2010年08月20日
夏休みの友?

暦の上ではとっくに秋なのに、
ひたすら暑い今日この頃ですね。
お盆が終わってツクツクボウシの物悲しい声が聞こえ始めると、
なんとなく何かに追い立てられるような・・・。
そう、それは夏休みの宿題。もう関係ないけどね。
昨日、文藝春秋を読んでいたら、
夏休みの宿題のことが載っていました。
「先行逃げ切りタイプ」
さっさと済ませて遊びまくるが、2学期が始まってもペースが戻らない。
「マクリタイプ」
最後まで手をつけず、泣きながら一夜漬けしてレベルの低い宿題を出す。
日本人の多くが、この「マクリタイプ」だそうです。
ぎりぎりにならないと、ヤル気スイッチが入らないのですね。
夏休みの宿題に対する取り組み方は、
後の仕事に対する取り組み方につながるんですって。
先行逃げ切りは、準備万端なのですが、
冒険心がなくて面白味に欠ける。
マクリは、ぎりぎりになって頑張るので、
良い結果をうむこともあるが、大失敗もある。
ま、どっちもどっちということですな。
私?私はどっちでもありません。
ぎりぎりまで宿題をしないのはマクリタイプみたいだけど、
結果的にしないのだから、
トンズラ型ですな。
夏休みの友(何が友だ!!といつも思った)は、
好きな問題だけ解いて、
あとは空白のまま提出してました。
自由研究は
「やるもやらぬも自由」
なんて、ほとんど出してないし。
絵と工作は、
「明日持ってきます」
と延々言い続け、うやむやにした。
おこられたはずなんだけど、
それは記憶にないんですよね~~。
皆様は如何でしたか?
ちゃんと宿題やってました?