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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年11月12日

まさかの漢方 高熱




「熱に効く漢方薬ありませんか?」
と聞かれたら、迷わずおススメする薬があります。それは

「牛黄(ごおう)」が入っているもの。

以前にも、水戸黄門の印籠に入っていた薬として紹介しました。
牛の胆石から出来ているという貴重な薬です。

これは「開竅薬(かいきょうやく)」と呼ばれるもので、
体内に篭る邪を、道を開いて外に出してくれる働きをします。

牛黄には抗ケイレン、抗炎症、強心作用など、すぐれた効能がたくさんあります。

その中の一つが解熱効果です。
しかも、西洋薬のように、ただ熱を下げるのではなくて、
不要な熱を下げるだけですから、熱が下がりすぎることはありません。

以前、うちの息子が試験の前日に高熱を出したとき、
この薬を飲ませたところ、翌日は元気に試験を受けました。

インフルエンザの時も、飲むことが出来ます。
病院の薬との併用も、もちろん出来ます。

ただ一つだけ問題なのは、・・・高い。
高価なのです。

なにしろ牛の胆石だから、貴重なんです。
昔は秦の始皇帝も飲んだと言われる高貴薬です。

それでも、困ったときには力になってくれるので、
病気になれない私は、時々この牛黄の力を借りるのでした。

味?味は・・・・まあ、飲めばわかる。

さて、昨日の夜は、カッ達?さんと一緒に中国語を習いました。
中華料理は教えてもらえそうもありません。

だって、男性なんだもの・・・・・。
ガラガラ。(もくろみが崩れる音)

厳しい中にも優しさのある授業でしたが、
発音がね~~~。

カッ達?さんと二人で、サカリのついた猫とオットセイの声が混じったような、
なにやら情けない声を出しながら、頑張りました。(ホントにそんな声)
それについては、また詳しく書きますね。

では、今日も元気だしていきましょう。  

Posted by キリンさん at 10:32Comments(17)漢方