2013年08月20日
青春時代の真ん中は
お久しぶりです。
実家でたっぷり充電して宮崎に戻って参りました。
ネタ?いろいろあるけど、
ご期待にそえるような爆笑ネタはありません。
いつまでもアホなキリンさんと思ってちゃいけませんよ、ちっちっち。
画像は、中学校の同窓会から帰ったばかりの時の写真です。
懐かしい面々と再会を果たし、興奮さめやらず上気しております。
前回のブログに書いた〇〇君たち、来てましたよ~。
感想?いや~~~、
嬉しい、懐かしい、残念、しみじみ、アンタ誰?などなど、色んな思いが・・。
その中で一人だけ、特筆すべき相手がいたのだけど、
書いちゃおかな。へへへ。
大学生の春休み、ちょっとしたきっかけで、
頻繁に会った時期がある人が、いました。
「気が合う」という言葉があるけれど、
ビックリするほど気が合って、
会うのが嬉しくて、話すだけで楽しくて、笑ってばかりの二人でありました。
大好きでした。
初めてドライブに行ったとき、
一面のレンゲ畑を見て、その人は言いました。
「綺麗な菜の花じゃのう。」
同窓会でその話をすると、
その人は大笑いしてくれて、私はああ変わらないなあと思ったのです。
結局その時、好きとも言えず、恋人同士にもなれなかった二人。
何故か?それは色々あるのだけれど、
一番大きかったのは、私に自信がなかったんですね。
その人は東京の大学に行っており、おしゃれでカッコいい人でした。
それに好みのタイプといえば、
華奢で細くてキュートな女の子。
キャンディーズの中では断然ランちゃん。
私はといえば、アルプスの少女ハイジに似ているといわれ、
麦わら帽子と長靴がピッタリと笑われたことも。
私なんか、と勝手に思い込んでいたのです。
昔の少女漫画にありがちなパターンですね。
だけど、だけど、両想いだったんだって!!
きゃーきゃーきゃー!!!
その人は言いました。
「一緒におると、ものすごく居心地が良かった。
価値観が似とる言うか、
笑いのツボが同じじゃった。」
笑いのツボ!!!!!!
実は、私もまったく同じことを思っていたのでした。
どんな話をしても、絶対にスベらなかったよね。
ずっと前にブログで書いたような気がするのですが、
悲しみのツボは、案外誰でも似ているのだけれど、
笑いのツボが同じ人は少ないから、大事にしようねと。
若いころの私は、まだそれがわかっていなかったのですね。
時が経ったおかげで、正直に色々話せて良かった。
同窓会の夜、
私の心の中には花火が盛大に上がり、
心地よい余韻を残して消えていったのでありました。
Y子さん、このブログ見てるよね。Wきっ子も。
もしかしたら・・。
ま、いっか。時効時効!!
というわけで、久々に女性ホルモンで満たされたキリンさんは、
お仕事に励もうと張り切っているのでありました。
明日も里帰りネタは続きます。では。