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Posted by みやchan運営事務局 at

2012年03月12日

メカは生きている




この画像の意味がわかる人、いませんよね。

先日わたしは、
明治初期の漢方の本を読み下したものを、
パソコンのワードで打ち込みました。

それをプリントアウトしたものが、
これです。

もしかしたら、
その本というのは、豆本?珍本?奇本?

違います。

プリンターから白紙が出てきたので、
あれ?インク切れか??
と思いきや、

片隅に小さく小さく縮小されてプリントされていました。

読めるかーーーーいっ!!!!!!!
私を老眼と知ってのロウゼキか!!!!????

パソコンに詳しいスタッフに聞いたら、
「ど、どうやってこんなこと出来たんですか?」

いや、私じゃなくてプリンターの仕業だから。
私のせいじゃないから。

ただ普通に操作しただけなんだから。
ホントなんだからーーーーーーーーー!!!!!

その時、遠い記憶が蘇ってきました。

結婚する前、
とある研究所でアルバイトしてた時のことを。

そこでよく私は、
部長から新聞記事のコピーを頼まれていました。

赤鉛筆でワクがかこってある、
その部分をコピーするのです。

部長はとても優しい人だったので、
私の為に、あらかじめ新聞を折ってくれるのでした。

「こっちをコピー機の角に合わせて、
 こうすれば、間違いなく出来るからね。」

「はい!わかりました!」

部長を心配させないように、
明るく答えて図書室へと向かう私。

そして、いざコピー。

一回で成功したためし無し。

言われた通りにするのに、
必ず記事がチギレテしまったり、
裏側が写ったり、
どうしても失敗してしまうのでした。

やっと成功すると、
ミスコピーは図書室のゴミ箱に隠滅し、
何食わぬ顏で戻ります。

「今日もコピー、混んでたの?」
と無邪気に問う部長。

「はい。」
と答える私。

ごめんなさい、ごめんなさい、部長。
この場を借りて懺悔します。

それと、
せっかく大好物の牡蠣をご馳走してもらったのに、
食べ過ぎてアレルギーになってしまい、
心配かけてごめんなさい。

おっと、話がそれたわ。

てなわけなんですが、
どう考えても、
メカが私を馬鹿にしてるとしか思えないのです。

もっと不幸な出来事も、
実はあったりして。

その惨事は
福岡の西鉄グランドホテルで起きました。
ああ、この先は言えない。長くなるので。

続きはまた明日。

さて、今週も元気だしていきましょうね。  

Posted by キリンさん at 11:04Comments(7)王様の耳はロバの耳