2010年08月30日
百年の恋もさめる時

男が女に惚れる時・・・それは、
女性のパンツがちらっと見えたとか、
キャミソールのヒモが食い込んでるのを見たとか、
女性からするとワケのワカラン一瞬のことが
きっかけだったりするらしい。
でも、女が男に愛想を尽かすのも、
これまた一瞬だったりします。
後輩の話。
彼女はサークルの合宿で、
あこがれの先輩と同じグループになり、
有頂天でありました。
合宿初日の朝ごはん、
みんな揃って「いただきます」と言った次の瞬間、
ずるるるるるる~~~~~っ!!!!!
と、けたたましい音が!!!
それは、あこがれの先輩がお味噌汁をすする音だったのです。
その後も、べちゃべちゃジュるジュる、
彼女の食欲は失せ、恋ははかなく散ったのでありました。
友達の話です。
彼女は、ちょっといいカンジになりつつあった男子と、
喫茶店に入り、二人でアイスコーヒーを飲みました。
ちょっと男らしいカンジで
オレについて来い系のところが好きだったそうです。
出る時には当然
「オレ払うし、先に出といて。」
と言われて外で待っていました。
ところがなかなか出て来ないので、
こっそり覗いてみると、
「スタンプがいっぱいやから、一人分がタダやろ。」
「いえ、それはホットコーヒーの場合で、
アイスコーヒーは料金も違いますし・・・。」
「なんでや、コーヒーに変わりあらへんやろ。」
スタンプ券をヒラヒラさせながら、
食い下がる彼の姿が・・。
・・・・・セコい・・・・。
彼女の淡い気持ちも、風船が割れたように、
一瞬で壊れてしまったのでした。
これ以外にも、
鼻毛が出ていた、デートにヘンな服を着てきた、演歌が好きだった、
など、本人にすれば
「なんで?」
という理由で男性はふられているのでした。
なんで?と聞かれてもねえ。
女心はデリケートなのだった。
では、今週も元気出していきましょうね。
2010年08月27日
京都からようこそ

画像は、私の嬉しい気持ちを表現しただけで、
内容には何ら関わりはございません。
昨日、大学の先輩が会いに来てくれました。
二つ上の「サトミ」さん。
いや、九州旅行のついでに声をかけて下さったんだけどね、
それでもやはり嬉しいものです。
旅行の行程を聞いてみました。
初日、福岡県の柳川で暑い中を舟に乗り、
熊本に移動し熊本城を見学、
それから霧島のホテルへ。
二日目、霧島神宮に参拝、
飫肥城下を観光、
都井岬観光、
宇都神宮に行き、
青島グランドホテルに入って夕食。
そのあと、私と待ち合わせ。
三日目、高千穂に行き、
大分の別府へ、
それから小倉まで戻って京都へ帰る。
・・・・・すごくありません?
私には、そんなパワフルな旅行は出来ん。
昔から、表面はおとなしげであるけれども、
内なるパワーを感じさせる女性でしたが、
変わってないなあ。
待ち合わせはスムーズでした。(私にぬかりはない)
でも、一軒目のお店に行ったら、
「あれ・・・・・???」
閉まっとるがな。
二軒目は開いてたので、よかった。
そこで知ってること知らなかったこと、
いっぱいおしゃべりしました。
内容は秘密だよん。大人の会話ですから。ふふふのふ。
サトミさんは
「お土産も持って来んと、
てぶらでゴメンね。
急に思いついたもんやから。」
そう申し訳なさそうに言ってくれたけど、
思いついてもらえたってことが嬉しいのです。
お土産なんて、問題じゃないのですよ。
それに、
おととしの同窓会のときには
図々しくお宅に泊めてもらったあげく、
着物の下着を一式忘れて帰って
送って頂いたというご恩があるのですから。
楽しい夜をありがとうございました。
さて、今日はボンベルタのセールです。
プレミアムカード会員は、
一万円のお買い物につき千円の金券がもらえます。
どうぞご利用ください。
2010年08月26日
月刊パームスに

パームスに載せてもらいました。
後の方、p、76です。
なんだか恥ずかしいな。(だったら出すなよ)
雑誌に出たことは生涯一度もありませんで、
新聞に出たのも小学校1年生のとき、
呉市の童話大会に出て準優勝した記事以来です。
忘れもしない、中国新聞でした。
あ、中国の新聞ではありません。
中国地方だから、中国新聞という名前なのです。
ちなみに中国銀行もありますし、中国電力もあります。
おっと話が逸れたわ。
考えてみれば、
私の家族や親族は新聞やテレビと縁のない一族。
子供の頃は、
誰か出ないかなあ、自慢するのになあ、と思っていました。
でも大人になってから、
中学校の同級生が新聞に載りまして、びっくり。
「恐喝」だったので・・・・。
大学時代の友達も、
「私、新聞に載ったでーーー。」
「マムシにかまれて。」
・・・・・人間、ひっそりと生きていく方がいいのかもね。
2010年08月25日
男が女に惚れるとき

昨日、店でコケました。
その時、床の鋭利ではない金属に手がはまったので、
鈍い傷が出来、流血の事態に。
やはり金属はメカですね。
私を傷つけるとは、ふてえやろうだ。
写真は消毒後の傷跡です。
消毒は、もちろんサメを使いました。
おかげですぐに血は止まったのですが、
どうせなら流血真っ只中の写真を撮ればよかった。
しまったわ。
サメがいかに効果的であるのか、
インパクトのあるビフォーアフターの写真になったのに。
(商売人)
私は子供の頃からよくコケてました。
ダーリンが実家に初めて挨拶に来たとき、
うちの母は
「この子はよくコケるので、気をつけてくださいね。」
と言ったほどです。
(どうやって気をつけるのか?)
でも言われなくてもダーリンは知っていた。
というのが、
これはダーリンが他人によく話すエピソードなのですが、
まだ付き合ってない頃、
ダーリンの目の前で私が見事にすっころんだのだそうです。
段差も穴も、何もないところで。
「変わった気の引き方だなあと思った。」
・・・そんな身体を張った気の引き方しませんから。
私が覚えているのは、
ダーリンが私にではなく、地面の方に
「大丈夫?」
と聞いたことです。
それから私を意識するようになったらしいので、
男心はわからんもんですなあ。
そういえば、ある知り合い(男)も、
独身のころ奥様と同じ職場にいたそうですが、
奥様が床に落ちた書類を拾おうとしてよろけたとき、
チラッとパンツが見えた瞬間に
「惚れた」
と思ったそうで、
なんだか女性にとってはわけのわからん話であります。
男性が目の前でコケたり、
パンツを見せたからといって、
「惚れた」
と思う女性はたぶんいないよね。
男と女の間には、暗くて深い河があるのだ。
さて、サメのおかげで傷も癒えつつあります。
今日も元気出していきましょう。
・・・この話、以前も書いたような気がする・・。
でもみんなどうせ覚えてないよね。
ま、いいか。
2010年08月24日
1年生になったら

おととい夏休みの宿題の話を書きましたが、
ほとんどのコメントが
「ギリギリまでやらない」というマクリ型でしたね。
やっぱりか~。
そう言う私は、マクリもせずトンズラするという図々しい子供でしたが。
でも、小学校に入るまでは、
自分がそんな人間になろうとは思ってもいませんでした。
幼稚園の頃の人生設計では、
小学生になったら、
宿題はもちろんバッチリ、
先生の言うことに逆らうことのない、
絵に描いたような優等生になると信じて疑わなかったのです。
それは幼稚園年長さんの夏でした。
おばあちゃんの家に滞在していた私は、
毎日のように向かいの家に遊びに行っていました。
そこには一つ年上の男の子がいたのです。
彼は「夏休みの友」をやっていました。
横でそれを見ながら羨ましくて羨ましくて、
来年こそは私も・・・そう思っていたら、
「わからん・・・。」
と、彼が言ったのです。
それは
「はんたいのことばをかきなさい」
という問題でした。
「うえ」
「ひがし」
「みぎ」
という言葉が問題。
解答欄には、文字の数だけ四角い空欄のマスが。
「なーんだ、こんな問題。」
得意満面の私。
「えっ!!わかるん???」
「うん。”うえ”の反対は”えう”じゃろ。」
「ほうかーーーーー!!!!すごいね!!つかさちゃん!!!」
解答欄には二つのマスが。
そこに彼はしっかりと
「え、う」
と書き入れました。
「ひがしの反対は、しがひじゃね!!!」
そう言いながら書き始めた彼は、
「し、が・・・・・あれ?」
解答欄には、マスが二つしかないのです。
「なんで二つ????」
「おかしいねえ・・。」
二人で頭をひねっていると、
2年生になる彼のお姉ちゃんが通りかかってのぞきました。
「ばーーーーーか。
”うえ”の反対は”した”、”ひがし”の反対は”にし”。」
はははははは、と、哄笑とともに立ち去ったのです。
彼と私はしばらく無言で夏休みの友を見つめていました。
その時の私は恥ずかしさでいっぱいだったのですが、
彼は彼でもっと恥ずかしかったかもしれません。
遠い夏の日の思い出の一コマであります。
話は変わりますが、
ボンベルタは27,28,29日とキャッシュバックセールの予定。
プレミアムカードをお持ちの方は、
1万円のお買い物につき、
なんと千円の金券と交換が出来るのです!!!!
どうぞこのチャンスをご利用下さいね~~。
2010年08月23日
人間ドック

新聞などで、
人間ドックで何らかの異常が認められるケースが、
9割を超えていると報じられました。
その原因として専門家の意見としてあがったのが、
「ストレス」。
でも、それだけか?と思うのは私だけでしょうか。
今の社会、ストレスのかからない人なんて、一人もいませんし、
ストレスの為に辛い思いをしている人が増えているのは承知してます。
でも、私が強く感じることは、
「異常とされる基準値が下がっている」ってこと。
たとえば血圧。
1997年 160~95
2000年 140~90
2004年 130~85(予定)
5年前には正常だった人が、簡単に異常と診断されてしまう。
また、一番異常値が多かったとされるコレステロール。
以前は総コレステロール値が基準でした。
これも240が基準だったのに、
あっという間に220に下がりました。
ちょっと前に大阪で調べられたデータで、
260あたりが一番長生きだという結果が出たことは、
広く知られているのにです。
高コレステロールの診断は、
心疾患のリスクを下げることが目標です。
ところが、
日本に比べて心疾患が圧倒的に多いアメリカでさえ、
基準は240です。
特に中年女性の場合は、よほどの高値か他に異常がある場合を除いては、
治療の必要はなしとされています。
閉経以降の女性は、コレステロールから女性ホルモンを合成するので、
それを抑えるとホルモンバランスが崩れたり、癌のリスクが上がると言われているからです。
それなのに男女の基準は一緒。
おかしいですよね。
現在では総コレステロール値ではなく、
悪玉の数値が基準になっていますが、
それも、根拠となるデータは少なく、
こういった批判逃れだという説もささやかれているのです。
降圧剤も、コレステロールを下げる薬も、
副作用があります。
特にコレステロールの薬は、
横紋筋融解症という病気を引き起こし、
死亡する例も、年間で何千人というレベルですし、
そこまでひどくなくても、
足腰がだるい、痛い、という症状を訴える方は大勢いらっしゃるのです。
「未病を治すためにはしかない」
と言われるかもしれませんが、未病を治すのに必要なのは、
養生です。
良心的な病院では、
数値が悪くても、
いきなり投薬はしないで、
生活改善や食事療法を薦めたり、指導したりします。
それを怠って、
すぐに薬に頼りとりあえず数値を下げる。
あるいは何もかも安易にストレスのせいにして、
安定剤を出す。
どこかおかしくありませんか?
私は人間ドックや検査を否定しているわけではありません。
ただ、それは健康の一つの目安であり、全てではないということ。
また検査の意味を理解して、自分なりに気をつけることが大切、
そう言いたいのです。
自分の身体は自分自身のものなのですから。
2010年08月20日
夏休みの友?

暦の上ではとっくに秋なのに、
ひたすら暑い今日この頃ですね。
お盆が終わってツクツクボウシの物悲しい声が聞こえ始めると、
なんとなく何かに追い立てられるような・・・。
そう、それは夏休みの宿題。もう関係ないけどね。
昨日、文藝春秋を読んでいたら、
夏休みの宿題のことが載っていました。
「先行逃げ切りタイプ」
さっさと済ませて遊びまくるが、2学期が始まってもペースが戻らない。
「マクリタイプ」
最後まで手をつけず、泣きながら一夜漬けしてレベルの低い宿題を出す。
日本人の多くが、この「マクリタイプ」だそうです。
ぎりぎりにならないと、ヤル気スイッチが入らないのですね。
夏休みの宿題に対する取り組み方は、
後の仕事に対する取り組み方につながるんですって。
先行逃げ切りは、準備万端なのですが、
冒険心がなくて面白味に欠ける。
マクリは、ぎりぎりになって頑張るので、
良い結果をうむこともあるが、大失敗もある。
ま、どっちもどっちということですな。
私?私はどっちでもありません。
ぎりぎりまで宿題をしないのはマクリタイプみたいだけど、
結果的にしないのだから、
トンズラ型ですな。
夏休みの友(何が友だ!!といつも思った)は、
好きな問題だけ解いて、
あとは空白のまま提出してました。
自由研究は
「やるもやらぬも自由」
なんて、ほとんど出してないし。
絵と工作は、
「明日持ってきます」
と延々言い続け、うやむやにした。
おこられたはずなんだけど、
それは記憶にないんですよね~~。
皆様は如何でしたか?
ちゃんと宿題やってました?
2010年08月19日
真っ白なパンツ

「まず、画像の山を見て下さい。」
そう言われたアナタ、どの山を見ますか?
手前から、一番真ん中の、後の山、
それぞれだと思うのです。
物の見方ってそんなもので、
人によって違います。
また、どこから見るかによって、出来事の表情も変わります。
当店に、ある身障者のお客様がいらっしゃいます。
電動車椅子に乗っていて、肢体はあきらかに不自由な方。
言葉もうまくしゃべれません。
ご注文を聞くのも、手振り身振りで一苦労。
財布からお金を出すのもままならないので、
いつもこちらがバッグを開けて、お出しするのです。
みやchanブロガーさんに、
BAR御頭という人がいます。
御頭にその人の話をしたら、
意外にも、二人には接点が!!!
これから話すのは、その御頭から聞いたエピソードです。
市役所か、市民センターか、場所は忘れましたが、
その人が御頭の方を向いて、しきりに何かの合図を送ってくるのです。
まったく見ず知らずの相手なので、間違いかと思ったそうなのですが、
明らかに自分に何かを言ってるらしい・・・。
近寄った御頭は、自分の顏を指さして、
「オレ?」
その人は激しく首を縦に振り、
「そうそう!!」
って感じ。
そして次は首を横の方に向けて、
ある方向に連れていけという仕草を。
そっちを見たら、そこはトイレ・・・・。
そうか、トイレか、と御頭はトイレに連れて行ってあげたのですが、
そこで終わらず、まだ何かを激しく訴えている様子。
そこで御頭は気付きました。
「用を足すのを手伝えと言ってるんだ。」
正直、ええええ~~~~~~っ!!と思ったそうですが、
しかたないので、
便器の前に連れて行き、
前を下ろし、
終わるまで介添えをしたのだそうです。
「その時、マジで感動したことがあるんです。」
???感動???
「パンツが、真っ白だったんです!!!!!」
は?一瞬、何のことかわかりませんでした。
御頭は続けて語ってくれました。
身体が不自由な方だから、
まったく自分の偏見なのだけど、
あまり清潔ではないだろうなあと決めてかかっていたと。
ところがパンツは洗いたての真っ白!!
真っ白なパンツだけでなく、
何もかもとても清潔に保たれていたのだと。
これだけ重度の障害を持っている人を、
こんなに清潔に保つには、
介護者にどれほどの気遣いがあろうかと想像すると、
心の底から感動が溢れてきたのだそうです。
その人は、ある介護施設にいるらしく、
きっとその施設は細やかな配慮のあるところなのでしょうね。
さて、
この話は、いろんな語り方が出来ると思うのです。
「こんなことさせられちゃって~。」
という愚痴。
「こんなことしてあげちゃった~。」
という自慢。
ところが御頭は、
介護者に対する尊敬の念と、
最初に自分が抱いた偏見への反省を込めて、
素直に語ってくれたのでした。
この話はもっと前に聞いていたのだけど、
なんで今日になって書いたのか?
それは、昨日、御頭の小学校の担任の先生がみえたから。
(うちのお客様なんですよ)
「あの子、性格はとってもいい~~んです。」(「は」がミソ)
「お店に、お客さんは来るのかしらねえ。」
「ちゃんとやってるのかしら。」
最後には深々と頭を下げて
「どうぞよろしくお頼みします。」
と、帰って行かれました。
先生、アナタの生徒は素敵な大人に育ってますよ。
と言ってあげたくて、ここで書いてみました。
(直接言えよ)
あはは、無断で書いちゃったよ。ま、いいか。
さて、今日もお仕事がんばりましょう。では。
2010年08月18日
故郷の我が家

昨日の同窓会ネタに引き続き、
里帰りのお話。
画像は我が家の玄関先。
ちょこっと見える後姿は母でございます。
私が世界で一番くつろげる場所が、
この実家の縁側です。
縁側にぼんやり座り、
セミの声を聞き、
風にざわつく木々を見上げ、
何を考えるでもなく自然と一体になったような安らぎを感じる時、
「ああ、故郷に帰って来たのだなあ。」
という思いに満たされるのです。

庭にいた蝶々。名前はわからん。
この他にも、アゲハ系のが二種類、紋黄蝶みたいのと、
茶色に紫っぽい模様のと、見かけました。
トカゲもいた。
大人のメスと小さなオスと。
夏の光を浴びてとても綺麗。
激しく動くので撮影失敗。
アブは二匹を団扇で仕留めた。ふふふ、腕は落ちちゃあいねえぜ。
そして必ず顏を見せてくれるのが、

弁慶ガ二。
意外に動きが俊敏で、こんな写真しか撮れなかった。
(撮影者がトロイという説もある)

これは、壷屋のアイス最中。
庭の景色ではありませんが、里帰りの楽しみの一つ。
アッサリしたバニラアイスと、パリッとした最中の皮が美味である。
これを、縁側に座って庭を見ながら食べるのですよ。
4個も食べた。えへへ。

これは来々軒のラーメン。
子供の頃から大好きな味なんです。
イマイチ美味しそうに見えないのは、
ちょっと食べてしまってから写真を撮ったからです。すまん、ラーメン。
それから念願の「海老」も食べました。
これは食べ尽くしてからしまった!!ってなわけで、画像なし。
ありゃ、どんどん庭から離れていくわ。
最後に一枚の写真をご紹介。

これは、防空壕の写真です。
危険だから埋めてあるけど、ちょっとだけ穴が見えてます。
うちの庭っちゅうか、横のあたりに、あと3つの防空壕があります。
素人が掘っただけのもの。
本当に、戦争があったんだなあと思う夏なのでした。
里帰りの話はこれでお仕舞い。また来年。
2010年08月17日
35年で変わったもの、変わらないもの

写真の映像は、
35年前、私が高校3年生だった時の体育祭です。
懐かしい応援団の皆様と、
その後にそびえるのは、
3年生のマスコット「ブルースリー」の看板。
これは美術部渾身の作であります。
よく見ると、後にはブルマー姿の女子が写ってますね。
ちなみにマスコットですが、
2年生は「愛と誠」、1年生は「デストロイヤー」でした。
時代が・・・・。
さて、先日私は里帰りをし、
ついでに卒業35年目の高校の同窓会に出席してきました。
皆様が期待するほどのネタはなかった。
そうそう事件が勃発することはあり得ないものですね。
ただ、印象に残っていることといえば、
クラスごとに壇上に上がり、近況報告をした時でした。
某クラスの面々が壇上にあがり、
面影がある人、ない人、あれは誰だっけ?
なんて、隣に座ったポン子と話てたのですが、
端に立った男性が誰なのか、どうしてもわからないのです。
ぼんやり、タップリ、のっぺり、そんな印象。
水木しげるの漫画に出て来る端役の中年太りしたオジサンみたいな・・・・。
そのうち本人が口を開きました。
「キクチです。」
・・・・・・・・・ええええええええええ!!!!!!???????
(衝撃は、一歩遅れてやって来るのだ)
あの、陸上部のエースだった、
走る姿がカモシカみたいで、笑うと爽やかな風が吹くように思えた、
キクチくんーーーーーーーー!!!!!
ポン子と二人で大、大、大、ショック。
他人のことを言えるのかって?
そりゃ、、自分を棚に上げないと何も言えないよ。
それが何か?
さて、そんなこともありながら、
会は概ね和やかで楽しいものでした。

会が終わって、同じクラスだったムカイ君と2ショット。
彼は未婚で花嫁募集中。
誰かいませんか?
いいヤツです。
家も土地も仕事もあって、ご両親は亡くなってます。
好条件。
ちょっと首を傷めてるけど、
他はきっと大丈夫。確かめたわけじゃないけど。(他って、ホラ、あそこですよ)
その後は、ワキっ子とミカゲと3人でお茶を飲みに行きました。
〇〇年ぶりのガールズトークは(ガール?)、
恋バナ。恋の話。
ここでもまた
「キクチくん、ショックー!!!」
「チョコレート返せーー!!」
そして、
「実は〇〇君と付き合うちょった。」
「うそーーー!!!」
「初めてチューした話、したよねー。」
「したした、興奮したねー。」
「純情じゃったねーー。」
「バイクの後に乗せてもろうて走ったり。」
「うらやましいのお。」
なんちゅう話で約2時間、
ファミレスのフリードリンク180円では申し訳ないので、
ジェラート180円も追加して、
(それでも360円だが)
53歳の3人は、35年前の恋のお話を咲かせまくったのでありました。
同級生って、何の心の準備をしなくても、
いきなり本音をしゃべることが出来ていいですね。
外見は変わっても、中身は案外変わらないものです。
同じクラスで近いうちに温泉に行こうかという話があるのですが、
「混浴しても恥ずかしゅうないよー。」
と言うと、ボッチ(ある男子のあだ名)に、
「金払えよ。」
と言われました。
そういうやり取りも、楽しいものであります。
トイレに間に合わないってこともなく平穏に終わりましたが、
行って良かった同窓会でした。
2010年08月13日
帰去来

この写真を使うのは3回目かな。
実家の庭と大好きな桃。
自分で剥いたので、ちょっとでこぼこ。
明日から里帰りです。
月曜日の夜に帰って来る予定。
もっとゆっくりしたいけど、なかなかね。
『帰去来の辞』(ききょらいのじ)って、知ってますか?
昔の中国にいた陶淵明という人の有名な詩です。
「帰りなんいざ
田園まさに あれなんとす
なんぞ帰らざる」
「さあ帰ろう
田園は今にも荒れようとしている
どうして帰らずにいられるものか」
陶淵明は、都で偉い御役人になっていたのですが、
それを一切なげうって故郷に帰るのです。
この詩の、この超有名な書き出しを読んだだけで、
故郷を離れている者にとっては涙が出そうになります。
荒れるにまかせた故郷の古い家に
老いた両親が細々と暮らしている光景が胸にせまり、
街で楽しく暮らしている我が身が責められるのです。
いや、実際には家は古いけど荒れてはいないし、
両親も元気なんだけどね。
それに私も一生懸命働いていて、
面白おかしく過ごしてるわけではないし。
でもこの詩には激しく郷愁をかきたてられる何かがあるみたい。
機会があったら全文を読んでみて下さいね。
それにしても昨日の電話相談は・・・。
「夫の母の初盆なんですけど、行かなくてもいいですよね?」
「通夜にも葬式にも行ったんですよ。」
「夫が一応喪主だったんだけど、お姉さんが仕切ってたし。」
「初盆といっても特別に行事はないらしいんですよ。」
「だって、福岡だし。」
・・・・個人の勝手を尊重する私ですが、さすがに「行った方がいい」で通しました。
さて、里帰りしたら同窓会があります。ふふふのふ。
夕べ、小粋に行ってその話をしたら、
「ネタの仕入れですね。」
と言われたわ。
そうそう、小粋で「ゆみ子社長サマ」と初対面。
美しい方でした。表情がとても素敵。
さすがでございます。
というわけで、
しばらくブログはお休みです。
実家にはパソコンがないので、皆様のブログを見ることも出来ません。
火曜日には元気に再開する予定ですので、
ご了承くださいませ。
ではまたね。
2010年08月12日
実験・・・・

今日、お客さまから、
「じゃがいものデンプンの実験に使うのください。」
と言われた。
???アナタ、わかりますか?
「なんだっけ?」
という顏をしてる私に
「たぶん、ヨードですよね。」
と、同意を求めるお客様。
?????
私は理科が、特に実験が大嫌いだった女。
「えっと、フェノールフタレインでは?」
と、覚えてる薬品の名前を言ってみました。
「でも、本にヨードって書いてありました。」
じゃあ聞くなっっっ!!!!!!!!!
自信もって
「ヨードください」って言えばいいじゃん!!!
しくしく。
白衣を着てそういうコト間違うのって、
めちゃめちゃ恥ずかしいだいっ!!!!!
あとで調べてみたら、
フェノールフタレインは、
酸性かアルカリ性かを調べるときの液であった・・・・。
言わなければよかった・・・。
今朝は沙夜さんが買い物に来てくれたのだけど、
例によってレジというメカが私に逆らうので、
えらい迷惑をかけてしまったし。(しかも初めてじゃないの。)
理科もメカも嫌いです。最中は好き。関係ないけど。
そういえば、
今日はお客様から電話があって
「相談したいことがあるんですけど・・・。」
「何ですか?」
「夫の母の初盆なんですけど、行かなくてもいいですよね?」
・・・・・相談って、それ?・・・・・・・・
今日は忙しいので、これにて失礼。
2010年08月11日
濡れ衣・・・

「濡れ手で粟」という言葉が好きです。
「棚からぼた餅」も。
今回はそれとは何の関係もない話です。
誰かに濡れ衣を着せてしまったこと、ありますか?
私は当然ながら、しばしばありました。
小学校3年生のとき、
家族で関西旅行に行きました。
その時に、
奈良のドリームランドにも行きました。
当時はディズニーランドなんてありませんでしたし、
関東の情報には疎かったので、
そこが日本では最高の遊園地と信じていたのです。
行ってみると、
広い広い敷地に沢山の遊具が並んでおり、
私は興奮の極致。
当時幼稚園の年長さんだった弟なんて、
興奮のあまり、
潜水艦の階段を一番上から下までころげ落ちたくらいです。
ジェットコースターには乗せてもらえませんでしたが、
色んな乗り物に乗って大満足で旅館に着きました。
疲れた私はすぐにぐっすり・・・・・。
そして朝。
目覚めてみると・・・冷たい・・・??????
ガバッと跳ね起きてみると、
ああああああああ~~~~~~~!!!!
やってしまったのだ~~~~~~~!!!!!
以前も書いたのですが、
私にはオネショの癖がありまして、
こんな時にうっかり出てしまったのです。
私はオネショのことで両親から叱られたことはなく、
だからあまり恥ずかしいと思うことも少なかったのですが、
旅館では流石に・・・・。
昨日までは旅館の仲居さんたちに、
可愛くて聡明そうな女の子と思われていたかもしれないのに、
(私はとても自意識過剰だった)
今日で台無しだよ~~~。
そう思ってしょげているところへ、
仲居さんが御布団を片付けに来てくれました。
母はそっと心付けを渡しながら仲居さんに
「申し訳ありません。子供がそそうをしまして・・。」
ああ、これで私の昨日までの地位(?)も崩れ去るのね・・。
さすがに小さくかしこまっていた私ですが、
「子供さんのことですから、お気になさらず・・。」
そう言いつつ心付けを受け取りながら、
仲居さんの目は、
あきらかに弟の方を見ていたのです!!!!!
ヤッター!!!!
この時ほど弟がいて良かったと感謝したことはない。
・・・・ごめんね、弟よ。
思えば一番濡れ衣を着せた相手はアンタだったよ。
14日から16日まで、
私は帰省する予定でおります。
弟にも実家できっと会うでしょう。
それもちょっと楽しみなのでした。
2010年08月10日
来て見て触って

お陰様で、
麒麟倶楽部もますます充実して参りました。
皆様お疲れ様です。
くすりのキリン堂は、
当然ながら薬屋です。
しかも、漢方薬をおススメしたい薬屋です。
イメージからいくと、

・・・・こんな感じでしょうか?(え?違う?)
いや、この写真すきなんで入れてみました。ははは。
その薬屋さんに、なんで手作り作家さんのコーナーがあるのか?
それはご縁というのもありますし、
なにしろ店が広いというのも理由の一つなのですが、
楽しい店にしたいというのが大きいのです。
薬屋に来る人は、
基本的に健康不安を抱えています。
そうでない人も当然来られますが、
今の世の中、
健康満々で悩みなど一つもないなんて人、
めったにいないと思うんです。
だから、
お店に手作りの品があるということは、
少しでも癒しになるのではなかろうかと、
そう考えるのでした。
手作り品には、
それぞれ作った人のぬくもりが感じられるのです。
手にとって眺めてみると、
小さなこだわりや工夫などに気付きます。
そういうの、いいかなあと思って。
ですから、
出来るだけ多くの人に手に取ってみてもらいたいなあと願う
今日この頃のキリンさんであります。
さて、今日は忙しい一日になりそう、
そう思っていたらお昼過ぎてるよ~~~。
腹減った。ではまた。
2010年08月09日
おたより

「便りがないのは無事の便り」
なんて言いますが、
やはり便りが届くのは嬉しいものです。
今は電話という武器がありますが、
その場限りで消えてしまう会話と違って、
何度も読み返すことが出来る、という利点が便りにはあります。
また手書きの文などには相手の個性が充満しており、
たとえ上手ではないにしても、
「相変わらず左アガリのヘンな字だなあ。」
とか、
「また簡単な字を平仮名で書いてやがる。」
などと思うのもまた楽しいものです。
自分が出した便りの返事が届くのも嬉しい。
自分の書いたことに対する反応であったり、
返事というより自分のことかいな、ってなマイペースぶりであったり、
内容にはそれぞれの性格が如実に表れ、
笑ったり、微笑んだり、しみじみしながら読むことが出来ます。
ブログを始めてから、
「アクセス数が増えましたね。」
とか
「ランキングが上位ですね。」
と言われることがよくあるのですが、
実はあまり関心がありません。
理由の一つは数字に弱いから。
だけど、
「キリンさんとこに来るコメントって、面白いですね~。」
と言われると、文句無しに嬉しい。
皆さんの個性溢れるコメントを読むのがとても楽しみだからです。
素直な人、シニカルな人、いたずらっぽい人、
それぞれが知恵をしぼって(そこまでないか)コメントを返してくれるのが、
私がブログを続ける原動力なのです。
ランキングはちっとも自慢じゃないけど(いや、ちびっとは・・)
私のブログに対するコメントの内容豊富なことは、
とても自慢です。えへん。
その割に、コメントスルーするくせにって?
いや、それを言われると、いや、あの、その、面目ござらん。
ちゃんと読んでるんですよ。
読みながら、心の中で一度コメント返してるんです。
それがイカンのか・・・。
今後、気をつけます。
(特に一番の犠牲者と思われる彩楽さん、スマン。)
さて、画像はりあんさん作のポストカードです。
当店で販売しております。
私が一枚選んだコレは、
まだ子猫ってとこがよく表れていて、
猫好きにはタマランのですよ。
目がまだタレ目。子猫の特徴です。
「まだ自分だけで生きていくのはツライんです・・・。」
そう訴えられているみたい。
毛がまだぽわぽわの綿毛状態。
強い風が吹いたら、ふわふわ飛んで行きそう。
足がまだ頼りなく、
いつも爪を出して必死で地面にしがみついてる感じ。
私が手を出すと、両手両足でからみつき、
ガジガジっと爪を立て歯を立ててくるの。
そこまで思い起こさせるりあんさんの写真、さすがですわ。
りあんさんは長崎の出身。
今日は長崎に原爆が落とされた日です。
黙祷。
2010年08月06日
わたしは広島県人

お気に入りの写真は、〇〇年前の夏の一枚。
この頃は、自分が何者なのか考えたこともなかった。
高校を卒業して京都の予備校に行くようになって、
初めて自分の出処を意識するようになりました。
そのきっかけは、やはり言葉。
「方言」です。
ある日、テストが終わったときのこと、
友達に話しかけました。
「今日のテスト、みやすかったね。」
友達は、戸惑ったような、いぶかしげな表情をうかべ、
「え?うん・・印刷はハッキリしてたね・・。」
??あれ???通じてない????
「みやすいって、わからんの?」
「わかるで。よう見えるってことやろ。」
がびーーーーーーーん!!!!!!!!
きっと皆様もご存知ないでしょうが、
「みやすい」とは広島弁で「易しい、簡単だ」
という意味です。
「テストがみやすい」=「テストが簡単だ」
標準語じゃなかったのか・・・ショック。
友達は
「ああ、びっくりした。見やすいなんて、カンニングでもしたんか思うた。」
何をおっしゃる!!カンニングなんて一度たりとも・・・・
いや、まあ、ケースバイケースでね。
もう一つ、友達から指摘された方言が。
「なんで話の途中に合いの手いれるん?」
合いの手???民謡じゃあるまいし。
話の途中に
「やっしょうまかしょ」とか「いやさっさー」とか、
言うてまへんで!!!!
「話の途中で、はあ、って言うやん。あれ何?」
「はあ行った。」
「はあ出来た。」
・・・・・これも方言だったのか・・・・・。
「はあ」とは広島弁で「すでに」「もう」という意味です。
「はあ行った」=「もう行った」
これ以外にも、
「いたしい」=「難しい」
「たう」=「届く」
「みてる」=「なくなる、尽きる」
「たいぎい」=「疲れる、めんどくさい、やっかいだ」
などなど、通じない言葉がいっぱいありました。
だからと言って、いきなり「そうどすなあ」とは言えません。
私は広島弁で通すぞ!!だって、広島県人なんだもん!!!
約1年あまり、私は京都でバリバリ広島弁を使う少女でしたが、
大学に入学してから先輩に
「はあ帰っちゃったんですか?」
と聞いたのが通じなくて怒らせてしまったことがあったのです。
「はあ」=「もう」
これはおわかりでしょうが、
「〇〇しちゃった」
というのは広島弁で「〇〇された、〇〇なさった」という敬語なのですよ。
要するに、
「はあ帰っちゃったんですか?」
とは
「もう帰られたのですか?」
という丁寧な物言いなのです。
でも、やはり相手に通じないと失礼にあたると悟った私は、
あまり強烈な広島弁は封印することにしたのです。
そのかわり心の中で
「私は広島県人なんだ」という思いは強くなったような気がします。
今でも帰省したらバリバリの広島弁です。
自分を一番自由闊達に表現できる言葉が、広島弁だからです。
今朝、8時15分には黙祷しました。
これもまた、家を離れてからのことです。
テレビから流れる鐘の音と同時に、
宮崎でもサイレンが流れます。
それが嬉しい私なのでした。
それにしても
8月6日って、いつもお天気がいいと思いませんか?
65年前もこんないい天気だったんでしょうね。
8月6日の空が晴れ渡るたびに、
忘れないでと言われているような気がします。
2010年08月05日
麒麟倶楽部オープン

今日は朝から賑やか。
キリン堂ボンベルタ店の一角に、
手作りコーナーを設置して頂きました。
名づけて「麒麟倶楽部(仮称)」
もっと素敵な名前があれば、教えてください。
すぐ改名します。
置いてあるのは、
色鮮やかなポストカード、
温かい風合いの木工細工、
センスの良いワイヤークラフト、
とても可愛いハンコシール、
香りの良いハーブテイー。
だよね?
今後もシュシュやハンコが増える予定です。
見るだけでも楽しいコーナーなので、
是非いらしてね。

これはコーナー製作中のスナップ。
私は応援係。
それにしても。
みんな器用だなあ。
プロみたい・・。
というわけで、
今日は忙しいので取り急ぎお知らせまででした。
オチ、ありません。悪しからず。
2010年08月04日
家庭で湿潤療法

昨日の記事で、
高校卒業して25年、大学を出て30年、と書いてしまい、
メカばかりか数字にも弱いことを露呈してしまったキリンさんです。
(正しくは、高校を出て35年。とほほ。)
さて、今朝のテレビで「湿潤療法」のことを放映してました。
それを見て私は
「我が意を得たり!!!!」
ってな気分。
怪我、火傷、日焼けなどの治療法として、
注目を浴びている湿潤療法というのは、
傷や怪我がじゅくじゅくするのは、
自分の身体から出る怪我を治そうという自然治癒成分なので、
それを利用して治療するというもの。
具体的には、
水で洗い流したあと、そこが乾かないように保護するという方法です。
それを家庭でやろうとする場合には、
水で洗ったあと、
サランラップにワセリンを塗って貼っておく。
それをマメに取り替える、というやり方を紹介してました。
「あれ?
それって、キリンさんがサメで火傷や怪我を治すときに似てる。」
そう思ってくれた人、いませんか?
そうなんです!!!!
いつも私が皆様におススメしているのは湿潤療法+スクアレン。
自然治癒力を、サメ(スクアレン)の力で促進させて早く治そう!!
という方法なのですよ。
スクアレンだとワセリンと違って
細胞を賦活させる効果がプラスされるので、
みんな驚くほど早く効果が出るんです。
またスクアレンは口内炎や潰瘍にも使うように、
口にも入れるものなので、
安心安全。
私自身もとてもお世話になってるし、
子供たちが小さい頃からしょっちゅう使っていて、
その効果は確認済み。
特に夏場は日焼け、虫刺されで大活躍なのです。
今日はテレビを観て、
ちょっと嬉しかったのでスクアレンのことを書いてみました。
サメのすごさはもっとあるけど、
それはまた追々。
突然話は変わります。
私は知る人ぞ知る、マンゴーアレルギーなのですが、
最近ちょっと回復傾向にあります。ふふふのふ。
(マンゴーを食べたら、液体カルシウムを飲むという荒業)
昨日は、ボンベルタにある永野フルーツさん手作りの、
「マンゴークレープ」
を食べました。
これが、これが、これが、
美味しい~~~~~~~~~!!!!
(もともとマンゴー好き)
生のマンゴーがたっぷり入っていて、
とろけるような美味さ。
(ああ、なんて陳腐な表現なんだ)
お値段は日替わりで、
おとといは450円、昨日は350円でした。
シーズンものなので、
是非、是非、お試しくださいね。
2010年08月03日
同窓会で何かがおこる。

画像は、実家の庭と桃。
去年の夏に帰省したときの写真です。
さて、今年も同窓会のお誘いを頂きました。
実は、高校を卒業して25年。
大学を卒業して30年。
同窓会のチャンス!!!!!
同窓会に出席するということ。
それは、ネタが増えるチャンスでもあります。
ちょっと前、大学の同窓会のあとそれは起こった。
私は翌日の朝一の飛行機で帰らなければならなかったので、
大阪のホテルを予約していました。
同窓会は京都です。
最終の阪急電車に乗らなければタクシーしかありません。
必死で飛び乗った最終電車は鈍行・・・・。
各駅に停車しゆるゆる走る電車にゆられながら、
あれ???
・・・・・もしかして、おしっこしたい・・・。
飲みすぎた・・・・。
一度それに気付いてしまったら、
あとはジェットコースターのように加速が!!!!
額には汗が浮かび、揺れる度にアカン!!ってカンジが。
この電車にはトイレがあったっけ???
田舎者にはわかりません。
車掌さんが来たら聞こう。
でも、いくら待っても来ないし。
そうだ、この電車に乗り慣れていそうな地元の人に聞こう。
でも、その車両には私の他には、
一組の大学生らしいカップルが乗っているだけ。
若い二人には聞けない!!!
でも、そのうち相当緊迫してきたので背に腹は変えられず、
「あのう・・・スミマセン。」
「はい?」
「この電車、トイレありましたっけ?」
「いや、普通電車にはありませんよ。特急だけです。」
「そ、そうですか・・・。
あの、梅田まではあと何分くらいですか?」
「だいたい40分くらいです。」
なにいいいいい!!!40分!!!!!!
酒も入っていたので分別が普段の半分くらいに減っていたせいか、
「おしっこしたいんですよ。」
と、何の罪もない若い二人に訴えてみました。
「ええっ、が、我慢できますか?」
「わからん・・。」
と、さらに甘えてみました。
「窓からしたりして、ははは。」
と、笑えない冗談を言ってみたりしました。
「次の電車は来ないですかね。」
「いや、これ、最終やから、次は朝ですよ。」
と、不毛な会話を交わしてみました。
そのうち危険水域に近付いた私は、流石に冷静になり、
「途中で降りて、そこからタクシーに乗りますわ。
どこの駅ならトイレがあってタクシーが止まってるでしょうねえ。」
「それやったら、二つ目の駅がええですよ。
降りてすぐトイレがあるし、大きい駅やからタクシーもいるはず。」
そうか!!ありがとう、若者よ!!!
死ぬ思いで二つ目の駅まで我慢し、
ドアが開くのもそこそこに、車両を飛び出しトイレへダッシュ!!!
間に合ったよ~~~~~~。良かった。
トイレから出ると、駅には誰もおりません。
無人の自動改札を抜けて出たところは真っ暗・・・・。
しまった!!!!駅の裏側に出てしまったのだ!!!!
タクシーどころか、人も車もいやしない。
改札はすでに出てしまっているので入れません。
駅員さんに声をかけようにも、誰もいないし・・・。
しかたがないので、自動改札に無理やり身体を割って入り込み、
反対側の自動改札から同じように無理やり出ていったのでした。
そっちは明るく待機タクシーさんもいたので、
やっとそれに乗り込んで無事にホテルに辿り着き、大きなため息。
タクシー代、4000円かかった・・・。
でも、電車の中でお漏らしオバサンになるよりマシだよね。
ホント、同窓会って色々ありますわ。
2010年08月02日
挫折禁止!!!???

先日、ダイエットを頑張ってくれてる可愛いお嬢さんが、
定期訪問してくれました。
彼女は本当に真面目にダイエットに取り組んでくれていて、
成果がきちんと現れているのですが、
いつもと様子がちょっと・・・・。
「久しぶりに、死ぬほど食べ過ぎてしまいました・・。」
体重を書き込んでいる表を見ると、
ホントに食べた量が歴然というくらい、
一気に増えている・・。
どうやら飲み会が重なったようです。
でも、彼女のエライところは、
そこで
「あああああああ!!もうダメだ~~~~~!!!!!!」
と、自暴自棄になることなく、
翌日からまた元通りきちんと実践しているところです。
その甲斐あって、きちんと減りつつあり、
「死ぬほど食べた分」は、
短期間でリセットされています。
「あれさえなければもっと減ってたのに・・。」
と思ってもしかたがない。
その時は、楽しく美味しい時間が過ごせたのだから、
それはそれで良しとして、
またちゃんとやればいいさ。
ダイエットだけに限られたことではなく、
何かを目標にして頑張っていても、
いつも思い通りにコトが運ぶわけではありません。
いや、思い通りにならないことの方が多いかも。
でもそこで、
「ああああああ!!!もうダメだああああああ!!!!」
とあきらめてしまっていたのでは、
いつになっても何も成し遂げることは出来ないのです。
それはどんな時でも歯を食いしばって、
というのでもなく、
「そうか、こんなこともあるのか。」
と立ち止まって一休みするくらいの余裕があってもいいかも。
一休みしながら最善の策を考え、
また取り組めば良いのです。
一休みは挫折じゃないからね。
うちでダイエットを実践して下さっている皆々様、
ほんとうに明るく頑張ってくれて、有り難うございます。
みなさまと幸せの共有が出来ることを嬉しく思っております。
何か困ったことがあったら、
小さなことでもいいので相談してくださいね~。
あ、ダイエットと関係ない方も、
健康に関することはご相談ください。
(借金と求愛はお断り)
待ってます。