2012年11月30日

キミの気持ちはよくわかる




この言葉、あまり好きではありません。
自分でもなるべく使わないように、
使うときでも極力慎重に、心がけています。

ドラマやマンガなんかで
「オマエの気持ち、ようわかるで。」
「そうか、わかってくれるんはオマエだけや。」
という場面もありますが、

私はひねくれているせいか
「アナタの気持ち、よくわかるわ。」
と言われても、
ほんまにわかってんのかいな、と疑ってしまうのです。

わからんくせに、わかった気持ちになられても困るとか、思ってしまいます。

高校生のころ、色々なことが思うようにいかず、
重い屈託を抱えていた頃のこと。

同級生のチエミが言いました。

「つかさの気持ち、ようわかる。まかしといて!」

何がわかるんだろうと一抹の不安を抱えながら
「うん。」
と答えた私でした。

しばらくしてチエミが言ったのは、

「放課後、マツダくんが教室で待っとるけん、行ってね。」

「???????」
マツダくんは中学からの友達。
塾も一緒だったし、気の置けない仲間でありました。

「つかさと付き合うてもええって。」

「えええええーーーーーーーーーーっ!!なんじゃそりゃあああああ!!!」

チエミはどうやら私が彼氏もいなくて寂しがっているのだと(ほっとけ)、
彼氏でも出来ればハッピーになるであろうと、
そう考えたらしいのです。

いや、青春の悩みというものは、
寂しいなんて単純な言葉で表現できるほど甘いものではありませんでした。

生きる意味や、未来への不安や、
何がどうなのやら自分でもわからず
頭の中は混沌としており、
正体のないモノと常に戦っているような時期。

それを「わかる」と言って
彼氏をあてがわれてもね~~。

マツダくんのことは嫌いではなかったけど、
本当に友達だったので、
よけい迷惑でありました。

「そんなつもりないから断って。」
そうチエミに言ったのだけど、

「いや、頼んでおいて断るなんて出来ん。」
と、わけのわからんこと言われ、

そこは困ったときのY子さん頼み。
Y子さんを通して詫びを入れ、断ってもらったのです。

それ以来、

「あなたの気持ち、わかるわ~。」
と言われると、頭の中に警戒警報が鳴るキリンさんでありました。

さて、11月も今日で終わりですね。
月の締めくくり、元気だしていきましょうね。  

Posted by キリンさん at 12:02Comments(4)王様の耳はロバの耳

2012年11月29日

桐島、部活やめるってよ




映画好きの友人が、
以前から薦めてくれていた映画です。

映画には好みもあるので
ゼッタイにいいから!!と言われても、
あまり信用はしないのですが、

彼とは割合い好みが似ており、
映画にしろ小説にしろ、
今まで教えてもらった作品に失敗はないので
是非とも観たいと思った映画でした。

ところが、
これが宮崎では上映してなくて、
いつになったら来るんだろうと、
来ない恋人を待つような気持ちで待っていたのですが、

やっと来るんです!!これが!!
宮崎にキネマ館で一週間の限定上映だそうです。

メジャーでないと、いい映画でもこれだもんね。

ま、それはいいとして。
私は推薦映画の記事を書くつもりではないのだ。

私、この映画の題名を正確に覚えられないのです。
うう・・悲しい。

これは小説が原作で、
そっちの方から目をつけていたのに、
題名を言おうとすると、いけないのです。

「桐島」まではいいのです。

ところが
「桐島、部活やめるらしいよ」
「桐島、部活やめるってホント?」
「桐島、部活やめるって言ってるけど聞いた?」

ひどいときは
「桐島、部活やめるらしいけど誰も止めないの?」
「桐島、部活やめるって聞いたけどショックだよね」
どんどん発展するのでありました。

どうして正確に覚えられないのか?
その理由は・・・ま、いいか。

いいじゃん、わかれば。

そうそう、
映画の内容については、
観て知りたいので、
誰も何も教えないでくださいね。

では、今日は忙しいのでお仕事します。
  

Posted by キリンさん at 12:41Comments(5)王様の耳はロバの耳

2012年11月22日

ボケとうっかりの狭間で




漢方の勉強会に参加しています。
それは毎月、第二第四金曜日と決まっております。

先週、先生からお電話がありました。

「今度の勉強会は祝日だから、日にちを調整して。」
「はい、わかりました。」

てなわけで、他のメンバーにも連絡し、
本日、22日木曜日にずらすことに決定。

いつも12月はお休みなので、
今年最後の勉強会です。
今みんなでやってる橘窓書影(きっそうしょえい)という本も
今日で終わり。

いや、終わらせるために宿題をきちんと済ませていかねば。
みんなと電話がんばろうねと励まし合ってきました。

という話は置いといて、

先日のことです。
ある黒い友達からメールがあり、
22日は、別の黒い友達のお誕生日だから、
集まりませんか?と誘われました。

二人とも日頃お世話になってる大切なともだち。
イヤなわけありませんから、

「オッケー!!もちろん行く行く!!」
ってなもんです。

他にも何人か声をかけ、
本当に楽しみにしていたのです。
食べ物はどうする、ケーキは、
なんて話も膨らみ、期待は高まるばかり。

お誕生会があって、翌日は勉強会。
土曜日曜は、福岡で泊りがけの勉強会と続きます。

ああ忙しい。
でも楽しみなことばかりだから、頑張ろう!!
そう明るい気持ちの私でした。

ところが昨日のことです。

声をかけてくれた友達がちょっと風邪気味で、
でも「明日」には治すぞ!!と頑張ってました。

うん、明日だからね、頑張ってね。

それから漢方の友達から電話があり、
「明日までだから、宿題がんばるわ。」
と言ってました。

うん、明日だからね、頑張ってね。

その電話を切ってからです。

・・・・・あれ?明日・・・?どっちも明日????

本当にボケたかと思いましたね。
まさかまさか、同じ日に二つ予定を入れるなんて!!!!

そりゃあね、一方がどうでもいい約束だったりしたら、
それを忘れてたって話はありますよ。

だけど今回は、どっちも大切だしどっちも楽しみにしてたのに~~!!!!!

頭の中がぐるぐる回ってる感じでしたが、
勉強会はどう考えても休めない・・ってことは、
お誕生会をパスするしかないか・・・私がいなくても出来ないわけじゃないし・・・。

悲しい悲しい心で友達に電話。
実はかくかくしかじか、これこれこういうわけで、
明日は行けないけど楽しんでね。
そう言って電話を切りました。

その友達からメールが入ったのは、
しばらくしてからでした。

全員、翌日でも大丈夫ってことだから、
一日延期しましょう。と。

う、う、嬉しいよ~~~~~~~~。

みんな、本当に有難うね。

こないだ結婚式に行ったとき、
「みんな失礼のないように気をつけてね。
 引率の私に恥をかかせないように。」
と言ったら、

「いや、私たち全員でキリンさんを引率してる気分だから。」
と返されたのを思い出しました。

皆様、こんな私ですが、これからもお導きよろしくお願いします。

さて、話は商売へと変わります。
明日からボンベルター橘は「特別ご招待会」ですが、
くすりのキリン堂もその期間中は

全品1割引セールを実施致します。(一部商品を除く)
どうぞご利用下さいませ。  

Posted by キリンさん at 12:57Comments(3)王様の耳はロバの耳

2012年11月21日

今朝からまだ何も食べてません




日曜日に博多で漢方の勉強会がありました。
テーマは「皮膚病」でした。

皮膚病が漢方薬で治るの?
そう思う人もいるでしょうが、
これがなかなか、いい仕事するんですよ。

講演して下さったのは、
私の漢方の先生の、そのまた先生。
本当に知識も豊富ですばらしい方です。

初めて会ったとき、
私はこの先生にたずねたことがあります。

「先生、私すぐ何でも忘れるんですが、どうしたらいいでしょう。」

まったくもって未熟な質問でしたが、
先生は優しく、

「ぼくも忘れます。繰り返しですよ。」
そう答えて下さいました。

それを思い出したので、懇親会のときに、
お礼を言いました。

そしたら、
「じゃあ、講義とか授業とか、
 聞いた内容を半分忘れるのに、どのくらいの時間がかかると思いますか?」
そう質問されました。

その聞き方からして、きっと短いんだろうなあ。
半分忘れるのに・・・。一週間は長いよね。
三日?いや、もっと短いのか?翌朝には半分しか残ってなかったりってこと?

「えっと、ひ、一晩くらいだったりして・・。」
と答えると、

「いえ、30分で半分忘れるそうですよ。
 これは僕が言ってるんじゃなくて、ちゃんと科学的に証明されてることです。」

えええーーーーっ!!30分ですか!!!????

「アナタや僕だけじゃなく、誰でもすぐ忘れるものなんです。
 だから、誰でも覚えようと思ったら繰り返さなければダメなんです。」

そうか~~~~。
またしても大切なことを教わり、
これだけは忘れちゃイカンとブログに書いてるキリンさんなのでした。

でも、ここんとこ忘れっぽくなっており、
脳の老化も確実に進んでおります。

こないだの夕方は急にお腹がすいて、
そういえば朝から何も食べてないと思って悲しくなってたけど、
よく考え直してみると、
お客さんと一緒にランチをしてましたがな。

なんで忘れてたんだろ。怖いわ。

それでも以前どこかで聞いた
「今日が私の一番若い日なのだから。」
という言葉を思いだし、

あとで
「今にして思えば、あの時はまだ若かったのに・・・。」
なんて後悔のないように頑張ります。

話は変わりますが、
今日もまた温灸を体験しに来た人が、
とても気持ちいいからと一台購入して帰られました。

ホントにいいですよ~。体験してない方、お気軽にいらしてね。では。  

Posted by キリンさん at 17:01Comments(8)王様の耳はロバの耳

2012年11月20日

教会の花嫁




教会で見る花嫁さんって、
どうしてあんなに可憐に見えるのでしょう。

土曜日に、教会の結婚式をチラ見するつもりが
しっかり参列してしまったキリンさんです。

人呼んで黒麒麟会なる組織の一人が
この度めでたく結婚するという情報を小耳にはさみ、
是非ともその姿を見ようってことで、

時間の空いていた沙夜さん、空さん、pia masaご夫妻と、
教会へGO!!

本当は親族のみの式ということだったので、
外で見るだけと思ったのだけど、
教会のご好意で中に入れてもらったのでした。
決して無理やりなだれ込んだわけではありません。

その日、あいにくの大雨だったのが誰のせいなのか、
しかし式が終わった頃に雨があがったのは誰のおかげなのか、
それはハレの日ということで不問にしますが。

実はちょっとした事件がありました。

式場に着いたのはギリギリの時間。
入口で案内して下さった方が、

「どうぞ、右側のお席の前の方にお座り下さい。」

と言われたので、右の方を見た瞬間、
立ちすくんだね。

だって、左側にはたくさん人が座っているのに、
右側には誰ひとりいなかったのです・・。

「右って・・・どのへんに座ろうか?」
と、おどおど進むうちに
空さんが座席の足につまずき破壊的な音をたて、
「気をつけて。」
と、たしなめる沙夜さんもゴチンとやってしまい、

「まったく恥ずかしいわね。」
と眉をしかめる私に

「キリンさんも今やったでしょ。ごまかそうったってダメですよ。」
と指摘する空さん。

その様を見て笑ってたpia masaさんも、
こっちに来ながら空さんと同じところでつまずき
ガタガタっと騒音の嵐。

ネタを作るために来たんじゃないんだから。

そうそう、で、右側なんですが、
やはり誰もいない。

一番前には「新郎側」と書いてありました。
そこに誰も来てないなんて・・・。

私たちはみんな心の中で同じこと考えてたけど
口には出せず、ただそこに座ろうかと繰り返すばかり。

「前が空いてたらおかしいから、一番前に行こうよ。」
という私。

「いや、キリンさん、私たち親族じゃないからおかしいでしょう。」
と制する空さんと沙夜さん。

それを3回は繰り返したような・・。

と、その時、式場の人が、

「すみません、新郎側のご親族は、
 間違えて別の教会に行ってらっしゃると連絡が入りました。
 いま急いでこちらに向かわれてますので、
 しばらくお待ち下さい!!」

よ、よかったよ~~~~~。そういうことだったのね。
教会もいろいろあるからね。
自分も前にやっちまったことを思い出しながら、
新郎側の親族の到着を待ったキリンさんでありました。

そのうち皆様が到着され、
おごそかに式が始まりました。

その日の主役である、こまめちゃん、またの名、彩楽さんは、
本当に清楚で綺麗でした。
私が彼女と知り合ったばかりのとき、

「今日は私、木綿のハンカチーフなんです。」
と言ってたよね。

それは恋人が勉強のために東京に行ったばかりだったから。
あれから何年でしょうか。

彼女が結婚したのは、まさしくその時の彼。
ずっと育んできた愛情は、
確かなものだと思います。

おめでとう、おめでとう。
何度繰り返しても言い足りないくらい、おめでとう。

結婚生活、いろいろあると思うけど、
苦労もネタにして楽しんでくれるといいと心から願います。  

Posted by キリンさん at 16:44Comments(5)王様の耳はロバの耳

2012年11月15日

『体を温めると病気は必ず治る』




タイトルは、石原結實さんという医学博士の著書。
私が言った言葉ではありません。

そこまで言い切っていいのかどうなのかは別にして、
体を冷やすことで起こる不具合は、
風邪や気管支炎だけではなく、
脳卒中、心筋梗塞、ガン、糖尿病、膠原病、アレルギー、便秘や下利、頻尿、
そのほか色んな病気にかかるリスクが上がるというのは本当です。

というわけで、
昨日は自分で出来る温灸器を使った、
温灸セミナーを開きました。

あいかわらずブレブレの写真ですみません。

定員10人のところ、
どうしてもという人もいたりして、
13人。うちの広さではギリギリでございました。

神戸から来られた温灸の先生の話は面白く、
とてもためになりましたよ。

うちでご紹介した温灸器は、
耳を温めることが出来るというのが、
最大の特徴でもあります。

耳には全身のツボが集まっており、
それは足の裏よりずっと多いのだそうで、
だからここを温めることによって
全身の血流が良くなるんですって。

昨日の参加者は全員で体験してもらったのですが、
みなさん気持ちいい~~~、と喜びの声。

ひどい腰痛で、マイクッション持参の方は、
セミナーが終わって立ち上がるとき、

「あらっ!!??痛くない!!1
 いつも立ち上がるときに激痛が走るのに、
 なんともなかった!!

 耳を温めただけなのに、すごい!!!」

と大興奮で、もちろん温灸器を買って帰られました。

別のお客様の中には今日また来られて、
「あのあと、ずっと体がぽかぽかして気持ちよかった。」
と購入された方も。

この温灸器、体験用として、
キリン堂に常備してあります。

一度ためしてみたいなあという方は、
いつでもいらしてね。

一回の体験は、約30分で500円頂いてますが、
温灸器を購入された場合は無料です。

夕べみたいに冷える夜には
温灸器で体を温めておくと、
寝付きも良くなり、楽ですよ~。

今日はちょっぴりCMでした。

  

Posted by キリンさん at 18:07Comments(5)健康一般

2012年11月13日

キリン堂 温灸のススメ




ずいぶん寒くなって参りました。
昼間はマシとはいうものの、
朝、夜、ぐっと冷え込む日が増えてます。

それと同時に冷えのご相談も。

「身も心も冷えてんのよ・・・。」

そんなアナタにオススメなのが、
画像の女性が頭にのせている「温灸器」です。

見ての通り、とても簡単な作りなので、
いろんなツボを簡単に温めることが出来ます。

専用のモグサを使うのですが、
普通のヨモギだけではなく、
松節エキスと桂皮エキスが入っているので、
身体を温める効果が一層期待できるのです。

・身体が冷えて眠れない
・気分が晴れない
・足腰、關節が・・・・
・お腹の調子が・・・・
・リラックスできなくて・・・・

なんて人や、
不妊を含めて婦人系の悩みのある方、
血行の悪い方にもオススメです。

画像の彼女は
ふざけて頭のてっぺんに載せてるように見えますが、
ここはれっきとしたツボ、

「百会(ひゃくえ)」と言って、
めまい、不眠、抜け毛、頭痛、ノイローゼなど、
いろんな不具合に効くと言われているツボなのですよ。

私は最初、耳を温めてみたのですが、
これがぽかぽかして、い~い気持ちなんです。

おヘソの周辺も、お腹の中まであったまります。

実は、明日の午前中、くすりのキリン堂で、
「温灸セミナー」があるんです。

専門の温灸博士が来られまして、
温灸器の使い方はもちろんですが、

身体を温めると、どう身体にいいことがおこるのか、
冷えると何が悪いのか、
どうやったら身体を温めることが出来るのか、

そんな基本的なことを、
わかりやすく説明して下さいます。

定員は10名。
もうご予約でいっぱいになりました。

ただ、温灸器は予約人数分しかありませんが、
ちょっと見てみたいなあと思えば、
お席は増やせますのでお立ち寄りくださいね。

それから
明日でなくても温灸器はキリン堂にいつもあります。
体験してみたいなあと思えば、
いつでも出来ます。

その場合、約30分で500円頂いております。

『体を温めると病気は必ず治る』
なんて本も出てるくらい、
温めることは健康への早道。

体と心の冷えが気になるアナタ、
どうぞご相談くださいね。

  

Posted by キリンさん at 12:46Comments(7)健康一般

2012年11月12日

人間っていいもんだ




ご存知の通り、メカが苦手です。
ですから当然ながら、写真を撮るのも苦手です。

こないだのことですが、
公園が色づいてきており秋めいた感じが素敵だったので、
写メールして友達に送ろうかと、
そう考えました。

黄色い葉の木もあれば、赤く染まった木もあり、
それが青く高い空に映えて美しい風景。

ところが、写った風景を見れば、
・・・・・・・電線ってこんなにあるもんなのね。

もちろん電線は生活に欠かせないもの。
電気が使えない不便さは、皆様よくご存知のことでしょう。

私が言いたいのは、
自分の目で見た景色には、
電線は全く映らずに、綺麗な景色だけが捉えられていたってことです。

人間の目というのは、実に器用なんですね。

「アナタしか見えない。」
なんて言葉があるけど、
大勢の中で、好きな人のことしか目に入らないのは、
よくあること。

耳だってそうです。

高校の教室で友達とおしゃべりしている時、
後ろの方で好きな男子の声が聞こえてきたら、
友達の話なんか上の空で、
耳の神経は後ろの話し声に集中します。

なに話してんだろ。私の噂、してないかしら?

そんなわけないんだけど、
聞かずにいられないもので、
友達からは

「ちょっと、アンタ聞いてんの?」
なんて咎められたり。

これも人間の耳のすごいところです。

メカは違います。
平等に何もかも拾うのです。
見たくないものも、必ず無視しません。

好きな人の写真、
恋愛中には、この切れ長の目が素敵。
なんて思っていても、

冷め始めると、

「あれ、こんなに歯が出てたっけ?」
「口がゆがんでない?」

ってなところも見えてきます。

写真はもともと
出っ歯もゆがんだ口も写してるのにね。

何が言いたいのかって?

いやいや、そんなこと考えてたら、
人間の身体って本当によく出来てるなあと感心したわけです。

メカには出来ないよね。
ふふふのふ。はははのは。

と、勝ち誇ったところでお仕事頑張りましょうかね。

今週も元気だしていきましょう。  

Posted by キリンさん at 11:23Comments(4)王様の耳はロバの耳

2012年11月08日

深層心理テスト




薬屋仲間が、
毎月お便りを送ってくれます。
本当に熱心で頭が下がります。

その中に、いつもあるのが

「深層心理テスト」
以前にも一度、ご紹介したような。

今回は「よんでない来客」。
古い人、いや、年配、いや、私と同年代以上の人なら、
「招かれざる客」を連想するところですが、
この際関係ありません。

「突然、あなたの家に正体不明のお客様がやってきました。
 言葉も通じないうえに、意味不明な行動をとっています。
 さて、あなたならどうしますか?」

①友好的に迎える
②武器になりそうなものを取って、身構える
③身を隠して様子をうかがう
④部屋を飛び出し逃げる

さて、アナタはどのタイプでしょうか?

答えはこちら。

①あなたの第一印象は、誰に対しても分け隔てなく接する愛想のよさです。
 ただし、ご機嫌取りと受け取られ、八方美人に転じかねません。
②初対面の人に身構えがちで、その態度が強気でクセのある人と思わせます。
 人によっては好き嫌いが分かれるタイプです。
③緊張しやすく礼儀正しい態度で接するため、
 真面目で几帳面な印象を与えます。
 一方では、裏表のある人と思わせる危険もあるでしょう。
④初対面でも落ち着いた対応が出来、おとなしく賢そうな印象を持たれます。
 同時に、どこか距離感のある、少し気難しい人と思われがちです。

私は断然③でした。(何が断然なんだか)

今までに、正体不明の来客があったこと、あるかなあ・・・。
普通ないよね。
と、つらつら思い出していたのですが、さすがに・・・。

あ、あるわ。

ある朝のこと、家で一人で優雅に朝食を食べていました。

そしたら、ドーベルマンが二匹、いきなり上がり込んできたのです。
もちろん成犬です。

まっすぐ私の方に向かってくると、テーブルに駆け上がり、
私の食べかけのトーストと目玉焼きを食べ、そのまま帰って行きました。

隠れる場所もなかったので、
身体を固くし、息を殺していないフリしてましたね。
やっぱり③かな。

では。  

Posted by キリンさん at 14:28Comments(10)王様の耳はロバの耳

2012年11月07日

傘シェアリング




傘の忘れ物が、当店に数本たまっております。

取りに来られる方は、
ほぼ当日中と決まっております。
翌日以降に来られることは、まずありません。

うちに忘れてるんだから、持ち主はうちのお客様だよね。

てことは、きっとまた買い物に来られるであろうと考え、
目につくところに「お忘れ物」と書いて置いてあっても、
誰も名乗りを上げる者なし。

ビニール傘ならわかるのですが、
高価なんじゃあ・・?と思えるものばかりです。

私自身はと思い返すと、
やはり好きな傘をどこかで忘れてそれっきりってこと、
ままあるのですよ。

そこで考えたのですが、
駅やデパートなど、人の集まる場所では、
誰かが忘れた傘を置く場所を決めておいて、

そこにある傘は、お持ち帰り自由ってことにしたら?

急な雨に困った人はそれをさして帰って、
また後日そこに返すってのは。

仮にその人が傘を気に入って自分のものにしても、
忘れ物として誰にも使われず、いつか処分されてしまうよりも、
傘もこの世に生まれた甲斐があるってものでは?

昔、大学生の頃、
あるところに傘をさして行ったのですが、
帰ろうとしたら、ないのですよ。

「あれ?」
傘はいっぱいあるのに、私のだけない。
いくら探してもない。

外は激しい雨・・・・。

しかたないので、適当なのを拝借して帰りました。
傘泥棒は罪にならない・・ことはないのですが、濡れるのイヤだったし。

その話をかる~く当時のボーイフレンドにしたら、
烈火のごとく怒られましたね。

「オマエ、それは犯罪やないか!!!!」

「いや、なるべく汚れたボロい傘を選んだから。」

「そんなん言い訳になるか!!誰かにプレゼントされた大事な傘かもしれんやろ!!」

・・・真面目な人でしたわ。

彼の人となりは関係ないとして、
引きずられるように、私は傘を返しに行ったのでありました。

ああ、悲しい過去の物語。

そういう悲劇を生まないためにも、
傘シェアリング、いいと思いませんか?

ちなみに、その彼氏とは別れました。性格の不一致で。  

Posted by キリンさん at 15:49Comments(8)王様の耳はロバの耳

2012年11月05日

大好きだけど、あきらめなければならないこともある。


土曜日の午後、勉強会がありました。
ほとんど県外の人の集まりで、優秀な薬屋さんばかり。

勉強会も、もちろん充実したものとなりましたが、
それは置いといて(え?)、

夜の勉強会、いえ、懇親会では、
私が宮崎で一番好きなお店にお連れしまして、

伊勢海老、宮崎牛、地鶏、サバの燻製などをみんなで食べました。

声を大にして言いますが、
美味しかったです!!!!!!!

それから二件目で歌ってエネルギーを消費したら、
宮崎の締めは
「釜揚げうどん!!」
何故かはいっちゃうんだな~、これが。

ああ、いい夜だったね~と帰りかけたら、
「昔、宮崎で食べた餃子が美味かった」
・・・・・・・・・・・。

餃子で終わりとなりました。

何もかもが美味しかった。本当に美味しかったんです。

翌日のことです。
福岡から来ているお二人が、
お店に立ち寄って下さいました。

「お昼には、チキン南蛮を食べようと思うんよ。」

私は、無理に誘われたわけではありません。
一緒に行くこともなかったんです。
場所を教えて、行ってらっしゃいと言えば。

でも、私はお二人が大好きだったし、
しばらく食べてないチキン南蛮も食べたかった。

ところが三人でチキン南蛮のお店に行くと、
コックさんの服を着た男の人が、ドアのボードを架け替えてるではありませんか。

ぬぬぬ???と走って見ると、
「お昼の営業は終了しました。」と書いてある。

私はその男性の後ろを追いかけて走りました。
出口と書いてあるドアから入っていくところを、
覆いかぶさるかのようにつかまえて、

「す、すみません!!ダメですか??」

すると中にいた女性が、困ったような顔をしながらも
「何名様ですか?ごはんが、あとちょっとなんですよ。」

それを聞いた私は

「に、二名です。」

一人サバよんでどうするんだって話ですが、とっさにこういうセコイ嘘をつく私です。

「それくらいなら、大丈夫ですよ!」
そうにっこり笑って言ってもらえたので、勇んで入店する三人。

「あら、三名様ですか?」

「あ、はい。えっと、二人で一人分でいいですから。」
と、友達の意向も聞かずに突っ走る私。

お店の人は何やら中の方の人にたずねると、
「三名様、大丈夫ですよ!!」

よ、良かったよ~~~~。

というわけで、友達と楽しくおしゃべりしながら
美味しくチキン南蛮を完食した私。

ああ、幸せ。

そして、そして、
ただ今のところ、絶賛胸焼け中・・・・・ううう・・・・・。
幸せの代償は重い。

これが二十歳の頃だったら、
何ともなかったのにと過去を振り返る私。
振り返ったところで戻れないんだけどね。

胸を張ると胃が苦しいので
ちょっとだけ前かがみになりながら、

大好きだけど、
あきらめなければならないこともあると、
身をもって実感するキリンさんなのでした。  

Posted by キリンさん at 11:33Comments(9)王様の耳はロバの耳

2012年11月02日

体育館の裏には





体育館の裏・・・そう聞いただけで甘酸っぱい思い出が胸に広がる人、
多いと思います。

私と言えば、
高校の体育館の裏には自転車置き場があり、
そこは足繁く通う場所でもありました。

え?キリンさんは自転車通学だったのかって?
いや、違いますよ。
自転車は禁止区域だったからね。

もっとも遅刻しそうな時には自転車に乗ってきて、
近くの歯医者さんに勝手に停めてましたが。

私がずっと片思いしていた一つ年上の幼馴染が
自転車通学だったのですよ。

私は彼の自転車を確認に行ってたというわけです。

自転車があると、彼は校内にいるってことだから、
偶然どこかで会わないかなあと胸をときめかせながら、
中庭あたりをそぞろ歩いたり。

どこにもなかったら、
なんだ、もう帰っちゃったのか、残念。
私も帰ろうっと、てなもんです。

ある日、友達のミハルさんに頼まれました。
「ヒラヤマ君から、体育館の裏に呼び出されたんよ。
 ついてきて。」

体育館の裏に呼び出されるからには、
愛の告白に決まっておりますが、

「断るん、一人じゃよう言わん。」

なんてこと言ってたけど、
体育館の裏に行くとキッパリと断りを入れ、
さっさと立ち去る男らしい彼女。

寂しげなヒラヤマ君を振り返り振り返り、
「ごめんね、ごめんね。」
と繰り返した私でありました。

一つ年下の女の子から、呼び出されてたこともあります。

彼女は私の同級生に片思いしており、
時間割を写させてくれというわけです。

好きな人の時間割を知って、
ああ、あの人は今、英語の授業なのね・・・
と、思いを馳せたいというわけ。
いじらしいですなあ。

いつも学期の初めには待ち合わせ、
体育館の裏で、
彼女に時間割を教えてあげるのでした。

生徒手帳に短いえんぴつで、
一生懸命に好きな人の時間割をうつす彼女は
とても可愛かったのですが、
残念なことに恋は実ることはなかったのです。

体育館の裏には、
そんな学生たちの青春の思いが集まっているのですよ。

今度実家に帰ったら、行ってみようかな。
あの頃の思いが蘇るかしら。  

Posted by キリンさん at 17:05Comments(7)王様の耳はロバの耳