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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年09月03日

いつも時代劇があった




ブログを休みます、という舌の根も乾かぬうちに、
記事をアップしようとしている、
狼少女(少女?)キリンさんです。

先日、思い掛けないお客様がいらっしゃいました。
BAR小粋のマスター、御頭に伴われ、
それはそれは素敵な紳士が・・・・。

堀田眞三さん。

名前は知らなくても、
お顔を見れば、ああこの人!!と思い当たる方も多いでしょう。

脇役の、主に悪役として活躍してこられた方です。

以前、御頭から堀田さんのことを聞いて、
プロフィールを覗いてみると、
涙が出そうなほど懐かしい作品に出演しておられるのです。

きっと、みんな知らんわね。

大忍術映画 ワタリ(1966年)

これはカムイ伝で有名な白戸三平さん原作の漫画を
映画化したものです。

素浪人 月影兵庫

これは、松方弘樹さんの父上が主人公。
滅法強いがクモに弱いの。

仮面の忍者 赤影

私は忍者にあこがれてたのです。
お姫様は役立たずでつまらんと思っていました。

真田太平記

これはちょっと新しい。
おお、これにも忍者(草の者)が出るわい。
堀田さんも、忍者の役なのですよ。

この他にも、
水戸黄門を始めとして
数え切れないほど多くの作品に出演されています。
キイハンター、Gメン75といった現代劇にも。

私の父は、時代劇が好きでした。
歴史の話にも詳しくて、
テレビを観ながら裏話などしてくれるので、
子供心に父に対して尊敬の念がわいたものです。

時代劇は、親子関係の構築にも一役買っていたのではないでしょうか。

おっと、時代劇の話になると長くなるのだ。

堀田さんは、
とてもお洒落であるとともに、
静かに燃えておられました。

最近のお仕事では、
大学教授や警察署長などの役をされているとか。
なにやら新しい構想もおありなのだそうで、
にこやかな表情と強い眼光がとても印象的でした。

私もまだまだ負けちゃおられん!!!!


堀田眞三様、
お忙しい中、足を運んで下さってありがとうございました。
握手をしなかったのと、サインをもらいそこねたのが心残りです。
ちょっと舞い上がっておりましたので・・。
(根がミーハーである)

さて、九月になって初めての週末です。
何かいいことありますように。では。  

Posted by キリンさん at 12:48Comments(17)王様の耳はロバの耳