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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年11月11日

初めての体験




誰にでも、初めての時はあります。

初めての〇〇。

さて、アナタは〇〇に何を入れるでしょうか?
何を想像するかは、この際さて置き、
初めての時の興奮、
これが最近は希薄になりつつあるのではないでしょうか。

だって情報があふれかえってて、
ヤル前から知識だけはベテランってことも多いような気がします。

実際に体験してみると、大違いだった、ってこともあるけど、
それにしても白紙の状態で体験するほどの衝撃はないですよね。

たとえとして、ちょっと違うかもしれませんが、
初めて映画を観て泣いたのって、覚えてますか?

私はウエストサイドストーリーでした。

これは小学校6年生のとき、
母の友達に連れて行ってもらったものです。

何の映画か、どんなキャストでストーリーはどうなのか、
ちっとも知りませんでした。

一番最初にニューヨークを上空からカメラがとらえ、
それがどんどん地上へ寄っていくところから、
もう新鮮な驚きで心臓はバクバク。

出だしの音楽に度肝を抜かれ、
最後まで夢中で映画にひたっておりました。

うちのダーリンは、
高校生のときに評判だったタワーリングインフェルノを観に行き、
満員だったために、
隣りでやっていた知らない映画に入ってみたそうです。

それは、まだ日本に入って来たばかりの
「燃えよドラゴン」でありました。

それがどれほどの衝撃であったか、
想像に難くないところです。

CDを駆使したり、3Dなどの技術がなくても、
「予備知識がない」ことの方が、
よほどドキドキワクワクを掻き立てるもののような気がします。

あれ?話がずれてきたか?

今日、言いたかったことは、
情報が簡単に手に入ることで、
臆病になってやしないかってこと。

予備知識なしに行動することへのためらい。
また、
予備知識だけで体験してしまったような気になって、
行動に至らない。

そういうのって、もったいないですよ。

そう言いたかったのですが、
時間がないので中途半端に終わります。

すまん。さらば~~。

絵がヨコだけど、
どうやって直すのかワカラン。  

Posted by キリンさん at 14:41Comments(10)王様の耳はロバの耳