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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年05月07日

恐怖の実験





昨日に続き、今日も懺悔を・・・。
こうなったら勢いです。(いいのか?)

私は小学校の頃から、
理科の実験が嫌いでした。
何故か?

それは、とてつもなく不器用だったからです。

試験管やビーカーの目盛りに合わせて薬品を入れる、
これが出来ません。
アルコールランプやバーナーの火がつけられない。
天秤の釣り合いを、いつまでたっても取ることが出来ない。

物を落とす、こぼす、割る。

だから、実験のときの私はなるべく気配を消して、
ひっそりとしていたものです。

あれ?この話は書いたか?ま、いいか。(ちとボケが・・)

高校生になってからも実験嫌いは変わらず、
化学の実験でも、透明人間になっていました。

ある日のことです。

実験中、誰も私を見てないとき、
「誰か試験管かたづけて。」
という声が。

でも、誰も片付ける気配はなく、試験管は放置されたまま。
しかたないので私はそれを手に流し台に行き、
中の薬品を捨てようとしました。

そのとき、薬品が散って自分にかかるとイヤだったので、
流し台の中にやはり放置されていた濡れ雑巾の上にこぼしたのです。
それから実験台に戻ってしばらくしたとき、
なにやら怪しげな匂いが・・・・。

「臭い!!!」
「なにあれ!!!????」

みんなが流し台を振り向くと、
得体の知れない色の煙がもうもうと・・・・・。

先生が大声で
「窓を開けて外へ出い(出ろ)!!!!!」
全員が阿鼻叫喚の中、私は真っ先に外へ出ました。
(何もしてないから、出やすかった)

「毒ガスか!!???」
「いびしいのおお~~!!(怖いなあという方言)」

教室を出るときにちらっと見えた先生は、
タオルで顏をおおいながらも
果敢に流しに走って行かれました。

しばらくしたら先生の
「はあ、ええど~~~~~。(もう、いいよという方言)」

入ってみると、
先生がすっかり片付けてくれて、清々しい教室となっておりました。

たぶん、
私が薬品をかけた雑巾にも、
何かの薬品がついており、
化学変化をおこしてガスが発生したのでしょう。
あぶね~~~~。

「誰のしわざ?」
と、みんな不思議がっていましたが、
小学校の頃から気配を消す術を身につけていたおかげで、
誰も私の愚行とは気付かずに今に至っております。

同級生の皆様、
あのとき、サリン事件みたいにならなくて本当に良かったです。
ごめんなさい。

さて、話は変わってボン店情報をたまには。





今日から、椎葉の盛田屋豆腐さんが地下に入っておられます。

今日と明日は赤募市なので、
一割引だそうです。
お得ですよ~~。

そして、くすりのキリン堂では、
特に何もやってないけど遊びに来てね。
差し入れ無用です。(タテマエ)  

Posted by キリンさん at 11:26Comments(24)王様の耳はロバの耳