2012年09月23日

休んでません。サボっているだけ。




しばらくブログを更新してません。

長い付き合いの人たちは、
誰一人心配してくれないの・・・・。

どうせ横着者のキリンさんのことだから、
サボってんのね。

そう決め付けているのよ。
全くもってその通りですが、何か文句ある?

昔から、二つのことを一度に出来ないのです。

今私がしなければならないことは、

わけのわからん明治の漢文を訳す。(しかも草書で書いてある)
明治の漢方家が書いた文章を検証する。(この二つは水曜日まで)

舌診の本をコピーして、
日曜日には解説できるように勉強しておく。

『傷寒論』について私の先生が書かれた文章を
日曜日までにコピーして、閉じておく。

指定された漢方の本を
日曜日までに熟読しておく。

それに、
自宅のお掃除。

出来るだけ早く、
他人が入っても恥ずかしくないレベルに
色んなところを綺麗にしておく。

全て、皆様にはどうでも良いことでしょうが、
私には大切なことばかりなんです。

洗濯機が回っているだけで、
他のことが何も手につかない私なのに、
こんな大荷物を抱えて大丈夫なのだろうか。

あれもこれも、
安請け合いするからじゃ~~~~!!!!!

というわけで、
脳みそは煮えていますが
身体は元気満々です。

ご心配頂いてゴメンなさいね。

来週には
何らかのメドがつくことでありましょう。

その間も、もしかしたらサボってしまうかもしれないけれど、
忘れないでね~~~~~~。(それが一番心配のもと。)  

Posted by キリンさん at 16:17Comments(8)王様の耳はロバの耳

2012年09月12日

人の心なんて




たとえば、
大好きな友達が遊びに来るというので、
ゴハンを振舞おうとした場合。

彼女はお寿司が好きだから、
得意のエビでんぶを載せたちらし寿司を作ろう、
そう考える。

浮き浮きと寿司桶を棚から降ろそうと、
踏み台に上がって手を伸ばしたら、
ちょっとあせってしまったせいで
台から落ちて、
お尻を打ったりする。

「もう~、馬鹿なんだから。」
とお尻を撫でながらも、
自分が浮き足立った感じも、
そのせいで打ったお尻の痛みも、

どれだけ友達を好きなんだ、私、なんて思うと
かえって嬉しい気分にもなる。

ところが、
全く違うケース。

たとえば、
気の張る親戚なんかが来るというので、
なるべくボロを出さないように、
お寿司を作ろうと考えて、
棚の上の寿司桶を取ろうとした場合。

なんとなく気が乗らないので、
いやだなあと思いながら手を伸ばした瞬間、
ぐらっと落ちて、お尻を打ってしまった。

「痛~~~。」
落ちた自分も腹立たしいが、
それよりも、

来なくてもいい親戚が来るなんて言うから、
こんな目に会ってしまったんだわ、
と恨みがましい気分になる。

お尻の痛みも、
なんだかいつまでも響いて、
すべてがいまいましく、自分がとても不運だと悲しくてたまらない。

だいたいあの親戚は、
前からずうずうしいのだ、とか、
食事くらい済ませて来ればいいのに、とか、
どんどん腹立たしさに拍車がかかってくる。

お尻もさっきより痛く感じて、
骨にヒビでも入ってないかしらと不安に感じたりする。

大好きな友達を迎える場合も、
面倒な親戚を迎える場合も、
行動としては全く同じ。

棚の寿司桶を取ろうとして、
落ちてお尻を打つ。
何一つ違いはない。

にもかかわらず、
前者は失敗でありながらも楽しいエピソードとなり、
後者はイヤな思い出となるのです。

人間の心って、
勝手なものですね。  

Posted by キリンさん at 14:42Comments(8)王様の耳はロバの耳

2012年09月10日

膀胱炎になって良かった




膀胱炎になりました。

そんなことになって、何が良かったのか?
まあそれは、今からお話しようじゃありませんか。

それは金曜日の午後に突然やってきて、
いきなりの激しさ。

急に空が曇ってきて、
あら暗くなってきたわねなんて言ってるうちに
ザーッと叩きつけるように降ってくる、
そんな感じ。

よほど病院に行って抗生物質もらおうかと、
そう考えるほどだったのですが、
仕事中でもあり、
まず漢方薬をガンガン飲んでみました。

1度目は、何の変化もなし。

何時間かして、もう一度飲み、
ちょっとだけ自宅に帰って休みました。
こういう時、家が近いと便利です。

一時間ほどでずいぶん楽になったので
職場に復帰。

その日のうちに、
あと二回飲みました。

翌日にはほぼ治ったか?という状態。
そこで漢方薬の種類を替えてみました。

これが失敗で、
最初ほどではないけれど、ちょっと悪化。

ここでハタ!と困ったことがあります。

実は、日曜日は博多の勉強会に出席する予定だったのです。
しかも是非とも聞きたいと思っていた内容で、
楽しみにしていたのに。

みんなで車に乗り合わせて行くことになっていたので、
もし症状が悪くなりでもしたら、
迷惑かけるに違いありません。

泣く泣くキャンセル。

そして漢方薬も最初の処方に戻し、
日曜日の朝ゆっくり過ごしていたら、
お昼前にはほぼ完治の状態に回復したのです。

思いがけない自由な時間ができて、
なんだか嬉しい気分にもなってきました。

日曜日は私は休みの予定だったので、
お店は二人のカリスマ店員達が頑張ってくれているはず。

ちょっと様子を見に行くことに。

お店に着いてみると、
ピーちゃんが元気に働いていました。

うんうん、頑張っとるな。
でも・・・あれ?

もう一人のアケちゃんが見当たらないのです。

「ピーちゃん、なんで一人なの?」
「え?・・・あ、あれ?今日はアケちゃんお休みでは?」

えええええーーーーーーーーっ!!!!!??????
まさか!!??

あわててカレンダーを見ると、
私の福岡の予定は来週になってるじゃありませんか。

私、一週間、間違えて指示してる・・・。

なかなか私が来ないので、
ピーちゃんは心配していたらしい。

ごめんね。
あぶなく博多に行っちまって、
丸一日アナタ一人でお店をさせるところだったわ。

ああ、膀胱炎さま有難う。

おかげで漢方薬の効果も試せたし、
結果オーライでございました。

ちなみに私が飲んだ漢方薬は、

「五淋散(ごりんさん)」と「荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん)」
の合方です。
それと、免疫力を高めるリナのドリンクも飲みましたよ。

もしもヤバイと思ったら、
この組み合わせを是非ともお試しくださいね。

さて、膀胱炎も完治したことだし、
元気だしてお仕事いたします。  

Posted by キリンさん at 12:42Comments(9)漢方

2012年09月07日

燃えよドラゴンの日




高校3年生の、体育祭です。
何年前になるのか・・ま、そこはいいか。

うちの高校は学年対抗で、
それぞれがマスコット看板を作り、
応援に燃えて楽しんでました。

うちの学年は、画像のブルースリーがマスコット。
美術部の力作です。かっこいいねえ。
これを描いた同級生、
一人は武蔵野美術大学、もう一人は多摩美術大学、
そして残りの一人は東京芸術大学に行ったんですから、
たいしたレベルなんです。

そして、その前にいるのが応援団の面々。
野球が弱かったうちでは甲子園なんて無縁でしたから、
ここが一番の見せ場であります。

お昼には、学年対抗の応援合戦というものがありまして、
私たちの学年は、
燃えよドラゴンの寸劇をやることになりました。

運動部の面々が中心のアクションです。

映画「燃えよドラゴン」の
あまりにも有名なテーマ音楽とともに、

真っ赤なチャイナ服に身を包んだ女の子が
何かから逃げるように運動場に走り出てきます。

「ヒップじゃーーーー!!!!!」

ヒップとは、バレー部の女の子。
お尻がちょっと大きいので
バレー部の先輩達につけられたあだ名、
いわゆるコートネームです。

ヒップだけでなく、
バストもなかなかのモノ、
そしてウエストはキュッとしまったナイスバデー。

そのヒップが
チャイナ服のすその乱れも構わず走るのですから、
観客はいやがおうでも盛り上がります。

うおおおおおおおおおおおおーー!!!!

そこへ現れたのが、
お約束の悪人軍団です。
主役争いで負けたのであろう、運動部の男子達でした。

そいつらに取り囲まれて、
絶体絶命のヒップ。

飛びかかる悪漢を果敢にも投げ飛ばし、
立ち向かうのですが、
いかんせん多勢に無勢、

当て身をくらってあえなく倒れてしまいます。

ああ、ヒップ危うし。

そこへ颯爽と登場したのが、
ブルスーリーに扮した
柔道部のヤマシタ君。

柔道部なのに長身のイケメンの彼は、
20人以上もいる悪者を
バッタバッタと蹴り倒し投げ倒し、

とうとう全員やっつけてしまいました。

おおおおおおおおお~~~~~!!!!!
盛大な拍手の嵐です。

さて、そこでヒップをどうするか?

ヤマシタ君は、倒れているヒップに近寄ると、
ひょいっと軽く肩に担ぎ、
軽い足取りで去って行ったのでした。

割れんばかりの拍手と歓声と興奮の渦。
3年生は、見事優勝を勝ち取ったのでありました。

それを見ながら、
ああ、ヒップになりたい、そう思った女子は多かったでしょうなあ。
私も含めて。

その時のことは、
ヤマシタ君の肩に担がれたヒップの、
チャイナ服のスリットから見えた
美しいフトモモとともに、強く印象に残っているのでありました。

高校時代って、楽しかったよね。
もういちど戻りたい・・・とは思いませんが、
想い出いっぱいなのでした。  

Posted by キリンさん at 13:30Comments(13)王様の耳はロバの耳

2012年09月05日

素直な心




昨日、Y子さんに電話をしました。
たいした用事ではなかったのですが、
しばらくおしゃべりしました。

Y子さんは

「よかった。つかさが電話くれて。」(「つかさ」とは私の名前)
と言いました。

私がY子さんに敵わないと思うのは、
そんなところです。

私はよほど嬉しくても、
そんなこと言えませんがな。

さて、酵素断食も三日目となりました。
身体もですが、精神的にスッキリした感じです。

ただ軽く頭痛がするような気が・・。
きっと今回は梅干を食べてないからでしょう。
あとで買ってこようっと。

話は変わりまして、先日のお客様のこと。

ダイエットのご相談に来られたのですが、
お友達の姿に触発されたのがきっかけなんですって。

「久しぶりに会ってみたら、感じがかわってたんです。

 ちょっとやせてたのもだけど、とても可愛くなってて。

 聞いてみると、キリン堂さんでダイエットしたって言うんです。

 毎週通ってアドバイス受けながらだったから、

 楽しく出来たって。だから私も来てみました。」

友達が、ただやせてただけだったら来なかった。
あんな風に明るく可愛くなれるなら自分も、と思った。

それを聞いて、とても嬉しかった。
それこそ私が目指すところです。

痩せるというよりも、
健康でイキイキ輝いている人になってほしいから。

その爲には、自分も元気でなければね。
心の方も、
Y子さんを見習って、少し素直になってみますか。  

Posted by キリンさん at 12:21Comments(6)王様の耳はロバの耳

2012年09月04日

客として最低




まずはご報告。

夏に溜まった毒をおとすべく、
昨日から酵素断食を始めました。

断食中は副交感神経が優位になるのですが、
そのお陰か、
夕べは11時間も寝てしまいましたよ。ビックリ。

体重も1,2kg減りました。
もっともこれは戻りやすいんだけどね。

さて、タイトルにあります「最低の客」。
これは何をかくそう、
私自身のことなんですよ。

今は客商売をしているおかげで
少しはマトモになりましたが、
若い頃は思い出しても冷や汗が出るようなことばかり。

もともと買い物が苦手なんです。
好きな本や文具を見て回るのは好きなのですが、
店員さんと話すのがダメ。

大学生のころ、
一人で街に出ることもそりゃあありました。

そんなとき、
暇つぶしにフラフラとブティックなどに入ろうものなら、
どえらいことに。

優しいオシャレなお姉さんが
ニコニコと近付いて来ると私の身体はすくむのです。

きっとお姉さんは、
田舎から出てきた垢抜けん子やなあ、
そう思っているに違いないと、引け目のカタマリになるから。
ま、実際、田舎から出てきた垢抜けん子だったんだけどね。

まずお姉さんは
「どれでも着てみてね。どういった物をお探しですか?」
なんて聞いてきます。

「はあ・・。」
とうつむいていると、
私が手にしてる物をたよりに、

「ワンピース?」
とアタリをつけてきます。

その善意丸出しの顏には、
ひやかしだなんてとても言えず、

「は、はい、ワンピースを・・。ちょっとパーティーがあるので・・。」
なんてウソの行事を捏造してまでウソこく私。

それを聞いたお姉さんは我が意を得たりとばかりに、

「そうや思たわ。そんなん、お好き?」
なんていいながら、自然な感じでワンピースを外して私にあて、

「わあ、よう似合うてるわあ。色がアナタにぴったり。」
なんて嬉しいこと言ってくれます。

そこまで言われると、こう言わないわけにはいきません。

「き、着てみようかな・・。」

「どうぞどうぞ。その間に同じような感じのモノ、選んどきますね。」

そして私はお姉さんに勧められるがままに、
3~4着ほど試着をしてしまうのです。

「ど、どれがいいかな・・。」

「そうやね、色はどれも似合ってるけど、形はこれかな。
 首が長く見えてスッキリしてるし。」

「う、うん。私もそれが一番好き。」
なんて言ってしまうと、

「そうでしょ?絶対にこれやと思うたわ。これにします?」
とサラッと流れに乗せてくるお姉さん。

「そ、そうしようかな。」
なんてモゴモゴしていると、

「このままでもええんやけど、
 これね、ベルトで着こなしが変わるんよ。」
とベルトを持ってきて、ワンピースに巻いてみせ、

「これがあると、二着持ってるのと同じよ。」
「そ、そ、そうですね。」

「スカーフもね、この色をこう巻くと、素敵よ。」
と完全独走態勢で突っ走るお姉さんに、

「い、いえ、同じスカーフ持ってるし。」
とウソこいてストップをかける私。

「そう?そしてらスカーフはええね。
 ワンピースとベルトで、このお値段になります。」

と、いつの間にか電卓をはじいてるお姉さん。

「あ、あの、今日は下見なんで・・。」
やっとのことで逃げを打つと、

「あら~、これ一点モノなんよ。
 お取り置き、しときましょか?」

もうこうなったら、
「は、はい、お願いします。」
と言わないわけにはいきません。

「今度、母と一緒に来ますのでよろしくお願いします。」
と、余計なウソで塗り固めながら。

私がその店に二度と近付かなかったことは
言うまでもありません。

こんな風なお店は、
私にはいっぱいあるのでした。

ごめんなさいごめんなさい。
ここで深く懺悔いたします。

だから
うちでお客さんが
「この商品、取り置きお願いね。」
と言ったのに来ない、なんて時も、
あまり怒れないのでありました。

さて、
今日も元気出していきましょうかね。

断食も引き続きがんばりますので、
決してエサを与えないように。

  

Posted by キリンさん at 12:15Comments(11)王様の耳はロバの耳