2015年07月09日
私、狙われておりまして。

初めはお電話でありました。
「〇〇ですけど、今どこにいらっしゃるんですか?」
ボンベルタが閉まっているので、
毎日のようにお問合せの電話が鳴ります。
しかし〇〇という名前は、
宮崎にはあまりにも多いので、
どの〇〇さんなのか、サッパリ見当がつきません。
仮店舗の場所を説明すると、
「わかりました。
で、今度ランチでもしません?」
は?いや、いきなりそう言われても・・・・・。
それより、アンタ誰?
「以前よくお店にお邪魔してたんですけど、覚えてらっしゃらない?」
「申し訳ありません。〇〇さんって、大勢いらっしゃるもんで、
どちらの〇〇さんでしょうか?」
「顔を見れば、わかると思うんですよ。いつならランチできます?」
グイグイくる〇〇さんでしたが、
今はお店に一人の時間が多いので出られないし、
お休みも研修会で忙しいから、ご用ならお店に遊びに来てね、
とお茶を濁して電話を切った私。
そしたら、来たね。〇〇さん。
「私よ、思い出した?」
いや~、そういえば昔お店に来たことがあるような・・・・
顔に見覚えはあるのだけど、詳しくは思い出せません。
「で、いつなら行ける?ランチ。」
「何かご用ですか?」
「ご用ってほどでも・・、ちょっとゆっくり説明したいのだけど、
それよりアナタとランチがしたいのよ。」
しかし、その日は打ち合わせがあったため、
新しいスタッフや私のダンナが裏でガヤガヤしておりまして、
「ごめんなさい、ちょっと忙しくて。」
と逃げました。
これで終わったと思っていたのです。
が、また来たんだ、これが。
「ねえ、ランチに行きましょうよ。」
いや、お店から出るわけにはいかないんで、と言うと、
「近くのお店ならいいんじゃない?」
いや、近くでもダメだから。
「じゃあ、私がお弁当を買って来るから。」
いや、お店で飲食はダメなんで。
「お店の奥だったら?」
いや、奥はちょっと(住居ですし)。
今回もたまたま打ち合わせでスタッフが裏にいたので、
忙しいからとお帰り願ったのでした。
結局、何の用なのかはワカランのだけど、
何かの勧誘なのでしたら、
やり方も狙う相手も、間違ってますよ。
またまた現れるのでしょうか、〇〇さん。
それにしても、なんでランチなのかしら?わからん。
2015年07月09日
年上の女

画像のブツは、
雨続きのシーズンに最適な飲み物、梅酵素です。
それは置いといて、
昨日は久しぶりに腐れ縁の五人会でした。
「ねえ、もうちょっとで私達の付き合いも30年よ!」
「もうちょっとの我慢か。」
「アンタが何を我慢してると!?」
嬉しいことに、
このメンバーでは私が一番の年少であります。
若手なのです。
年下の仲間たちからも
「みんなで見守ってるから。」
なんて言われるキリンさんなのですが、
年上のお姉さまたちは、もうちょっと違います。
昨日、調子に乗った私が、
「他人なんてどうなろうと、知ったこっちゃないも~ん。」
とうそぶいてみせると、
「アンタ、そんなこと思ってもないくせに、言うんじゃないわよ。
思ってなくても口に出すと、
言霊ってのがあるんだから本当になっちゃうよ。」
などと説教をしてくれるのです。
平気で一歩踏み込んでくれるのですよ。
これが嬉しい私は、マゾなのか?
いや、誰だって嬉しいよね。
他のメンバーが、お姑さんの愚痴をこぼし、
「こんなこと言うのよ。」
と訴えたときも、別のメンバーが、
「ゴメン。私が姑でも同じこと言ったと思う。気を悪くしないでね。」
と反対意見を述べるのだ。
そこからもちろん喧々諤々、大騒ぎなのですが、
気を悪くする人は誰もいやしません。
「70になっても80になっても、 このメンバーで飲もうね!!」
「もちろん!!」
ふふふ、羨ましいだろう。
今日は仲間自慢、してみました。
画像は絶対にみんなNGだから(聞かなくてもわかる)、
想像してください。とても素敵な人たちなんですよ~~~。
さて、ボンベルタの再オープンの準備で忙しくなってきました。
あともうちょっと、頑張ります。