2011年02月09日
何も悪いことしてないのに

昨日のsoupさんのブログを見て蘇った記憶。
大学生のときでした。
私は真面目に自転車に乗っていました。
なにが真面目なのか?
二人乗りもしてないし、
信号では止まってるし、
ブレーキも壊れてないし、
普通のスピードで走っているし、
自分の自転車だし。
上に書き出したこと、
すべて破ったことがありましたが、
その時に限っては正しいという自信がありました。
ところがです。
後からゆっくり来たパトカーのマイクから、
「止まりなさい」
ええええーーーーっ!!!!?????
どうして?私、何もしてません!!
「早く止まらんか」
ひいいいいいーーーーー!!!!
わ、わ、わかりました。止まればいいんでしょ!!!
あわててチャリから降りて、
沙汰を待つ私。
心の中では意味もわからないまま
「ごめんなさい!もうしません!」
を繰り返しながら。
そのまま止まって神妙にしていると、
そのパトカーは私の横をゆっくり追い越して行きました。
あれ?と、前を見ると、
一台の車が止まっており、
パトはその車の前に停車したのです。
チャリの私ではなくて、
前の車に呼びかけていたのですね。
一気に噴出す汗。
なんで謝ってたんだろ、私・・・。
何も悪いことしてないのに。
子供の頃は、
パトカーを見ると嬉しくて、
手を振ったりしてたものなのに。
いつからこんな風になっちゃったのかな。
今でもパトカーを見ると、
一気に毛穴が閉まって交感神経が緊張しまくるもんな。
おまわりさん、ごめんなさい。