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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年06月04日

生肉と食中毒





今朝のNHKで、
病原性大腸菌の話をしていました。

ユッケが原因で人が亡くなったのは、
まだ記憶に新しいところですね。

番組では、
どうすれば生肉についてる大腸菌を排除できるか、
なんてことを言ってましたが、

三人の専門家が口を揃えて答えたのが
「不可能」なのだそうです。

除菌にばかり目を向けるのではなく、
食べる人間のことを考えてみましょう。

口から入った大腸菌は、
ほとんど胃酸にヤラレテ死んでしまいます。

ところが死なずに生き残って腸に到る場合があるのは
何故なのか?

それは、お肉を食べながら、
ビールや飲み物をガバガバ飲むので
胃酸が薄まってしまい、効果も薄れるから。

特に子供や年配の方となると、
もともと胃酸が少ないので、
かなり薄まってしまうのだそうです。

胃の中で生き残った大腸菌は、
腸へと進みます。

実は腸の中には、
もともと在住の菌たちが住んでいるので、
外から入ってきた新しい菌は排除されてしまうのですが、
ここでもまた生き残ると、悪さを始めるのだそうです。

腸の中を元気にしておくことも
大切なのですね。

テレビでは、
生肉を食べるときには
必ずリスクがあることを承知しておいてほしいと言ってました。

私は正直なところ、基本的には生肉を食べません。
日本人が生肉を頻繁に食べるようになったのは、
馬刺しを除くと、
バブルの頃からなのだそうです。

もともと日本人は、生魚を食べる文化があります。
ですから、
生牡蠣を食べるとアタルかもしれない、
鯖の刺身を食べるとアニサキスにやられるかもしれない、
そういうリスクはよく理解してるはずです。

ただ、それで死ぬ人はめったにいません。
死ぬ思いはするけどね。(牡蠣でヤラレタ)

テレビの話だと、
それに比べて生肉で死ぬことは、
とっても多いのだそうで、
リスクの大きさが違うのですって。

そのあたりを考えて、食べてほしいものですね。
とりあえず、
子供やお年寄りには食べさせない方が賢明かもしれません。

おっと、言いたいことから逸れちまった。

私が言いたかったのは、
食事の最中に飲み物をのまないようにしよう、
それを言いたかったのでした。

特に子供の頃からそういう習慣をつけてしまうと、
あとで直すのは大変です。
要注意です。

話は違いますが、
断食中です。

夜中によほど腹が減ったせいか、
目がさめたら舌を噛んでいました。痛い。

サメを浴びるほど塗ったけど、
なんだかイマイチだったので、
二種類の漢方薬を飲んだら良い感じで痛みが消えてきてます。

断食は今日が最終日なのですが、
舌の傷が治らなければ延長しようかと考えていたとこでした。

明日は美味しく復食出来そうな予感。では。

  

Posted by キリンさん at 16:36Comments(10)健康一般