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Posted by みやchan運営事務局 at

2015年06月19日

夜の宮島


「夜の宮島」、ご当地演歌のタイトルみたいですな。

広島県に住んでいると、
宮島に行く機会はいやがおうでも何度もあります。

地区の日帰り旅行だったり、
遠足だったり、
県外の友達を連れて行ったり、
デートだったり。

宮島でデートすると別れるというジンクスがあるのに、
今日もまた身の程を知らぬカップルが行ってることでしょう。

きっと、
宮島にある小さなロープウエイが目当てと思われる。
4人乗りなんだけど、混んでなければ2人っきりで乗れるのですよ。

これが結構な深い谷の上を延々とゆくのです。
軽いから揺れもひどく、
きゃー、こわいわ!!
大丈夫、ぼくにつかまって!!
あらん、頼もしいお方・・・。
という楽しい時間が繰り広げられるので、
それが目当てではなかろうか。

私?違いますよ。まさか。
デートには行ったけど。
(そして別れたが)


おっと、余計なことでしたね。
それはさておき、そんな広島県人でも、
夜の宮島にはあまり縁がないものなのだ。

だって、日帰りできるのに、わざわざ泊まらないもん。
それに宮島の旅館は高いのです。
足元みやがっ・・・いや、あの、その。

神の島ですから、めったなことは言われんのじゃった。

だけど今回、宮島に泊まったのです。
男性4人、女性5人のグループで。
ちょっと高かったけど、そこは大人。大人になって良かった。

最初のピンボケ写真は、
暗くなってから、舟で大鳥居の周りをクルージングした時のものです。

もっと潮が満ちていたら、
鳥居の下をくぐれるんだって。
だけど今回は、鳥居のあたりは水深30cmくらいだったので、
近くから見るだけでした。

それでもライトアップされた大鳥居や、
厳島神社の社殿は、とても美しく幻想的でしたよ。

翌朝は、6時に起きてお参りに。
この時は干潮で、大鳥居のそばまで歩いて行きました。



驚くことが一つ。
この大鳥居、メインとなる柱の片方は、
宮崎県は西都産の杉の木なんだそうです。

ご縁があるのね。

宮島では、あっと驚く大事件が勃発したのですが、
それはヒミツ。

どうしても知りたい方は、
こっそり聞きにいらしてね。

これから宮島にいらっしゃる方、
宿代はちょっと高いけど、
宿泊をおススメいたします。

宮島は、島全体が神と言われるところ。
とってもスピリチュアルなスポットですから、
昼のパワーと夜のパワーと、
是非とも両方を体感してみてください。  

Posted by キリンさん at 18:38Comments(0)王様の耳はロバの耳