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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年01月30日

みやchanの輪




nonnnoさんと、hinakoroさんが、訪ねてくれました。ウレシイ。

いや~、あっという間の2時間半でしたね。年代も近いので、話が尽きなくて・・・。
運命に流される女三人は、それぞれが頑張ってるってことを確認し合い、
勇気をもらったのでした。(と、思ってるのは私だけか?)

個人的に思ったこと。

三人とも仕事を持っており、それぞれ仕事にプライドを持って働いています。
でも、それは若い時に「こういう仕事をしたい。」と思って始めたわけではなく、
一生懸命生きているうちに、気がついたら今の仕事をやっていたわけです。

三人とも人見知りで、対人関係はあまり得意ではありません。
なのに、人と接する職業についています。

よく「自分に向いた仕事をしたい」といいます。
それが間違いとは思わないのですが、
与えられた仕事を真面目にこなすことも大切ではないでしょうか。
やっているうちに、その仕事の面白さがわかってくる場合も多いのでは。

そんな事を考えさせられた今日でありました。

あっ、そうそう。写真の手は、三人の手です。
言わなくてもわかるか。一番太いのが私です。とほほ。  

Posted by キリンさん at 15:22Comments(4)健康一般

2009年01月29日

泣きなさい




「笑いなさい」とはよく言われます。それと同時に

「泣きなさい」とも私は言いたい。

我慢している人、我慢しすぎている人が多すぎます。
それでも、我慢せざるを得ない状況にある人がほとんどです。

だから「頑張るな」とは言いません。でもせめて

「泣きたい時には泣いて下さい。」

泣き方を忘れたという人さえ一杯います。そんな人は
映画でも、テレビでも、漫画でも、悲しい物語に泣いて下さい。
それでもいいんです。

以前、「笑うこと」を勧めているお医者様が
同時に「泣くこと」も勧めているというお話を聞きました。

泣くことはストレス解消にとても役立ちます。
涙を分析してみると
「ストレス」成分が含まれていることがわかっています。

つまり涙と一緒にストレスが流れていっているのです。

泣いてしまうと
「泣いてしまった」という罪悪感を感じる人がありますが、
そうではなくて
「ストレスを流したぞ」とサッパリした気持ちで
前向きに切り替えてみて下さい。

いっぱい笑っていっぱい泣いて、
豊かな人生を送ってください。  

Posted by キリンさん at 11:19Comments(10)健康一般

2009年01月28日

嘔吐下痢




インフルエンザもさることながら、
感染性胃腸型感冒、お腹にくる風邪、嘔吐下痢症が流行っています。

うちでよくお出しするのが

「藿香正気湯(かっこうしょうきさん)」です。

これは夏風邪の薬として有名なのですが、
実は嘔吐や下利などの胃腸障害を伴う風邪によく効くのです。

夏の風邪って、お腹にくることが多いでしょう?
それを考えれば、うなずけます。

病院に行くと、抗生剤が出されます。
でも、抗生剤は胃腸障害という副作用を起こしやすいので、
胃腸薬や整腸剤を一緒に処方されます。

それではなかなかスッキリ治りません。

この処方、一度お試し下さい。
「うそ!と思うほど効いた。」
とよく言われます。

さて、この嘔吐下痢で注意したいのは
ご存知の脱水症状です。

ポカリなどをお湯で倍に薄めて飲むといいと思います。
ジュース、コーラ、コーヒー、お茶などはご法度です。

食事は、無理に摂るべきではありません。
消化の良いものを少量、あるいは食べなくでも大丈夫です。

アイスクリームやプリンを消化が良いと勘違いしてる人も多いので、
ご注意ください。「冷たい」というだけでもアウトです。

治りかけても、消耗していますので、他の病気が入りやすくなってます。
予後に十分気をつけて下さいね。  

Posted by キリンさん at 10:55Comments(4)漢方

2009年01月27日

同窓会のススメ



 
前列一番左で着物を着ているのがが私です。右の着物美人は友達。
昔からモテモテだった人。

「変わらないね~。」と言い合っても、客観的にはオジサンオバサンです。

それでも気持ちは瞬時にして20代に立ち返り、
希望に満ち、自分達が主人公であった頃のエネルギーを感じるのです。

チャンスがあったら是非、昔の仲間に会ってみて下さい。

さて、この同窓会で私、やっちまいました。

その夜はこの写真のメンバーの家に泊めてもらったのです。
実は男性なのですが、奥様もよく知っているので、ごやっかいになることになったのです。

そして、宮崎に帰ってくるとすぐ、電話がありました。

「オマエなあ・・、忘れ物しとるで。」
「?????何を????」

「着物の下に着けるもんや・・。」
「!!!!!!!!うっそお!!!!!」

肌襦袢、腰巻、足袋、パンツ、要するに下着一式です。
その日に着た洗濯物をビニール巾着につっこんで、
そのまま忘れてきたのです。

しょっちゅう失敗はあるんですけど、まさか京都でやらかすとは・・・。
ああ、もう同窓会に行けない・・。  

Posted by キリンさん at 10:45Comments(12)健康一般

2009年01月26日

着物で京都




着物を着て、京都に行って来ました。

でも、写真を撮り忘れてしまった。ではこれは?
春の写真。雰囲気だけでもお伝えしたくって・・・。

実は、昨日大阪で薬屋さんの勉強会があり、講師にお招き頂いたのです。
緊張の1時間半でしたが、あっと言う間でした。楽しかったですよ~。
みなさんとても熱心で、こちらの方が勉強になりました。

その前日、京都で同窓会がありました。

私が大阪に行くことを同級生に話したら、それに合わせて計画してくれたのです。
昔の友達って、いいものですね。
大学にも行って来ました。周りの雰囲気はすっかり変わったけど、
「侘びすけ」という古い喫茶店がそのまま残っていて、お茶を飲みました。
校舎は全然変わってなくて、なつかしkったですよ。

同窓会があっても、なかなか出席しない人もいます。
でも、思い切って参加してみて下さい。
昔の雰囲気が蘇って若返ります。
  

Posted by キリンさん at 12:33Comments(16)健康一般

2009年01月23日

足の岩盤浴





雨が降って、少しだけ温かくなりました。とはいえ、

「足だけが氷みたいに・・・」冷えを訴える方は減りません。

冷えは下に溜まり、熱は上に昇るという性質があるので、
足が冷えているといつまでたっても身体は温まらないのです。

「冷えは万病のもと」足元は冷やさないようにご注意ください。

そこでちょっとCMですが、
うちに置いているのが写真の「足の岩盤浴」です。

靴下を履いたまま、足をつっこむだけなので、カンタンです。

芯から温めるのはもちろんですが、消臭、殺菌効果もあります。
その夜の寝付きも良くなります。

近くにお立ち寄りの際は、是非お試しあれ~。

20分、300円。40分、500円です。  

Posted by キリンさん at 10:19Comments(18)冷え症

2009年01月22日

きんかん酵素




雨が降っても、ウイルスさんの勢いは納まらないようです。

風邪、インフルエンザはまだまだ続きそう。

以前、みかんのことで話したように
柑橘類は皮に強い薬効があります。
漢方薬ではよく使われますし、ビタミンなどの栄養素もたっぷりです。

せき、のどの症状に、金柑はよく効きます。
甘露煮にして食べる方も多いでしょうし、ナマでも美味しいですよね。

子供の頃、庭に金柑の木があって、遊びの途中で
ちぎっては甘い皮だけ食べて、実は捨てて、
ぜいたくに食べ散らかしていました。

あの頃、風邪もひかずに元気だったのは、そのせいかもしれません。

今日は金柑を酵素に漬けて、ノド風邪の人に分けてあげようかなと
考えています。お腹にも、喘息にも良いのです。

すぐ食べられるのかって?それが一ヶ月先なんだなあ。
スタートが遅くてスミマセン。
一ヵ月後をお楽しみに。  

Posted by キリンさん at 10:45Comments(0)健康一般

2009年01月21日

麻黄湯




「麻黄湯(まおうとう)」という漢方薬、ご存知ですか?

最近、インフルエンザに病院でよく出されています。
タミフル耐性ウイルスが多発しているせいもあるかもしれません。

この薬、よく効きます。でも、誰でも飲めるわけではありません。要注意なのです。

麻黄湯は葛根湯と同じく『傷寒論』という古い古い中国の漢方の本に載っています。

ポイントは
1.悪寒
2.汗が出ない
3.初期、せいぜい二日目まで
4.体力がある、胃腸障害がない

発熱は、あってもなくても良いのです。
絶対に注意すべき、欠かせない点は、汗をかいてないということと、
体力があるということです。

麻黄湯は、実は、早く熱を上げて汗を出し、
治るまでのスピードアップをはかる薬なのです。

ターボエンジンの搭載は、
弱った身体には負担になるので、
かえって汗が出てとまらなくなったり
胃腸障害を起こしたりするのです。

それと、いつまでもダラダラ飲む薬ではありません。
最初は効いたと思っても、
一日か、せいぜい二日でやめるべきです。

その後は、体力回復をはかるタイプの薬にチェンジしましょう。

漢方薬は身体に優しいものばかりではありません。
使い方によっては、毒になることもあるのです。  

Posted by キリンさん at 10:48Comments(6)漢方

2009年01月20日

まきんちゃん、ご来店




先程「まきんちゃん」が来てくれました。かわいいお嬢さん連れて。

年甲斐も無くアガリ症の私はお茶を出すことも忘れ、失礼いたしました。
お嬢さんの名前も、年齢も聞き忘れました。あるまじきことです。トホホ。

以前から知り合いのブロガーさん達は、時々顏を見せてくれるのですが、
新しく知り合った人が来てくれるのって、嬉しいですね。

いくつになっても新しい出会いは心浮き立つものです。
どんな薬よりも、若返りの効果があるかもしれません。

まきんちゃん、これに懲りずにまた来てね。
次回はお茶を出しますから。

皆様も是非どうぞ。お茶は、催促して下さいませ。
ケチではなくて、気が利かないだけなんですから。  

Posted by キリンさん at 16:06Comments(3)健康一般

2009年01月20日

血液型




血液型、信じますか?

「そんなの信じてるの、日本人だけだって。」なんて、聞いたことありませんか?

そもそも血液型が発見されたのはドイツなんですが、
血液型によって、性格が違うのでは?と初めに研究されたのも
ドイツをはじめとするヨーロッパなんです。

それは、ヨーロッパでは圧倒的にA型が多いのに対し、
日本や東南アジア、インドではB型の分布が多いことから、
白人の方が優秀であることを証明しようとしたんですって。

B型は犯罪者が多いとか、動物に多い、とか言われたらしいですよ。

でも「A型優位」説を裏付けるものは何も発見出来なかったので、
使えないってことでやめてしまったようです。

それが日本で研究されたのは、
「血液型によって性格に特徴がある」という学説をとなえた人がいるのを、
軍部が統率に使えると考えて後押ししたためのようです。

また、第二次世界大戦中は、国民は血液検査を受けて
自分の名前とともに胸に縫い付けていました。
空襲があってたから、緊急時の輸血に備えたんでしょうね。

当時の検査は今ほど正確ではなかったので、
「華麗なる一族」のネタになったりしてますが。

そんな背景もあって、日本人はほとんどが自分の血液型を知っており、
関心が高いのでしょう。

実際に、血液型と性格に関係があるか否かは、
論争の歴史があるようで、はっきり立証されてはいません。
一度は、完膚無きほどに否定されたこともあり
「非科学的」という烙印を押されたようです。

そういうこともあって、真面目に取り組む学者さんは少ないみたい。

でも、何かあるような気がするのは私だけでしょうか?

こだわり過ぎるのはどうかと思いますが、
話題のネタとしては重宝します。

生まれはヨーロッパでも、日本が発祥と言えなくもない
この学問、誰かが解き明かす日が来るといいなあ。

ちなみに私は「劣等」とレッテルを貼られかけた
「B型」です。
  

Posted by キリンさん at 10:45Comments(6)健康一般

2009年01月19日

断食明けました




ピンポイントで治療する西洋医学と違って

漢方には「天人合一(てんじんごういつ)」という考え方があります。

「心身一如(しんしんいちにょ)」もまた同じように
人間の心と身体は別々ではなく、一つなのだという意味です。

断食中には、このことがよくわかります。
楽しく断食してる時は、精神的にも安定していて集中力が増しますが、
苦痛でたまらなく「なんでこんなこと、何の意味があるの?」と考えてしまうと
逆に落ち込みます。

薬の効果も、気持ちによって格段の差があります。

「葛根湯ください。」
「ハイ、どうぞ。」
と買ったときと
「風邪ひいたみたいなんですけど・・。」
「いつ頃から、どんな症状ですか?」
「今朝から。首がこわばって、背筋がゾクゾクする感じです。」
「食欲はどうですか?」
「食欲はあります。」
「でしたら葛根湯がよく効きますよ。
 食前に熱いお湯に溶かして飲んで下さいね。寒気がひどければ、
 生姜のしぼり汁を入れると温まりますよ。」
「わかりました。」
と、相談しながら買った時では、
明らかに後者の方がよく効きます。

心と身体のバランスは健康にかかせないものですが、
それが崩れていることに自分では気付かないことがあります。

ところが、誰かと話しをしている時、はっと気付くことがよくあります。

誰か、特に心を許せる誰か、そういう人は大切にしたいものですね。  

Posted by キリンさん at 11:57Comments(0)健康一般

2009年01月18日

断食、四日目




今日のお天気はイマイチ。でも、心は晴れてます。

なんとなく、まだ断食中。もちろん酵素は飲んでいるので、栄養面は大丈夫。

昨日、二度目の酵素を買いにこられた方がありました。
今回はお仕事の都合で、夜だけ断食に挑戦です。

前向きで、真面目で素直な方です。
そういう人と話していると、何か目に見えないものを、こちらがもらってるって感じます。

ありがとう。お仕事、頑張ってね。私も頑張るから。

そうそう、話は変わりますが、

雨は今の季節には貴重です。
ウイルスが弱るのが一つと、お肌を潤してくれるのが一つ。
天の恵みに感謝です。

今日の私は謙虚ですね。断食で、心の毒も出ていったかな?
  

Posted by キリンさん at 12:33Comments(4)健康一般

2009年01月17日

断食、三日目




インフルエンザにも風邪にもかからず、断食三日目です。

身体が軽く感じます。

昨日も「息子がインフルエンザで・・。」という方がみえました。
流行ってます。

インフルエンザって、高熱は出るし、身体は痛いし、惡寒は激しいし、
しかもハンパじゃなく酷いレベルなのです。
トイレにも這って行くって人もいるくらいです。

何もいいことありゃしない。

ただ一つ、いいことおいえば、

40度近い高熱には、ガン細胞は耐えられないということ。

しばらく高熱が続くと、体内のガン細胞は死滅すると言われています。

なぐさめになりましたか?

さて、今日も良い天癸です。元気出していきましょう!!  

Posted by キリンさん at 09:18Comments(3)健康一般

2009年01月16日

断食、二日目




私の断食の友、黒豆茶です。

冬は「腎」の季節。「腎」の色は「黒」と、以前ブログに書きました。

冬は「腎(泌尿器、生殖器全般とその働きを含む)」を傷めやすいシーズンです。
黒い食べ物は、腎に優しいのです。

また、腎を大切にするには冷えが大敵となります。

断食中は水分補給に気をつけなければならないのですが、冷やすものは飲めません。
そこで、黒豆茶なのです。

黒豆茶は身体を温めてくれるし、利尿効果があってむくみも取ってくれます。

それに、香りがよくて、なにより美味しい!!これが大切。ほっとする味なんです。

今日で断食二日目。絶好調です。いつまでしようかなあ。
とりあえず、今日のお仕事を頑張ろう!  

Posted by キリンさん at 12:03Comments(4)健康一般

2009年01月15日

断食はじめ




今年になって、初めての酵素絶食です。

こんなに風邪やインフルエンザが流行ってるのに、大丈夫ですか?
と聞かれました。

それは、かかる時にはかかります。ウイルスも生き残りをかけて必死です。

ウイルスの根性が強力だったり、進入のしかたが巧みだったりすると、
やはり負けることはあるのです。

でも、毒を溜めてるよりは、かかりにくいことは事実。
胃腸を動かすべきパワーが、今は防衛にまわってくれてるから。

もしも手元に酵素を持っておられるなら、
毎日、出かける前と寝る前に飲んでおいて下さい。

味が駄目な方は、お湯で薄めて生姜の搾り汁を入れると飲みやすくなります。
免疫力をアップしてくれます。

もし、風邪かインフルエンザになってしまってたら、
ご飯は食べなくてもいいですから、酵素を飲んで下さい。
飲む点滴です。

  

Posted by キリンさん at 10:28Comments(4)健康一般

2009年01月14日

酵素断食:1月




月が満ちていく時期よりも、欠けていく時期の方がやせやすい!
って、ご存知でしたか?

満月、新月、どちらも引力が高まるため、身体のパワーが高まります。
ですが、そのパワーは同じではなく、

「吸収の満月、浄化の新月」と言われています。

ですから、満月から新月に向かう時期は、デトックス効果が高まるのです。

というわけで、明日から酵素断食をします。(ちょうど月が欠けつつあるし)

昨日のブログで、皆様には「食べ過ぎるな!!」なんてえらそうに言いましたが、私自身、
年末年始の暴飲暴食がしっかり溜まっております。これじゃあイカンのです。

ダイエットというと、やせることばかりが注目されていますが、
本来のダイエットとは、

やせずぎたり、太りすぎたり、バランスの悪い状態を元に戻すことを言います。

不要なものを排除して「心と身体のリセット」を行う。
その手段が「プチ断食」です。

写真の本には、そんなことが詳しく書いてあります。
著者の岡部賢二先生は、食養生の専門家で、日本全国で講演活動をしておられます。

定期的にプチ断食をすることで、血管年齢が若返り、健康維持に役立ちます。

断食が無理な方でも、
新月と満月の夜に夕食を抜くだけでも、デトックス効果があると書いてあります。

とりあえず、明日から頑張ります。  

Posted by キリンさん at 10:52Comments(9)健康一般

2009年01月13日

インフルエンザがやってきた




宮崎でも、インフルエンザが流行し始めました。

年末年始にかけての県民大移動が原因とも言われていますが、
孤島に暮らしているわけではないので、誰のせいでもありゃしません。

注射を打ったからといっても、かかる人はかかります。

予防接種の有効率は8割、なんて言われていますが、これは
「予防接種をしなかった人が、もし接種していたとしたら、感染しなかったであろう確率」

意味わかります?それにこの数字は、ずいぶん昔のアメリカのデータです。
日本臨床内科医学会が以前に発表したものは、三割弱でした。

毎年ウイルスが進化しているのは、みなさんご存知の通りですから、
正確な有効率がどのくらいかは、不明なのです。

別に、みなさんを脅すために言っているのではありません。
それだけ注意してねってことです。

マスク、うがい、手洗いについては、色んなところで言われているので省きます。

同じ環境にいても、かかる人、かからない人がいる。それは何故?

それは、免疫力の強さの差です。

どうやったら強くなるのか?難しい問題ですが、ただ一つ言えるのは、

胃腸が弱ると確実に下がるってことです。

以前「食べすぎは風邪のもと」のお話をしましたが、
それは当然インフルエンザにも言えること。

冬は活動的ではないので、家にいることが多くなります。
感染を避けるためには良いことです。

でも、家にいるとついつい何か食べてしまうこともよくあります。
そこを、注意してほしいのです。

バランスの良い食事を、よく噛んで食べて下さい。

それから、もし感染してしまったら、
あわてずに医者に行き、適切な処置をしてもらって下さい。

あとはひたすら休む。食べなくてもいいから、水分は補給して。

それから、完全に治るまでは外出しないで下さい。
中途半端で無理すると、別の感染症を引き起こす危険性があります。

それより何より、人にうつさない為の配慮は大切だと思うので。

  

Posted by キリンさん at 10:51Comments(7)健康一般

2009年01月09日

みかんと漢方




この季節、欠かせないのが「みかん」です。

漢方薬に使われるのは、皮の部分で「陳皮(ちんぴ)」といいます。

これは「行気薬(こうきやく)」といって、「気」の巡りを良くする効果があります。
「気」というのは、何かを動かす力です。

陳皮は特に、胃腸の働きや呼吸器系の働きを良くしてくれるんです。

だけど、皮なんか食べないよって?
ところが、行気薬というのは、その香りが一役かってくれるんです。

だから、みかんを食べる時には、その香りをしっかり味わってください。

皮をジャムにしても良いと思うのですが、農薬をきれいに洗い流す必要があります。

なんといっても季節のものですから、クンクンしながら楽しく食べて下さい。

ただ、最近は改良されて糖分が多いので、
食べ過ぎると、お腹にもノドにも反って障ることになります。

当店では、キンカンを酵素に漬けて食べることをおススメしています。
(ちょっとCM入りました。)
  

Posted by キリンさん at 12:16Comments(7)漢方

2009年01月08日

夫婦でデート




夫婦が揃っているって、有り難いことです。

でも、夫婦であり続けるって、思いのほかストレスが溜まることでもあります。
それは、お互い様です。(たまに片方の負担がデカイ場合もあるが。)

そこで提案なんですが、たまには二人で出かけてみては?
それも、ちょっと恋人気分で。

今更、恋人気分はこっぱずかしい、と言うなら、親友気分で。

カラオケで昔の歌を熱唱するもよし、子供の頃のことを語り合うもよし、
話が下手なら、映画を観るでもいいじゃありませんか。
たしか、アベック(死語?)割引の日があったはずです。

縁あって一緒にいるのですから、楽しくいきましょう。  

Posted by キリンさん at 10:45Comments(6)黒板

2009年01月07日

七草粥Ⅱ




ボケた写真でスミマセン。雑誌からの転用です。
うちの粥は、こんなに上品ではありません。

七草粥については、昨日のブログに書いたので詳しくはそちらをご覧下さい。

今日は、緑色ってきれいだなあってことを書きたかったのです。
私は色の専門家ではないので、詳しいことは知りません。

ただ、緑色はいいなあと、いつも思います。
分類では寒色なのかもしれませんが、
私の中では、温めるでも冷ますのでもない中庸の、ただ癒してくれる色です。

アンケートで「健康」を連想させる色は?と訊ねると、
圧倒的に「緑色」なのです。

冬の野菜の色は、緑色でも少しくすんだ感じに見えますが、
さっと湯を通すと鮮やかに変わります。

七草粥の緑色は、目からも元気を呼び起こしてくれるような気がするのです。  

Posted by キリンさん at 10:44Comments(3)健康一般