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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年11月20日

教会の花嫁




教会で見る花嫁さんって、
どうしてあんなに可憐に見えるのでしょう。

土曜日に、教会の結婚式をチラ見するつもりが
しっかり参列してしまったキリンさんです。

人呼んで黒麒麟会なる組織の一人が
この度めでたく結婚するという情報を小耳にはさみ、
是非ともその姿を見ようってことで、

時間の空いていた沙夜さん、空さん、pia masaご夫妻と、
教会へGO!!

本当は親族のみの式ということだったので、
外で見るだけと思ったのだけど、
教会のご好意で中に入れてもらったのでした。
決して無理やりなだれ込んだわけではありません。

その日、あいにくの大雨だったのが誰のせいなのか、
しかし式が終わった頃に雨があがったのは誰のおかげなのか、
それはハレの日ということで不問にしますが。

実はちょっとした事件がありました。

式場に着いたのはギリギリの時間。
入口で案内して下さった方が、

「どうぞ、右側のお席の前の方にお座り下さい。」

と言われたので、右の方を見た瞬間、
立ちすくんだね。

だって、左側にはたくさん人が座っているのに、
右側には誰ひとりいなかったのです・・。

「右って・・・どのへんに座ろうか?」
と、おどおど進むうちに
空さんが座席の足につまずき破壊的な音をたて、
「気をつけて。」
と、たしなめる沙夜さんもゴチンとやってしまい、

「まったく恥ずかしいわね。」
と眉をしかめる私に

「キリンさんも今やったでしょ。ごまかそうったってダメですよ。」
と指摘する空さん。

その様を見て笑ってたpia masaさんも、
こっちに来ながら空さんと同じところでつまずき
ガタガタっと騒音の嵐。

ネタを作るために来たんじゃないんだから。

そうそう、で、右側なんですが、
やはり誰もいない。

一番前には「新郎側」と書いてありました。
そこに誰も来てないなんて・・・。

私たちはみんな心の中で同じこと考えてたけど
口には出せず、ただそこに座ろうかと繰り返すばかり。

「前が空いてたらおかしいから、一番前に行こうよ。」
という私。

「いや、キリンさん、私たち親族じゃないからおかしいでしょう。」
と制する空さんと沙夜さん。

それを3回は繰り返したような・・。

と、その時、式場の人が、

「すみません、新郎側のご親族は、
 間違えて別の教会に行ってらっしゃると連絡が入りました。
 いま急いでこちらに向かわれてますので、
 しばらくお待ち下さい!!」

よ、よかったよ~~~~~。そういうことだったのね。
教会もいろいろあるからね。
自分も前にやっちまったことを思い出しながら、
新郎側の親族の到着を待ったキリンさんでありました。

そのうち皆様が到着され、
おごそかに式が始まりました。

その日の主役である、こまめちゃん、またの名、彩楽さんは、
本当に清楚で綺麗でした。
私が彼女と知り合ったばかりのとき、

「今日は私、木綿のハンカチーフなんです。」
と言ってたよね。

それは恋人が勉強のために東京に行ったばかりだったから。
あれから何年でしょうか。

彼女が結婚したのは、まさしくその時の彼。
ずっと育んできた愛情は、
確かなものだと思います。

おめでとう、おめでとう。
何度繰り返しても言い足りないくらい、おめでとう。

結婚生活、いろいろあると思うけど、
苦労もネタにして楽しんでくれるといいと心から願います。  

Posted by キリンさん at 16:44Comments(5)王様の耳はロバの耳