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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年04月19日

ふるさと銘菓




鶴屋と名のつく和菓子屋は、
全国あまたにあるけれど、
こんなに鶴が可愛いのは、やはり呉の鶴屋安芸。

鶴屋吉信、京都鶴屋、鶴屋八幡など、
どこの鶴も鶴らしくスマートなんですよ。

でも、呉の鶴は少々豊満で、
いかにもアンコたっぷりを約束してくれてる感じ。
そこがいいでしょう。

福岡に住む友達が、
ある人から呉の銘菓を頂いたと話してくれました。

それを聞いて真っ先に頭に浮かんだのが、
この鶴屋安芸の利休饅頭です。

こげ茶色の模様のない普通の饅頭だけど、
皮がしっとり厚くて、ふちのあたりが柔らかいのです。

子供の頃から大好きでした。

アンコはコシアン。
たっぷり入っていて一個で十分満足できますが、
子供の頃はもっと食べたいがために、
二個目は皮だけ食べてアンコを残し、
とっても怒られたのを思い出します。

私はこれをずっと鶴饅頭だと覚えていて、
正式名称の利休饅頭という名を知ったのは、去年のことでした。

ブログに書いたかな。

一店舗だけのお店で、
工場はなく、奥の方で作っているんですよ。
昔からそれは変わらないの。

デパートや駅にも出さず、こだわって作ってるんです。

だから味も、鶴のデザインも、
ずっと変わらないまま。

私にとっての一番のふるさと銘菓なのでありました。

話は変わります。

夕べは某オジサンに食事をご馳走になりました。

和食のお店で、
まず御刺身の盛り合わせを頼み、
色んなお料理を美味しく頂きました。

最後のデザートをたのんで、
いやあ、美味しかったなあとお料理を思い返したとき、

あれ?御刺身、食べたっけ???

そうです。

いちばん最初に頼んだ刺身が来てなかったのだ・・・・。

あわててお店の人に、
最初に御刺身が来てないけど、
もうお腹一杯だからキャンセルして下さい、と言いました。

そこで普通ならあわてて詫びを入れると思うのだけど、
「あ。はあ。わかりました。」
ってな返事だったの。

そのあと、普通にお会計して帰ったのだけど、
ホントに御刺身の料金は引いてあるのでしょうか。

ご馳走してもらったので、
私のフトコロが痛むわけではないのですが、
とても気になる今日この頃なのでありました。

  

Posted by キリンさん at 16:43Comments(5)王様の耳はロバの耳