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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年12月21日

ともだち




二十世紀少年とは、何の関係もございません。

土曜日の夜に、ブロガーの皆様と食事しました。
詳しくは書きませんが、
写真の品々をゲット出来たことだけをご報告。
いずれも良き品、美味しいお菓子でございましたが、
一つだけ挙げるとしたら、
幸せうさぎさん作の青汁パンはすこぶる美味でした。

で、私が持って行ったのは、
トイレットペーパー一個なんだけど・・・・。
ま、いいか。皆様、こんな私でゴメンね。

そこで聞かれたこと、
「時々コメントしてるY子さんて、実在の人物なんですか?」
「本当に友達なんですか?」

それって、私がよく「友達の話」といって語るけど、
ホントは自分のことなんでしょ?
Y子さんも、自分でコメント書いてるのでは?
と、誤解されたのか?????

正直に言いますが、Y子さんは本当にいます。
幼稚園のときから高校まで、ずっと一緒でした。

しかも小学校は6年間同じクラス、中学校も2年間同じ。
クリスマスは私の家で祝い、雛祭りはY子さんの家で祝うというシキタリが。

でも、不思議なことに、ものすごく仲良しだったことはない。
たとえば、修学旅行とか、理科の実験のグループとか、
気の合う人同士で班を作るとき、同じだったことは一度もありません。

トイレに一緒に行くこともなかった。
(他の人とも行かなかったけど)

Y子さんは私のことを、とっても変わってたと言うけど、
自分だって変わってた。

風疹にかかったくせに、登校してきて鉄棒してるし、
台風で川が氾濫してるのに遊びに出るし、
中学生なのに、酒に強いし。
大学生のとき、京都まで泊まりにきてくれたので、
「どこに行きたい?」
と聞くと「ポルノ映画」って言うし。
(行きました。松坂慶子の主演作と、桃井かおり主演作だった)

そんな彼女なのですが、実は某テレビ局の部長だったりするのです。
(あ、バラしちゃった。いいか。)

特別な仲でもなかったのに、一番長い付き合いになってしまった。
日常の悩みを打ち明けあうことは今でもないけれど、
特別な信頼感というのはありますね。
面と向かっては言いませんが。(言えない。こっぱずかしくて)

友達って、何なんでしょうね。どこから友達なのでしょうか。
たとえば、土曜日に集まった皆さんは友達なのかな?
「知り合い」で済ませるのは淋しいけど、
「友達」と言っては申し訳ないような、不思議な感じです。

ただ、しょっちゅう会っていて、
密につきあってる相手だけを友達と決めるのには、
抵抗があります。

何年も会ってなくても、めったに会わなくても、
たとえ名前さえ知らない相手でも、
自分が「ともだち」と思えばそれでいいのかもしれません。

ただ、口に出すのは照れくさいけどね。
本人を目の前にして「ともだち」って、いいにくいもんです。
私だけか?

なんだかまとまりがないけど、今日はここまで。
あっ、そうそう、彩楽さんがくれたブツも紹介しとこう。



ありがとう。  

Posted by キリンさん at 11:28Comments(21)王様の耳はロバの耳