2021年05月11日

腸活に、梅酵素はいかがですか?


毎年恒例、「手作り梅酵素キャンペーン」の季節がやってきました。

手作りするのは大高酵素の社員さん。

青梅の実を、一つ一つ丁寧に洗ってヘタを取って、

大高酵素の特選酵素で漬けてくれます。

「腸活」という言葉をあちこちで耳にしますが、

この梅酵素ほど、腸活にピッタリなものはない!!

乳酸菌の宝庫である発酵飲料と、クエン酸が豊富で殺菌効果もある梅のコラボ。

じめじめした梅雨から夏にかけて、是非とも飲んで頂きたい。

お客様の感想の一部をご紹介いたしますと、

「とにかく美味しい」

「夏バテしなくなった」

「お腹をこわさなくなった」

「年配の両親が喜んで飲んでくれる」

などなど。

そんな人気の梅酵素は、ただいまご予約受付中。

出来上がりは6月初め~中旬の予定です。

気になるお値段は

酵素ドリンク(900ml) 8640円×2本=17,280円

今月20日までにご予約頂きますと、梅と容器代金はサービスです。

気になる方は、お電話くださいね。

くすりのキリン堂(0985-26-7890)

  

Posted by キリンさん at 10:47Comments(0)健康一般

2021年03月13日

猫とサヨナラ



お久しぶりです。

実家の猫、アラシ。死んでしまいました。

もともと亡くなった母の猫でしたが、

今は娘が飼っていました、

決して可愛い顔ではなく、

噛み癖のある狂暴なヤツでしたが

その反面とても人懐こく憎めない一面がありました。

家に帰ると、どうしてわかるのか、

石段を下りて前の橋まで迎えにくるのです。

そして足に体をこすりつけて来るのですが、

なかなかガタイの良い、骨太野郎なので、

「あぶない!あぶない!アラシ!」

と叱りながら歩くのが常でした。

寝ていると、枕元でネズミをボリボリ食べてたときもありました。

スズメやモグラやトカゲや蛇、

色んな獲物を貢いでくれたね。迷惑千万だったけど。

電話口で娘の慟哭を聞きました。

張り裂けるような泣き声でした。

ずっと私たちを癒してくれていたアラシ。ありがとね。

サヨナラ。

  

Posted by キリンさん at 10:14Comments(2)王様の耳はロバの耳

2020年08月24日

自分のいやなところ


コンプレックスだらけでした。今もだけどね。

若いころ、自分の嫌だったところ。

髪の毛が、太くて多くて堅くて艶がない。
太ってる。
足が短い。
目がタレている。
眉もタレている。
胸がデカすぎる。
歯並びが悪い。
洋服のセンスがない。
家事が苦手。
偏食である。
声がよくない。
お尻がデカい。
すぐ転ぶ。
なで肩である。
毛深い。
持続力がない。
将来何になりたいか、わからない。
気が利かない。
嫉妬深い。

ちょっと考えただけでもこんなにある。

しかし、それでも、自分が好きでした。そこは良かったかな。  

Posted by キリンさん at 19:02Comments(5)王様の耳はロバの耳

2020年08月06日

本屋さん

本屋さんが、ものすごい勢いで減っている。

本屋さんがパラダイスだった時代は終わった。とっくの昔に。  

Posted by キリンさん at 16:02Comments(0)王様の耳はロバの耳

2020年06月15日

早起きは三文のトク



友達に

「早起きは三文のトク」と言ったら、

「アンタはむかし、三文のトクくらいで早起きしとうない、と言うた」と言われた。

むかしから人生なめてましたね。そんなことだから、お金が貯まらないのですね。

今も変わらず寝坊助です。  

Posted by キリンさん at 18:03Comments(0)王様の耳はロバの耳

2020年05月25日

7日間チャレンジしてみて



7日間ブックカバーチャレンジ、今日で終わりました。

とてもとても楽しゅうございました。
誰かに紹介するため、というよりも、自分本位で選んだからと思われる。

そしてこのチャレンジの、誰かにバトンを渡すというルール、
申し訳ないけど無視しました。

一度だけ、友達にちょっと投げかけてみたところ、
どうやら気が進まないにたいだったので。

私だって、お料理のバトンなどは断りますし、ジャンルによるよね。

そいつは気の置けない相手なので、
断られたところで、ストレスもないのだ。

でも、なんだか、
めんどうになったしまったのだ。すまん。

でも、私は、このバトンは嬉しかったし、
毎日が楽しくてたまらなかったのです。本当です。

なかなか矛盾しております。人間の心は難しいね。

今日の本『ワニはいかにして愛を語り合うか』は、
「それでもいいのさ、人間だもの。いや、動物だもの。」と優しく語りかけてくれます。

人間は、自分が食べたもので出来ている。
だけど、読んだ本ででも出来ている。
そう思わせてくれた一週間でした。












  

Posted by キリンさん at 10:49Comments(0)王様の耳はロバの耳

2020年05月22日

鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。



『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』
川上和人著 新潮社

広島県人会で知り合った、産婦人科の先生に教えてもらった本です。

学者先生の書いた本は、面白いか面白くないか、はっきり分かれます。

この本はとても面白かった。素人にもわkりやすいのです。

鳥の話もさることながら、一番おどろいたのが、

孤島に調査に入るとき、必要な器具はもちろんですが、

衣服、下着に至るまで全部が新品。

そして一週間前から、種を食べない。イチゴとかゴマとか。

何故か?

それは、島にない生き物を持ち込まないためなんですって。

衣服の縫い目などに、何かの植物や菌がくっついていてはならんのです。

排泄物の中に、何かの種が入っていてはならんのです。

今までになかったものが繁殖してしまうと、生態系が壊れるからだって。

いまウイルスの話が飛び交っているので、この本を思い出してしまった。  

Posted by キリンさん at 13:43Comments(2)王様の耳はロバの耳

2020年05月21日

読書事始め



旺文社文庫『網走まで』 志賀直哉著 170円(消費税は、なかった)

中学1年生の誕生日に、ともだちの「なかやっこ」からもらった本です。

「なかやっこ」とはニックネームで、粋筋の人ではありません(わかっとるか)。

志賀直哉の短編集で、16篇が入っています。

旺文社文庫の特徴は、文庫本なのに箱カバーに入っていること。

最後の解説に20ページも割いていて、作品と著者の生い立ちなど詳しく書かれていること。
(ほぼ阿川弘之が書いている)

作者の年表もついている(10ページ)。

本編の中の、難解な言葉や固有名詞などには注釈がしてあること。

大人の文庫本を手に取るのが初めてだった私にとって、

とても親切に読書を導いてくれる工夫がいっぱいなのでした。

さすが旺文社。参考書で培ったノウハウ満載。

絶版になったのが残念です。

私はこれで志賀直哉のファンになったのですが、

「赤毛のアンシリーズ」や「天国に一番近い島」などが流行っていた同級生たちに、

「志賀直哉が好き」とは言えず、ず~っと黙っていたのでした。

無駄のないすっきりとした簡潔な文章は、今でも読み返しています。

好きな本を繰り返し繰り返し読む。それが私の読書スタイルなのでした。  

Posted by キリンさん at 10:20Comments(0)王様の耳はロバの耳

2020年05月20日

7日間チャレンジ




お久しぶりのキリンさんです。

Facebookで、7日間ブックカバーチャレンジなるものにトライしています。

そもそも誰が何のために始めたかは知りませんが、

楽しい。自分が。

ありがとうございます。始めて下さった人。

誰かに本を紹介する気など、さらさらなく、

ただただ自分が読んだ本を懐かしむだけという私。

画像の本なんて、63歳の私が小学校2年生だった時のもの。

もうどこにも売ってないから。

昨日も絶版のマニアックな本を出しちゃったし。

明日からもまた、楽しませてもらいます。

自分だけのためって、楽しい。  

Posted by キリンさん at 17:16Comments(0)王様の耳はロバの耳

2019年12月10日

ブログ始めて11年。


ブログを始めて、11月に11周年を迎えていたことがわかりました。

つまり、去年の11月が10周年のメモリアルだったのだ。

そうか・・そうなのか・・・。

こんな感じでこれからも生きていこう。

と、誓ったキリンさんなのでありました。  

Posted by キリンさん at 18:20Comments(0)王様の耳はロバの耳

2019年10月28日

サヨナラだけが人生だ




とびとびの投稿ですが、
ここのところ、訃報がらみの話ばかり続きます。

そういうお年頃になったのだとも言えるのかもね。

「サヨナラだけが人生だ」
という井伏鱒二の訳詞には、
出会いには必ず別れがある、という意味と、
だから出会いを大切にしよう、という意味があるという解釈ができます。

だけど、解釈なんて安っぽいよね。

こないだ亡くなった田辺聖子さんの「姥盛りシリーズ」には、
長く生きるってことは、親しい人が一人一人消えていくものなのだ、
という意味の言葉が書かれていたように記憶しています。

読んだときは、まだ40代だったので、
「へえ~」ってなもんでしたが、今は少しずつ切実になってきました。

うちのお店には、高齢なお客様が大勢いらっしゃいます。

100歳すぎて一人暮らしで、
それでもバスで来られる方も。

「友達もきょうだいも、みんな死んでしまった」
とにこにこ笑っておっしゃるのです。

心の底から尊敬します。

学校で「友達は大事」と教えられ、
それはその通りなのですが、
その友達が一人ずつ欠けていくのをどうやってこらえていけばいいのか、
教えてはもらっていません。

大人なんだから、そりゃそうだよね。
そんな泣き言、ダメだよね。

金曜日に大事な友達を亡くして、
思った以上に辛いです。

それでもお腹は空くし、
面白いことがあったら笑っています。

そうやって、生きていくものなのでしょう。

生きていくしか。

命ある間は。  

Posted by キリンさん at 11:47Comments(0)王様の耳はロバの耳

2019年10月21日

恋ばな



またまた 久しぶり投稿です。

今でも「恋ばな」という言葉はあるのかな。 

新しい言葉はしょっちゅう流行ったり廃ったりするので、

なんだかわからなくなってしまいます。

60過ぎて、リアルな恋に陥る人もいるのでしょうが、

私の恋ばなは、大昔のもの。

こないだ実家に帰って地元の友達と会い、

盛り上がるのが昔の恋の話。

「あのとき、〇〇が好きじゃった」

「え~~~っつ!!」

みたいな。

え?聞きたくないって?いいよ、別に聞かんでも。

でもね、若いときに恋はしておくもんですよ。

老後の楽しい思い出に、確実になります。

辛い辛い恋でも、あのとき出会えてよかった。

ありがとう、という気持ちになれるのでした。

誰にとはなく、書いてみた。

また書きます。では。


  

Posted by キリンさん at 16:23Comments(0)王様の耳はロバの耳

2019年07月19日

お久しぶりのキリンさんです


おはようございます。

実に、何年ぶりでありましょうか。めんどくさいので数えませんが。

何があったというわけでもなく、投稿を決意いたしました。
続くかどうかはワカラン。そんなゆるい感じで。

先日、ボンベルタの従業員さん(50代の男性)から声をかけられました。

「キリン堂さんって、出身は呉でしたよね?」

「はい、そうですよ」

「仁方(にがた)ってとこ、知ってます?」

「もちろん。おばあちゃんの家がありますから」

「実は、大学の同級生が住んでるんですが、ここ最近連絡がないんです。
最近と言っても2年ほど、年賀状が来ないんですよ。」

「仲良かった人?」

「ええ、男同士だからベタベタはしてないけど、
あいつがいるなと思うと元気が出るような、そんな感じかなあ。

独り暮らしだったから心配なんだけど、連絡がつかなくて」

なんだか、胸騒ぎがするような、そんな話でしたが、
叔母が知ってるかもしれないので、聞いてみることにしました。

電話でその人の住所と名前を言うと、

「つかさちゃん、その人、死んじゃったんよ・・・」

ああ、やっぱりか。

その話を伝えると、

「そうか・・。いや、覚悟はしてたんだけどね・・。そうか・・・。」

そう言うと私の顔を見ると、にっこり笑って、

「会わなくてもね、いてくれるだけで良かったんだけどね。」

その言葉に返す言葉はありませんでした。

さよならだけが人生だ、という言葉を思い知る機会が増えてきた今日この頃です。

久々の投稿に、ちょっと暗い話で申し訳ありません。

でもね、生きてる以上は頑張らなくては。

自分のためにも、

目に見えるか見えないかに関わらず、自分を必要としてくれている人たちのためにも。  

Posted by キリンさん at 10:06Comments(0)王様の耳はロバの耳

2017年06月30日

今日の日はさようなら



業界の、ごくごく内輪の小さな通信を毎月書き始めて、
10年近くになります。

知る人ぞ知る、と言っても本当に少人数ですが。

ファンレターが来るわけでもなく、
たいした反響もないけれど続けている私はえらい、
そう自分に言い聞かせながら。

話は変わりますが、
去年、沖縄の女友達が亡くなりました。

少し年上の、美しく聡明で前向きな人でした。

なにしろ距離がありますからやりとりは専ら電話。

彼女はもうちょっと前にご主人を亡くしていました。

「ショックだったし、よっぽどお店も閉めようかと思ったけど、
 お客さんの顔を見ると、頑張ろうと思っちゃうんだよね~。」
 
てなわけで、それからは薬局を姪ごさんに手伝ってもらいながら、
頑張って経営していたのです。

彼女とと姪ごさんは声がそっくりで、
間違えることもしばしば。

いきなり話し始めると、

「ちょ、ちょっとお待ちください!叔母とかわります!」
と言われることもしょっちゅうでした。

電話をかわるといたずらっぽい声で、

「も~、何回目?確かめようよ。」
とたしなめられるのだけど、性懲りもなくまた繰り返していました。

だけどいつからか、
「叔母はちょっと体調を壊してて・・・。」
と、電話をかわってもらえることも、なくなってきたのです。

手紙を出しても返事もなく、
ああ、よほど悪いのだなあと思っていたところへの訃報でした。

それから沖縄へ行くこともなく、
彼女の薬局も終わっちゃったのかなあと思っていたのですが、
きのう共通の友人と話していたとき、

「姪ごさんが継いで頑張ってるよ。」
と聞いたのです。

嬉しくて、すぐ電話しました。

「もしもし。」

叔母さんと同じ声。

懐かしい話をしばらくした後で、こう言われました。

「通信、書いておられますよね?」

いきなりで理解できず、
「えっ?」と言うと、あわてたように、

「あれ?違ってましたか?
 つかさちゃんが書いてるんだよ、って、叔母がいつも言ってたんですけど。」

その「つかさちゃんが書いてるんだよ」という声と同時に、
彼女の嬉しそうな笑顔と仕草がぱっと浮かんできました。

「あっ。いや、書いてます。書いてますよ。」

「ですよね!叔母が最初からずっと綴ってたんですよ。
 私も続けて綴ってるんです。」

こんな嬉しいと思ったこと、
ここんとこありませんでした。

もう会えない、そう思っていた人と、
思いもかけず再会できたような、そんな嬉しさ。

いつも電話の始まりは、

「頑張ってる?」

そして終わりは

「頑張ろうね。」

もうこの世にはいないけど、
これからも何度もこんなふうに出会えるといいな。

さよならだけど、さよならじゃない。そんなこと考えながら、
温かい涙を流したキリンさんなのでした。

  

Posted by キリンさん at 13:41Comments(0)王様の耳はロバの耳

2017年03月28日

黒麒麟会とは。


還暦のお祝いなので、赤い服を着てきたよ、と言うと、

「えー、オレンジじゃん。」
と突っ込んでくれる。それが黒麒麟会です。

もともとは、ブログ仲間のオフ会で集まった人たちですが、
今となっては、きっかけなんてどうでもいいこと。

正式には何人なのか、それもどうでもいいこと。

普段はあまり会ってなくても、
何かがあれば集合して、
昨日も会っていたかのような親しさでおしゃべりし、
美味しいものを食べ、美味しいお酒を飲むという、ざっくばらんな集まりです。

キーワードは「黒」。

ずっと前、私は「腹黒のススメ」を提唱していたことがあります。

腹黒って悪いイメージです。
「越後屋~。」
「お代官さま~。」
「おぬしもワルよのう。」
みたいな。

でもね、自分の心の中に悪はないのか?

誰かが自分より得してると思うと、
ズルい!!と、ねたみ心が胸を焦がします。

嫌いな人が失敗すると、
いい気味!!と喜んだりします。

恩義は簡単に忘れるくせに、
怨みはなかなか消えません。

私はそんな人間です。

それが良いと言ってるわけではありません。
嫌だなあ、恥ずかしいなあと思います。

だけど、そこから目を逸らしたところで消えるわけじゃない。
認めるところから始まるのかなあと。

黒麒麟会の人たちは、
そんなこと言わなくても心得ている、そんな人たちです。
だから、お付き合いがとても楽です。

年齢から言えば、還暦の私だけずいぶん年長者なのだ。
だから、何も知らない人は、
「キリンさんがみんなを導いているのか?」
なんて思うかもしれません。(え?思わない?あっそう。)

そんなことはなくて、みんな対等なのがいいところ。

たまに給食の話なんかになると、
私だけが脱脂粉乳なので、時代を感じてひがむけどね。
ミルメイクなんか知らんしー。

あっ、脱線しそうに。

今回、二つのサプライズプレゼントがありました。

一つは冒頭の画像にあるケーキ。
このキリンのイラストは、もう10年以上も前に、
私が自分で考えて描いたものです。

さやちゃんが、
その絵をケーキ屋さんに持ち込んで作ってもらった、
世界に一つだけのケーキなのだ。

低糖質なのに驚きの美味しさでした。
いや、低糖質だから、還暦の私の胃袋にももたれることなく、
嬉しく頂けたのですよ。

もう一つのプレゼントがこれ。




還暦カラーのパーカーです。
キリンのイラストをプリントしてくれたのは、
タカノリくんです。




着ると、こんな感じなのだ。
ゴキゲンな私。

自分も記念のパーカーやTシャツが作りたいなあと思ったら、
私を通せばいいことがあるかも、ないかもしれませんが、
ご紹介いたします。

それにしても、私は人に恵まれています。

人徳です。(自分で言うな。違うし。)

今日はいっぱい自慢してしまった。
すみません。許してね。

とにもかくにも、
明るい還暦のスタートがきれて、嬉しいキリンさんなのでした。  

Posted by キリンさん at 12:57Comments(4)王様の耳はロバの耳

2017年03月07日

お誕生日、そして還暦おめでとう、私。



生まれて初めての、還暦です!!!あたりまえですね。

去年は同級生の還暦が相次いで、
なんだか早く私も追いつきたい!!と興奮していました。

早生まれの私は、
子どもの頃から同級生が一足お先に大人になるのを、
羨ましく、うらめしく、ひがんでいたものです。

その習性が未だに残っているとは。

これから何が起こるのか、未知の世界です。
だけど、幸いにも、私には魅力的で精力的な先輩方が大勢いらっしゃるのですよ。

75歳でお仕事も現役という二人のお姉さまから、

「60代はやりたい放題よ。」
と、頂いたエールも心強い限りです(何がやりたい放題かは不明だが)。

有難いことに、やりたい放題の年代は10年もあるのだ。
ちょっと武者震いをしながら、3月7日を迎えたキリンさんなのでした。

そうそう、ダーリンから二つのプレゼントをもらいました。




還暦カラーのこの財布。
先月、前倒しで買ってもらったものです。

暗いバッグの中にあっても、よく見えます。
老眼の私にピッタリですね。

もう一つは、なんとダーリンは禁煙を始めたのです。

個人的に、そんなにタバコが悪いとは思わないのですが、
ちょっと嬉しい。

明日は宮崎日日新聞主催の「終活フェア」に参加します。
今後の参考になるのか?

よくわからんけど、頑張ります。

出来る事だけね。出来ないことはやりません。では。
  

Posted by キリンさん at 12:15Comments(2)王様の耳はロバの耳

2017年03月01日

座右の銘



テレビで、座右の銘がない人よりも、
ある人の方が人生お得、と言ってました。

私にも座右の銘はあります。ふふふ。

「棚からぼた餅」 これだ。

いや、別に何もせず果報だけ待ってるわけではありませんよ。
そんなに人生は甘くありません。

だけど、棚からぼた餅が降ってくるみたいにラッキーなことって、
誰にでも意外とあるような気がするんです。

ただ、それがぼた餅だと気付かないまま、
見過ごしてしまうことが多いんじゃないかなあと。

考えてみれば、
私には実力ではどうしようもなかった願いが、
結構な確率で叶っております。

その願いは私独自の願いですから、
他人が見たら逆にアンラッキーでは?と思うようなこともあるかも。

でも、自分がありがたいと思えたら、
それは立派なぼた餅なのです。

だから、それにちゃんと気づくことが出来るように注意していようと、
そう心がけているのです。

甘いものが嫌いな人はどうするのかって?
それは、棚から酒樽でもいいじゃん。

生きてると辛いことも多いけれど、
いいこともちゃんと用意されているものです。

そう思いながら、今日も頑張るキリンさんなのでした。

おお、ものすごく久しぶりのブログだよ。
誰か見てくれる人がいるのかな。

いてくれたら嬉しいな。  

Posted by キリンさん at 19:28Comments(3)王様の耳はロバの耳

2017年01月03日

新年 酉年 年女


行ってないけど、宮島です。めでたい感じを出そうかなと。

申し遅れましたが、明けましておめでとうございます。
今年は酉年、私は3月で還暦を迎える年女です。

とっても節目となるはずなのですが、
年末に「来年は還暦だ!!」と張り切りすぎて、
明けてみると力が抜けてます。

まるで、顔が汚れたアンパンマンのようです。

関係ないけど、娘が帰省しております。
その娘が井上陽水の「夢の中へ」を歌うと、

♪♪ 探し物はなんですか 見つけにくいものですか
  カバンの中も机の中も

  そんなとこにいるはずもないのに~~~

と、山崎まさよしになってしまうと言ってます。

新年早々、ぐだぐだな文章ですね。
もうね、力を抜いて生きて行こうかと。

ただ、還暦は楽しみです。
やっと60代になれると思うと、ちょっとわくわくです。

あたりまえだけど、生まれて初めての60代ですから、
なってみないとわからないことばかり。

新鮮な体験を、ときどきブログでお伝えしていこうかなと。

それが今年の抱負なのでした。

いや、そりゃ抱負としてあんまりだろうと、そう反省したら、
また新たに述べるかも。

そんな私を温かく見守ってやって下さい。では。
  

Posted by キリンさん at 16:32Comments(4)王様の耳はロバの耳

2016年12月27日

30歳を過ぎた大人を信用するな


こないだTVでよしだたくろうが、
懐かしいこのフレーズを口にしたのを見ました。

昔、若者の合言葉だったと。

それを聞いて、高校生のころのことを思い出したのです。

高校一年生のとき、
同じクラスのクニ子ちゃんとジュン子ちゃんと3人で、
授業をさぼったことがあります。

当時の私達は、
どうして大人の言われるままに勉強しなければならないのか?
なんちゅうテーマについて話し合ったり、していたので、
意味のない授業に出る必要はない、なんて言って、
それを実践してみたわけです。

今にしてみれば、嫌いな授業をたださぼっただけなんですが。

そして、さぼってどうしたかと言うと、
高校の裏の神社でアイス食べて遊んでただけなんですが。

2~3回ほどさぼった頃、担任の先生にバレてしまいました。
そりゃそうだよね。

担任は、中年の男性で、英語の先生でした。

背がひょろっと高く、ヤセ型でメガネをかけており、ちょっぴり猫背。
無造作にのびた白髪交じりの頭、おせじにもおしゃれとは言い難い先生。

授業はオーソドックスで、特別なエピソードなどで笑わせることもなく、
英語の発音もとりたてて良くもなく、決して話し上手とは言えない先生。

だけどだけど、文化祭の全校生徒が投票する教師人気ランキングでは、
ナンバー1に輝く先生。

なぜか?それは、先生が誰に対しても誠実という姿勢を崩さないから。
教師の体罰に逆らえなかった時代に、
先生は体罰どころか、誰かを怒るところさえ見たこともありませんでした。

英語教官室に呼ばれた私達に、先生は優しくたずねました。

「なんで授業をさぼったんか?」

自分たちだけの時は、勇ましく論じ合うくせに、
さすがに声が出ない私達。

でも、一番頭の良いクニ子ちゃんが、言いました。

「授業に出る意味がわからないからです。」

すると先生は、いきなり、
びっくりするような大声で、

「ふざけるなっっ!!!!!!」

と怒鳴ったのです。

たまげたね。もう、心臓が止まるかというほど。

その後は、いつもの口調に戻って、
優しく私達を諭してくれたのですが、そのあたりは全く記憶になし。

3人が授業に出る意味を理解したかどうかは別として、
それからさぼることはありませんでした。

2年になってから、担任は外れたけど、
ずっと英語の授業ではお世話になった先生。

先生の大声を聞いたのは、後にも先にもその時だけでした。

そういえば、
先生の授業中に指されたことがあります。
何かを質問されたのです。
ちょうど居眠りしてたときでした。

「寝てたので、わかりません。」
そう言うと、先生はちょっとあきれたように、

「オマエはのん気なのう。」
と、自分ものん気な声で言いました。

普通だったら、そこで別の人を指すところだけど、
先生は違います。

「今の質問は、こうこうこうで・・・」
と、私に説明し、答えさせようとするのです。

簡単な質問だったので、なんとか答えることが出来、ほっと一息。

大人を信用するなという言葉に共感していたあの頃でも、
信用することが出来た、唯一の人だったかもしれません。

「ふざけるな!」という言葉、
今でも私の宝物です。  

Posted by キリンさん at 16:52Comments(0)王様の耳はロバの耳

2016年12月14日

この世界の片隅に



また、キリンさんったらミーハーなんだから~。

そう思ったアナタ、体育館裏に来なさい。

いま映画が大変な話題になっているけれど、
私がこの漫画を買ったのは、5~6年は前のことなんです。

待てよ。そもそも、これってなあに?と思ってるアナタもいるのでは?
要するに「この世界の片隅に」自体を知らないという。

だって、大ブレイク中のアニメ映画だけど、
宮崎では上映されてないもんね。
予定も今のとこないもんね。(たぶん)

漫画もすごく売れてるっていうけど、
宮崎の本屋さんだと、奥のコーナーにひっそりだもんね。
(見に行った)

これは、戦争中の市井の女性を主人公に描いた漫画です。
お嫁に行った、その先での日常が描かれております。

背景は私の出身地である呉市。

呉には海軍工廠があったので、とても賑わっていた時代。
広島市よりも人口が多かったとも聞いております。

こないだY子さんからメールがあり、
「この世界の片隅に」という映画を是非とも観てほしい、と言われました。
ほんとうに、ほんとうに、いい映画だからと。

そして、主人公の「すず」が司と重なる、んだそうで。

アニメでは、「すず」の吹き替えを「のん」さんが担当し、
これまた絶賛を浴びておりまして。

まあ、そんなキャラなんだよ。似てねえし。
Y子さんは、私のどこが重なると思っているのでしょうか?

今度また体育館裏で聞いてみようかと。

とはいえ、「すず」はある意味では個性的なのだけど、
一般的な生き方としては、本当に普通です。

その普通さが胸を打ちます。

ほのぼのとしたユーモアに包まれた物語が、
じわっと反戦を訴えており、それが心の奥に届いてくるのです。

私は漫画しか読んでないけれど、
ラストでは涙がぽろぽろこぼれ、息が苦しくなりました。

それでも、読後感はスッキリしており、
あらためて、人生を頑張ろうと思えたのでした。

よかったら、読んでね。映画がきたら、是非とも映画館に足を運んで下さい。

私も宮崎で上映される日を心待ちにしております。

久しぶりのブログ、読んでくれて有難うございました。  

Posted by キリンさん at 11:32Comments(2)王様の耳はロバの耳