2014年10月23日
治らぬ者の三知らず

昨日はお風呂の記事を書いたキリンさんです。
お風呂で思い出したのが、
数日前の新聞に載っていた荻野アンナさんの文章です。
荻野さんに対する好き嫌いは別として、
心に残ることが書いてありました。
それが、
「治らぬ者の三知らず」
草津温泉で目にした湯治の教えなんですって。
草津温泉には伝統的な当時療法があります。
それは「時間湯」と呼ばれる独特の入浴法だそうで、
長い間、ずっと守られてきた形なのでした(ネットで調べた)。
さて、三知らずとは、何なのか?
一、知らず
恩知らず。世話になった人に礼を忘れ、仇で返す人。
二、知りたがり
相手の立場を考えず。要は欲求のまま知りたがる人。
三、知ったかぶり
三日入浴で全てを知ったつもりの人。
他人話を自慢気に語る人。
心身一如という言葉がありますが、
身体だけでなく心も健康にならなければダメってことでしょうか。
う~ん、深いぞ、草津。
それにしても、三つを繰り返し読んでみると、
自分にも思い当るフシが、なきにしもあらず。
自分勝手を自認するキリンさんではありますが、
三知らずにはなりたくないもんだと心に誓うのでありました。
(出来るのか?)
土曜日には、友達と秋月温泉に行くのです。
温泉につかりながら、心の修行を・・・・いや、無理かも。
楽しんできます!!
Posted by キリンさん at 13:00│Comments(2)
│健康一般
この記事へのコメント
思い当たることしかないワタクシはどうしたら・・・(滝汗)
Posted by 空さん at 2014年10月23日 13:29
空さん
修行あるのみです。
体育館裏に来なさい、鍛えてあげるから。
修行あるのみです。
体育館裏に来なさい、鍛えてあげるから。
Posted by キリンさん
at 2014年10月23日 14:57
