2013年02月21日
すっぴん、さらせますか?

土曜日の夜、博多で会議に出席するために、
夕方の飛行機に乗りました。
出かける前には忘れ物のないように、
指さし確認を怠らない私。
「チケット、よし!お財布よし!着替え、よし!」
ってな具合です。
何度も忘れ物で苦労してっからね。
そして無事に博多のホテルにチェックイン。
今回はいつもより少し上等なホテルなので、
ドキドキです。
みんなと会うまで時間があまりないので
さっさとお化粧を直さなければなりません。
バッグの中を探すと、
いや、探しても・・・探しても探しても、
どんなに探しても、
ない。化粧道具一式。
あわてて家に問い合わせる。
「家にあるぞ。」とメールがきました。
やっぱりかーーーーーー!!!
箪笥の上にあるのを、
指さして確認した覚えがあります。
そこで何故にバッグに入れなかったのか?
馬鹿じゃないのか?
あわてて福岡でいつも泊めてもらうお姉さんに電話を。
「どうしよう!!?」
翌日は彼女の店で勉強会をして、
そのは夜泊めてもらう予定にしていました。
「明日の朝、早めに来たらお化粧しちゃるよ。
化粧品は売るほどあるけん。(薬屋だもの。)」
本当は今すぐにでも行きたいけど、
もう約束の時間は迫っています。
どうせ飾って嬉しい人達でもないし、いいか。
朝のお化粧がとれとれの顏で、
食事しながらの会議に行きました。
話し合いは充実したもので、
色んな懸案を次々に解決しつつ、
「つかさちゃん、資料ば見せて。」
私が持ってくるはずの資料を見ようということに。
「はい。」
これもちゃんと指さし確認したのだ。
バッグの中にあるのを。
ところが、・・・ない・・。
化粧道具を探すとき、
資料をバッグの外に出して、
そのままホテルに置いて来たのでした。
取りに行こうにも、いつもと違って遠い場所なのですよ。
「じゃあ、それは明日の朝、一緒にご飯食べながら話そうか。」
私を責めるでもなく、気遣ってくれる優しい人達。
ああ、よかった。いや・・・・、よくないのでは・・。
そういうわけで、翌朝の私はすっピンピンの顏のまま、
みなさんと朝食会議に参加したのでありました。
こんなネタ、もう飽きたよね?
私ももううんざりです。
でも、どうしても繰り返すのは何故でしょう。
どこかにいい薬、売ってませんかね。
それに、その夜のお姉さんの家でまた、やらかしたのでした。
それはまた明日ってことで。では。