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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年05月27日

キリン堂 セールのお知らせ


突然ですが、セールのお知らせです。

予告では乳癌の続きだったのだけど、それは来週書きますね。
ウソつきで申し訳ありません。

くすりのキリン堂では、
今日、明日、27,28日のボンベルタ特別招待会にあわせて、

「ブログを見ました。」
あるいは
「ツイッター見ました。」
というお客様のみ、

全品10%引き致します。

急なお知らせでゴメンなさい。
特に、昨日のお客様たちゴメンなさい。

今朝決まったの。

夕べは懐かしいオジサン達との飲み会でした。
オンナが一人っちゅうのは、気分いいですね。

では今日は忙しいのでまた来週。
お店でお待ちしております。  

Posted by キリンさん at 10:35Comments(6)王様の耳はロバの耳

2011年05月26日

乳癌のリスク




昨日はにゃろ~まさんの記事に影響されて、
フォークダンスの話を書いてしまったのですが、
その前日に乳癌のことを書くと予告していたのでした。

以前も書いたような気がするのですが、
おさらいの意味で友達の話を。

私がまだ20代後半だったころ、
テレビで乳癌の触診の話をしていました。

それを見ながらなにげなく胸にさわってみると・・・・

・・・・あれ?これって、シコリ・・・????
胸の横の方に小さな塊があるではありませんか!!!!!

私はもともと楽観的な人間ですが、
不安を放ったらかしには出来ないタイプ。
すぐさま病院へGO!!

お医者さまは表情も変えずにアッサリと、

「あ、これ大丈夫ですよ。」

は・・・・はあ・・・・。
でもシコリが・・・。

「何かははっきり言えませんが、癌じゃないですよ。

 ほら、しこりが柔らかいでしょう?押せば動くし。
 癌だったら、もっと固くて動かないんです。

 どうしても何かを知りたかったら、細胞をとって調べますが。
 どうしますか?」

ちと半信半疑ながらも、癌じゃないと太鼓判だったのでまあいいか。

家に帰ると、ちょうど友達から電話がありました。
私がその話をしていると友達は

「あれ?今ちょっと触ってみたけど、シコリがあるみたい。」
と言うのです。

「私も大丈夫だったから、大丈夫と思うけど、一応病院に行ってみたら?」
「うん、行ってみるわ。」

それから何日か後のことです。
彼女から電話がありました。

「どうだった~?」
と脳天気に聞く私。すると彼女の答は

「今、病院やとよ。手術したの。」

「えっ!!???」
と言ったきり二の句が継げない私に
「要するに、悪性だったわけよ。」

彼女はその時たしか25歳。
ドラマのような大恋愛をして、結婚したばかりでした。

「ダンナに、離婚してって言った。」
「そんな・・・。」

「そしたらダンナは、
 ぼくがもし交通事故にあって片足を失ったとしたら、
 キミは離婚する?って言ってくれた。」

彼女と私は、しばらく静かに泣きました。

もう20年以上も前の話です。

続きはまた明日。  

Posted by キリンさん at 13:50Comments(10)王様の耳はロバの耳

2011年05月25日

体育が嫌いだった




誤解されないように言っておきますが、
スポーツは大好きなんですよ。
身体を動かすのは楽しいし、運動神経も悪い方ではありません。

では、体育の何が嫌いかというと、
背の高い順に並ぶという、この一点でございます。

私はチビだったので、
朝礼の時は前の方でいばっていられるのに、
体育になると
「体育の並び方」
と言われて後に追いやられるのであります。

何が困るかって、
前が見えないのです。
あたりまえだよね、前は全員が私よりノッポなんだもの。

前で何が起こっているのか、サッパリわからん。
先生が何か言っててざわざわしても、笑いが起きても、蚊帳の外。

そんな私が小学校5年生の時でした。

運動会の種目に「フォークダンス」っちゅうものが新登場!!

男子と手をつなぐなんて!!いやああああ!!!ぎやあああ!!!!
気持ち悪いいいい!!!!!

ま、タテマエですけどね。

「どうする?あとで手をしっかり洗わんとね。」
などと話し合う女子達。

そのとき先生が、
「男子と女子は、一列ずつに並びなさい!」

そう言われ、男子も女子もなんだかグズグズと並びました。
男子の隣りには女子が、女子の隣りには男子が。
それぞれペアになったのです。

私の隣には、私の隣には・・・だ、誰もいないんですけど!!!

うちの小学校は、悲しいことに女子の数が男子を上まっていたのです。
背の高い順に並ぶと、自然にチビ女子は余るのでした。

「フォークダンス、しとうない!!!」
なんて言っておきながら
「私、フォークダンス出来んの!!!??」
と憤る気持ちはいったい何なんでしょうね。

そこで先生は言いました。

「後の二人は、男子の後ろに並びなさい。」
わけもわからず言われた通りにすると、

「アナタたちは、男子の踊りを覚えてね。」

ええええ????ってことは・・・私は男役になるので????

懐かしのオクラホマミクサー、
ご存知のように、男子は女子の背後に回ります。
そして肩越しに手をつなぎのですが、

私の相手は全員が私より背の高い女子。
一番高い子と踊る時などは、
背中に張り付いたセミ状態。

ああ、屈辱。

今だったら、親から苦情が殺到するでしょうなあ。
でも昔だったからね。

今も体育の時は
背の高い順に並ぶのでしょうか。
そもそも何故なんだ?

知ってる人は教えてちょ。  

Posted by キリンさん at 12:01Comments(16)王様の耳はロバの耳

2011年05月24日

キリンさん、お泊りす。




博多で勉強会がある時、
泊めてくれる友達がいます。

最初は、
会うのがまだ二回目だったと思うのですが、
同じ勉強会に出た日に私が飛行機に乗り遅れたとき、

「うちに泊まりぃよ。」
と言ってくれたのが始まりでありました。

学生の頃は、
友達の家に泊まったり、下宿に泊めたりってことも
しょっちゅうありましたが、
大人になってからはマレなこと。
有り難いご縁だと感謝しているのです。

それ以来、歓待してくれるのをいいことに、
図々しく常宿としているのでした。

今回も、
お風呂にはバラの入浴剤を入れてもらい、
百グラム一万円の烏龍茶を飲み、
全身の凝りをほぐすために
高級マッサージ機にかかろうと企んでおりましたら、

「今回は、つかさちゃんのために
 新しいモノ、用意しとうよ。」

なんですと!!?????
それはいったい、どんな豪華な癒しグッズであろうか?
と胸ふくらませる私に一言、

「腹筋マシーン。」

・・・・・・・・・・・・ふ、ふっきん・・・。
慎んで遠慮させて頂きました。

そんな私を叱りもせず、
優しいお姉さんは水晶の入ったマットを敷き、
昨日アップしたランプを灯してくれ、
安らかな眠りへと誘ってくれたのであります。

ところで勉強会なのですが(今ごろ)
緑内障のメカニズムと乳癌について習いました。

それについては、
また明日。ではでは。  

Posted by キリンさん at 14:27Comments(11)王様の耳はロバの耳

2011年05月23日

陰影礼賛 黒礼賛




日曜日は博多で勉強会があり、
その夜は友達の家に泊めてもらいました。

画像は、
寝る時に必ず枕元に置いてくれる
ステンドグラスのランプです。

真っ暗な中にぼうっと灯るランプは何故か懐かしく、
疲れた心を優しく癒してくれます。

帰りのバスの中では、
谷崎潤一郎の『陰影礼賛』を久しぶりに読みました。

闇、陰、暗がり、
そういったものの中に風情を感じ愛でる心は、
日本人の特権のような気がします。

土曜日に、黒麒麟会がありました。
なんとなく集まったメンバーですが、
みんな優しい人たちです。

この優しさというのは、
困ってる人に対して大きな声で
「大丈夫?」
なんて声をかけるような類ではなく、

なるべく本人には気付かれないように
裏でサポートしようとするような、

光をあてるのではなく、
木陰を作ってあげるような、

そんな優しさではなかろうかと思うのです。

「お主も黒よのう。」
「お代官様こそ、真っ黒にございますよ。」

「ふっふっふ。」
「へっへっへ。」

なんて会話を交わしてるわけではありませんが、
楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。

また話はもとに戻りますが、
ステンドグラスのランプというものは、
思いのほか日本家屋にしっくり合うように思います。

昔の行灯や灯篭の灯りにつながるような。

ブロガーさんの中にもステンドグラスの作家、
花水木のKAZUさんがいらっしゃいます。

彼女の作品も、とても綺麗です。
私は彼女に実家に置くランプをオーダーするために、
こっそり積み立てをしているのでありました。

博多のことは、
明日また書く予定。では。  

Posted by キリンさん at 16:16Comments(11)王様の耳はロバの耳

2011年05月20日

日曜日は博多


画像は昨日のブログでご紹介した「梅酵素」
それをお湯割りしたものです。

梅の香りと甘酸っぱい味が
とても美味しいく、身体を元気にしてくれます。

さて、私は久しぶりに博多で勉強会。
商品の勉強ではなく、人間の身体についての勉強なので、
とても楽しみ。

もう一つの楽しみは
友達の家に泊めてもらうことです。

友達は優しいお姉さんで、
そこではいつも、
顏のマッサージしてもらったり、
温灸してもらったり、
超高級マッサージのマシンを使わせてもらったり、
100gが一万円とかの烏龍茶を飲ませてもらったり、
水晶のマットに寝かせてもらったり、
枕元に素敵なステンドグラスのランプを置いてもらったり、

どこの高級ホテルに泊まるよりも快適なのでした。

ん?自慢なのかって?
はい、自慢です。
私に自慢できない友達はいないのだ。
羨ましいでしょう、ふふふのふ。

それと、もう一つ楽しみが。
久しぶりの友達と、ちょっとだけ会えるってことです。

スケジュールぎゅうぎゅうだけど、
せっかくの博多ですから楽しんで来ます。

それでは皆様、良い週末を。  

Posted by キリンさん at 14:45Comments(6)王様の耳はロバの耳

2011年05月19日

美味しい梅酵素のお知らせ



梅が出回ってまいりました。

梅酒、梅ジュース、梅干を仕込む時期ですが、
ここで一つ忘れちゃあ困るのが梅酵素であります。

何をかくそう去年は忘れ果てて、
時期を逸してしまうという失態を演じてしまった私。

今年は忘れずにご案内します。

仕込み方は簡単。
梅を洗って酵素に漬け込むという、いたってシンプルなものです。

ご存知のように、
酵素は身体の中、特に胃腸を元気にしてくれるパワー飲料で、
結果として免疫力を上げてくれます。

しかしながら、
酵素は不味いと評判のシロモノ。
慣れる人もいるけどダメな人もいる。

ですが、
この梅酵素は、とても美味しいのです。
さわやかに甘いのです。
しかも夏の健康維持にはもってこいなのです。

ここで梅の効能を、漢方的にご紹介。

「生津止渇(せいしんしかつ)」・・唾液などの分泌を促し渇きを止める。

「斂肺止咳(れんぱいしがい)」・・肺の機能を回復させ、空咳を止める。

「渋腸止瀉(じゅうちょうししゃ)」腸の機能を回復させ、下痢を止める。

「安カイ(あんかい)」・・・・・・回虫を弱らせ、腹痛を緩和する。

今風に言えば、
「抗菌・疲労回復・老化防止・整腸・免疫力アップ」こんな感じ。

ただ、梅を摂りすぎると、
胃腸に刺激を受けて胃痙攣を起こしたりして
悪さをする一面もあるのですが、
そこは酵素がマイナス面を緩和してくれるので安心。

食中毒が心配だったり、
冷たいものを飲むとすぐにお腹こわしたり、
夏バテしやすかったり、
そんな方には最適な夏の飲み物です。

ほしいけど、自分で作るのは面倒だ!!!
そういう方のために優しいキリン堂では、
出来上がった梅酵素を斡旋しておりますよ。

酵素(8400円)×2本=16800円

これに梅(1キロ)代と、保存容器代を合わせて1000円

合計、17800円でご提供しております。

こちらは全てご予約が必要なのですが、
締め切りは今月一杯。

作り手の都合もありますので、
申し込み多数の場合には、早めに締め切ることもあるかもしれません。

告知が遅すぎるって?
いや、決して忘れていたわけでは・・わけでは・・スミマセン。

ご自分で作ってももちろん良いのでして、
その場合は酵素だけ買いに来てね。
作り方の指導を致しますので。

そうそう、
今なら当店で試飲出来ますよ。

二年ものですからとってもまろやかなお味でございます。
是非どうぞ。

これは量に限りがありますので、
飲みきってしまったところで終了です。

というわけで、
今日は梅酵素のおススメでございました。  

Posted by キリンさん at 16:06Comments(10)健康一般

2011年05月16日

子供たちの明日はどっちだ




一口に子供と言っても、かなり幅があります。

赤ちゃんというのは生まれてからいつまでかな?
期間にしたら短いのだけれど、
その変化の幅は著しいものであります。

写真の赤ちゃんは一ヶ月半くらいかな。
生まれたばかりの時にも見ているのだけれど、
わずかの間に手も足も骨格も、
そして表情や眼差しも、
とてもしっかりとして驚かされます。

ちなみにこの写真の表情、
よくわからないでしょうが、
薄目を開けて私を睨んでいるのだ。ば、ばれたのか?(何が?)

しかも私が抱っこしたとたん、
火がついたかのように泣いたのだ。
(やはりバレたのか?)

もう一つ驚いたのは、
お母さんが綺麗になっていたことです。

出産直後は、
ムクミもあったのでしょうが、
全体的にドドドン!!!ってな感じだったのと、
お肌がやはり荒れ気味でありました。

それがわずかの間に
顏は小さく体もスッキリしてきており、
(一過性の巨乳はさておいて)
なによりお肌が美しくなっておられましたよ。

ほぼ完全母乳だからでしょうか。
恐るべし、母乳。

関係ないけど、
自分の時のことを思い出しました。

二人目のときです。
気付いてみると、しばらく生理はないし、
気分は悪いし、
ほっといたらどんどんお腹は出て来るし、
さすがに病院に行ったのです。

状況からして、
もう4~5ヶ月くらいかもしれないわ、
早く来なきゃダメって怒られるかも・・・なんて、
ちょっとビクビクしながら行きました。

そこで言われたのは

「おめでとうございます。」
やっぱりかーーーーー!!!!!!

「5週目に入ったくらいですね。」

・・・????5週目って・・・???
まだ一ヶ月ちょっとじゃん。

「あの~、もっと経ってるのでは?
 体重もかなり増えたんですけど。」

先生は真面目な顏で
「何もかも姙娠のせいにしちゃ困る。」

ひーーー、やっぱり怒られちゃったよ。
予想外の理由だったけど。

そんな私でしたが、
出産後は母乳だったお陰か
なんとかモトの体重に戻りほっとしたのを覚えています。

ところで、
この頃は「母乳は安全か?」
という話が出てきています。

環境や添加物などのせいで、
母乳が汚染されている可能性があるというもの。

ではミルクは安全なのか?
色んな事情で母乳が無理な人も大勢います。
そんな人にとって、ミルクは強い味方。

だけど、母乳が出るのであれば、
やはりそれは有り難いことではないでしょうか。

母乳を危ないモノにしないためには
お母さんが日頃から食生活などを考えて、
なるべくリスクをかけない努力は必要かもしれません。

この仕事をしていると、
色んな健康上の相談を受けるのですが、
子供の頃の食生活の影響ってとっても大きいなあと、
強く感じます。

今の世の中、何が起こるかわかりません。
だからこそ、
少しでも健康であることは
大きな財産のような気がするのです。

子供達の明日が
文字通り明るい日でありますようにと、
心から願う今日のキリンさんでありました。

最後になりましたが、
ドキンちゃん、写真を無断で使ってごめんね。
お礼は現物支給で。  

Posted by キリンさん at 11:02Comments(9)王様の耳はロバの耳

2011年05月13日

老いらくの恋???




くすりのキリン堂は、
生目台に支店があります。

以前は私が入っていたのですが、
今はスタッフに任せております。

彼女は50代後半ですが、
笑顔の優しい心遣いの細やかな女性。
(キリンさんと正反対って言わないで)
お陰様で彼女のファンも増えつつあるところです。

その一人に、87歳のヤモメのジーサンがおりまして、
どうやら彼女にぞっこんのご様子。

日頃から入り浸っては
戦争の話、亡くした奥さんの話、
健康相談、
再婚相手はおらんかという話をするらしいのですが、
その再婚相手は50代がいいなあということなので、
彼女を狙う気満々なのです。

先日の母の日のこと、ここからは彼女から聞いた話です。

お店のオープンを待ちかねて、
ニコニコしながらご来店のジーサン。

「今日は母の日じゃから、アンタにプレゼントをと思って。」
そう言いながら、胸の内ポケットから何かを取り出すご様子。

戸惑いながらも、何をくれるのかしら?
そう思いながら見守っていると、

ポケットから出てきたのは、ハーモニカだったのです。

「アンタのために吹きます。」
そう宣言したジーサンが奏でるは「かあさんのうた」・・・・・。

うちの店は、スーパーの中にあります。
そこにハーモニカの哀愁を帯びたメロディーが・・・・。

そこまで話を聞いた私は、
「かあさんのうたが終わるまで、大変だったねえ。」
とねぎらいの言葉をかけたのですが、

「いえ、終わらなかったんです・・・。
 そのまま古い歌を立て続け三曲・・・。」

「えええ~~~!!!三曲も吹いたんか!!
 お疲れ様でしたね~~。」

「いえ、それでも終わらなかったんです。
 なんだか興が乗ったらしく興奮気味になってきて、
 ハーモニカを下ろしたら、
 今度は歌い出したんです!!!!これも三曲!!!!」

結局のところ、彼女はジーサンのハーモニカ三曲、歌を三曲、
店先に立ったままじっと聞かされていたのでした。

その後、ジーサンは健康維持のために
田七人参を購入されたそうですが、
「これで元気になるかしらん。
 このごろコンニャクみたいで力が入らんとこにも、
 力が入るかなあ。」

と、わけのわからん期待に満ちた言葉と
にんまりとした微笑を残し、
「また来るね。」と帰っていかれたのだそうです。

おそるべし、戦争体験世代。

さて、今夜は漢方勉強会です。
ジーサンに負けずに元気出していきましょうかね。  

Posted by キリンさん at 11:45Comments(8)王様の耳はロバの耳

2011年05月12日

湿度とダイエット




今の季節、ダイエットしてもなかなか体重が落ちない方がいます。

原因は色々考えられるのですが、
その一つに高い湿度があります。

湿度が高いと汗が出ます。
そう思っていませんか?

ところがこれは、
見える汗が多くなるだけで、
量が増えているわけではなく、
場合によっては減っていたりするからです。

乾燥していると、
汗が出てもすぐに乾いてしまうので、
あまり汗の自覚がありません。

でも、
皮膚の表面が乾燥しては困るので、
体は一生懸命汗を出していて、
余計な水分が溜まりにくくなります。

ところが湿度が高いと汗は乾いてくれないので、
すごく汗をかいてる気分になり、
補給のためにと、
ついつい水分を摂りすぎたりしてしまいます。

それが過剰な場合は
体内に残り、むくみとなります。

脂肪は落ちているんだけど、
体の中の水分が増えてしまうので、
結果的に体重が減らないのは、こういうわけです。

今日は忙しいのでオチはなし。

明日の予告。

「87歳のジーサン、老いらくの恋を奏でる」
乞うご期待。  

Posted by キリンさん at 12:26Comments(2)健康一般

2011年05月11日

連休太りは早めに解消




連休が終わると、ダイエットの相談が増えます。

何故か?それは連休中についつい食べてしまい太ってしまったから。

でも、心配は要りません。
だって、急に増えた体重は、とても落としやすいから。

人間の体は不思議なもので、
つねに同じ状態でいたいものだと本能的に考えています。

だから、
連休で急に体重が増えてしまった時、
「これは私の普通じゃないわ。早く戻さなければ。」
そう体はあせっています。

そこですかさず節制すれば、
体の方が
「そうそう、これが私。」
と、いつもの体重に落ち着いてくれるというわけです。

ところが、ここで何も策を立てずに連休中と同じように食べてしまい、
増えた体重のまま、うかうかと日を過ごしていると、
「あれ?こっちが普通だったのかも。」
と考え始め、
「そうそう、これが私だったのね。」
ってな具合に、
太った自分が常という状態になってしまうのです。

そうなると、
減量するのにも、
より多くの時間と努力が必要になるので、
色んな意味でとっても損しちゃうと言えるのでは?

急に暑くなってきました。
いきなり薄着になって焦ってる方も多いのでは。

もしもダイエットを考えるのであれば、
なにはともあれ、
お早めにね。

当店では、
それぞれに合わせたダイエットを提案し、
サポートさせて頂いております。

たった一人の孤独な戦いは辛いばかりで、
おまけにリバウンドしやすのです。

お気軽にご相談ください。
一緒に頑張ってみませんか?

今日はCMなのでオチはありません。  

Posted by キリンさん at 16:40Comments(3)健康一般

2011年05月10日

子供はダメ




弟いじめの証拠写真ですが、
今日の記事とはあまり関係ありません。
しいて言えば時代背景か。

私が小さい頃、
子供には
「食べちゃダメ」なものが沢山あったように記憶しています。

たとえば唐辛子。

私のひい祖母ちゃんは、
いつも煙管をふかしているカッコいい婆さんで、
私には格別やさしく、
時々こっそりうどん屋さんに連れて行ってくれました。

婆ちゃんは、うどんが来るとまず小さなお椀に私の分を取り分け、
残りを自分で食べるのですが、
そこには必ず七味唐辛子をパッパとかけるのです。

それがまた格好良くて、
幼心に憧れはつのるばかり。

煙管は無理だけど、
その赤い粉を私もかけたい!!!!

しかし他のことには甘い婆ちゃんも、
こればかりは決して許してくれませんでした。

「子供がこがなモンかけたら、バカになる。」
と言われて。

それからコーヒー。

コーヒーといっても、もちろんインスタントなのですが、
それでも子供はダメで、
許されるようになっても牛乳たっぷりのお子様用。

大人が飲んでるコーヒーを子供が飲むと
「落ち着きがなくなる。」
「バカになる。(これは常套句)」
「鼻血が出る。(これも常套句)」

そしてウニ。

父がとってもウニを好きだったので、
たまに食卓に上っていましたが、
「子供の食べるもんじゃない。」
「腹を壊す。」
「バチがあたる。(これも常套句)」

当然これは贅沢ということもあったのでしょうが、
ウニに限らず、
普通の刺身も制限されていました。

「生ものは、腹を壊す。」
「赤痢になる。」
「バチがあたる。(またしてもこれ)」

ある日、
伯父が山で撃った雉を刺身にしてくれたのですが、
「子供はダメ」
と止められていました。

それをこっそり食べたときは
こっぴどく叱られました。

その当時は、
大人ってなんて理不尽なんだろうと
心の中で恨んだものなのですが、
(食べ物の恨みは50過ぎても色褪せない)

今にして思えば、
それぞれ理にかなっていたのではないでしょうか。

最近の事情はよくわからないのだけれど、
「子供はダメ」
ということが減っているような気がします。

子供が大人と同じものを食べるのを、
返って自慢にしている場合も。

これって、どうなのかな。
キリンさんの老婆心でありましょうかね。  

Posted by キリンさん at 12:40Comments(15)王様の耳はロバの耳

2011年05月06日

家族の連休




ゴールデンウイークって、いつまでなんだろう、
ぼんやり考えながら働くキリンさんです。

子供の頃といえば、
土曜日がお休みではなく昼まで授業でした。
半ドンって言ってましたね。

それに
祭日が少なかったし、
日曜と祭日が重なったからといって、
月曜日が休みにはならなかった。

というわけで、
連休なんてめったになかった時代を
生き抜いて来たわけですよ。

そのわりには、
我が家は家族旅行に行ってました。

連休などないのにどうしてたのかって?
それは、自分達の勝手で連休するわけですよ。

さすがにオール平日っていうのは憚られるので、
金曜から日曜までとかね。

学校はどうしたのかって?
うちは、家族旅行のために学校を休むのは、
アタリマエという考え方でしたので、
何もそこんとこは考えなかったですね。

先生も、
「家族で旅行に行くので休みます。」
と言ったところで
不機嫌な顏をされたり、勉強はどうするの、って言われたこともなく、
自分としても
それで遅れたと思ったことはなかったですね。

私は今の人たちも、
連休じゃない時に行けばいいんじゃないのかなあと思いますよ。
子供は親に合わすべきではなかろうかと。

勝手に連休の一番いいところは、
混んでないってとこ。

うちは父の趣味で
やたら城に言ってましたが、
いつも人は少なかった。

旅館のお風呂も全然人がいないので、
泳いだりしたし、
廊下を滑って遊んだりもしました。
(怒られたけどね)

奈良のドリームランドに行ったときも、
日曜じゃなかったので
乗り物もすべて並ばずに乗れました。

そのかわり、
コーヒーカップが修理中だったのには
ガックリきたけど。

今はお休みが増えたのに、
休んでる感じが減ってるような気がします。

テレビで渋滞の車を見ながら、
そんなこと考えました。

ではまた。
(いつもいつも あると思うな オチと金)  

Posted by キリンさん at 15:12Comments(13)王様の耳はロバの耳

2011年05月02日

カミングアウト




連休の合間ですね。
ブログを見ている人も、
今日はそんなにいないでしょう。

そこを見計らって
今日は言いにくいことでも言ってみようかと。

実は私、

静電気が好き。ビリっとくると嬉しい。(ヘンタイって言うな)

学生の頃、試験が好きだった。ウキウキした。
化学なんて9点だったりしたが。(百点満点)

お風呂が嫌い。温泉も好きではない。

飛行機が揺れると嬉しい。
ジェットコースターに乗ってるみたいで。(やっぱりヘンタイって言うな)

卵かけご飯の卵には、醤油と砂糖を入れる。(お、お、美味しいよ)

待ち合わせ時間より早く行くのが後ろめたい。

ヒドイ低血圧なのに、寝覚めが良すぎて嫌がられていた。
(今へ血圧が正常となり、目覚めも悪くなった)

ムカデに刺されても、腫れない。(蚊にも強い)

誰かの「おさがり」にあこがれる。(友達がくれたコート愛用中)

新しい本よりも古い本を繰り返し読みたい。(今はどちらも時間がない。くすん)

楽な道具を使うのは卑怯な気がしてなかなか出来ない。(使う能力もない)

家庭の団欒が恥ずかしい。(恥部をさらすようで・・・)

辛さが極まると、嬉しくなることがある。(自分でも意味不明)

善人に合うと、うさんくさく感じる。(ま、相手にもよるのだけど)

若い頃は、あまりヘンだといけないと信じ込んでいたので、
こんなことは言えなかった。
こうしてみると、たいしたことは何もないのにね。

個性的なのはいいけど、ヘンなのはいけないなんて、
妙な理屈であります。

年齢を重ねると、
そのへんの馬鹿馬鹿しさに気付くことができて楽になりました。

さて、連休後半もお仕事だ。
元気だしていきましょうかね。  

Posted by キリンさん at 11:50Comments(16)王様の耳はロバの耳