2012年05月08日
立てば芍藥 座れば牡丹

昨日は花開くという記事を書きまして、
コメントにラフレシアなんちゅう恐ろしい花の名をあげた方もありました。
それって人喰い花??
と思って調べたら、それは誤解だそうで、
最初に見た人が、その形から想像しただけみたいでした。
花でありながら、
そんな想像されるなんて気の毒なことであります。
ところで皆さんは、
「まるで〇〇の花のようだ。」
ってな具合に、花にたとえられたことはありますか?
思い出したのですが、
それは高校生の時でした。
友達のJ子さんと一緒に、
クラスの女子を花にたとえたら何だろうという話になったのです。
「キミちゃんは、コスモスじゃね。」
「うん、ぴったり。」
「マユリはポピーかね。」
「それそれ。」
すずらん、菊、ユリなどと、全員を花にたとえ終わったとき、
お互いがまだだと気付きました。
J子さんは私に
「アンタは・・・・ふきのとう!」
えええええっっ!!!??・それって、花!!!?????
負けずに私は順子さんに
「アンタは・・・竹!」
「たけーーーーっっ!!!???花??????」
花であるか否か、
お互いあまりにも竹とふきのとうがピッタリだったので、
大笑いして不問になったのですが、
花にたとえられたのは、
後にも先にもその時かぎりでしたなあ。
画像は実家の木瓜の花。
こんな花だと言われたいけれど、
「ボケ」という響きはどうも違うと言いたいし。
みなさんは、
どんな花にたとえられたいですか?