2012年10月17日

沙夜さん個展 「然~あるがまま~」

沙夜さん個展 「然~あるがまま~」


画像がちょっと古くてショボくてごめん。
ずっと前に、書家の沙夜さんに書いてもらった、
「素心」です。ちゃんと見えてないけど。

沙夜さんこと山口さやかさんの個展に行ってきました。

彼女の字はとても好きなので、
個展がある度にとても楽しみに出かけていくのです。

ブログの縁もあって、
年齢は違うけど、
お友達なのだと勝手に思ってる私。

今日は空さんと一緒に行ったので、
道にも迷わずスムーズに到着。

繊細な字、大胆な字、わくわくするもの、
見てるだけですーっと落ち着くもの、
同じ人がこんなに色々と表現出来るのが不思議。

沙夜さんに、ある書を指して
「これ好き~。」
と言うと、

「キリンさん、繊細なの好きだもんね。」
と言われたので、

「うん。私自身が繊細だから。」
と、ボケてみました。

すると二人共がお約束通り

「誰が!!」
と突っ込んでくれました。

ああ、友達ならではの、あうんの呼吸。
こんなとき、気心の知れた友達っていいなと思うのですよ。

まだ若かったころ、
カトリックの人たちと友達になりまして、
みんなでおしゃべりに盛り上がってるときのこと、
調子に乗った私が

「おたぬき様のタマキンがぱーっと・・・。」
と言ったところ、

全員が暖かい微笑みとともに
無視してくれました。

下品なヤツだと顏をしかめられるならまだしも、
優しく暖かいフトコロに吸収され、
なかったことにされてしまうと、
もうもう、いたたまれないったら。

あ、個展の宣伝が余計な方向に。

場所は、広島通りにある、
パリの朝市のちょっと先。

Art Space 色空さんの二階。
とても落ち着く空間です。

芸術の秋、贅沢な時間を味わいに行ってみては?



Posted by キリンさん at 14:03│Comments(3)
この記事へのコメント
繊細なキリンさんが見られる日はいつのことだろう。(遠い目)
僕もその場で一緒にツッコみたかったなぁ。

と言うか
全員が暖かい微笑みとともに無視してくれるのは優しさなんですね。
良かった、僕しょっちゅうあるので凹みかけてましたww

と言うことで、沙夜さんの個展に言って僕もボケてみます。
Posted by pia masapia masa at 2012年10月17日 21:39
キリンさんが「繊細」に惹かれる理由よく分かりますよ。
ほら、
人って、
自分にナイもの求めるっていうじゃないですか。
ね。

わたしならそうねぇ…。
「筋肉」とか。
Posted by こまめ at 2012年10月18日 09:06
pia masaさん

黒い仲間のあたたかいところは
「あ、突っ込んでほしいんだな。」
と察してくれるとこですね。

そして絶対に許さずに突っ込んでくれる。
しかし、ボケがあまりひどいときは
わざと無視されたり。

アナタも
わざと無視されないように、
ツッコミ甲斐のあるボケをかましてきてね。


こまめさん 

アナタには筋肉があったと記憶するが。
ないのは脂肪。

うう、移植してやりたいわ。
Posted by キリンさん at 2012年10月18日 12:00
 
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沙夜さん個展 「然~あるがまま~」
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