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Posted by みやchan運営事務局 at

2013年07月09日

熱中症と漢方薬




暑いですね!!!朝っぱらから夜中まで。
いや、夜中だって暑い!!

テレビでは熱中症のニュースが再三流れ、
注意を呼び掛けています。

画像にアップしたのは、
その熱中症によく使われる漢方薬です。

どんな時におススメかというと、

1、屋外の仕事、スポーツ
  (田畑作業、野球、サッカー、ゴルフ、山歩きなど)

2、屋内の作業
  (厨房、火気仕事、閉め切った倉庫など)

3、季節の体力低下
  (夏の体力低下、夏バテなど)

いつ飲めばいいのか?
その人によって違うのですが、

1、未病先治、予防、養生として毎日服用する。

2、汗をかく前、または汗をかいた後に飲んでおく。

という服用の仕方があります。

養生として長期連用にも、
救急、予防にも使える処方なんです。

漢方的にいえば、これは「気陰双補剤(きいんそうほざい)」といって、
足りない「気」と「陰」を補う薬です。

「気」とは、元気の気といってもいいでしょう。
激しく消耗た気を補ってくれます。

「陰」とは、身体の中の水分のこと。
体内を潤してくれます。

熱中症にかからないように、
こまめに水分補給しよう、
ミネラル、糖分もちゃんと摂取しよう、
炎天下を避けよう、
がまんせずにクーラーを入れよう、

など、注意すべきことは色々ありますが、
それでもなる時はなります。

暑い夏は始まったばかり。

熱中症にやられないように、
どうぞこの「生脈宝」で予防して下さいね。


  

Posted by キリンさん at 15:08Comments(7)漢方