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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年06月28日

猫が好き





昨日お店に
某BAR小粋の某御頭が来られました。
四方山話の中で、
彼が今飼っているという猫の話が。

もともと猫は嫌いだったのだけど、
その部屋を借りる条件として
猫の面倒を見なければならないということもあり、
背に腹はかえられず同居に踏み切った次第。

それからまだ一ヶ月なのですが、
猫の話になるとデレつく御頭。(あ、某を付け忘れた)
イヤイヤじゃなかったのか?

仕事から帰ったときは
猫を抱き上げ、
「ただいま帰りまちたよ~、
 ボクがいなくて、ちゃみちかったでちゅか~?」
なんて会話してんじゃないの?

そう聞いたら
目をムイテ否定されましたが、
怪しいとにらんでおります。

思えば子供の頃から
散々もてあそび、オモチャにした。
それなのに私を憎みもせず、
夜になるとお布団に忍び込み、
身体をピッタリと寄せてくる憂い奴。

それが猫。

御頭と猫の話をしていて思いだしたことが一つ。

私はかつて、ノミ獲り名人であったのでした。

今うちで飼ってるモモリンは、
外に出しているのにノミがいないので
この特技を発揮できずにいます。つまんないの。

でも子供の頃にいた猫タチは、
みんなノミがいたものです。

いやがる猫をむんずと抱え込み、
指で毛の間をまさぐっていくと、
小さなカタマリが移動する感触が・・。

そこをすかさずピッと押さえ、
反対の手で毛をかきわけ、
ノミの姿を確認すると、
両手の爪でプッツン!!!!!!!
あわれなノミは一瞬にして潰れ果てるのでありました。

その話を身振り手振りで御頭に伝えていると、
彼は一言、

「で、ノミ見えるんっすか?
 てげ小さいっすよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・。

ろ、ろ、老眼・・。
うちの猫にノミはいないと思っていたが、
もしかしたら見えてないだけ?

深く考えると傷付きそうなので、
このへんでサイナラ。  

Posted by キリンさん at 16:56Comments(9)王様の耳はロバの耳