2010年01月05日
若い二人

つい先ほどまで、二人のお客様が来られていました。
それは誰あろう、彩楽さんと東の君であります。
あ、写真は手土産のお菓子。
食べ物に弱い私への配慮も心ニクイぜ、このヤロー。
ケイン・コスギに似ているという(彩楽さんの目で見た場合)彼は、
とても感じの良い、好青年という字を身体で書いたような人でした。
東京で勉強中の彼は、私の仕事と無関係でもなかったりして、
中医学のことなど話もはずみ、高感度アップです。
血流を見てあげて、色々アドバイスをすると、
そのお礼にと肩をマッサージしてくれました。
人には、生まれつき「補(ほ)」の手を持つ人がいます。
触ってもらうだけで、それだけで病気が治りそうな気がする手。
そんな優しい気を出している手のこと。
子供をなでる母の手が、こんなかんじ。
でもそれは、相手が子供に限られるのがほとんどですが、
誰に対しても「補の手」でで接することが出来る人もいるのです。
按摩マッサージ、針灸、整体などの仕事をする上で、
この「補の手」は大切な武器となります。
彼の手、確実にこの「補の手」の気を持っているみたい。
と、マッサージを受けながら感じたのでした。
いや~~~、気持ち良かったっす。またお願い。
(そのために褒めたわけではありません。)
そうそう、植物を育てるのが上手な人も、
「補の手」を持っているらしいですよ。
マッサージも良かったのですが、
仲の良い若い二人を見ているのは、
それはそれで気持ちの良いものです。
なんでかなあ。トシとったせいか?
てなわけで、今日は朝から気分がいいキリンさんなのでした。