2014年08月07日
私が自慢できるもの。

自慢するのが大好きです。
が、他人の自慢など聞きたい人はいないと思うので、
なるべく控えようとはしているつもりですが。
でも、たまには言いたいのよ、言わせてよ。
え?たまじゃないって?しょっちゅう言ってる?
それはまあ、あの、その、ごにょごにょ・・。
夕べ集まった友達は、
長い付き合いの5人会。
もう25年を超えた歴史ある会であります。
還暦前後の私たちですが、
私が最年少です!!!!(強調)
夕べも自分が最年少だと威張ったら、
「アンタ、その言い方感じ悪いからやめなさいよっ!!」
と、顔にオシボリを投げつけられました。
そんなことがあっても、ちっとも険悪にならず笑える友達っていいよね。
夕べの話は、
むかし想像してた還暦と、実際になった還暦の自分は、全く違うものだということ。
「へ~、私はまだ50代だからわかんない~。」
なんて言うとまたオシボリが飛んでくるだろう。
50代だって、こんなもんだとは考えてもいませんでした。
将来を予測したくても、覗くことはできません。
専業主婦になってグウタラ暮らすのが夢だった私。
それがまさか、こんなに働く羽目になろうとは。
高校の頃、化学で9点なんてとってた私。(100点満点)
それがまさか、薬屋さんの資格試験で化学を勉強する羽目になろうとは。
古文と漢文が苦手だった私。
それがまさか、漢方の古典を読まされる羽目になろうとは。
ああ、なんという運命のイタズラ。
でも、そのイタズラが面白いのですよ。
これからも、どんなイタズラが待っているのか。
5人会で、それぞれのイタズラを肴に飲むのも、
また、楽しからずやというところでしょうか。
まだまだ楽しみが待っていそうな私の人生なのでした。