2012年01月26日

だからメカってやつは




とっても真面目な記事を書き、
「確認」をクリックしたら、
なんかようわからんのだが、

パスワードを求められました。

そして、記事は消えてしまったのです。

どこに行ってしまったの?
すっかり消えたのか?それとも隠れているのか?
それすらもわからぬまま、
失くした記事を惜しんで涙にくれる私。

ああ、真面目な記事だったから、メカに拒否されたのでしょうか。

「オマエはこんな真面目な記事を書いちゃイカンやろ。」
とばかりの仕打ち。
私をどなたと心得るのやら。

本当はドジでノロマな亀なのに。(意味不明)
そして今年は牛になろうと誓った新年。

「牛は大地を踏みしめて歩く」
だから、地道に一歩一歩、記事を書いたのに。

えーーーーい、ぐれてやるーーーーー!!!

なんて子供ではありませんから、
気を取り直して、また明日がんばろう。

今日はメカを呪って一日を終える予定。
いいよね。  

Posted by キリンさん at 14:36Comments(12)王様の耳はロバの耳

2012年01月24日

涙と富士とエレベーター




三題話ではありません。

土曜日に、東京でお通夜に行きました。
東京は雨。

無宗教なので坊さんはおらず、
先生の好きだった映画音楽が流れる中、
一人ずつが白いカーネーションを棺に入れるという形式。

人が流れても流れても途切れることなく、
本当に大勢の方が来られていました。

総じて誰もがハイになっておられ、
とても賑やかでした。

だけど、大笑いしていた人が、
なんてこともない一言で、
たとえば
「急だったよね。」
というような言葉なんかで、
一瞬のうちに突然涙があふれ号泣されたりするのです。

悲しみを誘うような演出は何もなかったけど、
本当の涙はそんな風に、流されるものなのです。

次の日の朝、
新幹線で大阪に向かうときも、まだ雨でした。
静岡あたりでは、もう雨はやんでいたけれど、
空は低い雨雲で覆われていました。

ところが何気なく外を見ると、
そこには大きな富士山が姿を現していたのです。

何故かそこだけ雲が切れて、
雪が積もった頂きから麓まで、左半分なだらかな線がくっきりと見えました。

なんと表現しても、陳腐に思えるような、
とても不思議で厳かな富士山。
その時の気持ちをうまく言えないのがもどかしいけど、
ただ見ることが出来てよかった、それだけです。

最後のエレベーターですが、
それはホテルでのエピソード。

8階から1階に降りようと、
エレベーターに乗り込んでボタンを押し、
ぼんやりしていた私。

しばらく降りていたエレベーターですが、
急に短くブーッという音を発し、
ちょっとガックンとして止まったのです。

それと同時に、
ボタンの下に赤い文字のランプがつきました。

ん?

「他のエレベーターにお乗り換えください。」

そう書いてある・・・・・。

はあ、乗り換えですか。
そう思ってしばらく扉が開くのを待っていたのですが、
いっこうに開く気配なし。

手で開けるのかな?
と思って、手で開けようとしましたが、
扉は固く私を拒否するの。

え??ってことは、
私はエレベーターに閉じ込められたのかーー!!!?????

???じゃなくって、ホントに閉じ込められたんですがね。
何故かワクワクする私。

友達に電話だ!!!!
しかしつながらない。
そうか、エレベーターの中だもんね。
棒も立ってないし。

ではメールだ!!!

メールをしようとして、
呼び出しブザーがあることに気付いた私。

こ、こ、これは、アコガレの非常用ボタン!!!!
子供の頃から
こういうのを見ると押したくなっていた私。(押さないけど)

押してみた。
応答なし。

もう一度、押し続けてみた。
これって何の音もしないけど、ホントに鳴ってんのか?
そう疑い始めた頃、いきなり、

「ボタン押されました?」
とデカイ声がスピーカーから流れました。

「はい!」
と、おりこうに返事する私。

「一号機ですね!?」

「はい!」
と、わけわからんけど返事する私。

「どうしました?」

「えっと、エレベーターが止まったんですが。」

「何階のランプがついてますか?」

「えっと、一階です!」

「扉、開きませんか?」

「はい!手で開けてみたんですが。」

「では、開のボタンを押してみてください!」

「はい!!えっと、開のボタンはありませんが、
 OPENと書いてあるのはあります。
 これでいいんですね?」

「それです!」

「はい!!」
と、私はOPENのボタンを押しました。

・・・・すぐ開きました。普通に。

私はそのまま普通に一階のフロアに降り立ち、
後を振り向くと、
何事もなかったかのように、
エレベーターのドアは閉まっていったのです。

・・・・・やはりメカは苦手です。

さて、今日もお仕事がんばろうっと。ではまた。

  

Posted by キリンさん at 13:17Comments(12)王様の耳はロバの耳

2012年01月19日

大好きな大好きな人




熱烈な片想いの相手、
私の漢方の先生の、そのまた先生が、
亡くなりました。

とても残念です。

今週は忙しいので、
ブログの更新が出来ません。

土曜日は東京のお通夜に、
日曜日は大阪の勉強会に行き、
月曜日の午前中に帰って来る予定。

それでは皆様、また来週。  

Posted by キリンさん at 12:29Comments(4)王様の耳はロバの耳

2012年01月17日

殴りこみの記憶




それは、私が中学3年生のときでした。

「隣りの中学の男子らが殴りこみに来るんじゃと。」
という噂を聞いたのは。

「殴りこみ~?なにそれ。」
「うちの番長と対決しに来るらしいよ。」

「番長・・・そんなの、うちにはおらんじゃろ。」
「イワオカくんのことらしいよ。」

イワオカ君というのは、
柔道部に所属する身体がデカくて強い男子のこと。
外ではケンカも強いと聞いていましたが、
校内で誰かに暴力をふるったり、
いじめたりすることはないので、
怖いというイメージも番長というイメージもないのですが。

「それで、いつ?」
「今日らしいよ。」

噂を聞いて、朝からずっと緊張する私達。

そして、それは数学の授業中のこと。

廊下をドヤドヤと歩く音がしたと思ったら、
教室の戸がガラッと開いたのです。

それは見たことのない男子達で、
戸を開けると同時に、

「イワオカはおるか!!??」
と聞きました。

その時に授業をしていた数学の先生は、
うちのクラスの担任でした。

担任がどんな反応をするのか?

実は、この先生には武勇伝があったのです。

前に先生が赴任していた中学校は、
とても荒れておりまして、
生徒もですが、父兄がちょっとヤバかったのです。

ある日、先生が担任しているクラスの父兄で、
ヤーさんをしているお父さんが、
何かを逆恨みして、
こん棒を片手に学校へ乗り込んで来たのだとか。

先生は騒がず冷静に対応しておられたのですが、
急に相手は怒り出し、
いきなりこん棒で先生に殴りかかってきたのだそうです。

先生は、そのこん棒を素手ではっしと受け止め、
厳しくその父兄を諌めたところ、
その後は大人しく帰って行ったのだとか。

カッコいい!!
見た目はウラナリっぽくてイケてないけど、
我らが担任はやる時ややるのです。

「イワオカはおるか!!??」

クラス全員が固唾を飲んで先生の反応を見守ります。

すると先生は、
背筋を真っ直ぐ伸ばし、片手を真っ直ぐに上げて二階を指差し、
きっぱりと言い放ったのです。

「イワオカは5組じゃ!!」

クラス全員が心の中で、
吉本新喜劇のようにコケまくりました。

殴りこみ集団は
それを聞くと戸を閉めて、ドカドカと去って行き、
先生は何もなかったかのように、
授業の続きを始められたのでありました。

その殴りこみが
その後どうなったかは覚えていませんが、
たしか大きな騒ぎにはならなかったはず。

器物破損も、誰のケガもなく、
昔の殴りこみは紳士的で可愛いもんでしたなあ。

その後、先生に対する評価は変わったのか?

それが、
どうやら先生の武勇伝なんて
もともと誰も信じてなかったらしいのです。
だから、やっぱりか~と思った者がほとんどでした。

数学の授業はとても上手だったので、
誰も文句はなかったの。

先生だって人間だもの、
いろいろ事情はあるものなのだ。

今にして思えば、
なかなか大人なクラスでありましたね。

話は変わりますが、
3月3日土曜日に、
酵素の味噌を作ります。

詳しくはまたお知らせしますね。
ではまた。  

Posted by キリンさん at 12:30Comments(10)王様の耳はロバの耳

2012年01月13日

まさかの漢方 受験のお守り




いよいよセンター試験が始まりますね。

受験で最も大切なことって、何でしょうか?

今さら知識が増えるってことはあり得ませんよね。
自分が覚えていることだけが問題になっている、
そんな超ラッキーなことがあるわけもない。

となると、それはやはりカンニングの技術・・・などではなくて、
(アタリマエだ)
実力をいかに発揮できるか。

その為には、健康であることが大前提。
当日になって高熱を出したって話、よく聞きます。
それは日頃の養生が必要。

それに加えて、平常心で臨む、これがとても大切です。

前夜に興奮して眠れなかったり、
緊張のあまりお腹が痛くなったり、
ドキドキが激しく、
頭がぼうっとなったり、真っ白になったり、
手が震えたり・・・。

そういったメンタル面の不安を鎮めてくれるという
有り難い漢方薬が、

救心感應丸氣(きゅうしんかんのうがんき)です。

効能には

・気つけ
・息切れ
・動悸
・胃腸虚弱
・消化不良
・下痢

と書いてあるこの薬。
ストレスや不眠などでも使えるのは、
自律神経を整えてくれるから。

主薬は「麝香(じゃこう)」、「牛黄(ごおう)」
それに人参、羚羊角(れいようかく)、沈香(じんこう)、
龍能(りゅうのう)、胆汁などが配合されています。

これは開竅薬(かいきょうやく)と言って、
う~~~~~~っと詰まった気を、
ぱあっと開いて、
発散してくれる薬。

緊張すると、
なにかが詰まってる感じ、覚えがありませんか?
胸が詰まって苦しかったり、
ドキドキしたり、
熱感が頭に昇って溜まりぼうっとしたり、
手足に力が流れてくれず、ブルブル、ガクガクしたり。

そんな詰まりの薬です。

緊張でお腹が痛くなったり下痢する場合も、
気が滞るので、
胃腸がうまく働かずに、
ケイレンしたり、そのまま出したりするわけですから、
気がうまく流れれば解消されるのです。

受験の時、
身体の中の気をスムーズに流して、
冷静に取り組めるように手伝ってくれる、
そんな力強いお守り。

これを飲んだからといって、
突然天才になったり、
知識が増えまくったり、
そんな奇跡はあり得ませんが、
平常心をキープ出来れば有り難いですよね。

ああ、私の時にも、この薬があれば・・・。
なんて、私は試験が大好きで、あがったことなし。
落ちたときは、実力が足りなかっただけなのですが。

今年はインフルエンザの流行も
いつものように激しくはありません。

受験生の皆様が
いつも通りの実力を発揮してくれることを、
願っております。  

Posted by キリンさん at 12:45Comments(8)漢方

2012年01月12日

学校がお休みになると




高校の頃、とにかく学校を休みたかった。

以前にも言ったことがあるのですが、
うちの学校は、色んな地域の生徒が集まっていました。

比較的学校に近かった私は、
何があっても学校に行かねばなりませんでしたが、
病気でもなんでもないのに、
堂々と休む機会がある人達がいたのです。

北の、山から来るグループ。
谷に沿った道をバスで下って来るのですが、
雪が積もると、通行止めになります。

始業時刻になってもそのグループが来ないとき、先生が言います。

「雪か・・。」

瀬戸内海の島からやって来るグループ。
霧が出ると船が出ないので来ない。

「霧か・・。」

そして、遠方から国鉄(JR)で来るグループ。
ストが決行されると、電車が止まるから来ない。

「ストか・・。」

国鉄組の一人から聞いた話ですが、
その朝、ストがあるのかどうかわからず、
とりあえず駅で待つ学生達。

そこには、うちの高校の他に、
うちよりもちょっと偏差値の高い進学校の人達もいました。

「ストあるんか?」
「交渉中らしいで。」
「早よう決着つけてほしいのう。」
と、じりじりする気持ちは一つ。

そこへ駅員さんが
「ストに決まりました!!電車は動きません!!」

「やったーーーーー!!!」
と快哉を叫ぶ我らが同級生達。

ところが、それと同時に進学校の人達は

「ええええ~~~~っ!!!!」
と、口惜しげな声。

「勉強が遅れる。」

じりじり待っていたとき、
友達は一心に
「ストになれ!ストになれ!」
と祈っていたけれど、
もう一方では
「ストになるな!ストになるな!」
と祈ってたんですね。

なんでこんなこと書くかというと、
明日の勉強会が中止になったからなのです。

さて、キリンさんはそれを聞いて、
バンザイ!!と思ったでしょうか?それとも、
ええええ~~~~っ!!と残念がったでしょうか。  

Posted by キリンさん at 13:37Comments(6)王様の耳はロバの耳

2012年01月11日

漢方温故知新




宿題が溜まってます・・ううう・・・・。

今勉強しているのは
橘窓書影(きっそうしょえい)という明治時代の本です。

以前も言ったことがあるけど、
昔の本を読んで感じるのは、治療家の真剣さ。

だって、今と違って、
検査する機械も治療する機械もない時代です。

「血液検査の結果では・・・」とか、
「CTで見たところ・・・」とか、
あり得ないのです。

漢方の代表的な診断法に、
「望診、問診、聞診、切診」というのがあります。

望診は、姿全体や顏色、目の色、髪のツヤなどを見ること。
問診は、相手の話を聞くこと。
聞診は、声を聞くこともだけど、匂いを嗅ぐことも入ります。
切診は、薬屋には出来ないけど、脈をとったりお腹に触ってみたりすること。

数値や画像のない時代には、
そうやって真剣に患者自身からのデータをとり、
自分の知識や観察力で判断し、
薬を考えていたのです。

必死にならないわけにはいきません。

匙加減ひとつ、って言うけど、
まさにそういう時代だったんですね。

考えようによっては、
今はなんでもデータばかり頼っていて、
そういう部分がおろそかになっているのでは?

数字にでてこないことって、
多いんですよ。

いくら痛みを訴えても、
「検査の結果、どこにも異常はありません。」
と言われる人がどれほど多いことか。

私は薬屋ですから、
血液検査もレントゲンも使えません。
だから、
昔の時代の五感+六感による診断記録は
本当に参考になるのです。

そんなわけで、
私は古い書物を一生懸命読むのでありました。
では。  

Posted by キリンさん at 13:01Comments(7)漢方

2012年01月10日

必然的な偶然




15年前くらいに、
オレンジのコートを買いました。

色が綺麗で軽くて温かくて、
ちょっと高かったけどお気に入りです。

お気に入りでした、ではなく、
お気に入りです、というのは、
今でもまだ着ているからなのだ。

だって、
今でも色が綺麗で軽くて温かいんだもの。

そのコートを売ってたお店は
小さいけれど可愛い洋服がいっぱいあって、
お気に入りでした。

オーナーは
ヒゲがオシャレな男の人で、
いつも笑顔が優しく、
的確なアドバイスをくれるので大好きでした。

でも、
ある日、急な病気であっという間に亡くなってしまい、
お店も閉じてしまったのです。

話は変わって、
昨日うちにダイエット相談の女性が一人。
去年から、ずっと通ってくれており、
とても綺麗になって、
キリン堂の広告塔の一人でもある彼女。

洋服の話になりました。

その流れから、
私はオレンジのコートを買ったお店と、
亡くなったオーナーの話をしたのです。

それを聞いた彼女の口から出た言葉が、

「それ、お父さんです。」

え、え、えーーーーーーーー!!!??????

つい興奮した私は、
昨日も着てきていたコートを出して、
彼女に見せました。

それは彼女の好きな色だそうで、
いかにもお父さんが選びそうなコートだと、
嬉しそうに語ってくれました。

実は私は、
最初は別のコートを買おうとしていました。
もっと地味な色のものを。

でもオーナーは、
鮮やかなオレンジの物を取って、
こっちの方が絶対におススメと言ってくれたのでした。

こんな綺麗な色、私なんかに着れるんだろうかと
しり込みする私の背中を押してくれたのです。

この選択は大正解で、
その証拠に、今日も私はそれを着ているのです。

その時のお礼をちゃんと言わないまま、
亡くなってしまったオーナー。

でも、何がどうなったのか、
偶然その人の娘さんがうちの店に来て、
とても綺麗になってくれているのです。

少しは恩返しが出来たかしら。

生きてると、不思議なことがあるもんですね。

では、今日も元気だしていきましょう。  

Posted by キリンさん at 12:40Comments(10)王様の耳はロバの耳

2012年01月09日

電話で同窓会




12月30日の夜、
故郷の広島にいる高校の同級生、
ムカイくんから電話がありました。

「今、どこ?」

どこもなにも、宮崎で仕事してますがな。
ねむたいこと言わんといてちょうだい。

「みんなで飲んどるんよ。来んか思うて。」

だから、宮崎だってば。
今から行っても着くのは明日。

と言いながらも私は嬉しい。
お盆や年末に、必ずこうやって電話してくれる仲間。
故郷から離れていると、
よけいに故郷が懐かしいものです。

ムカイくんが言うところの「みんな」とは、
ぼっち、けっちゃん、ヤマモトくんという不動のメンバー。
順番に電話をかわって
「来いやーーーーーーー!!!」
とプロレスラーみたいに誘ってくれ、
「行けるかーーーーーーー!!!」
と答えるのも嬉しい。

「今日は、カトウもおるんで。」

「えっ!!カトウくん!!懐かしーー!!」

カトウくんとは、
小学校の6年間ずっと同じクラスだった
幼なじみです。
電話を代わった彼の第一声が
「お前、何しょうんなー!!」

カトウくんは、
広大を出て官僚になっているのですが、
変わらない広島弁が嬉しい。

宮崎にいながらにして、同窓会に参加してる気分です。

ですが、今回は悲しい知らせもありました。

「ミシマが亡くなったんよ。」
「えっ!!ミシマくんが・・・・。」
癌だったそうです。

トップ画像が、ミシマ君です。

ミシマ君の思い出といえば、体育の時間。

体育が終わって教室に帰ってくると、
男子がやたら笑っているのです。

「なになに?」
と聞くと、ぼっちが教えてくれました。

「ミシマがのー、
 体操服に着替えるのに学ラン脱いだら、
 パジャマ着とったんで。」
「うそー!!」

みんなに笑われながらミシマくんは嬉しそうな顏で、

「朝おきたら寒かったけん、
 パジャマ脱がんで学ラン着たんよ。
 こうしとったら、ぬくいで。」
と、説明してくれたのでした。

そういえば、
中学の合唱の練習中に
ミシマ君が巨大なオナラを暴発させ、
女の先生が真っ赤になって怒ったときも、
嬉しそうな顏してたわ。

彼は中学の時の成績は芳しくなく、
高校に合格したときに報告に行ったら、
担任の先生に大きな声で
「うそっ!!」
と言われたのだそうです。

それも本人が嬉しそうな顏で教えてくれました。

思い出せば、いつも嬉しそうな顏してた。
とことんマイペースなオトコ。

高校に入ってからは優秀で、
現役で広大に進み、有名企業に就職したのですが、
もう会えないのね。

とても残念です。

うちのクラス3年5組は、
今まで誰一人欠けることなく、しぶとさが自慢でした。
でも、それもおしまい。

こんな風に、少しずつ時間が流れていくのでしょうな。
年末に
「今どこ?」
とかかってくる電話も、永遠に続くわけではありません。

だからこそ、
今なら出来ることを精一杯やったり、
会いたい人に会ったり、
時間を大切にしたいなあと考えた年末年始でありました。

さて、今週も元気だしていきましょうか。  

Posted by キリンさん at 10:33Comments(13)王様の耳はロバの耳

2012年01月07日

土曜日はマイタイム

土曜日は、基本的に私は休んでよいことになりました。
あまり定休に慣れてないので、
ドキドキですが。

定休日に何をするのか?
どうせ近場でウロウロするしか能がないので
(家事をせいよ)
ご用の方は連絡くれたらすぐ店に来ると思います。

今日の予定は
夕方から勉強会があるので、
それまでなんとか時間をつぶします。
(???)
なんだか不安だ。ちゃんと休めるかしら。

話は変わりますが、
昨日、一昨日と、
記事のアップに失敗しました。
しくしく。

「電話で同窓会」というタイトルでした。
下書きをしないので、
一から書き直しは辛いです。
内容もちょっと忘れかけています。

月曜日に思い出せたら、
頑張って書きます。
期待せずに待ってて下さい。

ちょっとだけ予告すれば、
甘くてせつなくて、
スペクタクルな大巨編です。

・・・・うそです。

それでは皆様、よい週末を。  

Posted by キリンさん at 00:51Comments(5)王様の耳はロバの耳

2012年01月05日

メカは裏切る

今日は二度、記事の投稿に失敗。
しくしく。

私のせいじゃないわーーーーー!!!!
と、思いたい。

どうもメカと共存するのに苦労します。

では、また明日。

ああ、こんなしょうもない記事は失敗しないのだ。  

Posted by キリンさん at 17:24Comments(13)王様の耳はロバの耳

2012年01月04日

ママのバイオリン




タイトルの「ママのバイオリン」とは
ちばてつや氏の作品。少女マンガの名作です。
が、今回はあまり関係ありません。

インターネットのニュースで、
バイオリンの名器と呼ばれるものと、
普通のバイオリンとの音色を比較するという実験の結果、
差がなかった、とありました。

こういう実験、どうなんでしょうねえ。
余計な世話のような気がするのは私だけでしょうか。

名器の価値って、音色だけのもの?
演奏する人の気持ちはどうなのでしょう。

いにしえの名工と言われた人が作った
世界にいくつもない、数々の名演奏家が使った、
憧れの楽器。

自分の演奏に酔いしれるのに、
そんな要素は関係ないものなのか?

ちょっとレベルは違うかもしれませんが、
昔の漫画によくあった場面。

「オレのグローブを使えよ。」
「せ、先輩っ!!」
とか

「ほほほほ、私のラケットを譲って差し上げてよ。」
「お、お姉様っ!!!!」
とか、

「先輩のグローブで、どんな球でも取ってやる!!
 断じて後へそらしたりはせん!!」

「お姉様、私やります!!ラケットに誓って!!」

ちょっと違うバージョンだけど、
私が高校入試を控えていたとき、
一つ年上の初恋の幼なじみの彼は(説明がめんどくさ)

「これ、使い古しじゃけど。」
と言って、自分が使った参考書や問題集をくれました。

どれだけ有頂天になって勉強に励んだか。
(その問題集だけ)

思い込みの力はそれほどに強いものです。

お薬にはプラセボという言葉があります。
「効く薬だ。」
と思い込むことで、
効果のないはずの薬が(時には薬ですらないものが)
効いてしまうという、
不可思議な現象です。

こないだ薬屋の友達が、
腰が痛くなったので「独活寄生湯(どっかつきせいとう」という
腰痛の薬を飲んだところ、
あっという間に痛みがとれたのでビックリしたとのこと。

ところが、
あとで飲んだ薬の袋を見たところ、
それは「消風散(しょうふうさん)」という薬だったのです。
これは皮膚病の薬として飲まれるもので、
腰痛とは全く関係なし。

友達はいたく恥ずかしがっておりましたが、
治ったんだから、いいのです。

なんだか話がそれてしまったわ。

要するに、
人間の思いや感情のなせるパワーは凄いのだ。
データや数字で杓子定規に割り切れるものではないのだ。
それが言いたかったの。

では。  

Posted by キリンさん at 17:23Comments(4)王様の耳はロバの耳

2012年01月03日

年明けと日常





新年がやって来ました。

今年ほど、みんなに望まれた年明けはなかったかも。
それほど辛い去年でありました。

個人的に喪中ですから
お祝いの言葉は控えさせてね。
でも、今年は良い年であってほしいと
心から願っています。

どんな年を目指したいのか?

辰年ですから、
それにあやかりたいと言いたいところですが、
ちょっとそれに逆らって
「牛」を目指そうかと考えています。

高村光太郎に「牛」という詩があります。
長いのでここでは紹介しませんが、
気が向いたら読んでみて下さい。

最後のあたりに
「牛は大地をふみしめて歩く」
とありますが、
まさにこれを目指したいと。

華やかなイルミネーションを見て、
その非日常的な美しさや華やかさに感動するのは当然だけど、
毎日それを見て暮らしたいとは思いません。

仕事で疲れて帰ってきて、
自分の家の灯りが見えたとき、
その温かさにほっとする気持ちは
毎日毎日重ねてみても、変わらないと思うのです。

もっと言えば、
空から照らす月や星の明かりを見ても、
飽きることはありません。

「牛」の中に

「雲にものらない
 雨をも呼ばない
 水の上をも泳がない」

「やくざな架空の地面にだまされない
 ひとをうらやましいと思わない」

と、あります。

龍のように天まで昇ることや、
神風が吹いてくれたらいいなあなんてことを
望まないわけではないのですが、

とりあえず私は地に足をつけて
しっかり歩けるように頑張ろうかと。

珍しくもない、毎日繰り返す平凡な日常、
その日常こそを大切にしようというのが目標です。

三月には55歳、
そろそろ自分の天命を考えても良い頃。(遅いくらい)

さて、今年も元気だしていきましょうね。
去年に引き続き、どうぞよろしくお願いします。  

Posted by キリンさん at 13:17Comments(5)王様の耳はロバの耳