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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年10月19日

お姉ちゃん。実は叔母。




まつまるさんのリクエストにお応えして、
叔母の話を書きますが、
絶対に秘密にしてください。

それが出来ない人は読んではいけません。

私には二人のお姉ちゃんがいるのですが、
実は二人とも叔母なのです。

が「おばちゃん」と呼ぼうものなら
命にかかわるような仕置きが待っているので、
幼少時より、ずっとお姉ちゃんで通しております。

色々とエピソードは多いのですが、
これは大人になって、
3人で道後温泉に旅行に行った時のはなし。

フェリーの中で、何か忘れたのですが、
大きいお姉ちゃんが思いっきりおかしなことを言ったので、
私は飲んでいたお茶を思いっきり吹いてしまいました。

小さいお姉ちゃんはすぐに自分の荷物の中から
何やら黒くて薄いツルツルした布を出し、
私の顏を拭き始めました。

「もう、つかさちゃん、恥ずかしいねえ。」
と、小さい子供にするように。

それだけでも恥ずかしいのですが、

「お姉ちゃん、もしかして、これキャミソールじゃないん?」

「そうよ、キャミソールじゃけど、
 洗うてあるけん清潔よ。
 失礼な。」

いや、誰もキャミソールが汚いと言ってるわけでは・・・。
有無を言わさず、黒いキャミソールで私の顏を拭くお姉ちゃん。
ああ、そんなアナタが大好きです。

フェリーが着くと、そこにはバス停がありました。
もうバスは止まっていたのですが、
どうやら出発までに時間があるようです。

時刻表を見たら、あと5分で出るみたい。

ちょうど良かったねえと乗り込む3人。
席についてしばらくした時、
小さいおねえちゃんが

「ちょっと、私、トイレに行ってくるわ。」

ええ!!!???マジっすか???
あと5分もないけど!!!???

「お姉ちゃん、やめてえや。
 トイレに行っとる間にバス、出るよ。」

「そんなん、アンタがバス止めとって。」

いや、そんな力は私にはございません。
それからお姉ちゃん、声がでか過ぎます。みんな笑ってます。

「途中で出たらどうするん!!」
といきりたつお姉ちゃんをなんとかなだめ、
目的地に着いた時は、すでに疲れが。

疲れを取るために、早速3人で温泉にゴー。

私は有名な公共の古い温泉に行きたかったのだけど、
横着モノの二人はホテルのお風呂で十分だと主張。

それはホテルの上の方の階のあり、
広いお風呂のほかに、
ベランダみたいな露天風呂っぽいお風呂がついてました。

小さいお姉ちゃんと私は、その露天風呂へ。

大きいお姉ちゃんは
「誰が見とるかワカラン。」
と、妙な恥じらいを見せて中のお風呂へ。

露天につかりながら風を受け、
ああいい気持ち。

「(大きい)お姉ちゃんも来りゃあええのに。」
と、ガラス戸越しに中を見ると、

お姉ちゃんは湯船ではなく、
洗い場に立っておりました。

そこで立ったまま、シャワーで、
マタを洗ってました・・・・・・・・。

お姉ちゃん、さっきの恥じらいはいったい・・・。

もう、これ以上はカンベンして下さい。

くれぐれも、ここで読んだことは
口外しないでね。

秘密が漏洩したことがばれたら、
私の身が危なすぎるので。

もっと色んなことがあるのですが、
それでも私は
この二人のお姉ちゃんが大好きなのでした。
実は叔母だけど。  

Posted by キリンさん at 19:34Comments(10)王様の耳はロバの耳