2013年08月07日
恋する夏の日

「恋する夏の日」
知ってますか?天地真理の歌なんですがね。
先日、友達が数名で私のための宴会を開いてくれました。
場所は野尻。
野尻に行くことはほとんどなく、
野尻湖ピアしか知らない私は、
どんなところに連れて行かれるのだろうと内心ドキドキ。
車に乗せられ着いたところは、幹線沿いの居酒屋さんでありました。
これが意外と言っては失礼なほど美味しかった!!(野尻よ、スマン!!)
特にお肉が柔らかくて、じゅ~し~~~。
メンバーはといえば、
アラウンド60な女性たち。
個室を予約してもらったので、思う存分おしゃべりを楽しみました。
おしゃべりの内容?
それは・・内容は・・・ないよう・・。
あっ、石を投げないでください!!!!
女子トークというものは、
自分の好きなことを遠慮なくしゃべり、
とにかく楽しく大笑いするのだけど、
何をしゃべったか、ほとんど覚えてないという特徴があります。
まったく、憂さ晴らしにはもってこいですね。
食事のあとは、
野尻に住んでいる友達の案内で、カラオケに行きました。
「びっくりしないでね。」
と前置きをする彼女に連れて行かれたところは、
田んぼに囲まれた一件の建物。
扉を開けると普通のお家のような玄関に廊下があって、
全部で二部屋というディープなカラオケの館でありました。
部屋のドアを開けると、
そこには低いテーブルと、
それをはさんで応接間にあるようなソファーが、
川の字に並んでおりました。
そして、そして、その奥には、
豪華ステージが!!ミラーボールまである!!!!
壁にはキンキラな装飾がほどこされ、
とっても濃い空間。
座るのを待ちきれないようなスピードで、
一人が入れた曲は「どうにもとまらない」でした。
踊るようなステップでステージに上がった彼女は、
そのまま歌いながら身体をくねらせ渾身のダンス。
山本リンダもびっくりです。
「みんな、踊らんね!!」
と促されたからには、
もうこうなったら、
同じアホなら踊らにゃソンソン。
スリッパを脱いでステージに上がる私。
そしてみんなでダンス。
「だれね、このスリッパ。」
と友達に言われてよく見ると、
TOILEと書いてある・・・・・。
ごめんね、トイレからそのまま履いてきたのよ。
それもまた笑いのネタになる私たち。
アラウンド60に怖いものも恥もないのであります。
私はこの夜、
25年前以来封印していたネタを披露してしまいました。
それは、榊原郁恵の「いとしのロビンフッドさま」。
これを歌って踊るというモノ。
心はアイドルだけど身体は56.
でもいいの。
そして、
先輩(男)の持ちネタである
「恋する夏の日」までやってしまいました。
いや~~~~~、気持ちよかった!!!!!
そして野尻の夜は更け、家路に着いたのは11時半をまわっていたのでした。
皆様、ありがとう。
きっと誰もこのブログを見てないと思うけど、
おかげで楽しい一夜を過ごせましたとここで言わせてね。
直接言うのは恥ずかしいので。
では。