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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年07月16日

おねしょを叱らないで




昨日、pia masa氏のブログを読んで思い出したことがあります。

私が、おねしょタレだったこと。
たしか、中学2年生あたりまでしてたと記憶します。

両親に叱られたことはありません。
本人は、ちょっと気にしたりしたんですけど、
「坂本竜馬は、14歳までおねしょしてたんだよ。」
と聞かされて、
「なるほど~。(何がなるほどかワカランけど)」
と、思ってました。

小学校のころ、梅雨時だったのか雨が続いて、
パンツが足りなくなってしまいました。

当時、松の枝をソリ替わりにして石垣を滑り降りるという遊びにハマッてて、
(ダンボールを使う草スキーに似ている)
しょっちゅうパンツに穴を開けていたこともあり、
あんまり枚数持ってなかったんです。

しかたないので弟のパンツをはいて学校に行きました。
そしたら、その日は健康診断だったのです!!!!

さすがにヤバイ!!と思った私は
忘れ物をしたふりをして、家に帰りました。(家まで3分)
でも、パンツはまだ乾いてなかったので、
母のパンツをはいて、健康診断に挑みました。

デカパンの私は笑われたけど、
弟のパンツを穿いててヘンタイよばわりするよりは、
ウケたからいいか、と思って平気でした。

この事件は、今でも当時の友達から言われます。
あまりに堂々としているので、
笑いはしても、いじめる気にはならんかったと。

さて、私のことはいいとして、
夜尿症の原因のほとんどが、
抗利尿ホルモンの分泌不足です。

人間は、そのホルモンのおかげで、眠ってる夜間には
おしっこしたいという気がおこらないのです。
子どもには、それが足りません。

これは病気ではなくて、成長過程での個人差です。

寝てる間に目が覚めなくてオネショしてしまう子どもは、
それだけ眠りが深く健康だともいえるのです。

誰でも、いつか必ずホルモンが足りる時がやってきて
オネショしなくなります。

「またやったの!!!!」
と叱ることは、
子どもの心に罪悪感をうえつけ、不安定にさせます。

あんなに毎晩オネショを繰り返した私でしたが
(一晩で二回したこともある)
しなくなってからは、
パッタリと、今日まで一度もしたことはありません。

オネショの始末は大変だとは思いますが。
どうぞ、叱らないであげてほしいのです。

そうそう、オトナになってから友達同士で話したことあるけど、
結構みなさん、やってんのよ。

気にしな~い、気にしない。  

Posted by キリンさん at 11:03Comments(27)健康一般