2009年02月12日
置き土産

味噌を造ったその足で、東京に行ってきました。
何しにって?
話せば長いのですが、一言で言えば「戦うため」です。
トロいキリンさんが誰と戦うのか?
ちょっとおおげさだったか。
街から「金物屋さん」「魚屋さん」「八百屋さん」「お米屋さん」がいなくなりました。
あっても、ごく少数です。
「薬屋さん」もどんどん消えつつあります。
時代の流れといえばカンタンだけど、それでいいのか?いかんと思うのです。
小さな薬屋さんを必要とするのはどんな時か?
〇病院に行くほどでもないけど、具合が悪い。
〇病院に行きたいけど、ヒマがない。
〇病院に行ったけど、なんともないと言われた。
〇病院で「治療の方法がない」と言われた。
〇軽く、相談したい。
〇何かあった時のために、あってほしい。
90歳にして、現役の薬屋さんがいらっしゃるのですが
「うちのような店は、地域の毛細血管だから。」
と言われます。
これは薬屋に限らず、個人でお店をして頑張ってる人達みんなに言えるのでは?
だから、自ら腐ってしまわないように、努力しているのです。(足りないけど)
というわけで(ちょっと意味不明かもしれないが)昨日は留守にしておりました。
その間にマーラさんが来て下さったようで
写真のカードはマーラさんの置き土産です。
(やっと、この話です)
これはオラクルカードという、自分のための占いカードと聞いています。
「オラクル」とは英語で「お告げ」とか「連絡」とかの意味だったような。
(辞書を調べてください。自信ない。)
自分にとっての道標になるのかな、と思っています。
さて、今日も元気だして行きますか!