2025年01月11日
おもかげ

♪ 大学ノートの裏表紙に~
という歌がありました。
私は反古紙の裏に
ふと予備校の頃のカレシの顔を描いてみました。
なぜか?
それはね、スケボーの堀米くんをテレビで見たから。
なんとなく面影が似ているのです。
もう何十年も会ってないけど
っていうか病気で死んじゃったけど、
堀米くんのお陰で思い出しました。
共通の友達にLINEしました。
「似てるよね~。」
返事は
「どこが!!!!」
一笑に付されちゃった。
似てると思ったけど
年月とともに激しく美化してしまったんだろうか。
むかしどこかのおばあちゃんが
「お爺さんの若い頃は、アランドロンそっくりじゃった」
と言うのを聞いたことがあるような。
記憶が風化して美しくなっていくのは
幸せなことなんかな。
2024年06月25日
忘備録 嬉しかったこと

むかし手紙を書くのが好きでした。
もっとも携帯もパソコンもない頃、
伝達手段は手紙くらいなものだったので
わりとみんな普通に書いていました。
高校1年のとき同じクラスに仲良しがいました。
出身中学が同じで、家も近かったせいもあり登下校も一緒でした。
彼女には彼氏がおりました。
同じ中学出身だけど、私立の男子校に行ってしまったので
なかなか会えないからと時々手紙を出していました。
「にじ(私のあだ名)も書いて。一緒に入れるけん。」
「えっ!!なんで?ウチなんか関係ないのに」
なんでか知らんけど、恥ずかしいんだそうです。一人で出すのが。
意味わからんとブツブツ言いながら、友達の頼みなので書きました。
同じ中学から来た人達の近況とか日々のアホなことを。
しばらくして、二人は別れてしまったので
それっきり私の手紙も不要となり、
そんなことがあったことも忘れてしまっていました。
あれから何年、いや何十年もたった時のことです。
その、友達の元カレと会う機会がありまして昔話になりました。
「高校のときの手紙、嬉しかった」
そう言われてもすぐには思い当たらず、
「え?手紙なんか出さんよ」
「いや、一緒に入れてくれとったじゃろ」
そう言われてやっと思い出し
「あ!あ!あれ~~!!!
いや、じゃけど色っぽい手紙でも何でもなかったはず・・」
「そういうんじゃのおて、面白かった。みんなの日常がわかって。
私立なんか行かんと、みんなと公立に行ったらえかったと後悔するくらい
楽しい手紙じゃった」
最高の誉め言葉でした。
あの頃の私は、自分なんて取柄もなくさえない存在だと思い込んでいたけど
認めてくれてる人がいたんだ。
ありがとうありがとう。話してくれてありがとう。
こんなことを拾い集めると
自分の人生もまあまあかなと嬉しくなるのでした。
小さな自慢話。
いい思い出なので、忘れないように書いておこう。
ボケかけたら読み返して幸せな気持ちになるように。
2023年10月18日
もうすぐブログ開設15年・・か?

15年前の11月22日に初めてのブログを投稿しました。
山形屋ストアにお店があった頃です。
張り切って毎日のように記事をアップして
コメントを頂く日々が楽しくて楽しくて。
そのうち他のブロガーさん達と会うことも増え、
気の合う仲間と立ち上げた(?)のが
泣く子も黙る(笑う?)黒麒麟会。
まだ10月なのに、11月はまだ先なのに、なにをしみじみ語るのかって?
いや~、当日あたりになると忘れてるかもしれんので
懐かしみの前倒しなのだよ。
お気になさらず。ではまた。
2023年01月25日
いつか読書する日

たまたま早起きした朝、たまたまテレビをつけたら、
たまたまケーブルテレビで映画が始まるところだった。
「いつか読書する日」
田中裕子と岸部一徳が出るみたいで、どっちも好きだから、
たまたま観ることになった。
静かな大人の恋愛物語だった。
特別に派手な出来事が起こるわけでもないのに
長い長い坂道や家並み、坂の上から見る町の風景、
すべてが美しく、飽きることなく見入っていた。
途中にはさまれる登場人物たちのエピソードが
スパイスになって効いていた。
主人公のミナコとカイタは
知らん顔して普通に暮らしているのだけど、
何かを押し殺しているのかもしれないという期待感が、
時限爆弾のように私の胸で鳴っていた。
それは最後にとっても素敵な形で爆発する。
二人のラブシーンがとても良い。
いきなりほとばしるような勢いがありながら、
どこか不器用でぎこちなく、愛しい。
カイタ(岸部一徳)がその翌日に迎えた朝は、
きっと一生で一番晴れ晴れとしたものだったと信じる。
だから、ラストのことも残酷なだけではないような気がする。
いや~、早起きして良かったです。
また観たいです。
2022年08月31日
頭隠して尻隠さず
これでも隠れているつもりみたい。
所詮、子猫です。
この子猫が思ったよりずっと暴れん坊で困っています。
うちのエバーフレッシュちゃん、ダメかもです。
ついこないだまでは元気だったのに。
葉っぱを食べるのはいいとして(良くないが)
登っては倒すという・・・・。
ストレスに耐えられなかったようです。
ごめんねエバーフレッシュちゃん。
しかし、葉っぱがなくなったら見向きもしない猫。
幹だけになってしまったけど、地道にお世話してたら復活してくれるでしょうか。
しかし、地道にお世話出来るでしょうか。私。
それが心配。
2022年08月25日
猫は木に登るものなのだ
画像は開店祝いに頂いた「エバーフレッシュ」ちゃんです。
この冬から春にかけて元気がなく、
もう寿命なのか?とあきらめかけた時もありましたが、
梅雨あたりに新芽がわさわさ顔を出し、復活!!!
と、喜んでいたのですが・・・。
まさか猫の犠牲になろうとは。
葉っぱを食べるのか?少しね。
土を掘り返すのか?これも少しね。
一番困るのが、「登る」ということなのだ。
こんなにか細い木なのに。
ガガガガガっと、爪を立てて一瞬で登ってしまう杏。
すっごく嬉しそう。さすが猫だね。
いや、感心してどうする。
そのせいで、葉っぱや小枝が折れるのです。
せっかく頑張って復活したばかりなのに。
仕方ないので、保護のために室外に置きました。
暑い中、保護になるのか?
それにしても、今の猫は可愛そうだね。
私は猫が木に登るところを見るのが大好きでした。
一気に上の方まで登ります。
でも、降りるのは大変。そろそろ慎重に。
うっかり足を滑らせて細い枝先から落ちそうに見えても、
そこは猫。無事に地面に戻るのです。
優秀なアスリートを見ているような気分でした。
でも現実は室内飼いです。しょうがないのです。
キャットタワーがあればいいのかな。
でも、猫草を買ってもあまり食べないし、
おもちゃも不発。
果たしてキャットタワーに登ってくれるのかな。
悩む今日この頃なのです。
2022年08月20日
新しい猫がきた
ラジオ体操の歌のようなタイトルですみません。
子猫が来ました。
4月にモモりんが20年の生涯を閉じてから、
多くの方にご心配をおかけしました。
色んな猫ちゃんをご紹介いただきながら
なかなかうまくご縁が繋がらなかったのですが、
つ、つ、ついに。
名前は「杏(あんず)」。女の子です。
保護猫だったのでお誕生日は不明ですが
おそらく2~3か月でありましょう。
子猫を飼うのは何十年ぶりでしょうか。
緊張します。
モモりんと同じくらい長生きしてね。
と、あと20年たったら私のトシは・・・・。げげ。
でもいいのです。
娘が面倒みてくれるから。
ボケた猫とボケた母の面倒を。ふふふのふ。
2021年11月26日
ブログ開設13周年だそうです

ブログ、ずっとほったらかしていたのでビックリしました。
11月22日でブログ開設13周年だったとは。
今日は26日。
4日遅れでやっと気づきました。
ほったらかしにしてはいますが、
このブログのお陰で大勢の人とご縁がつながり、
楽しいことがいっぱいありました。
これからも、何か書きたいことがあったら、
更新しようと思っています。
画像は横浜の友達が送ってくれた 某公園のキリンさん。
何かを訴えているのかな。
遊ぼうよ、と誰かを呼んでいるのかな。
2021年09月13日
月夜のバイオリン

もう20年以上(30年以上?)はむかしのことです
まだ小さかった息子の手を引いて、スーパーから帰りを急いでいたときでした。
すでに日は暮れて、綺麗な月が見えました。
あらお月様、と思ったとき、バイオリンの音が聞こえてきたのです。
曲名はわからないけど聞き覚えはあったので、
有名な協奏曲に違いありません。
「どこ?」
ちょうどそこは、広い駐車場。
その頃の駐車場は舗装もいいかげんで、みすぼらしい小さな掘立小屋がついており、
そこで管理人さんが車の出し入れをチェックしておられました。
バイオリンは、まさにその小屋から聞こえてくるのです。
よく見ると、中で大学生くらいの若い男の子が目を閉じてバイオリンを弾いていました。
バイトかな。
技術的にはわからないけれど、美しい音色。
小さな息子も聞きほれているようで、足を進めません。
ちょっと疲れた母と子は、
しばしの夢の中にいたようです。
広く寒々とした駐車場のみすぼらしい小屋の中で、
そこだけ輝いていたように思えます。
宮沢賢治の童話の中みたい。
いや~、いいモノ見たというか、いいモノ聞いたわ~。
未だに忘れられないほど感動しました。
音楽ってほんとにいいものですね。
2021年07月28日
ブラック校則

新聞などで、ブラック校則について書いてあるのを読みました。
問題になっているのね。
実は今をさかのぼること50年以上、
我が中学校にもブラック校則がありました。
と言っても、それはうちの学校に限らず、
ほぼ全国的にあたりまえだった校則です。
「男子は坊主頭」
部活を除けば、今はもうないよね、こんな理不尽。
中学校の入学式までに、
男子は全員が泣く泣く床屋さんで坊主にするのが
当然の儀式だったのです。
ところが私が1年生の三学期、
いきなり生徒会執行部が立ち上がり、
この校則撤廃を訴えたのです。
2学期に執行部は新体制になり、
みんな燃えていました。
正直言うと私は、
いくらはむかっても無理じゃろ~、規則は規則。
とあきらめていました。
女子には関係ないし。
でも、役員の一人の男子の訴えを聞き、
心が動いたのです。
「ぼくの頭の、ここを見てください。」
頭の左前方に、小指くらいの目立つ長方形のハゲがありました。
「小さい時の、ケガのあとです。
小学校のときは髪の毛で隠れていたけど、
坊主になって、ハゲが見えるようになりました。」
「入学式のとき、おまえ、ハゲじゃったんか、とからかわれました。」
「男のくせにそれしきのこと、と思われるかもしれませんが、
とてもいやです。
そして、ぼくと同じような思いをしてる人がたくさんいます。」
たしかに、その頃は小さなハゲがある男子は大勢いました。
「ナマハゲ」とか「じゃりっぱげ」とか平気でみんなからかっていました。
「今なら、4月に入学してくる人たちが坊主にならずに済みます。
ぼくは、この校則を変えたくて執行部に入ったんです。」
ほぼ全校生徒が署名したんじゃなかったかな。
学校はそれを受け入れ、全員坊主の校則は消え、
4月の入学式では、男子はみんな髪を伸ばしたままでした。
やれば出来るんだなあと思った、
なんだかとっても誇らしい、そんな記憶なのでした。
2021年03月13日
猫とサヨナラ

お久しぶりです。
実家の猫、アラシ。死んでしまいました。
もともと亡くなった母の猫でしたが、
今は娘が飼っていました、
決して可愛い顔ではなく、
噛み癖のある狂暴なヤツでしたが
、
その反面とても人懐こく憎めない一面がありました。
家に帰ると、どうしてわかるのか、
石段を下りて前の橋まで迎えにくるのです。
そして足に体をこすりつけて来るのですが、
なかなかガタイの良い、骨太野郎なので、
「あぶない!あぶない!アラシ!」
と叱りながら歩くのが常でした。
寝ていると、枕元でネズミをボリボリ食べてたときもありました。
スズメやモグラやトカゲや蛇、
色んな獲物を貢いでくれたね。迷惑千万だったけど。
電話口で娘の慟哭を聞きました。
張り裂けるような泣き声でした。
ずっと私たちを癒してくれていたアラシ。ありがとね。
サヨナラ。
2020年08月24日
自分のいやなところ

コンプレックスだらけでした。今もだけどね。
若いころ、自分の嫌だったところ。
髪の毛が、太くて多くて堅くて艶がない。
太ってる。
足が短い。
目がタレている。
眉もタレている。
胸がデカすぎる。
歯並びが悪い。
洋服のセンスがない。
家事が苦手。
偏食である。
声がよくない。
お尻がデカい。
すぐ転ぶ。
なで肩である。
毛深い。
持続力がない。
将来何になりたいか、わからない。
気が利かない。
嫉妬深い。
ちょっと考えただけでもこんなにある。
しかし、それでも、自分が好きでした。そこは良かったかな。
2020年08月06日
2020年06月15日
早起きは三文のトク
友達に
「早起きは三文のトク」と言ったら、
「アンタはむかし、三文のトクくらいで早起きしとうない、と言うた」と言われた。
むかしから人生なめてましたね。そんなことだから、お金が貯まらないのですね。
今も変わらず寝坊助です。
2020年05月25日
7日間チャレンジしてみて
7日間ブックカバーチャレンジ、今日で終わりました。
とてもとても楽しゅうございました。
誰かに紹介するため、というよりも、自分本位で選んだからと思われる。
そしてこのチャレンジの、誰かにバトンを渡すというルール、
申し訳ないけど無視しました。
一度だけ、友達にちょっと投げかけてみたところ、
どうやら気が進まないにたいだったので。
私だって、お料理のバトンなどは断りますし、ジャンルによるよね。
そいつは気の置けない相手なので、
断られたところで、ストレスもないのだ。
でも、なんだか、
めんどうになったしまったのだ。すまん。
でも、私は、このバトンは嬉しかったし、
毎日が楽しくてたまらなかったのです。本当です。
なかなか矛盾しております。人間の心は難しいね。
今日の本『ワニはいかにして愛を語り合うか』は、
「それでもいいのさ、人間だもの。いや、動物だもの。」と優しく語りかけてくれます。
人間は、自分が食べたもので出来ている。
だけど、読んだ本ででも出来ている。
そう思わせてくれた一週間でした。
2020年05月22日
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』
川上和人著 新潮社
広島県人会で知り合った、産婦人科の先生に教えてもらった本です。
学者先生の書いた本は、面白いか面白くないか、はっきり分かれます。
この本はとても面白かった。素人にもわkりやすいのです。
鳥の話もさることながら、一番おどろいたのが、
孤島に調査に入るとき、必要な器具はもちろんですが、
衣服、下着に至るまで全部が新品。
そして一週間前から、種を食べない。イチゴとかゴマとか。
何故か?
それは、島にない生き物を持ち込まないためなんですって。
衣服の縫い目などに、何かの植物や菌がくっついていてはならんのです。
排泄物の中に、何かの種が入っていてはならんのです。
今までになかったものが繁殖してしまうと、生態系が壊れるからだって。
いまウイルスの話が飛び交っているので、この本を思い出してしまった。
2020年05月21日
読書事始め
旺文社文庫『網走まで』 志賀直哉著 170円(消費税は、なかった)
中学1年生の誕生日に、ともだちの「なかやっこ」からもらった本です。
「なかやっこ」とはニックネームで、粋筋の人ではありません(わかっとるか)。
志賀直哉の短編集で、16篇が入っています。
旺文社文庫の特徴は、文庫本なのに箱カバーに入っていること。
最後の解説に20ページも割いていて、作品と著者の生い立ちなど詳しく書かれていること。
(ほぼ阿川弘之が書いている)
作者の年表もついている(10ページ)。
本編の中の、難解な言葉や固有名詞などには注釈がしてあること。
大人の文庫本を手に取るのが初めてだった私にとって、
とても親切に読書を導いてくれる工夫がいっぱいなのでした。
さすが旺文社。参考書で培ったノウハウ満載。
絶版になったのが残念です。
私はこれで志賀直哉のファンになったのですが、
「赤毛のアンシリーズ」や「天国に一番近い島」などが流行っていた同級生たちに、
「志賀直哉が好き」とは言えず、ず~っと黙っていたのでした。
無駄のないすっきりとした簡潔な文章は、今でも読み返しています。
好きな本を繰り返し繰り返し読む。それが私の読書スタイルなのでした。
2020年05月20日
7日間チャレンジ
お久しぶりのキリンさんです。
Facebookで、7日間ブックカバーチャレンジなるものにトライしています。
そもそも誰が何のために始めたかは知りませんが、
楽しい。自分が。
ありがとうございます。始めて下さった人。
誰かに本を紹介する気など、さらさらなく、
ただただ自分が読んだ本を懐かしむだけという私。
画像の本なんて、63歳の私が小学校2年生だった時のもの。
もうどこにも売ってないから。
昨日も絶版のマニアックな本を出しちゃったし。
明日からもまた、楽しませてもらいます。
自分だけのためって、楽しい。
2019年12月10日
ブログ始めて11年。

ブログを始めて、11月に11周年を迎えていたことがわかりました。
つまり、去年の11月が10周年のメモリアルだったのだ。
そうか・・そうなのか・・・。
こんな感じでこれからも生きていこう。
と、誓ったキリンさんなのでありました。
2019年10月28日
サヨナラだけが人生だ
とびとびの投稿ですが、
ここのところ、訃報がらみの話ばかり続きます。
そういうお年頃になったのだとも言えるのかもね。
「サヨナラだけが人生だ」
という井伏鱒二の訳詞には、
出会いには必ず別れがある、という意味と、
だから出会いを大切にしよう、という意味があるという解釈ができます。
だけど、解釈なんて安っぽいよね。
こないだ亡くなった田辺聖子さんの「姥盛りシリーズ」には、
長く生きるってことは、親しい人が一人一人消えていくものなのだ、
という意味の言葉が書かれていたように記憶しています。
読んだときは、まだ40代だったので、
「へえ~」ってなもんでしたが、今は少しずつ切実になってきました。
うちのお店には、高齢なお客様が大勢いらっしゃいます。
100歳すぎて一人暮らしで、
それでもバスで来られる方も。
「友達もきょうだいも、みんな死んでしまった」
とにこにこ笑っておっしゃるのです。
心の底から尊敬します。
学校で「友達は大事」と教えられ、
それはその通りなのですが、
その友達が一人ずつ欠けていくのをどうやってこらえていけばいいのか、
教えてはもらっていません。
大人なんだから、そりゃそうだよね。
そんな泣き言、ダメだよね。
金曜日に大事な友達を亡くして、
思った以上に辛いです。
それでもお腹は空くし、
面白いことがあったら笑っています。
そうやって、生きていくものなのでしょう。
生きていくしか。
命ある間は。