2008年12月29日
丑年にむけて

来年は丑年です。
この絵は「青い牛に乗った老子」です。
大昔の中国では、牛はとても価値が高く、また生活に密着した生き物でした。
農耕に使える、乗り物になる、荷物を運べる、食べられる、
それに、亀甲文字が書かれたのは、亀の甲羅と、牛の骨でした。
死してなお役に立つ!!
また、神に捧げる大切な貢物でもありました。
「犠牲」という字が牛偏なのは、そこからきています。
漢方の伝説上のヒーローに「神農」という王様がいます。
この人は頭が牛なんです。
神農は大好きなので、またあらためてお話しますね。
この頃は暗いニュースばかりで滅入りますが、
来年は牛のように価値のある一年であることを祈ります。
今年のブログは今日でおしまい。(お店は31日までだが。)
お付き合い有り難うございました。
来年は5日に更新の予定です。
年が明けたら、お屠蘇で新しく蘇りましょう。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さいませ。
2008年12月28日
忘年会の面々

最初にお詫びを。似てなくてゴメン・・。
忘年会とは誰がつけた名前なのでしょうか。
昔から、世の中ってツライものだったのでしょう。
さて、自重しよう!!と決心していても、ついつい過ごしてしまうもの。
食べすぎ、飲みすぎ、歌いすぎ・・・。
「飲む前に」とか「飲んだ後に」とか、色々なものがあります。
気休めと言う人もいるけど、ちゃんと効果があります。
どうせ飲むなら、苦しくなって飲むよりも、前もって飲んでおくことを勧めます。
何を飲めばよいのか?
それは体質によって違うので、お店で相談して選んで下さい。
頭痛するタイプ、嘔吐下利みたいになるタイプ、顏がむくむタイプ・・・。
ちなみに私は、風邪を引きかけたのと、顏のむくみがひどいので、
柴苓湯(さいれいとう)を飲みました。
風邪の症状はピッタリとれたけど、むくみはもうちょっと・・。
ん?もともと、こんな顏だったっけ・・。
2008年12月27日
しょうが酵素Ⅱ

前回、この生姜酵素をブログで見て買いに来られた方が、
昨日またみえました。調子良いとのこと。ウレシイ。
有り難うございます。
断食の記事をみて、実行された方も何人もいらっしゃいます。
有り難うございます。
ただ、断食の方は、味がどうしてもダメとか、急に行事が入ったとか、
続かなかった場合も当然あります。(実は私もリタイアしたことあり。)
それで残った酵素をどうしよう?と思っている方があれば、
是非、生姜を漬けてみて下さい。
よく洗って水気をきり、スライスした生姜を漬けるだけ。
一週間で飲めるし、食べることが出来ます。
そうそう、キンカンを漬けても良いんですよ。
こっちはノドに優しい飲み物になります。
酵素はパワーの源。ムダにしないでね。
2008年12月26日
血の中の糖

クリスマスにケーキをたらふく食べておいて、
アレなんですが(アレってなんだ?)
糖尿病の予備軍が増えているそうです。
食後には、誰でも血糖値が上がります。それは当然のことです。
では、血液の中の糖分は、その後どこに消えるのでしょうか?
「インスリンが糖を溶かすから。」
よくそう言われますが、それはマチガイ。
インスリンは、カンタンに言うと、
血中に糖が増えたことを細胞に知らせる役目をします。
その知らせを受けた細胞が、糖を取り込んで燃やしてくれます。
それで、血糖値が下がるわけです。
問題が発生するのは
1.インスリンの出が悪い
2.糖分を取りすぎて、代謝がおいつかない。
3.細胞の力が落ちて、インスリンの知らせに反応しない。
特に3.について無関心な人が多いような気がします。
これは、低体温、運動不足、自律神経のアンバランスなどが、
リスクになります。
やせていても、体温の低い方は気をつけて下さい。
2008年12月25日
華陀(かだ)

今日はヒマなので(いいのか?それで。)
「お屠蘇」を発明した華陀(かだ)のご紹介を。
華陀は漢方家ならだれでも知っている、大昔のヒーローです。
いろんな処を旅して多くの民衆の命を救い、人気絶大だったのです。
ところが、「魏」の国の曹操に召しだされて、頭痛を治したのがマチガイ。
曹操は、華陀に、自分専属の医師になれと迫ったのです。
ところが華陀は、民の医師でありたいと考え、迎えに来られても、
ウソをついたりして断っていました。
それでとうとう捕らえられて、処刑されてしまったのです。
最後に獄中で記した漢方の秘伝を、牢番に預かってくれと頼んだのですが、
牢番は曹操に咎められるのを恐れて断ったので、
華陀はそれを燃やしてしまい、残念ながら後世に伝わりませんでした。ああ、残念。
華陀が得意としていたのは、なんと、全身麻酔による手術!!
そして、心理学にも長けていて、
ある国の王様を治すのに、薬を使わず、ただ激怒させるだけで全快させたという
逸話もあります。
また気孔術の体操というべき「導引(どういん)」の
「五禽戯(ごきんぎ)」(虎、鹿、猿、熊、鳥の動きをまねたもの)の考案者でもあります。
鍼灸師としても、あれこれやたら針をささなくても、
シンプルな配穴でスパッと効かせたと言われています。
かっこいいでしょう?三国志にも載ってるんですよ。
こういう人が作った「お屠蘇」だと思うと、
よけい効きそうですよね。
2008年12月25日
お屠蘇の準備

気が早い?まあ、そうおっしゃらずに。
お屠蘇の「屠」の字は「屠殺(とさつ)」の「屠」
お屠蘇の「蘇」の字は「蘇生(そせい)」の「蘇」
旧い邪氣にまみれた自分を葬り去って、
新しい魂をよみがえらせる、という意味が込められた、
れっきとした漢方薬です。
効能は「年の初めにこれを飲むと、
年中の災厄を避け、福寿を招く。」
中国の三国時代に「華陀(かだ)」という
有名な漢方医が作ったといわれています。
それが嵯峨天皇の頃の日本に伝わって、
宮中の儀式として用いられ、ひろまっていったそうですよ。
意味もわからず飲むよりも、それを知って飲む方が、
効きそうな気がしませんか?
いつも年末になると売り切れてしまうので、
購入される方は最寄りのお店でお早めに!
2008年12月24日
ケーキのプレゼント

hirokoさんが、さっき持ってきてくれました。う、ウレシイ。
setuさんとhirokoさんは、高校時代からの親友らしいのですが、
二人には、とてもお世話になってます。私の方がうんとお姉さんなのに。
足を向けて寝てませんよ。(家がどこか知らないけど。わはは。)
子供が小さい頃はケーキを作りました。
焼いたと言わないのは、スポンジを買ってきてデコレートしただけだから。
それでも、子供たちは100%の尊敬を込めたまなざしで見てくれました。
子育てに奮闘中の皆様、そんな時期は本当に短い間です。頑張って!!
あっ、そうそう、蛇足ですが。
娘が小さい頃、5,6人の女の子たちを預かった時のことです。
けっこうハイソな家庭の子が多く、自慢大会になりました。
「うちの車は二台とも外車よ。」
「うちにはグランドピアノがある。」
「うちはお部屋がたくさんあるし広いお庭もある。」
「うちのママはケーキを焼くのが上手。」
わが娘は
「お母さんはクッキーを焼いてくれる。」(ものすごい手抜きクッキーなのに。)
ちょっとレベル低いけど、まあいいか、と思ってたら、
それまで黙っていたユイちゃんが誇らしげに、
「うちのママはねえ、夜中に冷蔵庫を動かせるんだよ!!」
全員の目が、一瞬にしてユイちゃんママへの尊敬で輝きましたね。
「すごいね~!!」と。
当時、そこのお宅は開業したばかりで、目のまわるような忙しさ。
夜中に掃除をするしかなくて、冷蔵庫を動かしていたそうです。
子供を構ってやれずに、申し訳なく思っていたそうですが、
小さな目は、そういうママを尊敬の眼差しで追っていたのですね。
笑いながら、涙が出た思い出です。
2008年12月24日
湯ざめ注意報

宮崎の女性は本当に働き者です。素晴らしいし、頭が下がります。
ただ、寒い夜、風邪気味な時、お風呂から出る前に、
お掃除するの、やめましょうよ。
私はしてない?
では、お風呂から上がったら、冷える前に寝てますか?
「いろいろやってると、湯ざめした。」って方が多いのです。
とりあえず、頭はすぐに乾かして下さい。濡れた髪は風邪のもと。
首の裏側には、風邪の入り口と言われるツボがあります。
そこが冷えてくるのです。
うっかり湯冷めしてゾクゾクしたら、
そこにドライヤーをあてて温めて下さい。結構、効きます。
うなじから、肩甲骨の間あたりまでです。
子供も、そこをあたためてやるといいですよ。(火傷しない程度に。)
2008年12月23日
私のゆたんぽ

寒い日には、ゆたんぽが大活躍です。
ちなみに当店でも販売しておるのですが、ゴム製で色気がない。(ダンロップ製)
カバーを作って入れれば良いのですが、
羊のカワイイゆたんぽカバーの作り方も知っているのですが、
ごめんなさい!!アフタヌーンティーで買いました。
自分の懺悔はまあ置いといて、
ご存知ですか?低体温は万病のもとだということを。
体温が一度下がると、免疫力が60%に落ちると言われています。
風邪やインフルエンザにかかりやすくなるだけでなく、
癌のリスクが高くなることでも知られています。
うがい、手洗い、マスクももちろん大切なのですが、
それ以前に冷えない身体を作ることがもっと大切です。
食べ物では、甘いもの、白いもの、冷たいもの、水分を摂り過ぎないこと。
それと、「腎」に良い、黒いもの、貝類、根菜類を食べるのが、おススメです。
外出の時には、ゆたんぽの携帯は難しいですよね。
(どうしても、と言う人は止めませんけど・・。)
そんな時にはカイロを活用して下さい。
腰や下腹部に張る人が多いと思いますが、
うなじの下あたりもおススメです。
首の裏あたりには、風邪の入り口と言われるツボがあるので、
そこを冷やさないように。
2008年12月22日
黒い色は腎の色

漢方では、冬は「腎」の季節です。
「腎」は腎臓のことではなく、もちろん腎臓も含むのですが、
泌尿器関係と生殖器関係の、臓器とその働きをひっくるめたものを言います。
寒いとそういったものが弱りやすいので、暖かくして、腎が弱らないよう気をつけます。
腎に良いと言われる食べ物は、黒いものです。
昆布、ひじき、黒豆、黒ゴマなどです。
冬はお鍋をする機会が多いので、昆布で出汁をとることをおススメします。
鍋に敷いておくだけだから、簡単だし、美味しいし。
昆布は血圧を下げたり、カルシウムの吸収を上げる力もあるんですよ。
(ただ、ヨードも多いので、甲状腺の疾患を持ってる人は要注意。)
ワカメにも昆布ほどではありませんが、同じような働きがあります。
うちでは、お鍋によくワカメを入れますよ。美味しいです。
大昔に書かれた『素問』という本には、
冬には無理して活動しすぎるな、と書いてあります。
余裕を持って過ごして下さい。(それが無理かも。)
あっ、そうそう、
昆布は血圧を下げますが、出汁の素は血圧を上げるので、要注意。
2008年12月20日
のどアメ注意報

ノドがおかしい時には、のどアメをなめるとスッキリ!!
それは間違いではありません。
でも、のどアメだから身体に良いと思って
しょっちゅうナメたりするのはやめて下さい。
口の中に食べ物が入っていると、
脳はお食事モードです。
胃液や胆汁の分泌が盛んになりますので、
それが続くと胃腸障害を起こします。
また、お食事中は「たくわえの時間」と脳は考えます。
すると、代謝活動が悪くなり、肥満の原因にもなります。
ホッペの裏にアメをしばらく置いていると、
そこがザラザラしてきます。
唾液が出っ放しで、しかもアメに吸い取られているので、
粘膜がザラザラになってくるのです。
これは口内炎や舌炎の原因にもなります。
のどアメは医薬品、つまりお薬です。
(それ以外のノドアメはお菓子。)
慎重に、うまく使って下さいね。
2008年12月19日
断食明け

断食あけに、お粥をとおススメしていますが、
今朝は主人が雑炊を作ってくれたので、それを食べました。
おいしい~~!!
でも、おかわりは我慢しました。
なんだか、ヤル気満々です。
この気分を味わうために、やっているようなものです。
今日も日本晴れ、一日がんばりましょう!!!
2008年12月18日
断食最終日

断食の最終日です。
お店の前で、シューマイ屋さんがいいにおいをさせてますが、
お腹は空きません。
断食していつも思うことは、
いかに習慣によって食べているかということです。
朝起きて、お腹は空かなくてもソワソワします。
お昼もやはり、なにかしなくてはならないことを忘れているような気がします。
夜も、家族が食べていると、空腹ではないのに、
食べなくてはならないような気がしてくるのです。
習慣に沿って生活することは安定をもたらすけれど、
中には悪しき習慣もあり、
それははっきり言って中毒のようなものです。
だからといって、
常にそんなこと意識して生活するのはシンドイこと。
だから、たまに断食して見直してみるのです。
2008年12月17日
断食中

断食中のイメージは、雲ひとつない空の青さです。
何度もやっているからそうなのかもしれませんが。
ゆうべはとてもぐっすり眠れたので、よけいスッキリです。
酵素断食は副交感神経(安める神経)を優位にしてくれるので、
落ち着くのです。
健康の基本は安眠から。
特に今のめまぐるしい世の中では、
交感神経(闘争と逃走の神経)が常にピリピリしている人が増えています。
断食しなくても、寝る前の深呼吸がけっこう効きます。
お布団に入ったら、気をつけの姿勢で仰向けになり、
深呼吸をして下さい。
仰向けで深呼吸すると、それは必ず腹式呼吸になるのです。
朝、目が覚めた時にも同じように深呼吸して、
手足の指を動かすと、目覚めも良くなります。
カンタンですから、是非お試しを。
2008年12月16日
断食初日

「断食、やってるんですか?」と聞かれました。
はい、やっております。初日ですからまだまだ余裕です。
身体と心と、両方の健康のために断食をする人は大勢います。
林 真理子さん、石原 慎太郎知事、渡辺 昇一さん・・・。
みなさん、専門の断食道場でされているようです。
自己流の、不健康断食ほど怖いものはありません。でも、私もやりたい。
それで、身体は休めながら必要な栄養も摂る、という
酵素断食をしているわけです。
カンタンではありません。でも、難しくもありません。
我こそはと思う方は、いつでもどうぞ。
2008年12月16日
風邪の漢方薬

ここに書いているのは、風邪に使う漢方薬の一部です。
本当はもっとあります。思いつくまま書いてみただけなので。
「あなたの風邪はどこから?」というCMがありますが、
漢方薬はまさにそこなのです。
よく「キリンさんはいつも元気ね。」と言われます。
私は薬屋ですから、毎日何人もの風邪の方とおしゃべりします。
だから当然、風邪を引きます。
でも、その日のうちに治ります。
それは、症状に合った漢方薬をすぐ飲むからです。
そんなに種類が多いなら、どれをどう選ぶのか?と思われるでしょうが、
私はほとんど三種類くらいのうちのどれかを飲んでいます。
自分に弱いところを知っていると、だいたいそんなもんです。
ちなみに私は葛根湯はほとんど飲みません。
多くの人が、葛根湯で大丈夫なのですが、
私はちょっと胃にもたれる体質なのです。
10人の人がいれば、10通りの体質、症状があります。
「あなたの薬」
それが漢方薬なのです。
2008年12月15日
酵素断食予告

断食します。
はっきり言って、今の日本人はほとんど食べすぎです。
私自身もご他聞に漏れず、ここんとこの忘年会の嵐で、
毒がたまりまくっています。
setuko先生達と一緒に先月もしたばかりですが、
これからの年末年始を乗り切るために、ちょっと毒出しを。
健康を商売にしている以上、自分自身が健康でなければね。
断食と言っても、酵素を飲んで栄養は補給するので、
健康断食です。
私は年に5~6回は断食をして、リセットしております。
前回は6日しましたが、今度は3日なのであっと言う間です。
実は、昨日は博多で勉強会のあと忘年会で、水炊きをしこたま食べました。
コラーゲンでお肌プルプル、っていうか、お腹がプルプル・・・。
明日の朝からスタートです。
2008年12月13日
魔法のクリーム

今日はちょっと気分を変えて(?)CMです。
顏、手、足、身体、カサカサの方に「魔法のクリーム」をおススメしています。
サンプルを用意しているので、ご希望の方は取りに来て下さい。
遠方で取りに来られない方には、一回に限り、送ります。
乾燥肌の方は、血行の悪い方や栄養の偏りがある方が多いように思います。
昨日の新聞だったかなあ、日本人には野菜信仰魚信仰が強すぎると書いてありました。
もちろん、野菜も魚も大切なのですが、肉や油も大切です。
要はバランスなのです。
それと、洗いすぎの人も非常に多い。しかも強い石鹸で。
肌とは関係ないけど、うがいのしすぎも多いように思われます。
イソジンなどの消毒薬を使いすぎると、口内に必要な菌まで殺してしまうことがあります。
甲状腺に良くないとも言われています。
薄めに使って下さいね。
2008年12月12日
飲みすぎは腰痛のもと

朝、鏡を見たら顏がむくんでいる・・・。
「あ~、飲みすぎたかなあ。」
でも、顏だけじゃなくて腰もむくんでるんです。
夜の水分が、代謝しきれずに溜まっているからです。
暖かい季節なら、起きて動いているうちに
水分も代謝されやすいのですが、
寒いとなかなかそうはいきません。
むくんだままの腰で無理すると、ぎっくり腰になったり、
ヘルニアのある人は坐骨神経痛になったりします。
飲みすぎない、冷やさない、無理しない、これが大切。
それでもなってしまったら、漢方薬があります。
先日、腰痛のシップと痛み止めを買いに来られた方に
漢方薬をすすめたら、
「ワラにもすがりたいから、騙されたと思って・・・。」と言って、
おそるおそる三日分買って行かれました。
何日か後に笑いながら来店。
「いや~、それが治っちゃって、甥も腰痛だから買ってやろうと思って。」
だそうです。
そう言われても、腰痛の漢方薬にも実は色々あって、
一応その症状に合わせて選んでいるから、同じ薬が効くとは限りません。
そこが漢方薬の面白いところでもあります。
みなさんも、漢方薬を飲む時には、症状などをきちんと話して、
ちゃんと選んでくれるお店で買って下さいね。
2008年12月11日
無理はしないで

「私はなんてダメなヤツなんだろう・・。」
そう思った時、この言葉を思い出します。
たとえば、自分が卑怯だった時、意気地なしだった時、
誰かに対してとても意地悪だった時・・・
でも、人間だって動物なんだから、
生きることが人生最大の目的であるはず。
当然、本能があってあたりまえ。
自分が大事であたりまえ。
マイナスの感情がない人は人間ではありません。
ただ、人間の良いところは、
だからこそより良い自分を目指そうとするところです。
あせりは禁物。自分の欠点をそっと抱きしめて
「ま、ぼちぼちやろうよ。」
と言ってあげて下さい。