2010年01月28日
穴があったら入りたい Ⅶ

先日は友達の恥をさらしたのですが、
「友達=キリンさん」疑惑が根強く囁かれている模様。
それを払拭すべく、
正々堂々と自分のエピソードを披露いたします。
ま、そんなたいしたことじゃないんで、
忙しい人は読まないでね。
もう20年前の大晦日のおはなしです。
当時は、お正月の三が日はデパートもスーパーも
お休みでした。
ですから30日、31日の買い物もハンパじゃない、
そういう時代であります。
スーパーのレジは長蛇の列で、殺気立っておりました。
私も二カゴにいっぱいの商品をかかえ、
やっと自分の番がきた、その時のことです。
ない!!卵が!!!!
卵の買い忘れは致命的です。
まあ、いいか~、というわけにはいきません。
重いカゴを両手に抱えて、また並びなおすのか!!???
この忙しい大晦日に!!
ところが幸いなことに、
卵売り場はすぐそこにあったのです。
「すみません、卵、すぐ取ってきます!!」
こんな時に、オバサンは強いのだ。
後に並ぶ人達の刺すような視線をかわし、
走って卵をとって来たのでした。
そしてレジの計算が終わったその時、
衝撃の事実が!!!!!!!
消え入るような声で私がつぶやいた言葉は、
「・・・・スミマセン、財布、忘れました・・・・・」
これはノンフィクションです。
さて、今日はちょっと忙しいのでここまで。
みなさま、元気だしていきましょうね。