2014年04月02日
給食にはお茶でしょう!!

戦前の炊き出しではありませんよ。
こないだテレビで、
どこかの市では、給食の牛乳をやめると決まったことを話してました。
その時に、ゴン中山氏が、
「給食の時はお茶が出るもんね。」
ってな発言をしたら、他の出演者たちが、
「ええ~~っ、給食にお茶は出ないでしょう。」
と驚いていたのです。
それを聞いて私はビックリ。
横にいたダーリンに、
「給食の時はお茶が出るよね~?当然じゃん。なに言ってんの。」
と問いかけると、さらに驚いたことには、
「は?お茶?出るか、そんなモン。どこの世界の話?」
そんな、そんな、そんな!!!!!!
給食の時にお茶が出ない地方があろうとは。
子供たちに聞いてみると、
「ミルメイクは出た。」
・・・・・・・そんな話してないから。しかもミルメイクって何すか?
「お母さんとこは田舎で貧乏だったからじゃないの?」
馬鹿にするなーーーー!!!!
たしかに田舎で貧乏だったけど。それは時代がそうだったもん。
それに、給食にお茶が出るって優しいじゃないですか。
小学校、中学校、高校まで、
私たちの学校では、お昼にはお茶が出ました。
給食当番みたいにお茶当番がいて、
絵に描いたように、デカいヤカンに入ったお茶を取りに行くのです。
給食のときには
ミルク(脱脂粉乳)を飲んだあとのお椀についだり、
それがイヤな人はパンをのせた皿についだりして食後のお茶を楽しみました。
中高はお弁当だったので、
弁当箱が空になったところについだり、
最初からフタについだりしてました。
そんなのって、当たり前だと思っていたのにショックです。
昨日のお昼に空さんが来たので聞いてみたら
「ないっすよ、そんな学校。」
と、一刀両断だよ。
「ヘルシーで上品でしょ?」
「いや、ビンボくさいっすよ。」
孤立無援のキリンさん。
日本人ならお茶だよね。ね?ね?ね?
と、誰にともなく同意を求める孤独な私。
広島県はきっとどこの学校でもお茶じゃなかったかなあ。
誰か知りませんか?
と、ここで聞いてみました。
「給食にはお茶。当然でしょう!!」
という強い味方求む。