2009年10月21日
偶然と必然と

今朝の体重は54,4㎏ 週末の増加分がやっと減りました。
昨日は頭脳労働に終始して、ちょっぴりお疲れモードだったので、
ダーリンと夜の街にふらふらと出掛けました。
いや、本当にふらふら歩いただけなんだけどね。
最後にカリーノに寄って本をひやかしてから、
真っ直ぐデパート前交差点の方向へ歩き、
信号の前のコンビニに差し掛かったときです。
コンビニから一人の女性が出てきました。
なんだか、見たような顏・・・・。
「かおるちゃんに似てるなあ、でも、まさかね。」
だって、かおるちゃんは、
京都の大学に行ってた時、同じゼミにいた友達。
たしか今は大阪にいるはず・・・・。
そしたら、
「いや~~、つかさちゃん!!!」
やっぱり本物か!!!!
「なんでいるの!!???こんなトコに!!(宮崎よ、すまん)」
彼女は大学生の頃、それはそれは可愛い人でした。
女の子は砂糖菓子でできている、というマザーグースの一説のように、
甘い香りがしそうな女の子で、男の子には大人気でありました。
でも、砂糖菓子な外見とうらはらに、
中身は極上のワサビだったので、女の子にも人気がありました。
卒業後は没交渉だったのだけど、
大阪に嫁いで幸せな奥様になっている。
裏千家に淡交会ってあるんですが、青年部の会長になっている。
なんて噂だけは聞いていて、
優雅な生活してんだろうなあ、想像していたのです。
それが数年前に同窓会で会ったとき、
勉強してアロマテラピー、マッサージの仕事をしてると聞き、びっくり。
今回は、メディカルハーブの勉強のために、
宮崎大学に勉強に来ていたのでした。
コンビニから出てきたのは、借りた本をコピーしていたから。
「あんな、4万円もする本やねん。図書館で借りてんけど、
ホンマに貸してもらえるんですか?ホンマですか?て、
なんべんも聞いてしもたわ。」
と、学生時代と同じノリだよ、かおるちゃん。
宮崎のスケジュールは、朝から夜までギッシリでした。
「つかさちゃんに連絡しようかと、よっぽど思うてんけど、
時間あらへんからやめてん。そやけど、どっかで会わへんかなあと、
きょろきょろしててん。そしたらおったから、びっくりしたわ~。」
いや~、こっちはもっとビックリだよ。
でも、勉強してるんだね。えらいなあ。
ゼミの同級生には、ロースクールに入りなおしたり、
都市銀行の要職をやめて、独立したり、
チャレンジャーがいっぱいいます。
またちょっと、背中を押されたというか、
「オマエも頑張れよ。」
と励まされたみたい。
会うべくして会えたのか?と考えたり・・・。
やっぱり、世界は私を応援してくれているのだ!!!
今日も元気に頑張りましょう!!!