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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年03月18日

抱きしめるという会話





ちょっと前、CMで流れてました。
「抱きしめるという会話」

この言葉がとても好きです。

「俺の目を見ろ、何にも言うな。」
という勝手な歌があったけど、
そんなこと言わずに、そっと抱きしめてあげれば伝わるのに。

スキンシップはとても大切。
恥ずかしいと言う人もいるけれど、
誰に恥ずかしいのか?

世間様に恥ずかしいと言うのなら、
誰もいないところでスキンシップすればいいだけのこと。
見せるための行為ではないのですから。

子供を一生懸命抱きしめてあげて、と言われますよね。
これはとても大切なことです。

大人になって心の不調を訴える方の多くは、
子供のころに抱きしめられた経験に乏しいような気がします。

「自分はこの世に生まれてきてもいい存在」
そういう確信を持った人間に育つためには、
抱きしめてあげるのが一番なのでは?

私自身、欠点だらけで失敗ばかり繰り返しているのに、
何故か世界は自分の味方だと思い込めているのは、
子供の頃にいっぱい抱きしめられたからではなかろうかと思うのです。

夫婦や恋人同士にもこれは言えるのでは?

パートナーから愛されているという思いは、
スキンシップがあるほうが、実感できるのではないでしょうか。

激しい愛情交換をなされる方々もあるでしょうが、
無理しなくても(いや、無理じゃなければいいのですが)
手をつなぐ、ハグをする、肩に触れるなど、
軽いタッチも素敵な振れ合いです。

人間は孤独な生き物です。
大切な人には、淋しい思いをさせないように、
スキンシップを試みるのも大切な愛情表現なのです。  

Posted by キリンさん at 12:26Comments(19)王様の耳はロバの耳