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Posted by みやchan運営事務局 at

2015年12月30日

年越しの弁


今年もあとわずかですね。

どんな年であっただろうかと振り替えっても、
すぐには思い出せない年齢になってきたのが淋しい。

おかげで嫌なことも忘れるんだろうなあと考えると、
それは有難い。

さて、いま私は58歳。来年は59歳です。
もう今更58だの59だの、
めんどくさいから早く60になって還暦ですと言いたいお年頃です。

孔子様がおっしゃるには、
「五十にして天命を知る」
のだそうで、
50代の私はずっと天命について考えてきました。

だけど、
50歳のときに天命を知るのが正しいのであれば、
58歳の今となっては、かなり手遅れじゃんと気づいたのだ。(遅い)

てことは、今のトシだと
「六十にして耳順う(みみしたがう)」
の方がずっと近いのだ。

このさい天命は置いといて(いいのか?)
来年は「耳順う」という境地に辿り着けるのか、それがテーマです。

耳順うとは、
他人の言葉に素直に耳を傾け、正しいと思えば受け入れることが出来る、
という意味だそうな。

・・・・なんか、年々これに逆行してるような気がするんですけど。

あと一年とちょっとで、そんな六十歳になれるのか?私。
不惑さえ乗り越えてないというか、すべて置き去りのくせに。

自信ないけど、頑張ろうと思うキリンさんなのでした。

皆様、こんな駄文を読んで下さって、有難うございます。
来年はもうちょっと面白い文章が書けるように心がけますので、
引き続きご贔屓に~。

良いお年をお迎えください。  

Posted by キリンさん at 15:50Comments(4)王様の耳はロバの耳

2015年12月24日

リバイバル



中島みゆきの歌にありましたね。
「りばいばる」

ユーミンの「いちご白書をもう一度」
これもリバイバルの歌。

今夜はクリスマスイブです。
恋人同士でロマンチックなラブストーリーなどを見る。

いやがおうでも気持ちが盛り上がる!!!
なんちゅうことは、あまりないのでしょうか。

この際、過去の名作でもいいと思うのだけど、
過去の名作をリバイバル上映するってことも減りましたね。

セントラルシネマで「午前10時の映画祭」があるし、
宮崎キネマ館で嬉しい作品がかかることもあるけど、
絶対的に少ないのです。

私はリバイバル上映のおかげで、
色んな名作を映画館で観ることが出来ました。

「ローマの休日」「エデンの東」など、
挙げると長くなるのでやめるけど。

昔を語ると、ノスタルジックに過ぎるなどと批判されるけど、
今の世の中、なんだか使い捨てだらけのような気がするのですよ。

新しく、刺激的なものだけが脚光を浴びている、
そんな気がするのです。

一本の名画を大事にしていた時代。
それが懐かしいのです。

今は上映するたびに、お客さんは総入れ替えがあたりまえだけど、
前は朝から晩まで居続けても良かったので、
好きな映画だと、お弁当を持って一日何度も観る人だっていました。

ちょっと前に流行った映画がもう一度かかることって、
ずいぶん減ってますよね。

DVDでもう一度、というテはあるけれど、
映画館で観るのとはやはり違います。

映画を観て感動して、大きなスクリーンでもう一度、そう思っても、
二度とそのチャンスはないのです。

淋しいことであります。

何かを、時間をかけて慈しみ育てる。
そんな気持ちが廃れかけているような気がして、
ちょっとブルーなキリンさんなのでした。

そうそう、
最初の画像は実家から見た風景。
子どもの頃より家は増えたけど、山は変わらない。
それだけでもほっとするのでした。  

Posted by キリンさん at 10:10Comments(2)王様の耳はロバの耳

2015年12月18日

欽ドン


欽ドンと言うと、
「ああ、昔のテレビ番組ね。」
と言われるでしょう。

たしかにそうなのだけど、
実は、テレビになる前にはラジオ番組だったのだ。
知らないでしょ~、ふっふっふ。

こないだ同世代の人と話してたとき、ふと思い出しました。
ラジオで欽ちゃんが読んだハガキです。

「東京で、彼女と同棲していたら、
 突然いなかの母が訪ねてきた。

 僕はあわてて言った。

 お母さん、僕の妹です。」

今でもウケるのかなあ。昔は大ウケだったのですが。

これも思い出した。
やはり投稿ハガキで、寿司屋での会話。

「大将:へい、らっしゃい!なに握りやしょう?

 客:なんでもいいから、握ってくれよ。

  ---間ーーーー

 客:な、何をするんだ!!!」

これも当時はウケたんだけどな。

大将が果たして何を握ったのか?
私はアレだと思ったのだけど、友達は別の物と思ったらしい。

想像力って、それぞれですね。

週末なので、ゆるくてどうでもいい話をしてみました。
今夜は忘年会です。今年はきっとこれが最後の忘年会。

楽しんできます。
  

Posted by キリンさん at 14:26Comments(2)王様の耳はロバの耳

2015年12月16日

昔の記憶


呉の、大和ミュージアムに母と一緒に行きました。
弟が行こうと言うもんで。

本当のこと言うと、興味ないのだ。大和ミュージアムなんて。
だって、女の子だもん。

でも、せっかく弟が行きたいと言うんだからしょうがない。
やっぱり男の子だよね。

それに、昔いじめた罪滅ぼしとでも申しましょうか。
しかたなく付き合った私。

帰る間際に弟が言いました。

「どこがええんかの~。ワカラン。」

はい?アンタが行きたいんじゃなかったんかい。

「ワシ、興味ないで~。客を連れて何べんも来とるし。(営業職)
 せっかく宮崎から帰ってきたんじゃけん、行きたいかのうと思うたんよ。」

オマエも興味なかったんか!さすがきょうだい!!
二人して、どうでも良かったのだとは!

でも、弟の気持ちが嬉しかったので、
お昼は戸田本店でご馳走してやりました。



ここは創業130年の老舗。
山本五十六が愛したという由緒ある割烹なのです。

建物の造りなど、ほとんど昔のままなので、
豪華ではないのだけれど、懐かしくて落ち着くのであります。



窓からは音戸の瀬戸が眼前に広がり、
行きかう船を眺めるのも楽しくて、時間を忘れてしまいます。

お料理は、鯛がメインのコース。
これがまた美味しいのだ。

例によって画像はないよ。営業妨害になりますので。

そんな風に昔にひたっていると、弟との記憶も甦ります。

「むかし、私の同級生の男子がアンタを可愛がるけん腹が立って、
 家でいじめたん覚えとる?」

「ん~?覚えてないで。」

えっ、覚えてないの。しまった。
では、あんなことやこんなことも、もしかしたら覚えてないのかな。

聞きたい、聞いて確かめたい!!という衝動に駆られながらも、
そんなヤブヘビは我慢我慢。

実家まで送ってくれた弟は、
宮崎土産の「マンゴーラングドシャ」を与えると、
それに喜び、機嫌良く帰って行ったのでありました。

弟は、岡山に単身赴任中。
だけど今回は私の都合にあわせて有給をとり、
日帰りで帰ってきてくれたのです。

う~ん、仇を恩で返すヤツ。
立派に育ってくれました。

昔の記憶にも色々あるけれど、
嫌なものは忘れ、良い思い出だけ残す、
そんな脳に私はなりたい。
  

Posted by キリンさん at 15:55Comments(2)王様の耳はロバの耳

2015年12月15日

これが、メロンパンだ!!!


実家に帰ってきました。

広島県の呉市というところに、実家はあります。
そして、その呉で「メロンパン」というと、
この画像のことを指すのであります。

ほら、袋にちゃんと書いてあるでしょう?
「メロンパン」と。

周りの皮は、一般的なメロンパンに似てるけど、
形が違います。
そして何と言っても、中身が違うのだ!



ほら、こんな風にクリームが詰まっているのですよ。
これはメロンクリームだそうです。

だそうです、と言うのは、ちっともメロンの味がしないから。
それに何十年も食べてなかったので、白あんが入っていると思い込んでました。

人間の記憶って、アテにならないものですね。

思えば昔、
大学受験に失敗し、浪人するために呉を後にしてから、
私のパンの概念が覆されたのでした。

当時は京都の予備校に行ってたのですが、
「給食のときは、コッペパンが出た」
と皆が言うのです。

この「コッペパン」ですが、
呉ではみなさまがメロンパンと言ってるパンのことを指すのですよ。

はい、画像のパンがメロンパン。
メロンパンはコッペパン。(わかる?ややこしいですね)

だから私は思いました。

えっ!!給食にコッペパン?
そんな美味しいパンが出るとは、さすが京都。

ずっとそう思い込んでいました。

え?じゃあ、呉では給食のパンを何と言っていたのかって?

それはズバリ「給食のパン」。そのまんまです。

久しぶりにメロンパンを食べた私。
ほんとに、何十年ぶりでしょうか。
そして思い出しました。

あ、私、このパン嫌いだったんだ・・・・・。(馬鹿と言ってやって)

でも安心。
私の母は、このメロンパンが大好物。
ぺろりと平らげてくれましたとさ。

メロンパンの名誉のために言っておきますが、
これは私が幼稚園の頃にはすでにあった物です。
それが

つまり、呉市民に愛される、
ロングロングセラーなのでありますよ。

今回の帰省では、あまり失敗もせず大人しく過ごせました。

帰りの高速バスがえびので休憩したとき、
おトイレからバスに戻ると、様子がへんなのです。
なんか、違和感ってのかな。

一番うしろの席だったので、ずんずん入っていくと、
私の席に知らない人が・・・・。

そう、バスを間違えて乗っていたのだ。
鹿児島行きのバスに。

失敗すると、思わず口に出してしまうのが私の悪いくせ。

「あっ、バス間違えた!」
ここで周りが笑ってくれたら救われるのですが、
みんなシーン・・・・。(そりゃそうだろ)

そんないたたまれない経験も、ま、小ネタですね。

では、今週も元気だしていきましょう。  

Posted by キリンさん at 16:29Comments(0)王様の耳はロバの耳

2015年12月09日

温灸セミナー大成功。



何をもって成功と言うのか?

それは、言うたモン勝ち。
ではなく、参加者の表情や態度に現れるのではなかろうか、
そう思うのです。

今日の温灸セミナー、
終わっても誰も帰ろうとしなかったのが、ビックリぽん。

面白くて役に立つお話と、気持ち良い温灸体験と、
みなさんとても楽しそうで、なかなか立ち去り難いご様子。

まだまだ聞いていたい、その思いが皆さんから伝わってきました。
嬉しい限りです。

さて、話は変わります。

明日から、私は里帰りしてきます。
年末年始は避けて、今を選んだのでした。

お好み焼きとアイス最中を食べるぞ~~!!!!

ネタ作りの旅ではありませんので、期待しないでね。

日曜日に宮崎に戻り、月曜日からはお仕事です。
それまでパソコンには触りませんので、
ご用のある方は携帯にご連絡くださいませ。

では。

  

Posted by キリンさん at 19:35Comments(0)健康一般

2015年12月04日

寒い冬、温かい温灸セミナーのお知らせ


ご存じ、キリン堂おススメの温灸器。

毎年この季節には
温灸指導の先生をお招きしてセミナーを行います。

今回は次の予定となっておりますので、
お知らせいたしますね。

12月9日(水) 10:30~12:00

10:20までに、くすりのキリン堂までお越しください。

参加費は無料ですが、完全予約制です。
お申込みは0985-26-7890までお電話を。

ご予約のない場合はお断りしますのでお気を付けください。

当初の予定では場所が狭かったので、
あっという間に定員に達してしまい、告知出来ませんでしたが、

ちょっと広い場所を借りることが出来たので、
こうして追加募集をかけることができました。ありがたや。

先日のことですが、あるお客様がみえました。
お仕事と育児と介護という、大変な毎日を送られている方です。

昨年この温灸器を購入されて、ずっと使い続けて下さっています。

「温灸すると、夜がぐっすり眠れるの。
 ぐっすり眠れることだけで、ずいぶん違うんですね。
 お陰様で頑張れてます、ありがとう。」

こちらこそ、使い続けて下さって有難うございます、そう言いたいのですよ。

今までに温灸器を買って下さったお客様の中には、
いつのまにか使わなくなってしまわれた方もいらっしゃるのです。

いくら良い物でも、そういうことはあります。
特に具合が悪くて購入された方は、
元気になってしまうと、治ったからと忘れてしまうのです。

私は、この温灸器の一番よいところは、
「癒してくれる」ということに限ると考えております。

元気な人だって、一日過ごせば夜にはやはり疲ます。
そんな時、「癒し」がいらないという人は、いないと思うのですよ。

だからこその温灸です。
もしもこの記事を読んだ方の中に、
そういえば持ってるけど使ってないわ。という方がおられるなら、
もう一度使ってみては如何でしょうか。

思い出すためにも、温灸セミナーに足をお運びください。
いいお話が聞けると思いますよ。

セミナーに来られなくても、
くすりのキリン堂ではいつでもアドバイス致します。

遠慮しないで質問に来てくださいね。  

Posted by キリンさん at 12:11Comments(0)健康一般