スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2009年12月08日

七転八起




七転八倒ではありません。七転び八起きです。
ちょっと似てますけどね。

これは、私の人生の話ではなく、
文字通り転んだ話。

忘れもしませんが、ダーリンが初めて私の実家に来たとき、
私の母が言った言葉は
「この子は、とにかくよく転ぶから気をつけてください。」

・・・おいおい、初対面でそれはないでしょう。

でも、確かによく転ぶんです。

その1。 大学生の頃、バス停に向かっていた時のはなし。
     すでにバスが来ているのを見て、私は走りに走った。
     バス前方から走ってきているので、運転手さんからも見えるはず。
     もうちょっと、というところで、私は蹴躓いて宙に浮きました。
     2メートルくらい、ダイブしたようなカンジ。
     その勢いでバッグの中の教科書や筆箱の中身は路上に散乱。

     それを見てとった運転手さんは、顏をそむけてバスを出発させたのでした。
     うつ伏せ大の字になった私を見ていた、満員の乗客たちの目が忘れられません。


その2. 大人になってから。
     エレベーターに乗ろうとしていた私の背後を、知り合いが通りました。
     私はそっちを向き挨拶をしながら、後ろ向きにエレベータへ。
     乗り込もうとしたとき、ハイヒールのかかとが、エレベーターの入り口にひっかかり、
     後ろ向きのまま、倒れこみ、エレベーター内部にいた知らないオジサンに、
     「殿中でござる」の形で抱きとめられたのです。
     降りるまで、下向いてました。


その3. 高校の修学旅行で。 
     上高地は寒かった・・・・。
     綺麗な景色を見ようとしたのですが、前に大勢いて見えなかったのです。
     そう、私はチビなので。そこで、たまたま置いてあった石に登りました。
     そしたら石がぐらっと揺れて、私はすっころんでしまったのです。
     その日はあんまり寒いので、持っていたストッキングを全部はいていたのですが、
     全滅・・・・・。

その4・ 息子の高校の入学式で。
     父兄席は、二階でした。式が終わって階段を降りていたとき、
     足がすべって、だだだだだだだ・・・・と・・・・。
     流血騒ぎになりました。

その5・・・・いっぱいあり過ぎて、書ききれません。

何故、人はころぶのでしょうか?それは二本足で歩くようになった宿命なのでしょうね。
だから私が転ぶのも、進化の証しなのですよ、きっと。

明日の予告。いつも言ってる水の飲みすぎの話を書きます。
さて、今日もお仕事がんばりましょう。  

Posted by キリンさん at 12:31Comments(27)王様の耳はロバの耳