スポンサーリンク


上記の広告は一定期間更新のないブログに表示されます。新しい記事を書く事で広告が消す事ができます。

  

Posted by みやchan運営事務局 at

2011年02月07日

一万円の行方




ちょっと前の話ですが、

仕事で沖縄に行く機械がありました。
その夜のことですが、
3件の店をハシゴしたあと、
メーカーさんが財布を落としたことが発覚。

出張旅費、経費もろもろごっそり入ってました。

「どうしましょう。」
肩を落とす彼に、

「大丈夫、私に言ったからには財布は見つかります。」
と、言い放った私。

そうです。私は財布をいくら紛失しても、必ず戻ってくる伝説の女。

翌日、財布は手付かずのまま戻ってまいりました。

また別の日のこと。
友達が羽田から電話をしてきて

「どうしよう。13万入ってる封筒を落とした。」

「大丈夫、カウンターに聞いてごらん。」

ありました。そして伝説は上書きされたのです。

そして、金曜日。

ダーリンが、
「店の計算が、一万円どうしても合わんかった。」
店とはボン店のことです。

なんですと???一万円も?????
それは由々しきことです。

でも、
私が聞いたからには大丈夫なはず。
絶対に一万円は出てこなければならないのだ。

それが伝説。

土曜日に、
レジの周りを一生懸命探しました。
きっとどこかにヒラっと落ちたに違いない。

誰かのミスだとか思わなかったかって?
いや、そんなはずないと根拠はないけど野性のカンが教えてくれたの。

探しても、ない・・・。
伝説は破れたのか??

最後に、はたとヒラメイタのが、
レジの奥です。

お金を入れる引き出しの奥、
そこかもしれないと。

レジの引き出しを抜いてみると、

ありました!!!!

一万円が一枚!!と、千円が一枚!!(なんで??)

やはり伝説はこうでなければいけません。
と、ほっとしたのも束の間。

・・・・引き出しが・・はまらない・・・・。

必死でガッコンガッコンやってると、
うちの従業員さんが来てくれました。

それでもなかなか引き出しは収まってくれません。
そこで私は、

「私に任せて!!」
と言ってみましたが、

「いえ、任せられません。」
・・・従業員さんは、私のメカ音痴を熟知しているのでした・・。

私に任せなかった甲斐もあって、
引き出しはめでたく収まってくれて、
目出度し目出度し。

てなことを繰り広げながら、
今日もキリン堂は元気に営業中なのでありました。

今週も楽しく頑張ろうっと。

  

Posted by キリンさん at 14:54Comments(12)王様の耳はロバの耳