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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年10月20日

漢方屋さんだもん





メカが駄目とか、
地図が読めないとか、
怠け者だとか、
腹ん中が真っ黒だとか、
(全部あたっているだけに)

マイナスなイメージが先行しているような気がするので、
たまには払拭すべく、
漢方薬の症例などを披露してみようと思います。

はっきり言って、自慢です。

症例1。うちのパートさん

    中耳炎のような痛みがあると訴える。

    漢方薬を一日分処方。

    翌日には完治。廃薬。

症例2。70代の女性

    痰が大量に出る。
    (外だといいけど、自宅に帰ると症状悪化)
 
    漢方薬を三日分処方。

    「効いたわ!!」とご来店。続けて一週間分処方。

症例3。50代の女性

    ぎっくり腰。
    (介護犬を抱えた拍子に)

    漢方薬を二週間分処方。

    5日後に心配なので電話してみたら、大分旅行に行っていた。
    3日くらいで治ったそうな。

症例4。50代の女性

    更年期障害。のぼせがひどくてイライラする。冷えも強い。

    漢方薬を2週間分処方。

    この女性はそのあと来られなかったので、効かなかったのかなあと思ってたら、
    昨日来られて、
    「自然に治ったみたいだったので、
     飲まなくても治ったのかなあと思って放っといたら、
     また症状が出始めた。
     やっぱり効いてたのねえ。」
    そう言って、二ヶ月分買っていかれました。

症例5。70代女性

    陰部の痒みとおりものが多い。
    (婦人科に1年以上通院。治らない)

    漢方薬を2週間分処方

    完治。

今日はこれくらいにしといたろか。

全部、ここ最近の症例ばかりです。

漢方薬は、場合によっては症例1~3のように
シャープに効くのですが、

症例4の女性のように、
「飲まなくても自然に治ったのでは」
と思わせるような効き方をする時もしばしばあります。

新薬は、
かならず「効いた」という実感があります。
それは神経をブロックしたり、ホルモンを調整したり、
ピンポイントで攻めるからです。

でも漢方薬は、
むくみを取ったり、血流を改善したり、気を流したり、
身体のバランスが悪くなっているところを調整するので、
自分の持っている自然治癒力で治ったような効き方なのですよ。

そんな漢方薬が私は大好きです。

とは言っても、
漢方薬も間違って使うと副作用が激しく出ることもあります。

だから漢方薬を飲むときは、
出来るだけお店に行って専門家に詳しい話をして選んでもらうのがベスト。

皆様も機会があったら是非漢方薬をお試しくださいね。  

Posted by キリンさん at 11:39Comments(18)漢方