2014年09月30日

運命の分かれ道


女の子は何でできてるの?

女の子は甘いものとスパイスと、素敵なもので出来ている。

なんて、マザーグースで言われなくても、
女の子(この際年齢を問わず)と甘いモノは切っても切れないのです。

というわけで(?)、
こないだ、沙夜ちゃんとタカノリ君と三人で、
台湾スイーツのお店へ、9月いっぱいまでのカキ氷を食べに行きました。
黒蜜がかかっていて、美味しかったよ。ふふふのふ。

しかし、今日のお話はそれとは無関係。

20代のころ、横浜の友達の家に泊まりに行きました。
最初は2~3泊のつもりが、
楽しさのあまりズルズル延長に延長を重ね(居座ったわけではナイ)、
もう一泊と勧められるのをさすがに断って帰りました。

その夜、まさにその夜のことです。

横浜で、地震があったのです・・・。

大震災ほどではないけれど、
結構な震度で、物が倒れたり怪我人が出たりしたので、
翌日私は電話をかけました。

「大丈夫?誰にも怪我はなかった?」

「うん。いろいろ物が落ちて壊れたりしたけど、大きな被害はなかったよ。
 でも、それがね・・・・。」

と、口ごもる友達に、

「それが、何?」と聞く私。

「それが、私の部屋にかけてた鏡が落ちて割れて、一番おおきな破片が、
 ちょうどアンタが寝てた頭のところにグッサリ刺さってたんよ。
 昨日、帰って良かったよ。危なかったね~~~。」

「う、うそっ!!」

「ホントよ~。さすが、悪運強いよ。」

人間、いくら真面目に生きてるつもりでも、
如何ともしがたい運命というものもあります。

志賀直哉も「城崎にて」の中で、
自分は列車にはねられたのに偶然助かり、
石の上にいたヤモリは自分が何気なく投げた石が当たって偶然死んでしまう、
という出来事を書いています。

だからどうした、と聞かれても、何も言えないのですが、
ただ毎日を自分なりに生きていくしかないのかなと、
そう思うキリンさんなのでした。

というわけで(?)
来月は友達と温泉に行くのだ。楽しみです。  

Posted by キリンさん at 15:21Comments(9)王様の耳はロバの耳

2014年09月24日

スタンドバイミー


この際、ドラえもんとは無関係です。

子供のころ、「腹心の友」にあこがれました。
もちろん『赤毛のアン』の影響です。

友達でも親友でもない「腹心の友」とは
なんて上等な響きであろうかと。

私の家は山の下にぽつんとあったので、
ご近所に友達がいなかったせいもあります。

そんな私が初めて「腹心の友」と思ったのが、
ヨウコさんであります。
4年生のときに同じクラスになり、一気に仲良くなりました。

しかし彼女は人気があったし、
お父さんの会社の社宅に住んでいたので友達も多く、
私だけと遊ぶわけではありませんでした。

アンがダイアナを愛するように、一心に彼女を愛していた私は、
いつも焼きもちを焼いては心を焦がしていたのです。

できるだけ一緒にいたかったので、
ヨウコさんがピアノを習っていると知って、
同じところにバイオリンを習いに行きました。

彼女が読んだという本は、必ず読んで、
感想を話し合いました。

同じテレビ番組を見るために、親と喧嘩したりしました。

そんなある日のことです。

「あのね、今度の私の誕生日に家に来てくれる?」
彼女から招待された私。

「他に誰も呼んでないけん、秘密にしてね。」
そう言われたので、もう有頂天です。

当日は彼女のお母さんが作った
プリンとエクレアを食べて、さらに舞い上がった私。

幸せではち切れんばかりの私でしたが、
ある日のこと、彼女からこんな言葉が。

「あのね、言わんといけんことがあるん。」

「なに?」

「転校するんよ。」

いきなり、奈落の底へ。
嘘だ、嘘であってくれ!!と叫びたかった。でも本当のことでした。

彼女は、東京の人になってしまったのです。

最後に会ったのは、大学3年生の時。
東京に遊びに行ったときのことです。
喫茶店でお茶を飲み、焼き鳥を食べ、道を歩いている途中、
彼女は果物屋さんの前で立ち止まったのです。

何かを物色している様子。
私は横で彼女の顔を見ていました。

綺麗だなあと。

見られていることに気付いた彼女はこっちを向いて、
「え?」と言ったので、私は少しあわててしまい、

「いや、物欲しそうにしてるなあと思って。」
と言ったのです。

そしたら彼女は笑って私に抱きつきながら、

「ほんとに、ちっとも変わらないねえ。」
嬉しそうにつぶやいて、その店でサクランボを買い、

「おみやげ。」
と、私にくれたのでありました。

それから時間がたつうちに、連絡も途絶えてしまったけど、
元気でいるのかしら。

今でもきっと変わらず綺麗なんだろうな。
こんど会っても、

「変わらないね。」
そう言ってくれるかしら。  

Posted by キリンさん at 18:10Comments(4)王様の耳はロバの耳

2014年09月23日

酵素でヘルシークッキング、9月の巻。


「酵素が身体にいいのは知ってるけど、飲みにくいよ~。」
とおっしゃる方のために、
毎日のお料理に上手に美味しく取り入れてもらおう、ということで始めたお料理教室です。

最初の画像は果たして何なのか?それは後でわかります。

今回から講師の先生が変わりまして、
岩満千尋さんという自然なものが大好きな女性が作ってくれたお料理が、

「秋の夜長の作り置き」メニューの数々でした。

秋というのは、意外と夏の疲れを引きずっているものです。
夕食やお弁当の支度がおっくうに感じることもよくあります。

だから、元気で時間がある時なんかに、
ちょっと常備できるものを作っておくと、とても便利。
そんな簡単で重宝するお料理というのが、今回のテーマです。


右が千尋先生。左はうちのスタッフ。
11時10分前、いっしょうけんめい準備する二人。


参加者の方たちが揃ってからも、コンビで頑張ってくれましたよ。

さて、今回のメイン料理がこれです。


鶏ムネ肉のハム。

下ごしらえの時、酵素をすり込むのがポイント。
お肉がやわらかくしっとり仕上がるのと、
腐敗防止にもなります。


ほ~ら、こんなに美味そうなのだ。
ハーブが効いてていい匂い。


コールスローとよく合います。
コールスローのドレッシングにも酵素が入っています。


ハムを作るときに出来るスープに、
ささがきゴボウとキノコを入れたもの。
飲み過ぎた頃にあわてて撮ったので、少なくてゴメン。


じゃがいものお焼き。

普通っぽく見えるでしょう?でもちょっと違うのは、

焼く前に、ふげんとクリームチーズをまぶしているのです。
香ばしくて、めっちゃ美味しいのです。


豆のマリネ。

これにも酵素が入っているので、
豆の外側は歯ごたえがあるけど、中はふっくらしてます。
好みの具材を入れるので、作る度にちょっと違うみたいです。

このマリネは作りたてよりも、二日目以降の方が美味しいそうです。
が、もう食べてしまった。誰か作ってくれんかしら(自分で作れよ)。

そして、いよいよデザートです!!!!!(デザート好き)
ここで最初の画像になります。


これは酵素シロップ。

生姜とへべすを酵素で漬けたものです。
ただそれだけなのに、こんなに美味しいなんて!!
しかもまだ漬けて二日目。


ブドウにかけてみました。

さっぱりして爽やかで、みんなに食べさせてあげたい。

今回、先生が一貫して言ってたこと。

「調味料はいいものを選んでください。
 色んな種類のものを揃えて、アレンジして使うと楽しいですよ。」
だからレシピはあるけど、それはあくまでも基本型。
思いつきで味が千変万化するのを楽しむのが、家庭料理の醍醐味なのだそうです。

という流れで、無事に終了したお料理教室ですが、
終わってからも熱心に先生に質問する人が多くて長引いてしまいました。

次回は10月20日の予定です。
また詳しいことが決まったらアップしますので、お楽しみに~。



  

Posted by キリンさん at 13:46Comments(2)健康一般

2014年09月21日

バレてしまったのだ。


夕べは私が卒業した大学の校友会宮崎支部の総会でした。

大学は京都なんだけど、
そこの卒業生で宮崎に住んでる人たちの同窓会みたいなものです。
年齢も様々で楽しい集まり。

そこで、
娘の同級生のお父様を見つけました。

いや、一度も会ったことないんだけど、会社の名前は知っていたからわかります。
奥様とはPTAバレーボールで一緒に頑張った仲。
懐かしくてたまりません。

「初めまして、実はオタクの息子さんとうちの娘、同級生なんですよ!」

「えっ、そうなんですか!それは奇偶ですね。」
と嬉しそうに答えてもらって、私も嬉しい。

そのお父様はこう続けました。

「どの息子だろう?」

「〇〇学校で、平成元年生まれです。」

すると不思議なことに、ちょっととまどったような笑顔を浮かべながら、

「えっと、どうも、違うと思いますよ。」

いや、そんなはずはないんだから。
私が間違おうはずがない。
食い下がる私。

「じゃあ、あれかな、妹のとこの子供かな・・・???
 だけど、年が会わないしな・・・。」

誠実に真面目に考えをめぐらせてくれてる様子です。

なんでわからないのかな、と思い、
「一緒ですから!」
と繰り返す私に、とうとうこう言ったのです。

「やっぱり違うと思いますよ。僕自身はオタクのお嬢さんと同じ出身校だけど、
 息子は学校違いますから。
 僕の同級生にしては年が違いすぎますもんね。」

えっ!!学校が違う!!??
私の自信は音を立てて吹っ飛びました。

どうして私がそう思い込んでしまったのか????
わからん。ああ、この恥ずかしさをどうすればいいのだ???
返す言葉が見つからず、フリーズする私。

その私に向かって、彼はこう続けたのです。

「それはそうと、ブログされてません?」

げっ!!!!!え、え、え、は、はい、やっておりますが・・・・・!!!?????

「やっぱり。僕、前から隠れファンなんですよ。
 面白いですよねえ。」

うわーーーーーっ!!ば、ばれてたのね。やらかす人だということが。
悪いことは出来ません。(いや、悪いことはしてないけど)

そんな赤っ恥をかきながらも、隠れファンと言われて気をよくしたキリンさんなのでした。
(馬鹿かもしれない)

さて、明日は酵素でヘルシークッキングの日です。
美味しいお料理が楽しみ。
その様子はまたブログで報告致しますので、請うご期待。
  

Posted by キリンさん at 19:48Comments(5)王様の耳はロバの耳

2014年09月19日

先生は神主さん


高校教師、それは甘い響き・・・・。
なんてことはなかった。

漫画やドラマだと、先生との恋愛がテーマの作品が多々あり、
素敵~と思ったりもしますが、現実は違うものなのだ。

とはいえ、個性的な先生は大勢いらっしゃいましたよ。
こないだ同級生たちと会ったとき、
高校のときに習った先生の中に、東大卒が3人いたという話になりました。

その中のひとり「ハナダ先生」は、定年間近の世界史の先生でした。

試験がユニークで、
年代だけを問うものやカッコ内の穴埋めなどはなく、
たとえば「フランス革命を説明しなさい」とか、
「十字軍について説明しなさい」といった、
小さな論文を書かせるようなものばかり。

細かい部分が合ってなくても、
先生が内容に納得すれば、〇がもらえるのです。

答案を返してもらったとき、友達が驚いて言いました。

「うち、年代を忘れたけん、大昔、ゆうて書いたのに〇じゃった!!!」

ハナダ先生は優秀な先生に違いないのだけど、
教頭でも校長でも主任ですらない、ヒラの先生だったのですが、
それには訳がありました。

うちの高校をこよなく愛していたので、転勤を断り続け、
出世を棒に振ったのだそうです。(県立)
私の叔父や叔母も、ハナダ先生に教わったというから、我が校一筋なのです。

ま、家から近くて便利だったという説もあるのだけど、
私は愛情説を信じたいところ。

それよりもハナダ先生が普通の先生と違ったのは、
何を隠そう、先生は神主さんだったのです!!

私のおばあちゃんの家からちょっと歩いたところにある、
小ぢんまりしてるけど、とても落ち着く大好きな場所、
そこが先生の第二の(いや、こっちが本職か?)職場兼住居でした。

境内には天然記念物の大きな楠が繁っており、
この木の兄弟木は、宮島の大鳥居に使われたのだそうで、
切株が残っております。

さっき調べるまで知らなかったけど、
明治時代に三つの神社が合祀されて出来たのだとか。

その中の1つは、1000年ほど前からあるそうで、
豊前宇佐八幡宮の流れを汲むらしいのです。

どうやらハナダ先生は、直系の宮司さんらしくて、
またビックリ。

でもね、秘密だけど、おばあちゃんの家での先生の評価は、
「大酒のみ」なんです。

酔っぱらって、
お宮の横にある側溝に入り、
水を被りながらいい気もちで歌を歌っていたりしたんだって。

そして、私の中の思い出はと言うと、
やはり授業中のこと。

どういう流れかは忘れたのですが、
ハナダ先生が、たった一度、奥さんを殴ったという話をされたのです。

それは、先生の次男(実は私の同級生)が小さいころのこと。

台所でいきなり悲鳴と鳴き声がしたので、あわてて駆けつけてみたら、
ひっくりかえった鍋の横で子供が鳴いており、
どうやら中身を被って火傷した様子。

奥さんが
「ごめんなさいっ!!」
と言うのと、先生が奥さんを思いっきりひっぱたくのと、同時だったそうです。

あわてて医者に連れて行き手当をしてもらったところ、
たいしたことはなくて、キズも残らないと言われたので一安心。

帰り道、後からついてくる奥さんを振り返らないまま、

「痛かったか?」
と聞くと、奥さんは、

「いいえ、ちっとも痛くありませんでした。」
と答えられたのだと。
先生はそう話したあと、嬉しそうにニンマリされたのでした。

余談ですが、
京都の予備校に行ったときの話。
ハナダ先生の授業ノートは友達の間で引っ張りだこでした。

「どの参考書よりもスゴイ」と。

先生がスゴイという話はもっとあるけれど、
長くなり過ぎるので、またの機会に。

それでは皆様、楽しい週末をお過ごしくださいね。  

Posted by キリンさん at 16:06Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年09月18日

探し物は何ですか。


実家の庭のカニさんです。弁慶ガニと言います。

お店に来られて、何かを探してる風なお客様がいます。

「何かお探しですか?」
そう声をかけても無視・・・・・・・。

その度に思うのです。ああ、私もそうだったなあと。

若い頃は、常に戦っていました。
いったい何を相手にあそこまで気色ばんで生きていたのやら。

あれはまだ30歳になるやならずの頃のことです。
私はあるお店に入って、何かを探していました。

それが何だったのか覚えてないのだけれど、
とても急いでいたので焦っていたと記憶します。

「何かお探しですか?」
お店の店員さんが声をかけてくれました。

が、返事せず。心の声はこうです。

「うるさいなあ!私にはわかってるんだから!!」
何がわかってるのか、サッパリわかりませんが、そう思いました。
それに、こうも思いました。

「どうせ都合よく押し売りしたいんでしょ。そうはいかないから!!」

店員さんを無視して探し回ったあげくに、やっと見つけてレジに持って行った私。
なかなか見つからなかったので焦り気味です。

お勘定は端数まできっちり現金で払い、

「レシート要りません!!」
と言い放ち足早に立ち去ろうとしました。

「お客様!」

何よ、レシートは要らんと言うとるやないかい!こっちは急いでんのよ!!
と、目で訴える私。要するににらんだわけですが。

「あの、50円足りないのですが・・・。」

「えっ!!???」

100円のつもりで出したのが、50円玉だった、というわけです。
まあね、穴があったら入りたかったね。

最初から店員さんに聞いていたら、
そんなに焦ることもなくお買い物も出来たし、
余裕を持ってお支払も出来たであろうに。

近頃は、お買い物に行っても素直に店員さんに聞くようにしています。
最初から探しもせずに聞いてみたら、目の前にあったという、別の恥をかきながら。

アナタはお買い物に行って探し物が見当たらないとき、
お店の人にたずねますか?それとも自分で探すのかな?  

Posted by キリンさん at 14:36Comments(2)王様の耳はロバの耳

2014年09月17日

おまえ百まで、わしゃ九十九まで。


三年前に父が亡くなり、母はどっと老けました。
あれほど元気だったのに、
気力減退気味で何をやっても身が入らない様子。

81才にもなったし、しかたないよね。
もう今さらあれこれ期待できないし、
こんな風に、少しずつ弱っていくものなんだよね。
そう思っておりました。

が、この頃そうなのか?と考え始めたのです。

先日、
「ドリンクの下見に来ました。」
という年配の女性が言うことには、

「ずっと元気できたのだけれど、この頃ちょっと疲れが残るんです。」

一見したところ、頭は真っ白でシワはくっきり刻まれているけれど、
背中はまっすぐ良い姿勢を保ち、滑舌もしっかり。
上品な装いの方でした。

70代後半か?それとも元気な80代か?

「たまにはドリンクというものの力を借りるのも、そろそろ必要かと思いまして。」

ドリンクと言っても色々あります。
それぞれの特徴を、なるべく丁寧にお話しました。

「よくわかりました。まとめ買いしたら、少しはお得になりますか?」

そう尋ねられたので、まとめ買いの話もしてみました。

「有難うございます。下見だけなのに、詳しくお話して下さって本当によくわかりました。
 今度来たときに、これを頂こうかと思います。」

そして、こう続けられたのです。

「なにしろ94歳になりましたので、重いものが持てないんです。
 今度、連れと参りますから。」

あのね、絶対に見えないから。うちの母より一回り以上も上だなんて!!!!!

そこで、はたと思いあたったこと。
うちには90歳を過ぎても一人で買い物に来られる方は
決して少なくないじゃないか。

人の寿命は自分では決められません。
いつポックリいくことやら。

だけど、その逆もまたありますよね。
自分ではそろそろ・・・なんて思っていても、ずっと生き永らえてしまうってことも。

「いつ死ぬかもしれない」という覚悟も必要だけど、
「いつまでも長生きするかもしれない」という覚悟も必要なのかもしれません。

母が100歳まで生きるとしたら、
あと20年あるじゃん!!!
だったらもっとしっかりしてもらわなくっちゃ!!

思わず電話して、市民プールに水泳にでも行ってみたら?と勧めてみました。
こないだデイサービスに、と言ったら不機嫌になった母ですが、
これはお気に召したようです。

車に乗るな、自転車に乗るな、買い物し過ぎるな、
そんなことばかり言われて、腐り気味だったのかもしれません。

完全に気力を失ったわけではないのね、と一安心。

若い頃の、元気満々でスーパーウーマンのようだった母には戻れないけれど、
まだイケるところもある、そう信じることも大切なのだと思うキリンさんなのでした。  

Posted by キリンさん at 17:05Comments(4)王様の耳はロバの耳

2014年09月16日

物言わぬは腹ふくるるわざなり。


カニはいつも黙ってるから、お腹すかないのかなあ。

なんでこんなこと言うのか?それは、
「物言わぬは腹ふくるるわざなり」という言葉を、
黙っていればエネルギーを使わないですむから腹も減らない、
そう勘違いしてる人が結構いると聞いたからです。

違いますよーーー。

思ってることを我慢して言わないでいると、
腹に溜まった感じがして苦しいという意味ですから。(たぶん)

吉田兼好の徒然草がモトになってるそうです(調べたからホント)。

ブログを書くときに考えます。
どこまで本音を書いてよいのだろうか?

こないだレンゲ男さんに言われました。

「オマエのブログの中に、たま~にものすごい真面目な記事があるけど、
 あれ、誰が書きょうるん?」

私じゃ!!!

やらかした記事も、真面目な記事も、みんな私の腹がふくれない為に発表しているのです。
(失敗して腹が膨れてるじゃないかって?黙っててくださいね。)

それでもたまに、言いたいけど言えないこともあるのだ。
だけど腹が膨れないように、別のことを言ったりしています。

お陰さまでスッキリです。

テレビでストレスの話をしていました。

大勢の人の手に小さな傷をつけ、
その治癒力を比べる実験の話です。

ひとつのグループには、
毎日自分のストレスを日記につけてもらい、
もう一つのグループには、
単純な記録だけをつけてもらったんだそうです。

ストレスを記録していったグループの方が、
断然キズの治りが早かったとか。

スッキリすると、自然治癒力も上がるのです。
ため込んで腹を膨らせていると、
治るものも治らないのです。

不思議ね、人間の身体って。

私はブログのおかげで元気なのかもしれませんね。

みなさんも、どこかでモノ申して、溜め込まないようにして下さいね。
では。  

Posted by キリンさん at 17:36Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年09月12日

酵素でヘルシークッキング!!9月のお知らせ。


酵素ブーム、相変わらずの勢いでございます。
だけど、わけもわからず飛びついて、やめてしまう方も多いみたい。

くすりのキリン堂では、そんな酵素の理解を深め、
日常の食事に気軽に取り入れてもらうためにと料理教室を行っております。

今回のテーマは、

「秋の夜長の作り置き」

秋はイベントの多いシーズンです。
行楽に出かけたり、スポーツ大会があったり、
「疲れちゃって、ご飯なんか作りたくないよ~~~!」
ってな悲鳴が聞こえてきそう。

そんな時、作り置きの出来るオカズはありがたいものです。
それに酵素を使うことで、栄養価も保存度も美味しさもアップするのだ!!

メニューはこちら。

・鶏ムネ肉のハム

・豆いっぱいのマリネ

・キャベツのコールスロー

・鶏だしのスープ

・ジャガイモのお焼き

・季節のデザート

簡単に作れて、重宝するオカズばかりです。

そうそう、今回から講師の先生が変わりますよ~。
最初の似顔絵(似てないが)の岩満千尋先生です。

岩満千尋先生は、
平和台にある「ひむか村の宝箱」で長年働いておられました。
ご存じのように、地産地消、身土不二をうたうお店です。

今は妹さんの経営するカフェ「くろねこ舍」でお手伝いのかたわら、
7歳の娘さんの子育て奮闘中。

そんな経験を活かして、
マクロビにはこだわらずにお肉やお魚も使いながら、
食材にこだわったお料理を作って下さるそうです。

日程はコチラ。

9月22日(月) 11:00~13:00
くすりのキリン堂にて。

参加費は前回と同じ500円です(材料費も含む)。
ご予約優先なので、来てみようかなあと思われる方は、
お早目にご連絡くださいね。  

Posted by キリンさん at 11:59Comments(6)健康一般

2014年09月11日

地域に根差す薬屋さん





「こころの優しい薬屋さんです
 お茶もお菓子もブドウ酵素もございます」

薬局、薬店、ドラッグという言い方がありますが、
むかしは「薬屋さん」という言われ方が一般的でありました。

今となっては、〇〇屋さん、という呼び方は、ほぼ死後であります。
八百屋さん、魚屋さん、酒屋さん、肉屋さん、電気屋さん、乾物屋さん、荒物屋さん、
ご近所にありますか?

先日、また一件の薬屋さんがお店を閉められました。
頑張ってる様子だったので、ショック。
でも、それと同時にやっぱりそういう時代なのね、という思いもあります。

私は薬とは無縁の世界に生まれ育ちながら、
気が付くとこうして薬屋さんのオバサンをしております。

若いころは、薬屋さんがどんなものかも知らなかったので、
知り合いのお店によく見学に行ったものです。

その中に、とても強烈な印象を残した方があります。

80歳を過ぎてもなお現役。
バラの模様のワンピースにバッチリメイクの、
一見カバ・・いや、あの、その、押し出し満点というお婆さんなんです。

宮崎でも田舎の方のお店でしたが、
とても業績がいいと聞いていたので、そのヒケツを盗みに行ったわけです。

友達と二人、緊張しながらお話を聞き始めたとき、
がらっと引き戸を開けながらお客様が。

がっしりした50代くらいの男性で、親しげな口調で、
「おばちゃ~ん。」
と言いながらです。

おばちゃん、いや、その薬屋さんは開口一番、

「あんた、えらくスッキリした顔しちょらんか。
 夕べ、やったツね!!」

私と友達は、椅子から転げ落ちそうになりながら、
何も聞いてないかのような素振りをキープ。

そのオジサンはこっちをチラッと見て、
黒い顔を赤く染めながら、

「何言うちょっと!!違うが!!わははははは。」
と笑ってごまかすのに必死。

オジサンの用事は結局何だったのか、サッパリ覚えておりませんが、
まさに地域密着ならではのお店だなあと感心して帰ったのです。

あんなお店だったら、何でも相談できるかも。

だけど、あれから20年以上が過ぎ、
その方も亡くなり、お店ももうありません。

時代は流れて移り変わるものですが、
その中でも、変わらずにいてほしいと思うものもあります。

あの時の、あの先生のようなセリフはとてもまだ吐けないけれど、
お客さんとの垣根の低いお店を目指して頑張ろう、そう思うキリンさんなのでした。  

Posted by キリンさん at 12:11Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年09月09日

実家の日常。



♪ ああ~~、日本のどこかで~~、
 ブログを待ってる人がいる~~~~~、

帰省して、同級生たちに会いました。
何人か、私のこのアホなブログを読んでくれている人がいるのですが、
中学の同級生の一人もまたブログを読んでくれていることが判明しました。

「ブログ、読みょうるで。」

誰あろう、むかし好きだった人なのだよ、へへへのへ。
以前ここでも紹介したレンゲ男さんなのですが、
みんな知らんわね。

とにかく、そういう人が読んでくれていると思うと、
やはり励みになるものでありますなあ。

さて、久しぶりの実家はどんな様子だったのか?
最初の画像は母です。
ヘンな格好してるのは、猫をかばっているから。

帰った日は、泣き出しそうな曇り空というヤツで、
この夏の広島はずっとこんな調子だったそうです。

山のすぐ下にある我が家も、
なんだかジメジメして湿っぽい感じ。

いつもは何もしないキリンさんも、
仕方ないので掃除しましたがな。


その途中のスナップがこれ。
汗かいてスッキリしたところです。

庭は色んなものが繁りまくってすごかった。
今年の広島は、とにかく雨ばかりだったようです。
水撒きが楽だから母は助かったみたいだけど、
土砂災害は集中豪雨のせいもあるけど、長雨も原因の一つなのでは。

テレビでも、NHKではずっと災害に関するテロップが流れ続けていました。
宮崎にいると終わった事件のような気がしてたけど、
地元では、まだまだこれから厳しくなることも多いのですね。

暗い気分を和ませてくれたのが、コイツ。



「カニはええのう・・・。」
なんてことを安易に言うと、
「カニの気も知らないで!!」
と怒られるかもしれませんが。

子供の頃から変わらない存在を見ると、
なんだかほっとするものです。

「そんな前置きはいいから、今度は何をやらかしたの?」
と期待している皆様、残念ながら今回の私には、失敗ネタ無し。
本当です。

でも、心に残る小さなことはいくつかあったので、
おいおいご紹介していきますね。

とりあえず、今日はこのへんで。

  

Posted by キリンさん at 15:36Comments(4)王様の耳はロバの耳

2014年09月03日

帰りなん いざ。


「帰りなん いざ。」

陶淵明ほどの覚悟はありませんが、
ちょっくら実家に帰ってきます。

「田園まさに荒れんとす なんぞ帰らざる」

それにしても、この言葉に含まれた意志の強さったら。
断固とした決意を感じます。

実家を離れた身としては、涙ぐみそうになります。

うちの家はおそらく建ってから100年以上になるので、
ホンマに荒れんとす、と言うよりも既に相当荒れております。

だけど幸い母がまだ元気なので、
楽しく帰省を楽しもうと思っている軽い私をお許しください。


こんなもの、食べようかなあとか、


こんなものも、食べようかなあとか(安っ!!)、

考えています。


ここにも行こうかな。小学校なんです。
家から歩いて1分のところ。


こんなとこ走ったり(車で)、


こんな景色を見たり、しようかな。

さて、帰りなん、いざ!!




えっと、はなはだ蛇足ではありますが、月曜日には仕事する予定です。
それまで皆様、お元気で~。  

Posted by キリンさん at 18:09Comments(2)王様の耳はロバの耳

2014年09月02日

酵素はやせ薬ではありません。


美味しいブドウ酵素。
しかし早く飲まないと味が変わること発見。

さて、タイトルのことなんですが、
これはお客様の言葉にちょっとビックリしたからです。

「娘が、酵素はやせ薬だから、お母さんは飲んじゃダメって言うんです。」

その方はガンの術後、体力回復のために酵素を飲んでるんですよ。
すっかりやせ細ってしまい、それこそ蚊が鳴くような細い声しか出なかった方。

それが今では足取りもしっかりして、
声も私より大きいほど、とても元気になってきたところなんです。

嬉しくて、東京の娘さんに大高酵素を飲んでると報告したら、

「お母さん、それはヤセ薬だよ。
 ネットで調べたら、ダイエット、ダイエット、ダイエット、やせる、やせる、
 そんなことばっかりだよ。

 飲み続けたら、ますます体重が落ちてしまうから、やめてちょうだい。」

・・・・・お母さんを心配して言われたんですね。その気持ちはよくわかります。
ネットを見ると、酵素でやせた、酵素ダイエット、そんな記事があふれています。

たしかに酵素で代謝は上がるかもしれませんが、
酵素というのは糖分を多く含む、高カロリー食品です。
これはどの酵素も同じと思いますよ。

普通に食事をしながら飲むと、太ります。

うちは、病中病後の栄養補給として、積極的に酵素をおススメしています。
胃がんで胃を取ってしまった人、
大腸の病気で栄養の吸収がうまくいかない人、
疲れ果てて食欲がない人、
そんな方たちに、とても喜ばれるのが、酵素なんです。

他の酵素は知りませんが、うちで扱っている酵素というのは、
杉の樽で56種類の野菜、果物などを仕込み、一年半をかけて熟成発酵させた、
栄養のカタマリなんです。

だから、飲むだけではやせるわけないんですよ~~。間違えないでね。

しかしながら、うちでは酵素ダイエットもおススメしてます。

矛盾?いえいえ、そうではありません。

ダイエットに酵素を使うのは、
主に酵素断食、あるいは食事の置き換えとなります。

それも本来ならば、ダイエット目的と言うよりも、
食事を摂らないことで摂取カロリーを減らすのと同時に、
胃腸などの消化器を休めて、身体をリフレッシュさせるというのが目的。

そこで酵素を飲むと、
消化器を休めながら必要な栄養素が摂れるので、
餌切れの心配がありません。

また、身体が活性化し、パワーアップにつながります。

そしてダイエットで一番大切な、食生活の改善につながるのです。

そもそもダイエットしなければならなくなる原因は、
病気の人を除けば、
みんな食べ過ぎなんですよ。

「代謝が悪いので・・・。」
と言う人がとても多いけれど、
ナンボ代謝上げたって、食べてりゃ太るって。

胸に手をあてて、よ~~く考えてごらん。

「だって、食べたいんだも~~~~ん。」
それは誰も同じ。私だって同じです。食いしん坊なんです。

だけど、生活を見直していかなければダイエットは難しい。
だって、いつかダイエットしない生活に戻らなければならないんですから。

だからダイエットしながら生活改善を目指すわけです。
しかも、少し頑張るけど、頑張る自分を楽しみながら、それがコツです。

それはどうすればいいのか?

それは、キリン堂に来たら教えてあげますよ!!!

と、CMでキメて酵素のお話を終わりたいと思います。
質問がある方はメッセージくださいね~。  

Posted by キリンさん at 16:59Comments(4)健康一般

2014年09月01日

やらかしてしまう時って。


うちのモモりんです。
なかなか可愛いでしょう?

このモモりんが、最近ちょっと不調なのです。
いつも寝てばかりで、エサのおねだりもしないし、
声が少ししゃがれ気味。
たまに吐いてたりもします。

土曜日の朝、
「モモりん」と呼んだのですが、
返事もせずにぐったりしていました。

モモりんは12才。
高齢の部類に入るでしょう。

このまま死んじゃうのでは????
さーっと背中を冷たいものが・・・。

病院だ!!!

まだ8時半だったけど、電話してみることにしました。
いつもお世話になってる病院の電話番号を、電話帳で調べました。

すぐに出られたのは先生でしょうか。

「猫がぐったりしてるんです!!」

「それは心配ですね、すぐいらっしゃい。」

有難いお言葉!!
9時に予約を入れて、病院へGO!!

着いてみると、病院は薄暗い・・・。
あれれ?

鍵は開いていたので入ってみると、
受け付けに女性(奥様か?)の方がいらっしゃいました。

「うちは、9時半からです。どうされました?」

「あの、電話で9時にとお約束したんですが、猫がグッタリしてて・・。」

電話したのに、という怨みを込めて訴えてみました。
その女性は、ちょっと不思議そうな顔をしながらも、

「それは大変、すぐに準備しますからお待ち下さいね。」
と言いながら、
テキパキと掃除機をかけたり準備を始めてくれました。

先生と約束したのに~~と怒りつつも、
その態度がいかにも親切だったので、心も和らいできました。

そこで、なんだか悪い予感が頭をよぎったのです・・・・・。

えっと・・・・電話帳で確かにここの病院の番号を見たよね。
電話をかけたときも、
「〇〇〇〇動物病院さんですね?」
と確認したもんね・・。

しかし不安は解消できません。
さらにムクムクと大きくなるばかり。
それはまさに暗雲の広がるが如く。

恐る恐る、ドアに書いてある病院の名前を確認しました。

「△△△△動物病院」

違うやないかーーーーーーい!!!!!!!!!

どうする??訳を話して、間違えましたと出て行けるのか?
あんなに一生懸命準備してくれているのに。

いや、そんなこと出来ない!!いまさら、いまさら、予約した病院になんて行けないっ!!
ごめんなさい!!9時に待っててくださったであろう、〇〇〇〇病院の先生!!
私がいけないんです!!

整理しましょう。
ここは確かにいつも行きつけの動物病院なんです。
だけど今朝の私の頭の中で、
何故かわかりませんが、この病院の名前が他の病院の名前とすり替わってしまったのですよ。

どうしてそんなことが?
こっちが教えてほしいくらいです。

ただ一つ、わかっていることは、
一生懸命な時ほど、やらかすということです。

小学校のとき、
体育館の壇上で全校生徒を前に話してる最中、
どうしてもおしっこに行きたくなって走って降りてしまったとか、

中学校のとき、
ソフトボールの決勝戦の最中、
バッターボックスでバントの構えをしたときに、
先生の指示を勘違いしてバットをフリフリして
相手のピッチャーが投げられなくなるほど笑かしてしまったとか、

大学のとき、
卓球サークルでの決勝戦の途中、
いきなりパンツのゴムが切れてしまい、
珍妙な動きになって負けてしまったとか、

友達の結婚式に遅刻して、
会場に入るタイミングを間違えてスポットライトを浴びてしまったとか、

大事な研修会で、
資料を振りかざしながら他の会場に乱入してしまったとか、

いつも一生懸命で全力を尽くしている時にかぎって、
こうなってしまうんです。

ネタになるから、いいじゃん!!
と思いながらも、やっぱりなんだか・・・・・・。
自分が恥かくだけならいいけど、
今回は他人様にご迷惑かけちゃってるのが申し訳なくて。

反省しつつ、完璧な人生にあこがれるキリンさんなのでした。

ちなみに、モモりんは一過性の夏バテでした。  

Posted by キリンさん at 14:15Comments(5)王様の耳はロバの耳