2012年08月21日
思いを果せない辛さ

あれ?前のブログと同じ画像じゃん。
キリンさん、里帰りしてボケたんと違う?
そう思われたアナタ、違いますよ。
実家に戻ると絶対に食べておきたいのが、
このアイス最中であることは、
何度も言いましたね。
もちろん今回も行きましたよ。
「壷屋」さんへ。
そこで可愛い店員さんに
声を弾ませながら
「アイス最中ください!!」
と言う時の嬉しさ。
「はい、アイス最中ですね。何個ですか?」
という言葉を待ちながら、
今すぐ一個は食べるし、夕食の後に一個、
明日の分も一個いるか。
そうそう、おかあちゃんも一個は食べるわね(ヒドイ)。
と、ウキウキ考えながら、
ふと気付くと、
店員さんの顏が雲っているのです。
・・・・?・・・?ま、ま、まさか・・・?????
「申し訳ないのですが、今日は売り切れてしまいまして・・・。」
なんですとーーーーーーー!!!!!??????
「私、宮崎から今日帰ってきて、すぐ買いにきたんですけど!」
「申し訳ありません。」
「明日はもう博多に行くので、来られないんですよ!」
「本当に申し訳ありません。」
「夜になったら届きますか?」
「いえ、今日はもうちょっと無理かと・・。」
「明日の朝は?」
ほぼクレーマーのような私。
結局わたしの思いは果せず、
帰りに別のお店に寄りました。

それは、壷屋さんよりも有名でアイスの種類も多い
「巴屋」さん。
バニラと抹茶を買いました。
中身が見えるように皮をちょっと外した画像がこれ。
美味しいんです。
美味しいんですよ・・・でも・・・。
皮が違う!!コクが違う!!
味が違う!!模様も違~う~~~~。(さて、何の歌でしょう)
てなわけで、
画像からも熱意が感じられませんで、
巴屋さん、ごめんなさい。
その後、母が言いました。
「お好み(お好み焼のこと)、食べに行こうか。」
ガックリきている食いしん坊の娘を慰める術を知っている母。
ありがたい。
そして、連れて行かれた先が、
「お母ちゃん、ここ、徳川じゃん・・。」
「ほうよ。美味しいよ、ここの。」
徳川とは、広島生まれなら誰もが知っている
お好み焼チェーン店。
CMソングも歌える私なのですが。
大阪風なんですよ・・・ここ・・・・。
せっかくの母の気持ちに背くわけにもいかず、
故郷の広島で大阪風お好み焼を食べたキリンさんなのでありました。
ああ、消化不良。
何のために実家に帰ったんだか。(いや、初盆だから)
やはり里帰りするなら
一泊二日はいかんですね。
次回はもうちょっとゆっくりするぞと
心に固く誓いましたとさ。