2014年04月24日

オリエント急行の旅



旅の終わり頃の画像なので、
少々くたびれ気味な私ではありますが、
心は少女のように高鳴っておりました。

えっ?キリンさんってば、いつ海外旅行に?
と思ったアナタ、違うから。

これは箱根のラリック美術館の中に展示してある、
オリエント急行なのであります。

こないだの週末に、お仕事で東京に行き、
そのついでに友達と箱根に行ったんですよ。


この車両、ラリックという人が、
内装のガラス部分の装飾をてがけたのだとか。

ラリックさんは、
ロールスロイスの女神とか、
サラ・ベルナールの香水瓶や装飾品、調度品のデザインなどで有名な、
とってもおしゃれなデザイナーなんです。

さて、
オリエント急行と言うと、
私にとって真っ先に思い浮かぶのは、
アガサ・クリスティーの『オリエント急行殺人事件』。
映画にもなりました。

日本のそっけない車両に比べ、とても優美でデラックスで、
田舎少女にとって、選ばれた人だけが乗れる特別な場所のように思えたのです。

あれから憧れること〇十年。

やっと乗れた。旅は出来なくても良いのです。
七つ星も何にかはせむ、です。


優雅なティータイムを。
ちょっとケーキかじっちゃったけど。

クリスティーといえば、
『そして誰もいなくなった』という名作もあります。

それには一つ思い出が。

大学生のころ好きだったレンゲ男さんと会った時のはなし。

彼が言いました。

「クリスティーの『そして誰もいなくなった』は面白いで。」

「読んだん?」

「うん。誰が犯人かは、黙っといちゃるわ。」

「判事じゃろ。」

「ええっ、何で知っとるん!」

「うちも読んだばっかりじゃもん。」

・・・こういうエピソードって、気持ちが盛り上がるもんです。

クリスティーは、私の青春を彩る作家なのでもありました。
また読み返してみようかな。  

Posted by キリンさん at 17:16Comments(5)王様の耳はロバの耳

2014年04月18日

母子手帳にまで。



こないだ実家に帰ったとき、
私の母子手帳を見ました。

ネズミ色の表紙の古い古い手帳です。

開けてビックリなのは、
最初から最後までビッシリ落書きがしてあること。

もちろん幼い私の仕業であります。

とにかく絵が好きだったのだけど、
昔は紙がありませんでした。

うちは比較的恵まれていた方だと思いますが、
子供のイタズラ描きに使えるような紙はありませんでした。

だから、チラシの裏、ポスターの裏、
親が書き損じた手紙、
包み紙の裏にまで、余白があればどこにでも。

よくテレビなんかで
昔の貧乏な子供が必死で紙に字を書いてたりするけど、
有り得んから。

新聞紙だって、捨てずに使ってた時代ですもの。

そんな母子手帳ですが、
落書きで母にしかられたことはありません。

ある日、新しく張り替えたばかりのフスマがありました。
床の間のある、うちでは一番上等な部屋。

下の方に金粉をまぶした雲のような模様があり、
それを前にして、私はほうっとため息をついたのであります。

なんて綺麗なんだろう。
お姫様のお城には、きっとこんな雲がかかっているんだ。

想像してると嬉しくなって、
お姫様を描きました。

もちろん着物にカンザシの日本のお姫様ですよ。

大きなフスマに似合うように、
手が届く限りの大きな絵を一生懸命描きました。

3枚のフスマに一人ずつ、
3人のお姫様を描きました。

自分で言うのもおかしいけれど、
とても上手に描けました。

横に名前も書きました。

「まりひめさま」

「すずひめさま」

「ことひめさま」

私は母が仕事から帰って来るのが待ち遠しく、
玄関で待っていました。

「ただいま。」
母が玄関を開けるのももどかしく、
手を引っ張りながら、早く早くとせかしたのです。

フスマを前にした母は、
目を丸くして、しばらく黙って立っていたので、

「お母ちゃん、ええがに(上手に)描けたじゃろ?」
そう言うと、

「ほんまに、こがに(こんなに)大きい絵を上手にかけたねえ。
 上手じゃ、ほんまに。」
と、にこにこしながら褒めてくれたのです。

今になって考えます。
あの時、母の心中はどうだったのかなあと。
もう忘れてるかもね。

そのフスマは次に張り替えられるまで、
けっこう長い間そのままでした。

うちは来客の多い家だったのだけど、
何て言われてたんだろう。

そういえば、父からも怒られなかったわ。

子育て中の皆様、気をつけてね。
こんな育て方をすると、キリンさんみたいになりますよ。

そうそう、母子手帳の記録の中の私は、
出産のときに4㎏近くもあって、
「過熟児」と記されておりましたとさ。  

Posted by キリンさん at 17:47Comments(2)王様の耳はロバの耳

2014年04月17日

抱っこさせない猫。



何を隠そう猫が好きです。

物心ついた頃から自宅には猫がおり、
最盛期には10匹以上を数えていました。

猫の醍醐味は、
抱っこすると、やわらかい身体を腕の形にしならせ、
ピッタリと馴染んでくるところ。

だけどだけど、コイツときたら。

あ、画像の猫のことです。
うちの「ももリン」なんですけどね。

ちょっと年取ったメス猫です。

可愛い声で、よく鳴きます。

お腹が空いたよ、とか、ドアを開けてね、とか、
水を入れて、とか、炬燵に入りたい、とか。

それは「アナタだけが頼りなんです。」
と言わんばかりの真剣な目つき。

だけど、欲求が叶えられたら、知らん顔。
名前をしつこく呼ぶと、
アンタまだいたの?という迷惑そうなまなざしをチラリ。それだけ。

しかも抱っこさせない。

こないだ実家に帰ったら、アラシがいました。
やっぱり猫なんだけど、
こっちは若いオス猫です。



こんな画像しかないけど、コイツ。

骨太でゴツイ身体。

こいつはモモりんとは逆で、
勝手に懐に飛び込んで来るのですが、
オスの悲しさで身体が硬い。

しかもデカくて重い。

飛びかかられて「うっ」とのけぞり気味の私を気にもせず、
嬉しそうに顔をザリっザリっと遠慮もなく舐める。

痛い。

「やめんか」
と振り落しても、
ゲームと勘違いしているのか、再び飛びかかってくる。

うざい。

しかも、プレゼントを運んで来る。



まだ生きてたから、母が山へ返しましたが。
カンベンしてよ~。オマエの愛情は重いんだよ~~~。

抱っこさせなくても、
モモりんが一番だな、そうつぶやいたキリンさんなのでありました。  

Posted by キリンさん at 19:53Comments(2)王様の耳はロバの耳

2014年04月16日

あなたならどうする。



父の三回忌で、実家に帰ってきました。
あいにく雨模様だったけど、
庭が雨に濡れて綺麗でありました。

さて、実家とは関係ないのだけれど、
ちょっと心にひっかかった出来事があるのですよ。

それは、帰りの新幹線を待つホームでのことでした。

私の前には10人くらいの人たちが並んでいました。
広島では降りる人が多いので、
それくらい待ってても楽勝に座れるところです。

私の目の前は、親子連れでした。
金髪で身体の太い、いや、かなり太いお母さんと、
小学校の低学年くらいの男の子です。

お母さんは豹柄のパーカーを着ていて
ちょっと怖かったけど、
男の子は可愛らしい子でした。

そこへ新幹線がスルスルと入って来ました。

すると、その親子は列を無視して新幹線みたいにスルスルと前へ。

ちゃんと待ってる人とドアをはさんだ反対側に立ったのですよ。

え?みんながあっけにとられている時にドアが開き、
乗客がぞろぞろ降りて来ました。

ダメだろ、そんなことしては。
並んでる全員が同じこと考えてました。

はたして最後の乗客が降りたとき、
列の最初に立っていた男の人が、
さっと乗り込みました。

横の親子にダメだよ、と言わんばかりの態度でした。

その次に女性が乗ろうとした時、
男の子が足早に割り込もうとしました。

その時、その女性は男の子の肩をむんずと掴んだのです。

よく聞こえなかったけど、
ダメだよと制止していたみたい。

ところが金髪のお母さんは、
女の人の手を振り払い、男の子の肩を押し込むように入っていったのです。

女の人は食い下がろうとしていましたが、
連れの人が腕をつかんで引き止めたので、
そこで諦め、
ため息を一つついて、普通に乗り込んでいきました。

私は見ていただけです。

並んでるときにも、
ダメだよと言いたかったけど、
言うタイミングがわからなかったし、

割り込んで乗っていこうとした時も、
止めた女の人を加勢したかったのだけれど、
ちょっと離れていたのでためらってしまい、

本当に、ただの傍観者でしかありませんでした。

「並んで。」
そう言えばよかった。

めったにしない後悔を、
ずっとしているキリンさんなのでありました。  

Posted by キリンさん at 17:23Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年04月15日

四月の「酵素でヘルシークッキング」レポ。



いつものように、野菜を「ふげん水」に漬けて、
酵素でヘルシークッキングは始まります。

「ふげん」とは酵素を入れて自然発酵させた
発酵小麦粉なんです。

これがとってもいい仕事してくれるのだけど、
話始めたら長くなるので省略。
気になる人は聞きに来てね。

お料理の講師は、いつもお世話になっている「小畑佳奈子先生」です。
毎回マクロビ料理を美味しく紹介してくれるので、とても楽しみ。

今回のテーマは「ベジ中華」ということだけど、
お肉もお魚も使わないで、
あの中華が作れるのか?と内心ちょっぴり不安です。

今回のメインはこれ。


なんだ?こりゃあ。


こうして切っていくのだ。


それを伸ばすと・・・もうわかりましたね?

餃子の皮の出来上がりなのだ。

皮から作るなんて面倒・・・と思ってるアナタ。
それは手作りの皮で作った餃子を知らないからなんですよ。

ふっくら、もちもち、そして自然の甘味。
何個でも食べたくなります。
もちろん、ふげんが入っているお陰でもあるんですよ。


中に入れる具は、お野菜がたっぷり入っています。
お肉は使わないけど、お豆腐を入れるのでボリューミー。


ごま油を使って香ばしく焼いていくと、
食欲はケダモノのように高まるのでありました。

そして酵素の入った特製のタレにつけると、
美味し~~い!!!
酵素と酢は合うのです。

お休みの日にでも、
子供と一緒に皮からの餃子作りはいかがですか?
どこかに遊びに行くよりも、きっと充実した楽しい休日が過ごせますよ。

餃子だけではありません。


青椒肉絲は、お肉の代わりに大豆たんぱくが使われているもの。
これも美味い。


春雨と筍の酸辣湯というスープ。
酸味と辛みが美味しいの。


ちょっとビックリな、
切り干し大根のサラダです。
ゴマの風味が中華っぽい。

仕上げのデザートは、
中華ならコレだ!!私の大好きな杏仁豆腐!!
豆乳を使っているので優しい味です。
これにクコの赤い実をのっけて食べるのです。

どのお料理にも、
ふげんと酵素が使ってあるのですよ。

最初の不安はどこへやら。
ああ、お腹いっぱいです。ご馳走様。

今回も参加者はとても熱心な方ばかりでした。


見よ、この前のめりな姿勢を。
ちょっとでも見逃すまい、聞き逃すまいという気持ちが溢れてますよね。

色んな質問もたくさん出ました。

嵐の番組で、断食が取り上げられたそうですね。
残念ながら見逃してしまっているのですが、
断食に関心を持っている方は、とても多いようです。

断食には色々なやり方があり、
一歩間違えると体調を大きく崩す危険性もあります。

うちでは大高酵素を使った、
安心安全なやり方をアドバイスしています。

他の酵素でやってもいいですか?と聞かれることもありますが、
正直に言うと、
「それはわかりません。」
です。

他の酵素の中身がわからないので。
中にはただのジュースのようなものや、
色々と添加してあるものもあり、
責任が持てないからです。

大高酵素には長年の実績があります。
それは確かな材料、製造法に裏打ちされた、
優れた製品となって表れているのです。

断食に興味のある方は、
どうぞお店にご来店下さいね。

詳しい説明を聞きたいと思われるなら、
ご予約をお願いします。

さて、酵素料理教室の話に戻りますが、
次回は5月。日にちは決まり次第お知らせしますので、
ぜひ一度、ご参加ください。  

Posted by キリンさん at 12:31Comments(0)

2014年04月11日

あっという間に三回忌。



この写真は、亡くなった時よりも10年以上は前のものです。

だから遺影と言えるのかどうかわからないのですが、
家族にとって一番「らしい」姿なので、
私はとても気に入ってます。

3月も終わりに近づいていたある日、
母から電話がありました。

「ひょっとして、この4月はお父ちゃんの三回忌じゃない?」

「えっ!?」

すっかり忘れてました。

あわてて弟に電話したら、

「うそっ!!」
やっぱり、オマエもか。

ごめんね、お父ちゃん。家族そろってこんな感じで。
メモリアルが苦手なのは、血筋なんですねえ。
お父ちゃんだって、私の学年も覚えてなかったんだから勘弁してよね。

命日は忘れてたけど、
父のことは折に触れて思い出します。

外面が良くワガママな人だったけど、
憎めない父でした。

私の年齢も覚えてないくせに、
誰かに私のことを褒められると、

「〇〇さんが、賢いお嬢さんですねえ、言うとったよ。
 他の誰かと間違えとるんじゃないんか。」
と、ちょっとひねくれた言い方で、
でも嬉しそうに報告してくれたものでした。

ソフトボールの試合を見に来るのが嫌で嫌で、

「ゼッタイに来んでよ!!ゼッタイよ!!」
と涙を浮かべながら訴えても、
父はどこ吹く風とばかりに顔を出しては嬉しそうに見ていました。

好きなテレビを見せてもらえないので、
「お父ちゃんなんか家に帰って来んでええ。」
と怒鳴っても、

「そう言うなや。」
と、刃向われるのが嬉しそうでもありました。

私に嫌われるなんて、ちっとも思いつきもしないようで、
自分は娘に愛されているのだと自信たっぷりだったみたい。

根拠のない自信。わけがわかりません。

そんなところが私も似ていてイヤ。

法事の段取りは弟と、帰る帰らない、親戚を呼ぶ呼ばない、
色々とすったもんだしたあげく、
お寺さんも都合をつけて下さったこともあり、
オーソドックスな自宅での三回忌法要に落ち着いたので、
明日とあさって、私は実家に帰ります。

実家に帰ったら、


ここに行くのだ。ふふふのふ。

父のことだから、
「つかさは、お父ちゃんよりお好み焼きか。」
と、あきれたように、でも嬉しそうに言ってくれてるような気がします。

お天気は良くないという予報だけど、
お墓も拝んで来ようと思います。  

Posted by キリンさん at 14:20Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年04月10日

キリンさん ボイストレーニングに行く。



この絵が、先生の目に触れないことを切に願う。

私の腹は割れている。
だけど、マッチョなお兄さんやお姉さんと違って、
上中下に割れているのです。

え?三段腹じゃねえかって?
放っといてちょうだい。

こないだから、
私はボイストレーニングに通い始めました。

先生は超一流、馬渡松子先生といいます。

アニメ「幽遊白書」の主題歌、
「微笑みの爆弾」を作曲して歌っちゃった人。

今は全国的にアーティスト活動を展開しているかたわら、
自ら主催のボイストレーニングスクールでも活躍中。

実は、去年から娘がお世話になっておりまして、
その影響はすごかった。

歌の実力も上がったけど、
精神的な進歩がめざましかったのですよ。
楽しくてしょうがない、そんな様子を一年も見ていれば、
考えますよね。

「私も・・・。」と。

無理に時間を空けてもらって、レッスンスタート。

頭の中では「Let It Go」を高らかに歌う自分の姿が浮かびます。
歌手デビューも遠くないかも??

浮かれ気分で始めました。

そんな間抜けな私の第一関門。

「腹式呼吸」

これが大切なことは、よく知ってます。
歌を歌うだけではなく、健康の上でも役に立つこと。

一生懸命がんばる私に、

「腹踊りにならないように。」

ああああ・・・・なんて的確なご指摘。

でも、教えられたことを忠実にやってるうちに、
あれ?なんか、出来てない?私。
さすがプロの指導。

ちょっと気をよくしてる私の第二関門。

「腹筋」

あのね、自慢じゃないけどスポーツは得意な方でした。
部活も同学年では一番にレギュラーになったし。

だけどだけど、腹筋は苦手。
小学校の頃から冗談のようにフニャフニャなんです。

松子先生の教える腹筋トレーニングは、
椅子に浅く腰掛けて両足をあげるというもの。

簡単そう?そう言うアナタ、やってごらん。
きついから。

一分もしないうちに、
私の腹は波打ち足はブルブル震えます。

これを繰り返していたら、
いつか私も夢の割れた腹筋を手に入れることが出来るかも!?

松子先生が初めてだからと時間を短めにしてくれたので、
なんとかクリア。ふうふう。

幾つかの秘密の(?)訓練をなんとか終えて、
最後に松子先生は、

「何でもいいから歌って下さい。
 今日やったことを、一つだけ意識しながらね。」

一つ・・・・・?
私が考えたのは、丹田を意識して声を出すということでした。

歌った歌ですか?
こういう時には慣れた歌に限りますので
中島みゆきの「悪女」を歌いました。

真剣に見守ってくれる先生を前に、
一生懸命に歌いました。

すると、あれっ!?

自分の声が、とっても前にぽーんと飛んだ瞬間が!
うわあ、気持ちいいいいい。

それは本当に一瞬だったのだけれど、
快感!!でありました。

「お疲れ様でした。」
にこにこ笑顔でねぎらってくれる松子先生。

ほ、惚れた!!というのは嘘だけど、
娘があれほど喜んで続けた理由がわかった私なのでした。

次回がとても楽しみです。

頑張ります!!腹筋が割れるその日まで!!  

Posted by キリンさん at 14:34Comments(4)王様の耳はロバの耳

2014年04月09日

失敗できない年齢。



このコアラも、
可愛いフリしてるけど年寄りかもしれません。

友達と話してたのですが、
失敗が可愛い年齢にも限界があります。

25歳の女の子が、トイレを探したけどなかなか見つからず、
やっと見つけてあわてて飛び込んだら、

男子トイレだよ!!キャー!!!

なんてエピソードは笑えますよね。
まったくアンタはいつもドジなんだから、と許してもらえるし。

85歳の女性が、トイレを探したけどなかなか見つからず、
やっと見つけてあわてて飛び込んだら、

男子トイレだよ。でも構うもんかと個室に飛び込み用を足す。

なんてエピソードは、笑えない。
もしもそこに男性がいたら、

「ぼ、ボケ・・・?」
と思われかねません。

キリンさんの年齢は微妙です。
そろそろ笑えない年齢に差し掛かっているのではと。

どうだろう。

ちょっと前のことだけど、
和食のお店に行きました。

途中でトイレに行きました。

そこで男子トイレに入ったのか?
いや、そういうこともあるけど、そこでは違います。

トイレから自分たちの部屋に帰ろうとして、
大きなノレンをバッと勢いつけてくぐったら、

そこは厨房だったという・・・・。

料理人の皆様、
目を丸くしてこっちを見てたけど、

可愛い失敗と思ってくれたかしら(それはない)。
ボケたのかとだけは思われたくないキリンさんなのでありました。

話は変わるけど、夕べから
ボイストレーニングに行き始めました。

詳しいことは、また明日。  

Posted by キリンさん at 12:37Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年04月06日

山本二三展に行ってきました。



行きたい!行くぞ!行かねば!
というわけで、行ってまいりました。

この人の背景画は、
じっと見ていると、それだけでは飽き足らず、
その中に入り込んで行きたくなるのですね。

また、入って行けそうな気になるのが不思議。



これなんか、雲の上から覗いてる感じ。
そのうち降りて、
川に入りバシャバシャやりたいっ!!とムズムズします。

子供の頃に遊んだ川の感触が甦るのです。

川といえば、エライ目にあったことが。

それは小学校の一年生の頃でした。

掘り炬燵にあたりながら眠ってしまい、
そのままずり落ちて足を練炭につっこんで大やけどを負った私。

やっと治りかけた頃、川に遊びにいったのです。
春も半ば、良いお天気で水もぬるんで来たという季節です。

友達はみんなクツを脱ぎ、水の中へと入って行きます。

だけど私は、治りきるまでは絶対に川に入ってはいけません、そう強く言われていました。

でもね、目の前で友達がバシャバシャやっているのを
見てるだけなんて。
あんなに気持ちよさそうなのに。

思わず裸足になり包帯も外し、
まずはそろっと足を水の中へつけてみました。

ちっとも痛くない。浸みたりもしない。

やった!!もう治ったんだ!!
嬉しくなった私は、
思いっきり川に入って遊んでしまいました。

川から出たら、草の葉で足を拭き、
包帯を用心深く巻いて、
証拠隠滅した私は大満足で家に帰ったのです。

な~んだ、あんなに厳しく言われたけど、
なんてことないじゃないか。
高をくくりきっていた私でありました。

その夜、遅くのことでした。

ずっきーーん!!!!!!!
激しい痛みに目覚めた私。

足が痛い!!!!すっごく痛い!!!
横で寝ていた母が飛び起きて、私の足を見ました。

「大変じゃ!!!」

夜中だったけど、父におんぶされて、
近くのお医者さんに連れて行かれたのです。

その頃の田舎のお医者さんは、
外科も内科も小児科もなくて、なんでも見てくれていました。
往診もしてくれるし、夜中だって見てくれます。
そんな時代。

炬燵で火傷を負ったときも、
このお医者さんに見てもらったのですよ。

「こりゃひどい!!」
と眉をしかめたお医者さん。

「川に入ったんじゃないんか?」

痛さに聞こえないフリをする私。

「ちょっと、我慢しんさい。」

お医者さんは、先が曲がったハサミみたいなものを手に取ると、
私の足の親指の爪をはさんだかと思うと、

ばりっ!!!!!

生爪を剥がれたのです。

ぎゃああああっ!!!!!!

「言うこと聞かんけん、こうなるんで。」
と、お医者さんは同情の余地もないという態度。

父も母も平謝りで、私の頭はこづかれっぱなし。

ああ、こんなに痛いのに。

消毒液と抗生剤をたっぷり流し込まれ、
それがまた滲みて痛かったけど、
誰も優しくしてくれないので我慢した私なのでした。

その我慢も、誰も褒めてくれなかったけどね(あたりまえ)。

おっと、話が逸れたわ。



実物は、もっと綺麗な色なんだけどね。

思い出を掘り起し、想像力をかきたてられた時間でありました。

本物を見に、是非とも足をお運びくださいね。
アートセンターでやってますよ~。

  

Posted by キリンさん at 15:23Comments(3)王様の耳はロバの耳

2014年04月02日

給食にはお茶でしょう!!



戦前の炊き出しではありませんよ。

こないだテレビで、
どこかの市では、給食の牛乳をやめると決まったことを話してました。

その時に、ゴン中山氏が、
「給食の時はお茶が出るもんね。」
ってな発言をしたら、他の出演者たちが、

「ええ~~っ、給食にお茶は出ないでしょう。」
と驚いていたのです。

それを聞いて私はビックリ。
横にいたダーリンに、

「給食の時はお茶が出るよね~?当然じゃん。なに言ってんの。」
と問いかけると、さらに驚いたことには、

「は?お茶?出るか、そんなモン。どこの世界の話?」

そんな、そんな、そんな!!!!!!
給食の時にお茶が出ない地方があろうとは。
子供たちに聞いてみると、

「ミルメイクは出た。」

・・・・・・・そんな話してないから。しかもミルメイクって何すか?

「お母さんとこは田舎で貧乏だったからじゃないの?」

馬鹿にするなーーーー!!!!
たしかに田舎で貧乏だったけど。それは時代がそうだったもん。
それに、給食にお茶が出るって優しいじゃないですか。

小学校、中学校、高校まで、
私たちの学校では、お昼にはお茶が出ました。

給食当番みたいにお茶当番がいて、
絵に描いたように、デカいヤカンに入ったお茶を取りに行くのです。

給食のときには
ミルク(脱脂粉乳)を飲んだあとのお椀についだり、
それがイヤな人はパンをのせた皿についだりして食後のお茶を楽しみました。

中高はお弁当だったので、
弁当箱が空になったところについだり、
最初からフタについだりしてました。

そんなのって、当たり前だと思っていたのにショックです。

昨日のお昼に空さんが来たので聞いてみたら

「ないっすよ、そんな学校。」
と、一刀両断だよ。

「ヘルシーで上品でしょ?」
「いや、ビンボくさいっすよ。」

孤立無援のキリンさん。

日本人ならお茶だよね。ね?ね?ね?
と、誰にともなく同意を求める孤独な私。

広島県はきっとどこの学校でもお茶じゃなかったかなあ。
誰か知りませんか?

と、ここで聞いてみました。

「給食にはお茶。当然でしょう!!」
という強い味方求む。  

Posted by キリンさん at 10:21Comments(5)王様の耳はロバの耳

2014年04月01日

エイプリルフールなのに。



せっかく4月1日なのに、
一年に一度しかない日なのに、
ちっとも嘘がつけてません。

もともと嘘がつけない私がいけないのね。
ああ、白すぎて自分が怖い。

話は変わりますが、
こないだの土曜日に一人でお花見に行きました。

ちょっと散りかけていて、雨模様だったけど、
けむった感じが素敵でした。

そして、そこには誰もいなかった。
私だけが独り占めの桜。

贅沢でごめんね。
場所は教えません。

今日は給食の話がしたかったのに、
消費税が変わったことによるメカの反乱に合い、時間がありませんの。

明日こそは書くのだ。嘘じゃありませんよ。  

Posted by キリンさん at 18:45Comments(0)