2008年12月12日
飲みすぎは腰痛のもと

朝、鏡を見たら顏がむくんでいる・・・。
「あ~、飲みすぎたかなあ。」
でも、顏だけじゃなくて腰もむくんでるんです。
夜の水分が、代謝しきれずに溜まっているからです。
暖かい季節なら、起きて動いているうちに
水分も代謝されやすいのですが、
寒いとなかなかそうはいきません。
むくんだままの腰で無理すると、ぎっくり腰になったり、
ヘルニアのある人は坐骨神経痛になったりします。
飲みすぎない、冷やさない、無理しない、これが大切。
それでもなってしまったら、漢方薬があります。
先日、腰痛のシップと痛み止めを買いに来られた方に
漢方薬をすすめたら、
「ワラにもすがりたいから、騙されたと思って・・・。」と言って、
おそるおそる三日分買って行かれました。
何日か後に笑いながら来店。
「いや~、それが治っちゃって、甥も腰痛だから買ってやろうと思って。」
だそうです。
そう言われても、腰痛の漢方薬にも実は色々あって、
一応その症状に合わせて選んでいるから、同じ薬が効くとは限りません。
そこが漢方薬の面白いところでもあります。
みなさんも、漢方薬を飲む時には、症状などをきちんと話して、
ちゃんと選んでくれるお店で買って下さいね。