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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年10月31日

美しきチャレンジャー




画像は、何の罪もないクラゲ。
ついでに記事にも何の関係もありません。

美しきチャレンジャーとは、
プロボーラーを目指す女の子が主人公であるTVドラマでした。
私が中学校のころの話です。

というわけで、
夕べは今月一杯で期限切れとなるサービス券をにぎりしめ、
ボーリング場へGO!!

うちのカリスマ店員であるピーちゃんは、

「ど下手です。センセイ(私のこと)の足を引っ張ると思います!!」
と、ある意味では自信満々でしたが、
いざ投げてみると、

ストライク続出やがな・・・・・・・。

「違うんです!!違うんです!!!」
と言いながらも、軽やかに投げ続けるピーちゃん。
そしてピンは面白いように倒れ、スコアは面白いように上がるのでした。

一緒に行った空さんと、

「いるよね~、試験の前に勉強してないとか言いながら、
 いい点とるヤツ。」
なんて嫌味攻撃をしかけていたら、

8フレームあたりから急に崩れたピーちゃん。
精神力がまだ甘いわね。ふっ。

それでも、終わってみれば、まさかの140点台という堂々たるスコアなのでした。

さて、私はといえば、実はボーリング好きな年代なんです。
テレビ番組が出来る時代だったんですから。

若い頃は、投球フォームも力強く、
同級生のハジメくんに、

「中山律子(当時の人気プロ)に似とる。」
と言われたのが自慢でありました。

だけど年齢とともに体力も衰え、
この頃ではコースを狙うだけのへろへろフォームで点数を稼ぐという、
姑息ボーリングになっておりました。

が、ピーちゃんに触発されたんでしょうね。
ちょっと頑張ってみたくなったのです。

青春よもう一度。

「昔の投げ方でやってみる。」
と宣言した私。

「やってください!!」
という声に背中を押され、みなぎる力。

呼吸をととのえ、ボールをかまえ、
ゆっくり助走しながらボールを持つ手を後方に
高くあげ・・・・・・・・・

ドーン!!!!!!!!!!

ボールは飛んだ。はるか後方へ。

私の握力は20代の頃に比べて悲しいほど弱っており、
後へ振り上げた瞬間ボールがすっぽ抜けてしまったんですね~。

後を振り返ると、目を丸くした空さんが、

「ね、ネタ作りですか?」

長いボーリング人生の中で、
ボールを後へ投げたのはこれが初めてです。

なんかね、落ち込んだね。
なまじ自信があるだけに、まさかの落球は。

でもいいの。ネタになったから。

転んでもタダでは起きないキリンさんなのでした。
  

Posted by キリンさん at 15:47Comments(4)王様の耳はロバの耳

2013年10月29日

人は、一人では生きていけないものなのだ。




画像は私の故郷、瀬戸内海の風景です。
夏に撮りました(娘が)。

この夏帰省したときに、
母と娘と3人で、どこかに行こうかということになり、

「倉橋島に温泉があるらしいよ。」
というので、私の運転で出かけて行きました。

音戸の瀬戸を渡り、新しい道を走ります。
お天気もよく、海がきらきら光ってとても気持ちの良い日でした。

「どこにあるか知っとる?」

「みんな行くらしいけん、標識があるじゃろ。」

「ほうじゃね、行ったらわかるよね。」

行けばわかる、そう信じていた私。

しかし、・・・・・・・・わからん。

道は綺麗でどこまでも続くのですが、
いったいあとどれくらいで着くのか、サッパリなのです。

「そのうち着くじゃろ、島なんじゃけん。」
と母。

それもそうかと景色を楽しみながら運転する私。

そこで、ふと気づいてしまったのです。

「お母ちゃん、もしかして、ガソリン少なくない・・・・・?」

「大丈夫よ、着くくらいは十分あるけん。」

「いや、帰りもあるんですけど。」

そこに救いのガソリンスタンドが現れました。
ところが、

「あれ?定休日?」

そうなんです。日曜日はお休みだったんです。
これだから田舎ってヤツは!!!

冷や汗がタラっと流れたような気がしました。

引き返した方が無難かもと言うと、
すっかり温泉気分の母は、

「なんとかなるわいね。」
と根拠もないのにやたら前向き。

「誰かに聞いてみよう。」
温泉の場所によっては引き返すつもりで、人を探す私。

・・・・・・・・人がおらん。

道も、どう間違えたのかやたら狭くなってきました。
こりゃいかん。

そう思ったとき、向こうから一台の軽トラックが!!!!

すれ違いできない狭さだったので、お互い停まりました。

もう、これを逃したらチャンスはないかも!!!!

「すみません、このへんにガソリンスタンドありませんか?」

軽トラックには、60代くらいのオジサンが乗っていたのですが、
わざわざ降りてきて、

「アンタらが来た道をずっと向こうにいったら、あるけん。」

「いや、あそこは日曜日だからお休みだったんですよ。」

「ほうか!!日曜日か!ここらは日曜は休みじゃけえのう。」

「そうですか。温泉に行こう思うて来たんですけど。」

「えっ、温泉?ワシ、今から行くんで。ええ温泉よ。
 ワシ、毎日そこに行くんで。」
と嬉しそうに言い、

「ほうか。そりゃあ是非行ってほしいのう。
 日によって男湯と女湯が違うんじゃが、どっちもええんで。
 タオルも有料じゃが貸してくれるし、買おう思うたら帰るけど、
 無理に買わんでもええんで。」

いや、それはいいからガソリンスタンドは・・・。

「ほうじゃった、わりいわりい。
 温泉のそばにもスタンドがあるんじゃが、そこは日曜日は休みかもしれん。
 都合がええように思うじゃろうが、そっちに行くんはバクチじゃの。

 今の道を引き返して、左にずっと言ったら橋があるんよ。
 その橋は渡りとうなるけど、渡らんでまっすぐ行きんさい。

 その先にトンネルがあって、ちょっと長いけど間違いじゃないで。
 抜けたあと400メートルくらい行ったら、左側にあるわ。」

「わし、そこのスーパーで買い物したんじゃけど、荷物が多すぎて、
 スーパーでこの軽トラ借りて、家におろしてきたんよ。
 今からスーパーに軽トラ返したら温泉に行くんじゃ。

 ほうほう、温泉は、ガソリン入れたら引き返して、
 真っ直ぐ真っ直ぐ行きんさい。2キロぐらい先いあるけん。」

と、不要な情報とともに必要な情報も教えてくれたオジサンは、
にこにこした笑みとともに軽トラで去って行かれました。

オジサンの説明のままに橋を渡らずトンネルを抜けたら、
本当にありました。営業中のガソリンスタンドが。

そこで給油した私たちは、
無事に温泉を楽しみ、家まで帰ってきたのでありました。

外に出ると、誰かと触れ合うものであります。
助けられることも多々あります。ありがたいことでありますな。  

Posted by キリンさん at 12:11Comments(2)王様の耳はロバの耳

2013年10月25日

笑っていいともの思い出





「友達の友達は、みな友達だ。世界にひろげよう友達の輪。」

笑っていいともの、テレフォンショッキングが始まるとき、
必ずこれを言ってました。

昔、わたしが専業主婦だった頃、
始まった番組です。

「笑ってる場合ですよ」というバラエティーの後番組で、
私は「笑ってる場合ですよ」が好きだったのと、
タモリが気持ち悪かったので、最初は見てなかったんです。

ところが岡山の友達から電話がかかり、

「アンタ、笑っていいとも見ようる?
 ぶち面白いけん、見んさい!!」
と言われ、見始めたのでした。

テレフォンショッキングにはまりました。

最初は、事務所のしがらみとか番組宣伝は関係なく、
本当に本当の友達を紹介していたんです。
(一般人ではありませんが)

意外な人を指名したりして、

「なんで知ってんの?」

「よく行く飲み屋が一緒なんですよ。」
と、私生活をのぞかせることもありました。

また、前もって知らせずに電話してたから、
断られたりもしていました。

「え~~~っ、明日?明日は舞台の稽古だから行けないよ。」

では、次のお友達をと電話すると、

「北海道で着物のお見立て会があるのよ。」

なんて、続けて断られムッとする人もいました。

タモリから「それではお友達を紹介して。」
と言われても、

「やだ、まだ帰らない。ずっといる。」
と居座る人も。

テレフォンショッキングが長引きすぎて、
後のコーナーがつぶれてしまい、
そこで出演予定だった人が顔だけ出してお詫びすることも、
しばしばありました。

タモリのゲストへの突っ込みは本当に鋭く面白く、
つい本性があらわれる芸能人、文化人の面々。

予定は予定であって決定ではない。
という言葉通りの番組でありましたね。

田中康夫と山本コータローが一緒に時事放談してたし、
今は俳優の阿部寛がモデルとして紹介されたり、
タモリのお料理を作るコーナーがあったり、
まだまだテレビが自由だった頃の楽しさが満載でした。

今は作れないでしょうね、あんな番組。

あの頃のいいともをリアルに見ることが出来て、
幸せでした。

さて、明日あさっては神武大祭ですね。
お天気になるといいな。  

Posted by キリンさん at 14:35Comments(5)王様の耳はロバの耳

2013年10月24日

お部屋に二人きり





それは中学3年生の春でした。

その頃ずっと片思いしていた、
ひとつ年上の幼馴染が家に遊びに来てくれた時のこと。

まず、庭で立ち話をしました。
私は当時、高原の少女を夢見ていたので、
白樺に手をやるかわりに、
椿の木に手をそっと置いてみました。

むにゅっと、妙な感覚が・・・・・。

青虫の上に手を置いていたのです。

「勇敢なやつじゃ。」
と褒められ、騒ぐわけにもいかず、ただ笑う私。

それから家に入って何かして遊ぼうということになりました。

そこで始めたのが五目並べ。

ちょっと弱い方が女の子らしいよね。

なんて考えるまでもなく、こてんぱんに負ける私。
一度も勝てず、負け続けたのです。

それで良いのだ、女の子なんだから。
と、自分をなだめていたのですが、
悲しいほどに負けず嫌いだった私は頭に血がのぼり、

「もう一回!!」
と挑み続け、彼があきれた顔で
「そろそろやめようや。」
と言うまでやめなかったのでした。可愛げも何も、あったもんじゃない。

それから私の部屋へいき、
二人でおしゃべりをしました。

そのうち、何か彼が言いたそうにしているのに気付いたのです。

意を決したかのように話しかける彼。
「ねえ・・・・。」

来る!!

意味もなく身構える私。ドキドキは最高潮に。

そして彼は我慢しきれずに、こう言ったのです。

「鏡、磨いてもええ?」

「は?」

「鏡が曇っとるんが、どうしても気になっていけんわ。」

そして彼は私の鏡をピカピカに磨いて、
満足そうに帰って行ったのでありました。

なんだかなあ、こんな調子では、
両想いになれる可能性は0%でしたね。

その日のことは、
青虫の柔らかい感触とともに、忘れ得ぬ思い出なのでありました。  

Posted by キリンさん at 17:29Comments(2)王様の耳はロバの耳

2013年10月23日

「モウモウに入っとる」





友達の話。(本当に友達だから)

ご主人のお父さんと話してたら、

「うちはモウモウに入っとる。」
と、自慢げに言われたそうです。

モウモウ??????
牛乳の宅配契約か何かか????

色々聞いてみると、

WOWWOWのことだった・・・・・。

WとM、シルエットが似ているといえば似てるかもね。

しかし、この手の言い間違いはバーさんだけと思ってましたが
ジーさんにもあるのね。
男性のアナタ、気を付けてください。

バーさんに限っていえば、色々なネタがあります。

その友達は、お琴をやっているのですが、
発表会の時に年配の先生が、

「ラジカメ持ってる人!ラジカメ持ってる人!」
と大声で聞いてまわってるんだけど、
みんなでヒソヒソと

「デジカメのことだよね、きっと・・・。」
と言いながら、誰も訂正できなかったそうな。

これが身内だと、

「セレブイレブンに行ってくるわ。」

「お母さん、そんな上流階級の店には入れてもらえんよ。」
と突っ込めるんだけどねえ。

他にも、過去の名作の数々。

「ベッドインは4時頃です。」・・・・・・・・・・チェックインのこと

「ホルマリン温泉は気持ちいいわ~」・・トルマリン温泉のこと

「フリーセックスです」・・・・・・・・・・・・・・・フリーサイズのこと

なんて、今は嘲っているけれど、
いつか来るのか?私にもこんな日が。

えっ、もう来てるだろうって?
ちょっと体育館裏に来なさい。  

Posted by キリンさん at 12:51Comments(5)王様の耳はロバの耳

2013年10月22日

全力少女


子供の頃は、誰しも同じでしょうが、
全力で生きてました。

小学校の頃、私は宿題が苦手でした。
宿題を解くのが苦手なのではなく、
いつしていいかわからなかったのです。

毎日のように
「やってません。」
と答えるのですが、本当のこと言うと、子供心にそれは辛いことでした。

2年生のある日、
さすがに「やってません」と言えず、

「ノートを忘れました。」
と嘘ついたことがあります。

先生は、お見通しだったのでしょう。

私をじっと見つめて、
「じゃあ、放課後取りに帰りなさい。」
と言ったのです。

げっ!!!!

私の家は、学校のすぐそばにあって、
子供の足でも10分あれば十分往復可能な距離です。
イヤとは言えませんわね。

さて、放課後です。
チャイムが鳴ると同時に家へと走る私。

帰ったら、すぐに宿題をやって持って行かねば!!
先生にバレないうちに!!

ところが、家に着いて、しまったと思う。

「ノートがないっ!!!!」
そうでした。
ノートは最後のページまで使ってしまっていたのです。

買いにいかねば!!!

しかし、お金がないっ!!!!

当時、うちの母は小学校の横の水道局に勤めていました。
そこへ向かってひた走る私。

母にノートを買うからとお金をもらう。

もらった小銭をにぎりしめて文房具屋さんへ、走る走る。
そしてノートを買いました。

このあたりで、
もう誤魔化すのは無理なんじゃないかと
子供ながらにチラッと思ったのですが、
ここまできたらやめるわけにはいきません。

そして家へとまた走り、
教科書とノートを広げ、問題を解く。

簡単だったので、そこは苦も無くスルスル解く。

それから学校へと走り、職員室へ向かう私。
学校の中は、走っちゃいけませんから、速足で歩く。

「先生、持ってきました!!」
息を切らしながら、振り乱した髪もなおさずノートを渡す。

先生はあきれた顔で言いました。

「あのね、やってなかったんじゃろ?」

バレたか。そりゃあな。

「・・・・・・はい。」

「やってません、と言うて、帰らずに学校でした方が早かったと思わん?」

「・・・・・はい。」

「それよりも、昨日のうちに家でやったら、もっと早かったと思わん?」

「・・・・はい。」

「今日から、宿題やって来ようね。先生と約束よ。」

「・・・・はい。」

その時は、本当に本当にそう思ったのです。
ですが、その約束が守られることはなく、
翌日からもまた、その場しのぎの嘘をごまかすため、
全力で走る日々が続いたのでありました。

  

Posted by キリンさん at 18:36Comments(4)王様の耳はロバの耳

2013年10月21日

水平線の花火と音楽で





もうね、画像についてはあきらめて下さい。
私も最初から撮影する気はありませんでしたし。

水平線の花火と音楽、行ってきました。

台風が近づいてるとかでお天気が心配だったけど、
大丈夫でしたよ。
なにしろ晴れ女だからね。

だだ、雨男さんが来るとの情報もあったのですよ。
だからどうなるかなあと心配してたら、
途中で降りましたね~。

青空の下にぱらぱらと雨が落ちてきたのです。
しかし、その勢いのなさに、勝ったと思った私。

しかも、その雨のおかげで虹がかかったのです。
綺麗でした。ありがとよ、雨男。

ところで、今回が私にとって初参加となります。
5人会でいつも計画するのですが、
私だけ、なかなか予定が合わなくて涙をのんでいたのです。
でも昨日は5人揃って行けたので、嬉しい。

噂には聞いていたけど、
やっぱり行かなきゃダメですね。

泉谷しげるさんの「春夏秋冬」を初めて聞いたのは、
高校生の頃でした。
なんとなく心に沁みる歌だなあと感じたのを覚えています。

立ち上がって手をたたき、
飛べと言われて飛んでたら、足がちょっと・・・。

花火は、見事としか言いようがなく、
最初の一発目のときに思いきり叫んでました。

近くにいた高校生たちは、

「ヤバい。」

「ヤバいよ。」

「うわ~、ヤバいけどすごい。」

「すごい、ヤバ~い。」

「これもヤバい!」

と、ヤバいとすごいの二つの言葉のみで
感動を表現してたのが面白かったわ。

しかし、もっと勉強せえよ、若者よ。

花火を観ながら考えたこと。

あの人に見せてあげたい。
あの人にも、あの人にも。

家族はもちろんだけど、
大切な人たちの顔がよぎり、
これを観たらどんなリアクションするだろう、なんて考えてたんですよ。

一人で見るのはもったいない(一人じゃないけど)。
もっとみんなに見せてあげたい。

そう思ったキリンさんなのでした。  

Posted by キリンさん at 16:29Comments(2)王様の耳はロバの耳

2013年10月19日

ぼくたちのメモリアルデイズ。





画像は、綺麗なので入れただけ。
記事とは何の関係もありません。

今朝、うちのダーリンとテレビを観ていました。
その中にでてた娘さんが、

「ばっちゃんとじっちゃんは、結婚52年になるんだよ~。」
と言いました。

「へえ、すごいね。私ら、あと何年で金婚式?」

そこではたと気づいたこと。

「あれ?今年で30年じゃったよね・・・・。」

私たちの結婚記念日は、10月9日でございました。

過ぎとるがな~~~~!!!!!!!!

なんか、去年もその前の年も、
同じこと記事にしたような気がするんですけど。

つくづくメモリアルが苦手な夫婦です。

どうやら真珠婚というらしい。
そういえば、春に葬式用の真珠のネックレスを買いましたわ。
虫が知らせたのかしら(違)。

それにしても30年か。
こんなに長く結婚生活が続いたことは初めてです。
(そもそも他に結婚経験ないし)

結婚生活継続記録、更新中です。

ああそうか、今年はカープのことで頭が一杯だったから忘れてたのね。
(いや、毎年忘れてるから)

残念ながら巨人に負けてしまいましたが、
今年はAクラス入りのスタートとなったのだと思うのです。

これからは快進撃が始まるのだ!!!
いつかマツダスタジアムで日本一になることを夢見るキリンさんなのでした。
(結婚記念日の話はどこへ?)  

Posted by キリンさん at 12:50Comments(5)王様の耳はロバの耳

2013年10月18日

カード、使えますか?





年配と言うには気の毒かなあという、
60代後半くらい。女性のお客様でした。

「ポリデントありますか?」
と言って、レジ横の椅子に座りこむ。

「ポリデントは、何錠のものがよろしいですか?」
錠数違いで4種類あるのです。

「48錠の。いちばん小さいの。」

「48錠はこちらでございますが、
 一番小さいものですと、36錠がございますよ。」

「48錠と、36錠の、中身はどう違うんですか?

「・・・48錠のは中身が48錠入りで、36錠のは中身が36錠です。」

「わかりました。」
わかったんかい??????こんな説明で???

そして計算の時。

「カード、使えますか?」

「はい、お使い頂けますよ。」

そこで出されたカードには、
マツモトキヨシと書いてありました。

「・・・これはちょっと・・・、お使い頂けません。」

「どうして?」

「マツモトキヨシのカードですから。」

「あら、ここはどこ?」

「くすりのキリン堂です。」

「まーっ、あきれた。」

・・・・・・・結局、普通にお支払をして帰られましたけどね。
商売って、ときどき修行です。

さて、週末のお天気が気になるところです。
私が花火に行けるよう、祈ってくださいませ。  

Posted by キリンさん at 19:09Comments(3)王様の耳はロバの耳

2013年10月16日

温活のススメ。秋バテにも冷えにも。




「温灸おねがいしま~す。」
と、毎日のようにお客様が来られます。

「どうぞこちらへ。」
と、中央のテーブルに案内すると、初めての方は、

「えっ!!こ、ここで!?」
と、ビックリされます。

どうやらここで脱ぐと勘違いされるみたい。

脱がなくていいんです。

それから私が温灸器をセットし、お客様にわたしてから、

「まず耳にあててみて下さい。」
と言うと、

「えっ!!じ、自分でするんですか?」
と不安がられます。

でも自分でやる、いや、自分でやっていいんです。

温灸が身体に良いということは、
ほとんどの人が知ってますよね?

だけど、鍼灸院にわざわざ行く時間がなかったり、
熱くて火傷するんじゃないかと怖かったり、
煙がくさかったり、
そんなハードルのせいで、ためらってしまうことがほとんど。

だけど、くすりのキリン堂がおススメしている温灸器を使うと、

・自宅で好きな時間に簡単に出来る

・火傷しない

・ほとんど煙が出ない

そして確かな効果を実感することが出来るのです。

効能効果としては、

・血行の促進 ・筋肉のこり ・疲労回復

・神経痛や筋肉痛の緩和

・胃腸の働きを活発に

というのですが、それ以外にもいいことが沢山あります。
    

最初の画像では、耳に当ててますよね?
これもまた特徴の一つ。

耳に出来る温灸って、ほかにありません。

耳には足の裏よりもたくさんのツボがあり、
ここを温めることで、
全身の血流がよくなり、自律神経のバランスが調うのです。

ストレスが多く、冷え、肩こり、不眠などをかかえてる人にはピッタリです。

さらに、




専用のベルトを使うと、こんな使い方も出来てしまうのだ。
こうすることで、両手は自由。
雑誌を読みながらでも、テレビを観ながらでも、ラクチン。

画像の場所は三陰交。
女性が抱える万病に効くツボと言われています。

そして、どんな年齢の方でも使えます。





いや、両耳はちょっとやり過ぎですが・・・。

今とても多いのが、秋バテになやんでる人。
あまりにも暑い夏の疲れが、回復しきってないんですね。

放っておくと、自律神経が失調ぎみとなり、
冬のウツへと引きずられかねませんので要注意。

そんな場合にも、温灸はおススメなんです。

興味のある方は、くすりのキリン堂で体験することができます。

一回(約30分)500円。

もしも気に入って購入したい、となれば、

1セット・・・・9765円(温灸器+温灸剤32個)となっております。

また、少人数の温灸セミナー(予約が必要です)もやってます。
楽しく温灸を知りたいという方、どうぞ体験してみてね。
こちらも一人500円です。

みなさま、今年の冬は冷えるとの予想です。
温灸で、しっかり身体を温めましょう。

  

Posted by キリンさん at 16:18Comments(3)健康一般

2013年10月15日

京都は、イノダコーヒ。




大学生活を、京都で過ごしました。
いろんな思い出がそこにはあります。

その中の一つに、
イノダコーヒも含まれているのです。

あまりにも有名なそのお店は、
京都の街中にひっそりとありました。

ひっそりって、ヘンかな。
とても流行っててお客様も多いのだけど、
日本風の木造の建物と、中の落ち着いた雰囲気には、
人をほっと安心させる隠れ家のようなイメージがあったのですよ。

初めてそこに行ったのは、
可愛がってもらっていた女性の先輩に連れて行ってもらった時。
明るく優しい人でした。

「あんな、うち、彼と別れてん。」

「えっ???なんでですか?仲良かったのに、
 何かあったんですか?」

「何もないよ。けどな、うち、彼のこと、めっちゃ好きやねん。」

「そしたら、なんで?」

「あんな、うち、一人っ子やろ。
 彼も一人っ子やねん。

 このまま付き合うたら、結婚考えるやろ。
 けど、うちら結婚出来ひん。」

「そんな、今時・・・。」

「古い思うかもしれへんけど、
 うちは親が悲しむの、いややねん。
 彼も、そう言うんやんか。

 そやから、続けて苦しさが増すよりも、
 別れよかって話になったんよ。」

「彼氏の方もそれでいいって?」

「納得してくれたよ。

 こないだ最後のデートの時も、この店に来てん。
 コーヒー飲み終わったら、これで最後やな、言うて、うちまで送ってくれたんやけど、

 ずっと二人で歩いて帰ったんよ。

 このまま家に着かへんかったら、どんなにええやろと思ったら、
 涙がぽろぽろぽろぽろこぼれてな。

 せつなかったわ。」

そんな打ち明け話が似合うお店。
いろんなドラマが、そこで静かに起こっていそうな、
そんなところでした。

なんでこんな話をするかというと、
山形屋さんの京都展に、イノダコーヒさんが来てたんです。

コーヒーとチーズケーキを買いました。
チーズケーキは、変わらない懐かしい味でございました。

あの時の先輩は、
別の人と幸せな結婚をされたと聞きます。

それでも時には、
あの彼のことを思い出すことはあるのかな。
イノダコーヒとともに。

  

Posted by キリンさん at 12:04Comments(3)王様の耳はロバの耳

2013年10月11日

母あり、遠方より来たる




今年の3月に、80歳となった私の母。
いつもは広島県にある私の生家で、猫と一緒に暮らしております。

それは火曜日の夜のこと。
一本の電話から始まりました。

「明日、行ってもええ?」

「え?明日?」

「うん。」

別に何かあったわけでもなく、
ボケないために、思い立ったらすぐ行動しようと決心したそうな。

いきなり言われても、こっちも仕事があるし、
色んな準備が、特に心の準備ができてないってば。

だけど母はマイペース。

「行って、掃除してあげる。」

・・・・・・・・・・お母さん、うちの中を見たんですか?

もはや止めても無駄なので、
じゃあ駅に着いたら電話してねと言ったのですが、

「一人で行ける。」
と言い張る母。

でも、なにしろ年齢が年齢なので、
ちゃんとわかるのかなあ。
携帯も持たない母ですもの。

「そしたら、ボンベルタの店に来てくれる?」
と一歩譲る私。

「うん、わかった。」

その軽い口調に、ほんまかいな、と疑っていた私。

案の定、直接うちの裏口から入ってきました。
よく来られたなあ、思ったほどボケもいないのかと感心してると、

「あのね、セブンイレブンの人に教えてもろうたんよ。」

「は?」

「セブンイレブンのね、横から二番目の若い男の人よ。」

意味がわからん。

「近くまで来たのはわかっとるんじゃけど、たどり着けんかって、
 セブンイレブンで聞いたんよ。
 そしたら地図やら出して、一生懸命探してくれたんよ~。ええ人じゃったわ~。」

横から二番目の意味はわからないままだけど、
要するに、セブンイレブンでご迷惑おかけしたのですね、お母さん。

どっと疲れる私を後目に、ウキウキと楽しげな母なのでした。

夕食を済ませると、さすがに疲れたらしく、
「寝る。」
と二階に上がっていきました。

そのあと、翌日どうするという話になったのですが、
主人も私も外せない仕事があり、
母に付き合うわけにはいかないのでした。

「僕が青島に連れていくわ。」
と言ったのは息子。木曜日はお休みなのでした。
ラッキー。

「私も行く。」
と娘。

二人で青島に行き、温泉にでも入ってこようかとか、日南まで行こうかとか、
話し合っていたようです。うう、産んでてよかった。

そして翌朝のことです。

「帰るわ。」

「はい~???????」

「私がおらんと、アラシがどうなっとるか心配なんよ。」

アラシとは、同居している猫の名前です。
隣のオバサンに世話を頼んできたと言ってたはずだけど。

「たぶん今頃あっちこっち探し回って鳴きょうるじゃろうて。
 可愛そうなアラシ!!!!!」

・・・・・・・・・もうこうなったら、止めても無駄ですね、お母さん。

しょうがないので、朝ちょっとだけ宮崎神宮に参拝し、
息子と娘が熊本まで車で送っていったのでした。

画像は、宮崎神宮で私が撮影した母。
のんきな笑顔がアナタらしいよ、お母さん。

何しに来たんじゃ?とブツブツ二階にあがり、
お布団を片づけた私なのですが、
そこで気づいたことが一つ。

二階にある使ってない台所の流しが、
いつの間にか、ピカピカに磨いてありました。

私はしばらくそこに黙って立ち、
台風のように去った80歳の母を想ったのです。

  

Posted by キリンさん at 12:31Comments(8)王様の耳はロバの耳

2013年10月09日

分け合う喜び




画像のペンギンには何の意味もありません。
でも楽しそうでいいかなと思って。

友達と食事するのは楽しいものです。
レストランなどで注文するとき、
私はとても迷う方で、
あれも美味しそうだけど、これも捨てがたい、と、
なかなか決まりません。

そんな時、みんなで別々のものを注文し、
シェアするのって、とても素敵。

ハワイに行ったときもそうでした。
男性も女性も、初対面の人もいたのだけど、
色んなものをとって、みんなでシェアして食べました。

だって、珍しいものが多いから、
全部味わいたいんだもん。

衛生的じゃないからイヤ。
そう言う人もいますよね。

でも、それって損してると思うんだよね。

みんなで同じものを分け合って食べる、
それだけで美味しさも楽しさも倍増し、嬉しくなるのは私だけでしょうか。

今日は忙しいので、短いけどこれで終わります。
明日はボンベルタは店休日。
したがって、くすりのキリン堂もお休みでございますよ~。
間違って来ないでね。

では。  

Posted by キリンさん at 16:03Comments(2)王様の耳はロバの耳

2013年10月07日

ぼくの心に灯をともす




画像は灯台だそうです。

中学2年生のとき、美化委員だったことがあります。
ここで笑ったアナタ、
なんで片づけ下手でお掃除苦手なキリンさんが美化・・・???
と思ったでしょう。

体育館裏に直行ですよ。

美化委員のお仕事の一つに、
同じ学年各クラスの掃除を見て回り、美化日誌に記録する、というのがありました。

その頃の私は、きちんとするとか真面目であることが、カッコ悪いように思え、
時間前に来るより遅刻するほうが、
学校の掃除をきちんとするよりも、さぼる方が、
なんだか立派なことのように勘違いしておりました。

先生に怒られることなんか、ちっとも怖くない。
そんな人が強いのだと思えてならず、

「いい子ぶってる」とか、
「くそ真面目」とか、
そんな言葉がハバをきかせてた頃です。

ある日の放課後、
美化日誌をつけるために、各クラスをまわり、
あるクラスに来てみると、

・・・・・・・・・・誰もないんですけど・・・・・・・・・。

と思ったら、いました。たった一人。

それはサカムラくんという男子だったのですが、
淡々と机や椅子を動かし、
一人で掃除をしていたのです。

サカムラくんとは同じクラスになったことはなく、
小学校も違っていたので、
中身がどんな人なのか、知りませんでした。

だけど、長身の彼はバレー部に所属しており、
涼しげな顔で、大人しいけれど、
けっこうモテるらしいという噂は聞いたことがあったのです。

「美化委員じゃけど~、他の人らは?」
と声をかけると、手を休めもせずにこっちを向いて、

「みんな帰ったよ。」

「え~~~!!!なんで?」

「さあ。」

「なんでサカムラくんは帰らんの?」

「ぼくも帰ったら、掃除する人がおらんじゃろ。」

「え~~~、ひどいね、みんな。
 日誌の中の掃除態度のところ、Cになるよ(ABC評価をつけていた)。」

「しょうがない。まあ綺麗にするけん、マケといてや。」

サカムラくんはそう言って、
机を運びながらにっこり笑ったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・惚れた。

みんながサボった掃除を
一人でするなんて、私の中ではとってもカッコ悪いことでした。
要領が悪く、あか抜けない行為みたいで。

だけどサカムラくんは、
「みんなヒドイよ!!」と訴えるでもなく、
「なんでオレがこんなことを!!」と怒るでもなく、
ほんとうに淡々と掃除をしており、
なんだかそれはちょっと素敵な光景だったのです。

日誌を片手に教室をぐるぐるまわってた私は、
なんだかだんだんヘンな気分になってきました。

どんな気分か?

それは、私もお掃除をしたくなってきたのよ!!
私ともあろうものが!!

「早う帰りたいけん、手伝っちゃげるわ。」
と、言いながら私はほうきを手に、サカムラくんが机がどけたところを、
掃いてまわったのです。

そして二人の最初で最後の共同作業はめでたく終わり、

「しょうがないけん、Aにしとくわ。」
と言う私にサカムラくんは
「サンキュー。」
とさわやかに笑ったのでありました。

その笑顔は、
人生をナナメに見ることが大人だと勘違いし、
ささくれかけていた私の心に、あたたかい灯をともしてくれたのです。

真面目も、悪くない。
そう思えたのは、それが初めてだったかもしれません。

サカムラくんへの恋心ですか?
それは翌日もう別の男子に心変わりしましたので、
長くは続きませんでしたが。

だけど、その時の灯は、ずっと私の心から消えることはないのでした。  

Posted by キリンさん at 17:18Comments(6)王様の耳はロバの耳

2013年10月03日

子供のけんか




子供のころ、
あまり喧嘩をしない方でした。
友達とはね。

弟とはしたけど(喧嘩というよりイジメという説あり)。

そんな私ですが、同級生と激しく喧嘩したことがあります。

その子は、転校生のヨシオカさんという女の子。
私たちは小学校2年生だったと記憶します。
私はヨシオカさんが来てくれて、どれだけ嬉しかったことか。

何故なら、私の家は同級生達とは一軒だけ離れており、
ご近所には友達がいなかったのですが、
ヨシオカさんは歩いて5分というご近所に越してきたのでした。

しょっちゅう遊びに行きました。
ヨシオカさんは、大人しい女の子だったので、
ほとんど私が遊びの提案をし、それを楽しむという感じ。

だけどある日、原因は忘れてしまったのだけど、
ヨシオカさんと大喧嘩をしてしまったのです。

私は走って家に帰ると、一人でものすごく怒っていました。
と同時に、後悔もしていました。
せっかく家の近くに友達ができたのに、もう二度と遊んでくれないかも。
いや、ヨシオカさんが悪いのだ。私のせいじゃないわ。

逡巡していると、
玄関の戸がガラッと開き、すぐにピシャッと閉まる音が。

もしや・・!!!?????

走って玄関に出てみると、
そこには手作りの封筒が置いてありました。

封筒を握りしめて飛び出したけど、
もうヨシオカさんの姿はありませんでした。

そこに立ったまま急いで開けてみると、そこには手紙が入っていたのです。

「つかさちゃんのバカ。よくもわたしを なかせたな。
 バカ、カバ、チンドンや、おまえのかあちゃんでべそ。」

今となっては懐かしいフレーズですが、
まさに喧嘩の常套句が羅列されていました。

でも、封筒に入っていたのはそれだけではなかったのです。
そこには、手作りのイヤリングが入っておりました。

きっと自分の宝物だったと思われるオモチャの真珠玉に、
緑色の糸を通しただけというシンプルなものでした。

糸をつまんで持ち上げて、空にかざしてみました。
2年生の私には、それが本物の宝石のように光って見えました。

怒ってるんだぞ、だけど仲直りしたいんだよ。
という気持ちのように思えて、一気に嬉しくなった私。

いそいで私も手紙を書き(バカ、カバの類)、
入れるものが思いつかなかったので、
その頃おそわったばかりの折り紙で、鶴を折りました。

えっ、キリンさんが鶴の折り紙を??と思ってるアナタ。
きっとその危惧は当たってたことでしょう。

今でさえ不器用なのに、2年生だからね。

それでも、一生懸命折りました。
貴重な金と銀の紙で。

えっ、折り紙の中でもよりによって折りにくい色を??
と思ってるね。
はい、あの2色はツルツルして難しいんだよね。

でも、その二枚を一生懸命折りました。
そして、綺麗な包装紙を切って封筒を作り、
それに入れてヨシオカさんの家へと走ったのですよ。

嬉しくて嬉しくて、一生懸命でした。

そのツルをヨシオカさんがどう評価したかはわからないけど、
私たちはめでたく仲直りしたのです。

子供の頃は、一分一秒を真剣に生きていたような気がします。
ほめてあげたいような、そんな気分です。

さて、今日もまた元気だしていきましょうね。
  

Posted by キリンさん at 12:56Comments(2)王様の耳はロバの耳

2013年10月01日

友達っていいな




金沢に、二人の友達がいます。

その一人から、ちょっと前に美味しいお芋が届きました。
鹿児島や宮崎のお芋はねっとりしてるけど、
金沢のお芋は、ほくほくとしており、天ぷらにするととても美味しかったです。

また、もう一人の友達は、昨日から宮崎に来ておりまして、
さっそく画像の和菓子をお土産に届けてくれました。

金沢は歴史のせいか、和菓子がとても洗練された美味しさで、
いつもながら流石のお味でした。

流石のお味って、どんな味なのか?
それは、その、美味しいってことよ。

グルメレポートは苦手です。
悔しかったら、金沢に友達を作ってください。

こないだ宮崎に来た中学校の同級生は、
今は佐賀に単身赴任しているのですが、
私が

「佐賀ゆうたら、牛、ぼうろ、小城ようかんよね!」
と言うと、

「他に知らんのか!!食べ物ばっかりやないか!!」
とあきれ果てられましたわ。

でも、私は美味しいものが大好きなので、それでいいのだ。

今日は子供の頃に友達とけんかした話をしようと思ったけど、
他に用事が出来たので、また明日。では。

      

  

Posted by キリンさん at 15:02Comments(3)王様の耳はロバの耳