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Posted by みやchan運営事務局 at

2014年05月30日

酵素味噌、今年は大アタリ。



昨日、3月1日に仕込んだ酵素味噌を開けました。
美味しそうでしょう?


開く前はこんな感じ。
3か月、じっくり寝かせて熟成させた酵素味噌。

普通のお味噌だと、もっと時間がかかるのだけど、
酵素を入れているので短期間でしっかり発酵するのでありました。

開けてみると・・・・・、ビックリしないでね。


こんな風にカビカビるんるんがっ!!!!!!
驚きのカビの量。雲のじゅうたんみたいです(いや、そんないい物では)。

このカビは、その年によって違います。
去年はあまりカビがない状態でありました。

だけど、心配いらないんです。
カビの生えたフタ(味噌フタ)をめくると・・・・・。

そこには綺麗な綺麗な美味しいお味噌が眠っていたのです。



不思議なのですが、
カビが多い年のお味噌の方が、よく馴染んで美味しいような気がします。

そうです、今年の酵素味噌は、はっきり言って美味い!!
夕べは炊き立てのご飯に味噌を載せ、香りと旨みを存分に味わった私。

いや~、贅沢。

というわけで、ご予約の方にお味噌をお分けします。

お味噌は自宅の冷蔵庫に保管してありますので、
取りに来られる日時をご連絡くださいね。
その時には、お店に持ってきておきますので。

そうそう、酵素といえばお料理教室。
こないだ6月の予定を19日と告知したのですが、
それは大間違い。申し訳ありません。

6月23日(月) 11:00~13:00頃まで
くすりのキリン堂にて行います。

こちらが本当でございます。
詳細はまた後日お知らせいたしますが、
おそらく和食。

酵素味噌、使うかもよ~。請うご期待。では。
  

Posted by キリンさん at 12:38Comments(0)健康一般

2014年05月28日

酵素のお味噌を開きます。



突然ですが、明日うちの酵素味噌を開きます。

3月1日から寝かせること3か月。
すっかり食べられる状態になりました。

今年は思いのほかカビが繁殖している模様。
去年はカビが少なかったので忘れていたけれど、
思えばいつもカビを見てギャーギャー言いながら開いていたのでした。

でも心配はいりません。

フタを取り除けば、
中は嘘のように綺麗な綺麗なお味噌が出来ているはずです。
画像のお味噌は何年か前の、
まさにフタを取り除いた状態でございます。

明日から、美味しいお味噌が食べられると思うと、
この記事を書きながらもヨダレがじゅるじゅるなキリンさんなのでした。

明日はボンベルタが店休日なのと、
息子が勤めている調剤薬局がお休みなので、
親子で開く予定です。

見学ご希望の方は、
今日中にご連絡ください。(急でスマン)

お味噌をご予約くだっさった方々、
明日以降は受け渡し出来ますので、
来られる時にご連絡くださいね~~~~。

そうそう、
6月の酵素でヘルシークッキングは、19日(月)の予定です。
このお味噌を使うかもよ。

また詳しくお知らせします。では。  

Posted by キリンさん at 14:48Comments(0)健康一般

2014年05月27日

獅子身中の虫


画像は梅酵素のお湯割りです。
ご予約絶賛受付中です。

さて、私は今朝もカタバミをはじいてきました。
ここんとこ、スカスカの実が増えており、季節の終わりを実感。

まだ硬い実は数少なくなって、
もう数えられるほどしか残っていません。

それを数えているところに、息子が出てきました。
息子にも、楽しみの御裾分けをしてあげよう。

「いいこと、教えちゃる。」

「なに?」

「このカタバミの実、さわると弾けるんよ。
 気持ちええけんやってみ?(息子には何故か広島弁まじり)」

「知ってるよ。」

「えええ~~~っ!!??お母さんが教えたっけ??」

「いや、誰でも知っとるんじゃない?」

さては、急激なカタバミの実の減り方は、
オマエが弾いていたからか??

飼い犬に手を噛まれる・・・・・(違)。

ちょっと違うけど、昔のことを思い出したわ。

弟と私は全く違う性格。
お菓子をもらっても、私はすぐにムシャムシャと食べてしまうけど、
弟はチビチビ楽しむタイプです。

チビチビやってるから姉に狙われるんだけどね。

そんな姉でしたが、母にしこたま叱られたので、
さすがに弟の残りを横取りするのはやめるようになりました。

ある日、シュークリームをもらいました。

そこで私は考えた。
弟より後で食べようと。
そして、弟にみせびらかしてやるんだ、と。

「あっちで食べるけん。」
と、隣の部屋へ行き、
戸棚の横にお皿に載ったシュークリームを隠した私。

「ああ、美味しかった。」
と、早々に食べたふりして戻りました。

弟は相変わらずチビチビ食べてます。

ふふふ、今に見ておれ、食べ終わったら見せつけてやるのだ、ふふふのふ。
腹の中で、黒い笑いを渦巻かせる私。

そして弟が食べ終わったと見るやいなや、
隣の部屋へ走ったのです。

ところが、

「ない!!!!!!!????」
お皿はからっぽ。

そんな馬鹿な!!
いつもなら弟を疑うところだけど、ヤツでないことだけは明白です。

きょろきょろと見回すと、
テーブルの下で、猫が最後のクリームを舐めているところでした。

泣いたね。

母にはオマエが悪いと叱られるし。そりゃそうなんですが。

あれ?カタバミの話から何故こんな悲しい(?)思い出が甦ったのでしょう?

とりあえず、気を取り直してお仕事がんばります。  

Posted by キリンさん at 11:38Comments(2)

2014年05月25日

今の季節だけの、密かな楽しみ。


記事と画像はほぼ無関係。

けさ私は、こっそり快楽をむさぼってまいりました。
ふふふのふ。
しかも道端で、です。

私に快楽をもたらしてくれるもの、それは「カタバミ」。

カタバミとは、いわゆる雑草。
どこにでも生えており、きっと誰もが見たことあるはず。

春には黄色い花が咲き、
今頃になると細長い実をつけております。

この実。
これが熟れるというか、頃合いになると、はじけて種を飛ばすのです。

私は子供の頃から、そのお手伝いをするのが大好きでした。

お手伝い?

要するに、ただ触る、それだけ。

ちょっと触っただけで、
実がハジけて種がぱちぱちっと飛び散るのです。

ああ、その快感。

触れる、はじけ散る。触れる、はじけ散る。
その繰り返しが、なんともタマランのですよ。
取りつかれたかのように、延々と繰り返さずにはいられません。

嘘だと思うなら、やってみて下さい。

時にはまだ熟れてなくて、さわってもビクともしない実や、
すでに散ってしまったあとで、スカスカになってるものに当たることもあり、
ガッカリするのですが、
じゃあ、こいつはどうだ?と別の実に触ってみて、
それが弾けた時の快感は、また格別。

一年の中で、
カタバミの実が弾けるのは今頃だけのお楽しみです。
ちょっとでも季節がずれるともうダメ。

宮崎では今だけど、
ちょっと北になるとこれからでしょうか。

お金もかからないし、
とてもスッキリするのでストレス解消になります。
是非ともやってみて下さいね。

もっとも、
道端でしゃがんで雑草をいじってる様子は、
知らない人が見るとチョット変ですが。

私はちっとも気にせず、快感をむさぼるのでありました。  

Posted by キリンさん at 11:50Comments(2)王様の耳はロバの耳

2014年05月24日

同級生



卒業してから、もう何度目の春。いや、もう夏。
数えるのも面倒な年齢になりました。

久しぶりに同級生と会っても、
お互いに全く覚えてない場合もあります。
名乗りあっても、
「知らんなあ、本当に同級生だっけ?」
と、相手を疑ってみたり。

私は覚えていても、相手の記憶にはかすりもせず、
「ごめん。」
と申し訳なさそうにされたり。

相手は自信満々に
「オレオレ。」(詐欺ではありません)
と嬉しそうなんだけど、思い出せずに汗をかいたり。

高校の同級生のムカイくんは、
当時はあまり話してなかったけれど、
卒業してからの方が接点が増えた友達です。

こないだ用事があって電話したら、

「つかさ、ラリック美術館に行ったじゃろ。」

ブログを見てくれてるんですね、ありがたや。
その時の画像がトップの写真です。

「あそこのシステム、ぼくが作ったんよ。」

はい?なんすか?システム?

「入場料とるとことか、レストランとか、いろいろ。」

えーーーーーーっ!!!びっくり!!!
だって、箱根だよ?箱根。

ムカイくんは、よくわからんけど、そういうお仕事なのでした。
会社は広島なんだけど、全国的に活躍しているのね。

そうそう、何の用事で電話をしたのかっていうと、

「実家のパソコンがうまくいかんのよ。直してくれん?
 私?おらんけど大丈夫じゃけん。」

「なんじゃそりゃーー。ええよ~。」

というわけで、
ムカイくんは貴重な休日を利用して私の実家に行き、
パソコンの不具合を直してくれたのでありました。

「オバサン(うちの母)が財布だして
 なんぼですか?言うけん、ええです言うて逃げるように帰った。」
のだそうです。いや~、いいヤツ。

持つべきものは友達ですねっ!!

そういう人たちに甘やかされてるから、
こんなキリンさんが出来上がったのだ。

そう思ったアナタ、体育館裏に来なさい。  

Posted by キリンさん at 14:46Comments(2)王様の耳はロバの耳

2014年05月23日

私を映画に連れてって。



「アナと雪の女王」に行きたい。

昔のディズニー映画に比べて
キャラクターが可愛くないのが不満なのだけど、
アンデルセンの「雪の女王」が大好きなんです。

まったく違うストーリーだとは知ってるよ。
それでも行ってみたいのだ。

むかしはアニメという言葉はなくて、
「漫画映画」と言ってました。

私の漫画映画のベスト3は、

「少年猿飛佐助」
「少年シンドバッド」
「眠れる森の美女」

次点で孫悟空かな。

知らない?いいもん。私が知っていれば。

子供の頃、よく映画に行きました。
親に無理やり連れて行かれていた頃を過ぎ、
小学生になると、
漫画映画、大魔神、ガメラなど、
色んな映画に行きました。

母が私と弟を連れて行ってくれるのだけど、
観るのは弟と二人だけ。

切符は子供二枚を買って、
母は係の人に、こう言います。」

「子供たちを座らせたら、すぐ出ますから。」
そうして一緒に入るのです。

のどかな時代ですね。

言葉の通りに母はすぐ出て行き、
終わる頃にはまた入ってきて、一緒に外へ出るという寸法。

「もう一回みたい。(昔は何度でも観ることが出来た)」
そうだだをこねると、

「お母ちゃんは、すぐに出てくる言うて入ったんじゃけん。」
と、無理やり引きずり出されるのでした。

大人になって観た映画で今とても観たいのは、
「初恋の来た道」

いくつになっても胸がキュンとなる幸せな映画であります。
恋がしたくなりますよ。

よかったらDVD借りて観てくださいね。では。  

Posted by キリンさん at 16:20Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年05月22日

キリンさん、悩む。


私の携帯電話は、
いわゆるガラケーと呼ばれるものです。

メカの神様に愛されてないキリンさんは、
新しい機械が苦手です。

このガラケーだって、
やっとメールと電話が出来るようになり、
最近になって目覚まし機能をマスターし、
やるじゃん私、と嬉しくなっていたのに。

スマホにしろと友達が言うの。
メールがめんどくさいんだそうです。

どうしてめんどくさいのか、
私には理解できません。

なんでも、
いちいちメールにしなければならないのが面倒臭いのだとか。
メールにするって何じゃら?

そう言われてみると、
ちょっと心にひっかかっていたことがありました。

ある勉強会で、私は連絡係をやっております。

最初はパソコンのメールで連絡していました。

が、開かないことが多いという人が複数いるので、
携帯メールで連絡しています。

それなのに、
気づかなかったという人がいたり、
返事が遅かったりする人たちがいるのですよ。

もしかして、
私がガラケーで、みんながスマホだからなの?

LINEとやらだったら便利なのに、
そう友達は言うのです。

連絡係として、スマホにかえるべきなのか?

それがどういうことなのか、
あまり意味が掴めないのだけど、
悩んでいるのです。

時代よ、あまり急がないでおくれ。
頼みます。

そうそう、最初の画像と本文は無関係。

だって、入れたい画像が入らないんだもん。
ここでもまたメカにバカにされておるのよ。

だから入る画像を適当に入れているのだ。
あしからず。  

Posted by キリンさん at 18:59Comments(4)王様の耳はロバの耳

2014年05月21日

夜に咲く花


画像と記事は無関係です。

こないだ友達に聞かれました。

「ドラセナって知ってる?」

「うん、幸福の木ってヤツよね。」

「じゃあ、ドラセナの花って見たことある?」

「花??いや~~~、ないなあ・・。咲くの?」

「それが咲いたのよ、うちのドラセナが!!」

「へえ、どんな花?綺麗なの?」

「いや、それが、見た目はしょーもないんだけどさ。」

「地味ってこと?」

「そうなの。花は地味なんだけどさあ・・・・。」

「だけど、何?」

「ニオイがすごいのよっ!!!!」

「す、すごいって???」

「甘~~い甘~~い、いい香りでね。」

「へ、へえ~。」

「しかも、夜しか匂わないのよっ!!!」

「えっ!!夜だけ?昼間は?」

「全く。夜だけなのよ。いやらしいでしょう?」

「いやらしい・・・そ、そうだね。」

「しかも、ねばねばした液を出すのよっ!!!」

「ね、ねばねば???ミツか何か???」

「私ね、舐めてみたのよ。」

「ええっ!!舐めたの!!??毒だったらどうするんだ。」

「いや、毒だったらここにいないから。」

「そりゃそうだけど、まあいいや、味はどうだった?」

「それが、すっごく、甘かったのよっ!!いやらしいでしょう~~???」

「えっ、いやらしいって、そ・・・、そうだね。」

きっとドラセナは、夜に徘徊する生き物を、
甘い香りと甘いネバネバで呼び寄せて、
受粉の手助けをさせるんでしょうね。

本能的な種の保存・・・・・・。

ある意味いやらしいような、尊厳を感じさせるような。
アナタはどう思いますか?

  

Posted by キリンさん at 19:48Comments(5)健康一般

2014年05月20日

ああ皐月、酵素料理はエスニック。



これは何でしょう?答えはまた後で。

さて、昨日は「酵素でヘルシークッキング」5月の巻、でありました。
今回もお陰さまで好評でございましたよ。

今日は、その流れについてご説明しましょう。



「よろしくお願いします。」と、当たり前ですがご挨拶から。
キリンさんのお尻が、講師のりあんさんの倍ほどにも見えますが、気のせいです。
錯覚、錯覚。



お料理の、ほとんど全てを「りあん」さんこと、小畑佳奈子先生が担当。
エリンギひとつ切るのも、詳しく説明しながら。
どんな風に切ると陰陽のバランスが良いのか?なんて普通では知らないようなお話も聞けちゃうのだ。



みんな、見逃すまい!!聞き逃すまい!!という姿勢がアリアリ。
とても真剣です。

ひとくち食べると、


「ビックリ!!美味しーーーー!!」
「今夜のメニューはこれだ!!」

そのメニューはこちら。


「ほうれん草のグリーンカレー」


香草の代わりに精油を使った香りづけだったのですが、
もうね、食欲がケダモノ化するよ。
美味しくて、肉食の人でもおかわりしてしまいます。

「大根のソムタム風」


さっぱり美味しいのです。

「高野豆腐の春巻き」


高野豆腐が美味しい!!ヘタなエビより断然これですよ。

「甘酒レモン豆乳アイス」


最初の画像の答えが、実はコレ。
手作りの甘酒が美味い!!身体にもいいしね。

もちろん全てのメニューの甘味は、大高酵素です。
とろみ付けや、小麦粉の代わりには「ふげん」が贅沢に使われています。
そして野菜を「ふげん水」に漬けて、綺麗にしてありますよ。

今回から参加費を5百円頂いたのだけど、
誰も文句を言う人はいませんでした。
それだけ納得の質と味を提供できて、私は幸せ。

いつもアイデア満載のメニューを考えてくれる小畑佳奈子先生と、
酵素とふげんのお陰です。ありがとう。

次回はなんだろう。6月が楽しみなキリンさんです。
  

Posted by キリンさん at 17:54Comments(0)健康一般

2014年05月15日

五月もやります!!酵素料理教室。



今日は画像がちゃんと入った。
やはり行いがいいからなんですね(入らない時はどうなんだ?)。

お馴染みとなりました、
くすりのキリン堂「酵素でヘルシークッキング」も、6回目となりました。(たぶん)

今回のテーマは「酵素でエスニック」。

メニューはこちら。

・ほうれん草のグリーンカレー

・高野豆腐の生春巻き

・大根のソムタム

・甘酒レモン豆乳アイス

美味しそうですね~。
個人的には、グリーンカレーとアイスは逃せないと思ってるところ。

これから梅雨を迎えようとしていますが、
このエスニック料理というのは酸味と辛味が強く、
抗菌作用、解毒作用が期待できます。

また食欲増進作用もあるので、
暑いときでも美味しくいただけます。

季節にピッタリですね。

5月19日(月曜日)11:00~13:00頃まで

くすりのキリン堂 ボンベルタ橘店にて

今回から参加費(材料費を含む)500円を頂きます。

ご予約がない方は、試食できない場合もありますので、
ご希望の方はお早目にご連絡くださいね~。

TEL:0985-26-7890 (くすりのキリン堂まで)

それでは、梅雨が目の前に迫っています。
身体の調子をととのえて、ジメジメに対処できるよう準備しましょうね。  

Posted by キリンさん at 16:13Comments(0)健康一般

2014年05月15日

5gatu



  

Posted by キリンさん at 15:07Comments(0)

2014年05月13日

真田丸



どうも画像がうまく入りません。どうして?

さて、次の次の大河ドラマ、真田丸だそうですね。
それを知ってからの私は狂喜乱舞であります。

小学生のときから、真田幸村さまの大ファンなのだよ。

東映まんが映画で「少年猿飛佐助」を見た日から、
私は佐助と幸村さまのトリコ・・・・。

もちろん猿飛佐助は架空の人物なのですが、
真田が忍者を使っていたというのは事実。

私は忍者も大好きです。
きっと同年代ならわかってもらえるはず。

少年猿飛佐助を映画館に観に行ったのは、
母に連れられてなのですが、
上映途中から入りました。

昔は途中からでも入れたし、いつ出て行ってもよかったの。

真っ暗な中、ぱっと目に入ったスクリーンには、
悪役の「夜叉姫」が火の玉を飛ばしている恐ろしいシーンが。

よかったら「少年猿飛佐助」で検索してみて。
技術はまだまだだけど、本当に怖いから。

途中からしか見てないので、
終わったらまた最初から見直します。

ふたたび夜叉姫のシーンになったとき、母の声が。

「さっき見たよね、ここ。帰るよ。」

いつもなら大人しく帰る私ですが、
これだけはもう一度とお願いして最後まで見たのでありました。

本当の幸村さまは漫画映画とは違うけどね(あたりまえ)。

もうちょっと大人になり、
「真田太平記」を読んでから、幸村さまだけでなく、真田家のファンになったのでした。

それはまた別の機会に語るとして、
大河ドラマについて思う事があります。

今は「軍師官兵衛」ですが、面白いよ~~~!!!!
もっと観てほしいんです。

大河ドラマの視聴率が下がったのは、
BSで夜10時からの再放送をやめてからだと私は睨んでいるのだ。

8時って、なかなか見ることが出来ないもの。
実は私がそうなんです。

仕事が終わって帰るのが8時過ぎてるので、
そこから大河ドラマを見て、
10時になったら再び最初から見るという大河ドラマ好きな私。

そう、昔の映画のように。

ところが10時の再放送がなくなったので、
ガッカリして、しばらく大河は見ませんでした。

花の生涯から見続けてきた私が、です。

録画しろと言うけれど、
私や、私と似たような世代の人は録画は苦手なはず。(ち、違うの?)

官兵衛はどうしても見たかったので、
仕事が終わったらダッシュで帰って途中から見ています。

だから、官兵衛のオープニングは一度も見ていません。

NHKのどなたか、このブログをご覧になってませんか?
(見るわけないか)
BS10時からの再放送を復活させて下さい~~~!お願いいたします。

真田丸のオープニングも見られないのかな。
それでも見るぞ!!と、かたく誓ったキリンさんなのでありました。  

Posted by キリンさん at 12:28Comments(2)王様の耳はロバの耳

2014年05月12日

どこにでも先生はいる。



画像の猫はただの「モモりん」です。
今回の内容とは無関係。
なぜか画像がうまく入らなくて、難儀してるんでこんなことに。

テニスの錦織圭選手、残念でしたね。
決勝で棄権とは。本当に残念。
だけど準優勝なのだから、快挙とも言えますよね。

さて、若いころテニスが好きでした。

テニスと言えば、
私達の世代は「エースをねらえ」です。
テニプリではありません。

その漫画の中のエピソードをご紹介しましょう。

主人公の丘ひろみが、
とても強い相手と対戦したときのことです。

その相手は最初から自信満々なだけあって、
実力十分。

負けるかも、ひろみはひやりとします。

ところが、こんな展開が。

試合中、ボールがラインぎりぎりに落ち、
審判が、ひろみに有利なコールをした時のことです。

それに対して、
「ちょっと!!なに見てんのよ!!」
と猛然と抗議。

コーチにたしなめられて、一度は引き下がるのだけど、
また微妙な判定があったとき、

「ひいきだ!!こんな試合、やってられないわ!!」
と、あろうことか途中で試合を放棄してしまうのですよ。

ひろみはビックリ。
尊敬するお蝶夫人に報告します。

お蝶夫人は

「いるわよ、そんな人。集中力がないのね。」

「でも、実力はありました。あのまま続けたら、向こうが勝っていたかもしれないのに。」
と言うひろみに、

「やれ風が吹いただの、日差しが眩しいだの、
 100%の条件でプレイできることなんて、私だってめったにないわ。

 それなのに人のせいにして、そこでもう負けているのよ。」

いや~~、かっこいい!!
いいこと言いますね。

この漫画を読んで心に残ったのは、
100%の条件なんて めったにない、ってとこです。

お仕事していても、お客さんが少ないと、
雨が悪いとか暑いからだとか、政治のせいだとか、
つい愚痴をこぼしてしまう私。

そんな時に思い出すのです。
100%の条件なんて、めったにないってことを。

生きてると、学校以外のところでも学びはあります。

お蝶夫人もまた、私の先生なのでした。  

Posted by キリンさん at 15:38Comments(5)王様の耳はロバの耳

2014年05月09日

子供の事情



この画像の私は、2歳か3歳ころでありましょうか。

うちの両親は、映画が大好きな人たちでした。
特に父は、若い頃からずいぶん観ていたようで、
テレビで放映される映画を観ながら解説してくれるので、
子供の私はずいぶん尊敬したものです。

といっても、それは私が少し大きくなってからのことなのでした。

子供が小さいうちは、みんな大変。
遊びに行きたくても、コンサートに行きたくても、
映画に行きたくても、
子供を家に残して行くわけにはいきません。

しばらくは我慢、そういうシーズンとあきらめる人もあるでしょう。

が、あきらめなかったのが私の両親。

そう、いたいけな私を連れて行っていたのです。

ほんとうに小さい頃は、
おっぱいさえ飲めば眠っていたという私。
映画館で大人しく寝ていたらしいのです。

ところが乳離れしてからが大変です。

すぐに飽きます。そりゃそうだよね。

騒ぐと叱られるので、幼心に知恵をしぼります。

「のどかわいた。」

母は売店でジュースを買ってくれるのです。
ミルクコーヒーのこともありました。

しばらくすると、

「おしっこ。」

トイレに連れて行ってくれます。

しばらくすると、

「おなかすいた。」

ジャムパンを買ってくれます。

しばらくすると、

「のどかわいた。」

「水、飲みんさい。」

母は私をトイレにつれていき、
水道の水を飲ませます。

しばらくすると、

「おしっこ。」

だけど、このあたりになると、
実は嘘だったりします。だって退屈なんだもん。

「がまんしんさい。」

嘘と見破る母。
しばらく黙る私。

だけど、どうしても退屈なので、

「おしっこ。」

「がまんしんさい。」

「がまんできん。」

父が小声で言います。

「やかましい。便所に連れていきんさい。」

しかたないので母は私をトイレに連れていきます。
戻りたくない私は、トイレのついでにまた水を飲んだりします。

そして、そのうち、

「お母ちゃん・・・。」

「なに?またおしっこ?」

「げろげろげろ・・・・・・・・」

それに懲りて、両親は二度と私を映画に連れて行かなかった・・・
と、思いますか?

そんなわけもなく、幾度も同じことを繰り返しながら、
子供の事情もかえりみず、
両親は映画に行き続けたのでありました。

ラブシーンのときに小さな私は大きな声で、

「あのおじちゃんとおばちゃん、何しょうるん???」
と聞いたそうな。

それでも、父と母は懲りなかったのでした。
すごいね。

私は子供が小さいとき、どうだったかしら?

・・・・・・・。

忘れた(逃)。

さて、酵素味噌のお知らせです。
味噌開きが早まりそうな感じであります。

ご予約のかた、心の準備をお願いいたします。(どんな準備なのか?)  

Posted by キリンさん at 19:48Comments(0)王様の耳はロバの耳

2014年05月07日

脱がない理由。



こないだから、画像がうまく入りません。なぜ?
やっとこれが入った。ふう。

羽田空港で会った大学時代の友達です。
仲良くしたり喧嘩したり、オトコを取り合ったり、
因縁の二人。

しかし、今回は彼女とは何の関係もないお話です。

こないだ幸せうさぎさんと、ジャズを聞きに行きました。
その時の服装が、この画像と同じもの。

ワンピースの上に麻のジャケットを着ております。
キリンさんとしては、精一杯のおめかしであります。

お店を出る前に、スタッフに言われました。

「先生、興奮しても、ジャケット脱がないでくださいね。」

何故か?

それは、このワンピースが半袖だからです。
え?まだワカラン?

寒かったので、ワンピースの下に長そでのシャツを着ていたんです・・・・。

想像しちゃダメだよ(無理)。

脱げないのには、色んな事情があったりします。

小学校の1年生のときでした。
あの頃は、身体検査が教室で行われておりました。

それは寒い冬であり、石炭ストーブが燃えていたのを覚えています。

男の子も女の子も、みんなパン一にならなくてはいけません。

「風邪ひくけん、早く脱ぎんさい。」
先生も一生懸命です。

キャーキャーと大騒ぎの中、
一人だけ、ズボン下を脱がない男子がいました。

ズボン下とは、要するにパッチのことです。
冬はみんなパンツの上にズボン下を履いて防寒しておりました。

彼は、マナブくんという、聾唖の子でした。
耳が聞こえないので、おしゃべりも出来ません。
でも、それ以外はみんなと同じなんですよ。

「マナブくん、脱ぎんさい!」
と言う先生に、
ズボン下のウエストをぎゅっと握って、
真っ赤な顔で顔をブンブン振り、思いっきりイヤイヤをするマナブくん。

「脱ぎんさいや!!」
他の子どもたちも、一生懸命です。だって寒いんだもん。

ついに先生が強硬手段に出ました。

ズボン下をつかんで、バッと下におろしたのです。

「だーーー!!!!」
と叫ぶマナブくん。

「あっ!!!!おちんこ!!!」

思わず手を離し、笑い転げる先生。
そう、彼はパンツを履いてなかったのでした。

男子も女子も、みんな大笑いです。

マナブくんも、ズボン下を胸まで引き上げて、
真っ赤な顔で大笑いしていました。

寒い冬、古い木造校舎の中、
石炭ストーブが燃える教室での、温かい思い出です。

話は変わります。
そろそろ酵素断食しようかな。
本気になるぞ。では。
  

Posted by キリンさん at 14:04Comments(4)