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Posted by みやchan運営事務局 at

2014年07月24日

通りすがりの人に:パート2


画像に意味なし。例のごとく。

昨日、通りすがりの人から一方的に話しかけられたことをご紹介しました。

今日は、通りすがりの人との会話をちょっと。

学生の頃の話ですが、
新幹線の中を歩いていたときに列車がゆれて、
反対側から来た外人さんとぶつかったことがあります。

背の高い、金髪の男性でありました。
あきらかに私の方が悪かったので、

「すみません!」
とあやまると、彼はにっこりと、

「どういたしまして。」
と日本語で答えてくれたのです。

それがとても嬉しくて、今でも忘れられません。

それから時が流れること何十年。

東京のホテルの一階で、エレベーターに乗りました。
するとそこへ、
金髪の若い女性が乗り込んできたのです。

エレベーターの中で二人きり。
きゃー、外人だよ、と内心ドキドキする私。
しょうがないでしょ、田舎のオバサンなんだからさ。

彼女は私より下の階で降りようとしたので、
私は開のボタンを押してあげました。

すると彼女は降り際にこっちを向いて、
「アリがとゴザイます。」
と言ってくれたのです。

それが嬉しかったわたしは、思い切って、

「You‘re welkome。」
と言ってみました。

すると彼女はこっちをぱっと振り向き、
目を見開いて満面の笑みを見せてくれたのです。

嬉しくて、とても幸せな気分になりました。

そんなことくらいと思う?
だって、英会話なんて使う機会まったく私なんですから。
結構な勇気だったんですよ~~。

あとで色々と考えました。

あのような場合、You`re welkomeで良かったんだろうか?
私の知識は何十年も前のものだし・・・。

ネットで調べると、
「日本人はそればかり使う。もっと臨機応変に。」なんて書いてあったり。

だけど私は思い返しました。

もしも外人さんから、
「かたじけない!」
と言われたらどうだろう?

それはそれで嬉しいのでは?
だから、これでいいのだ!!!!!

また同じようなことがあったら、
頑張ってみようかと心に誓うキリンさんでありました。  

Posted by キリンさん at 12:55Comments(4)王様の耳はロバの耳